2013年08月30日
『あまちゃん』 鈴鹿・太巻・春子の思い
朝から泣けて泣けて(/_;)
この日が来るのを待ってたんですよ~。
影武者春子のレコーディングシーンには、
いつもウルウル来ちゃうんですけど、
今日の春子の『潮騒のメモリー』から涙腺ヤバし!
鈴鹿ひろ美の、太巻の、春子の何とも言えない表情が上手し!
それぞれが苦しんで来たんですよねぇ。
最近何だか優しい表情を見せるようになった太巻。
46歳に見えるけど26歳だったあの頃の彼と、
今も変わってないことを確信して、やっとほっと出来ました。
実は太巻がメールをしてた相手は鈴鹿ひろ美で、
今日しかないとスタジオに呼び出すと…
「ずっと打ち明けられないまま、時間が経ってしまいました。
もう、もうとっくにご存じだと思うんですが、歌、
歌を差し替えてしまいました。
…
騙し通す事も出来ましたし、
鈴鹿さんが、騙され続ける事を覚悟していた事も知っています。
だから、墓場まで持って行こうと思っていました。
この子に会うまでは」
鈴鹿ひろ美もそう思ってたのかもしれない。
アキに会うまでは。。。
春子と対面したあの日の会話を思い出せば間違いない。
「ステキな声だわ。私と似てる気がする、声が。
ねぇ天野さん、似てるわよねぇ?」
「似てませんよ~」
「似てるわよ!」
「似てないと思いますけど」
当時は、知ってるのか?知らないのか?バカなのか?
なんてどっちにも取れてドキドキ見守ってましたからね~。
やっぱり鈴鹿ひろ美は大物、大女優でした。
そしてあの時は、彼女が太巻を無頼鮨まで呼び出してたんですよね。
お互いに何やってんだか。。。
まさか、一緒に住んでるんじゃないのかなぁって、想像してるんですけどね。
鈴鹿ひろ美の自宅は絶対にNGですしね~。
あの日。。。
「帰りたい」と電話して来たアキに、「帰って来たら後悔する」と言った春子。
「私が、そうだったんですよ。
つまんない、ホントにつまんない事で、歌手の道を諦めたんです。
それは、ある人に言われた、
ここで話題にする気にもならないほど、些細な、
あるひと言がきっかけだったんですけど」
今思えば、春子の話をどんな思いで聞いてたのか、
今日の鈴鹿ひろ美の潤んだ瞳を見てたら泣けて来ました(・・、)
「知ってましたよねぇ?。。。いつからですか?」 アキ
「いつ?。。。いつかしら。。。
ず~っと前のような気もするし。。。今のような気もするし」 鈴鹿ひろ美
鈴鹿ひろ美はず~っとアキのことを見守り支え続けてくれた。
演技もダメダメなアキを主役に抜擢し、映画を完成させた。
あの海女の親子を思い出すとまた泣けて来る(・・、)
「ごめんなさいね。
私のせいで表舞台に、出られなかったんですよね。
ごめんなさい」 頭を下げる鈴鹿ひろ美
「やめて下さい。そんなんじゃないですから~」 戸惑う春子
「俺が君に声をかけなければ。。。
申し訳ない、春ちゃん。」 心から詫びる太巻
影武者春子のレコーディングにOKを出す太巻の優しい目は本物でした。
腹黒さも嘘もなかった。
悪いようにしないから…
そう言ったものの、叶えてやれなかった重責を抱えて来た太巻が、
天野アキに出会った頃は、遠ざけようとさえしてた気がする。
償いのつもりでアキに目をかけてやる鈴鹿ひろ美の姿を見ながら、
太巻の気持ちも変わって行ったんでしょうね。
夫婦みたいな間柄の撮影風景に、
これまでの敏腕プロデューサー太巻の鋭い目はなかったですし。
あの日。。。
「親代わりじゃないけど」と言った春子に食いついてた鈴鹿ひろ美。
ここまでアキを育ててくれました。
「あそこで見切りをつけたから、結婚して、アキが生まれたんです。
むしろアナタには感謝してますぅ!」
言うに言えない春子の、別の意味での感謝が…
「感謝しなくちゃ」 春子
「え?」 鈴鹿ひろ美
「アキのおかげで、鈴鹿さんに会えました」
「。。。フフ、いい娘さんね」
「フフ」
心の底から言えたこと。。。、笑い会えた2人。・゚・(*ノД`*)・゚・。
これまでより上手に歌うアキの『潮騒のメモリー』と、
試写会での感動が心に響く。。。
”天野アキ”ならやって行ける。
女優に向いてなくても、続けることができたら才能だべ!
この曲が披露された当時は、
懐かしいメロディにふざけた歌詞で盛り上がって、
脳内をグ~ルグルグ~ルグルループして、
もう歌えちゃいますけど~♪
こんなに切なく心に沁みて来る歌になるなんて、
想像もしてなかったです。
一人だけ知らない河島の見せ方もグーでしたし(笑)
バランスの良さが抜群です。
あ~思い出して泣きながら鼻をすすりながら書いたのは久しぶり。
ここまで本当に見事な繋げ方で魅せてくれてます。
映画の公開は震災直前の3月5日。。。
まだまだ終わらないじぇ!
