美容師は見た…

「誰よりもユイちゃんに見て欲しいから、ぜってぇ来いよ！」
「ﾌﾌﾌ、うん。ぜってぇ行く」

ぜってぇ行くなー(ﾉﾟοﾟ)ﾉ

〈そうなんです。
　実は、映画の公開に合わせて、
　何と古巣の東京ＥＤＯシアターでコンサートを開く事になったんです。
　1年半で、ようやぐあのステージさ立てるんです。
　しかも、昔の仲間と一緒に〉

アキとGMT5のファーストコンサートは、2011年3月12日（土）。
いよいよなのか。ｳｰﾝ
こうして何も知らずに、いつも通りに、普通に生活してたんですよねぇ。。。


鈴鹿ひろ美がスリーＪプロダクションに入りたいって、
個人事務所の限界を感じてたって、
太巻を「夫」と呼んだって、
マスターがサインを「おっと」貰いそびれたのか？とか、
夫としてはいいけれど仕事のパートナーとしてはとっくに切れてるとか、

今そんなこと言われたって…

3月11日はやって来ちゃう。。。

ユイが北鉄に乗っちゃった～！
東京のキャッツセールスより怖ぇ目に遭うんだよ～ヽ(ﾟДﾟ;)ﾉ!!

春子が正宗とよりを戻す気持ちになったことも、
震災前の今だからこその運命を感じたりして。。。

梨明日では地震の話をしてるし、
夏ばっぱが体調悪いって寝てることも心配だし、
みんながユイを見送るシーンには不安が過るし、
ってもう遅いし…

「ユイ、気を付けろよ。ま、アキちゃんが居るから心配ないが」　ユイパパ

「何か嫌な感じ、みんな集まっちゃって」　ユイ

「元気でな。ユイちゃん」　勉さん

「やめてよ～帰って来るんだから。水曜日にはバイト入れてるし」

「その割には荷物大きいですね」　吉田くん

「辛くなったらいつでも帰って来るんだよ」　美寿々

「楽しくても水曜日には帰ります。
　じゃぁね～行って来ま～す！」

やだやだやだ～この会話～／(-_-)＼

〈ユイちゃんが本当に帰って来るつもりだったのか、
　それとも東京で暮らす覚悟だったのか、それは誰にも分かりません〉

語りが春子に代わってるし～。
なして誰にも分がらねぇんだ？(･･､)ﾕｲ…

ユイのことを絶対に諦めないって言ってた水口も、
太巻が会ってくれるって返事に、
これからって時に…

切れそうで切れないミサンガは、どこで叶えてくれるんだろう。。。


予告では、
もう明日へ向かって力強い語りに変化して行く春子でした。

〈それは、突然やって来ました。
　もっと早く帰って来れば良かった。
　町は閑散としていました。
　お前はどうしたいんだ。
　道のりは長げぇ。でもやらねばなんねぇ。
　そして、2011年の夏が始まりました〉

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『あまちゃん～地元に帰ろう』


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