2012年12月05日
『PRICELESS』 第7話
値段じゃないのねぇ。
流行りもの、限定もの、珍しいもの好き…
高くても欲しいって人は少なくないかも。
お金じゃないのねぇ。
気持ちって通じるもの。
人がついて来るってそう言うことなのかも。
「つまらないものですけど」ってものは大抵お義理。
「俺の思う理想の魔法瓶は、金が儲かる魔法瓶じゃありません。
皆さんと一緒にみんなで作る魔法瓶です」と言う金田一と、
「時には1万人を救うために1人を犠牲にしなければならない。
そういう決断が出来る人間でないと、
大きな組織を動かすことは出来ません」と言う統一郎。
経営理念って人間性が重要なんだと改めて見比べさせられる。
社員(従業員)を大切にする会社(店)は、顧客からも支持される仕組み。。。
財前専務のイヌになる榎本ですが、
外側から金田一を見て行くうちに、彼も気づきます。
終盤、ハピネス魔法瓶の頑張りに笑顔を見せた榎本に、
ウルウルしちゃいましたよ。
究極の魔法瓶が売れずに全部返品。
「逆にスゴクないっすか。
1個も売れない商品作るって、中々出来ないっすよ」
どこまでもポジティブな金田一o(≧∇≦)o
リサイクル業者が引き取りに来てる最中に電話のベルが…
早く出て~!
ってテレビの前でドキドキしながら叫んでた人、
少なくないはず~(*^ー^)人(^ー^*)ナカマ♪
1個6万円が全部で8万円って、
二束三文にも程がある値をつけ走り去る業者。
「おーぃ!待てー!究極の 魔法瓶~!」
電話注文を受け、
必死にトラックを追いかける~仲良しトリオo(≧∇≦)o
能見の記事が世間に広まる…
能見の書いた「魔法瓶記事」の詳細は → こちら
シャブリさん、いつもありがとう。
新聞配達人の映し方も良かった~。
ホント見せ方が上手いので、
15分拡大も全く間延びした感じもせず見入ってましたよ。
大量の注文が入るようになったハピネス魔法瓶。
ミラクルと関わりのあった町工場の社長たちを集め、お願いする金田一。
「うちらと業務提携して頂いて、一緒にその魔法瓶を作って欲しいんです」
「急に言われてもなぁ」
「でも皆さん、元々ミラクル魔法瓶で魔法瓶を作っていた皆さんですよね?…
ハピネス魔法瓶には皆さんの力が 必要なんです。
いや、俺は、絶対に皆さんのことを切り捨てたりはしません。
皆さんと一緒に最高の魔法瓶が作りたいって思ってます。
なのであの、ぜひ、僕たちハピネス魔法瓶で、
皆さんのノウハウを、存分に、生かして下さい。よろしくお願いします」
頭を下げ頼む金田一の熱意に応える社長さんたちヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
金田一の行動を気にしてるのは、専務の財前の方だったりして。
榎本を上手に操るのもいつまで続きますか。。。
「とは言うもののさぁ、社長は金田一のことを気にしてるからね。
君、彼の動きは全て私に報告して」 財前
「分かりました」 榎本
イッセーさんの顔つきや喋り方を見てると、
『ロッキーチャック』に出て来る意地悪なキツネのような、
他にもイタチかカワウソでそんな役があったような気がするんですけど、
『ラスカル』は喋らないし…
そんな顔に見えるイッセー尾形さん、見事な演技がクセになる(笑)
キングスコートの外観ってあんな感じになってたんですね。
それも隣の【空き家あり】をさり気なく見せながら、
模合さんと金田一を歩かせ~の、キングスコートに入らせ~の。フフ
するとそこには…
マスターの後ろ姿に隠れるようにカウンターに座る能見。
こちらには見えないまま後ろのテーブル席に座る仲良しコンビ。
そこから能見の~、
「いやぁマスター。このホットドッグ美味いね」と来たもんだ。
そして、
「今話題のこの究極の魔法瓶を作った人間が
ここに来るって聞いたから俺はここに来てんの。
今日は長くなりますよ。彼らが来るまで居るからね」
で後ろでその言葉を聞いてる金田一と模合さん。
振り向いた能見と、出会った~♪
お名刺を渡す相手を、勘違いした~(≧∇≦)ノ彡バンバン!
能見が店を出た後に残された2人の沈黙の間が最高!
何も言わないマスターもイイ味出してます♪
黙って模合さんを見ながらビールを飲む金田一に、
スーッとお名刺をすべらせると、黙って胸のポケットにしまう金田一と、
明後日の方を見てビールを飲む模合さん(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「ハピネス魔法瓶、すごい話題になってますね」 榎本
「新聞載っけて貰ったしな。まぁ運だ、運」 金田一
「あぁ、注文とかもバンバン来てるんすか?