『あまちゃん~とうとう3・11』
応援ありがとうございます。
この日が来るのを待ってたんですよ~。
影武者春子のレコーディングシーンには、
いつもウルウル来ちゃうんですけど、
今日の春子の『潮騒のメモリー』から涙腺ヤバし!
鈴鹿ひろ美の、太巻の、春子の何とも言えない表情が上手し!
それぞれが苦しんで来たんですよねぇ。
最近何だか優しい表情を見せるようになった太巻。
46歳に見えるけど26歳だったあの頃の彼と、
今も変わってないことを確信して、やっとほっと出来ました。
実は太巻がメールをしてた相手は鈴鹿ひろ美で、
今日しかないとスタジオに呼び出すと…
「ずっと打ち明けられないまま、時間が経ってしまいました。
もう、もうとっくにご存じだと思うんですが、歌、
歌を差し替えてしまいました。
…
騙し通す事も出来ましたし、
鈴鹿さんが、騙され続ける事を覚悟していた事も知っています。
だから、墓場まで持って行こうと思っていました。
この子に会うまでは」
鈴鹿ひろ美もそう思ってたのかもしれない。
アキに会うまでは。。。
春子と対面したあの日の会話を思い出せば間違いない。
「ステキな声だわ。私と似てる気がする、声が。
ねぇ天野さん、似てるわよねぇ?」
「似てませんよ~」
「似てるわよ!」
「似てないと思いますけど」
当時は、知ってるのか?知らないのか?バカなのか?
なんてどっちにも取れてドキドキ見守ってましたからね~。
やっぱり鈴鹿ひろ美は大物、大女優でした。
そしてあの時は、彼女が太巻を無頼鮨まで呼び出してたんですよね。
お互いに何やってんだか。。。
まさか、一緒に住んでるんじゃないのかなぁって、想像してるんですけどね。
鈴鹿ひろ美の自宅は絶対にNGですしね~。
あの日。。。
「帰りたい」と電話して来たアキに、「帰って来たら後悔する」と言った春子。
「私が、そうだったんですよ。
つまんない、ホントにつまんない事で、歌手の道を諦めたんです。
それは、ある人に言われた、
ここで話題にする気にもならないほど、些細な、
あるひと言がきっかけだったんですけど」
今思えば、春子の話をどんな思いで聞いてたのか、
今日の鈴鹿ひろ美の潤んだ瞳を見てたら泣けて来ました(・・、)
「知ってましたよねぇ?。。。いつからですか?」 アキ
「いつ?。。。いつかしら。。。
ず~っと前のような気もするし。。。今のような気もするし」 鈴鹿ひろ美
鈴鹿ひろ美はず~っとアキのことを見守り支え続けてくれた。
演技もダメダメなアキを主役に抜擢し、映画を完成させた。
あの海女の親子を思い出すとまた泣けて来る(・・、)
「ごめんなさいね。
私のせいで表舞台に、出られなかったんですよね。
ごめんなさい」 頭を下げる鈴鹿ひろ美
「やめて下さい。そんなんじゃないですから~」 戸惑う春子
「俺が君に声をかけなければ。。。
申し訳ない、春ちゃん。」 心から詫びる太巻
影武者春子のレコーディングにOKを出す太巻の優しい目は本物でした。
腹黒さも嘘もなかった。
悪いようにしないから…
そう言ったものの、叶えてやれなかった重責を抱えて来た太巻が、
天野アキに出会った頃は、遠ざけようとさえしてた気がする。
償いのつもりでアキに目をかけてやる鈴鹿ひろ美の姿を見ながら、
太巻の気持ちも変わって行ったんでしょうね。
夫婦みたいな間柄の撮影風景に、
これまでの敏腕プロデューサー太巻の鋭い目はなかったですし。
あの日。。。
「親代わりじゃないけど」と言った春子に食いついてた鈴鹿ひろ美。
ここまでアキを育ててくれました。
「あそこで見切りをつけたから、結婚して、アキが生まれたんです。
むしろアナタには感謝してますぅ!」
言うに言えない春子の、別の意味での感謝が…
「感謝しなくちゃ」 春子
「え?」 鈴鹿ひろ美
「アキのおかげで、鈴鹿さんに会えました」
「。。。フフ、いい娘さんね」
「フフ」
心の底から言えたこと。。。、笑い会えた2人。・゚・(*ノД`*)・゚・。
これまでより上手に歌うアキの『潮騒のメモリー』と、
試写会での感動が心に響く。。。
”天野アキ”ならやって行ける。
女優に向いてなくても、続けることができたら才能だべ!
この曲が披露された当時は、
懐かしいメロディにふざけた歌詞で盛り上がって、
脳内をグ~ルグルグ~ルグルループして、
もう歌えちゃいますけど~♪
こんなに切なく心に沁みて来る歌になるなんて、
想像もしてなかったです。
一人だけ知らない河島の見せ方もグーでしたし(笑)
バランスの良さが抜群です。
あ~思い出して泣きながら鼻をすすりながら書いたのは久しぶり。
ここまで本当に見事な繋げ方で魅せてくれてます。
映画の公開は震災直前の3月5日。。。
まだまだ終わらないじぇ!
『あまちゃん~とうとう3・11』
応援ありがとうございます。
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...
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