美容師は見た…

「取り返しつかない」とか「逆回転できない」とか、
「壊れたら壊れっ放し。元には戻らない」って、
よしえに向けて言う春子のセリフが、
どうしても東北を襲ったあの大惨事を思い出さずには居られず。
あと半年。。。

「田舎なめんなよ～」って言葉からも、
そんな東北の人たちのパワーを感じ取れたりして…

よしえを許した功の言葉からも、その意味を考えさせられる。

「元通りなんかならなくたっていいよ。
　…
　私だってな、以前の体じゃない。
　ヒロシもユイも1年前とは違う。
　何もかも元通りじゃないんだよ」

そうなんですよね～。
人も変わる。考え方も気持ちも。
元通りなんてムリなんですもん。
だったら前を向いて新しい人生を家族で再生しなきゃ、始まらない。

アイドルにしろ、「諦めない」って精神も随所に感じられて、
ミズタクも見事に使われてますもんね。
師匠の勉さんなんて、名前で遊ばれるだけじゃありません。
まさかの勉さん17歳に会えるなんてね～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
夏ばっぱの過去を知る生き証人だった！
旅立つ春子へ別れの大漁旗目撃談にも驚いたけどね～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
カウンターに黙って座ってるだけでオイシイのに♪

それぞれのキャラが本当にピッタリしっくり、
上手く見せてくれますね～。
未だに飽きない(笑)


よしえ役の八木さんは貧乏くじ引いたみたいになっちゃったけど、
大役を果たしたってことで過ちは許そう(笑)
一時の迷いが人生を狂わすってね。
失って初めて気づくってね。


「ユイちゃん。お母さんと仲良くできっか？」　夏

「分かんない。分かんないけど何だろう？
　顔見た瞬間は、何だろ。
　わ～って抱きつきたいような」　ユイ

「そりゃおめぇ、　親子だもんな」

「抱きつかないけどね。
　だけど何か自分の限界感じたって言うか、
　所詮子どもなんだなって思った」

ユイは大人だ。
母親にぶちまけてスッキリしたら、もうそれ以上は何もないもんね。
親子だもんな。
足立家再結成だべ！
元通り以上の強い絆が出来たかも。。。

半年後だって怖くない！



太巻映画を撮るの巻き。。。

「太巻映画祭」の文字を見た鈴鹿ひろ美が、
「太秦」と見間違える巧妙な笑いと、
その企画書に書かれた作品ラインナップにじぇじぇじぇ！

クドカンもすごいですけど、
またそれを解説して下さるファンがいらっしゃるから感謝です(^人^)


①『女子大生と日本刀（仮）』　→　『セーラー服と機関銃』（薬師丸ひろ子）

②『セーターを編む（仮）』　→　『舟を編む』（松田龍平）

③『さいたまの花嫁（仮）』　→　『SRサイタマノラッパー』（美保純）

④『先輩、高校やめるってさ（仮）』　→　『桐島、部活やめるってよ』
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（橋本愛、他6人）

どっちも感心するわ（笑）


で、もっと感心したのは。。。






　　　　
　　　『ウッチャン』

　　　お見事！


　　　　
　　　たわし～(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!






じぇんじぇん飽きない(笑)

　　　　　　　　　　　　　　　クドカン出演情報→　『LIFE!～人生に捧げるコント～』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『あまちゃん～お母さん倒れた！(‘jjj’)/』


応援ありがとうございます。