今どれぐらいなんですか?」
「今大体、5,000ぐらい。
ヤバいんだよ、急いで作んなきゃ」
「大変ですね。
でも何か色んな工場に声掛けてるっ 聞きましたけど」
「あのさぁ。
さっきから色々聞いて来るけど、それに興味あんのって誰?」
「えっ? あっいや。それはもちろん僕ですけど」
「あっ。榎本君も温かい飲み物でいいかなぁ?」
「えっ?あぁいや、僕はそんな」
「ヘヘヘ持ってて」
榎本に先を越され渡せなかった最中を頬張る金田一。
食べながらの喋りがまた彼らしくて上手いんですけど、
傘を上手く使い、雨が止んだ会話を入れながらの自然体。
これは榎本だけじゃないですよ、心が折れそうになるのは。
「もう止んでんじゃねぇの?」
「そうですね。止みましたね」
「お前も色々大変だな。 これやるわ」 最中の入った紙袋を手渡す金田一
「あっ」
「俺もう一軒回ってから行くから」
その後ろ姿に、
自分は何をしてるんだろうって感じずには居られない榎本でしたね。
そう思えるのも、榎本の立場を分かった上で隠しもせず答え、
その心中を察し労いの言葉までかけられた日にゃ~、
もう金田一側に落ちない理由が見つかりませんわ。
大量生産をして材料費を 安く上げれば、1個 54,000円まで下げれる。
ハピネスのMVP・彩矢の提案はさすがなんですが…
月5,000個なんてノルマは無理だと言う、
相馬工業社長(平泉成)に対して不満顔。
「それはミラクル魔法瓶の頃の話でしょう。
そんなん知りませんよ。もう1回最初からプラン練り直さないと」 彩矢
「分かった。私はもうちょっと相馬社長と話をしてから帰る」 模合
そこは若い役員よりも、年の功の平社員。
会社のことを考える余り、良かれと思ってすることも正しいとしか思えない、
周囲が見えなくなってしまうってこと、若さゆえ~。。。
過去を振り返るとよ~く分かる年齢になってしまいましたわ。テヘ
「うちはねぇ、細々やって来たんだ。
まぁ今機械にガタが来てるが、
新しい機械入れる訳にも行かねぇしな。大量生産も出来ねぇし」 相馬
「あぁ、機械が」 模合
「まぁそれが原因でミラクルにも切られた訳だし。
あんたらに切られても文句は言わねぇよ」
「金田一はそういう男じゃありませんよ」
遅くまでPCに向かう彩矢に金田一は…
「どうしたの?そんなおっかねぇ顔して」
「あっいや。相馬工業が当初のプランを飲んでくれなかったんですよ。
魔法瓶の値段も想定よりも下げられなかったんです」
「でもそれでも56,000円は上出来でしょ」
「いや、本当なら 54,000円まで下げられたんです。
あのぉ。新しいプラン、相馬工業抜きで考えても」
「ダメダメダメダメ。それやるんだったら高いまんまでOK」
人を大事にできる会社が生き残るって感じますね。
そう感じさせてくれるから見てて爽快なんでしょうし。
あるわけないって思いたくない。思わせない見せ方には感心しますわ。
「俺は今が一番楽しいかな。
模合さんと二階堂~彩矢さんと、
一緒にやりたい仕事が出来て、スッゲー楽しい。フフ」
って金田一。もう最高じゃないっすか!怖いもんなし。
頑張り過ぎる彩矢を、飯に誘う金田一。
嬉しそうだったのは、炊き出しじゃないからじゃない(笑)
ホットドッグのランチでもね♡
そんなランチの2人を瑤子が見つけ「お邪魔かな?」って、
切ない三角関係の図。
瑤子に心を見透かされ慌てて否定する彩矢。
金田一に「行ってらっしゃぃ」って言う彩矢を見て、
友近さんが真似する十朱幸代さんに聞こえて、笑った~(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
耳を疑って何度もリピしちゃった~(笑)
もしかして、私ってこの人のこと好きなの?…
「フミくんのこと好きなんでしょ?」
瑤子に言われた言葉が頭を過る彩矢。
「寒くねぇ?」って布団なんて掛けられたらもう、
反則ワザあり~(人´∀`)♡
でも模合さんがナイス寝ぼけ突っ込み~お邪魔だよ(笑)
魔法瓶の納品が遅れハピネスにクレームが入り、みんなで話し合い。。。
「足引っ張って、申し訳ねぇ。
うちは抜けるから、それで勘弁してくれ」 相馬
「いや、ちょっと相馬さん」 模合
「いいじゃないですか!
抜けるって言ってるんだから」 彩矢
「ちょっと待って下さいよー!
あの~。魔法瓶作るのやめにします」 金田一
「はっ?何言ってるんですか?」 彩矢
ミラクル魔法瓶の第1号魔法瓶をみんなに見せると、
40年前の技術に感動させられた話をする金田一。
理想とする魔法瓶は、みんなで作る魔法瓶だと。
「一人でも欠けるんだったら、もうやめにします」
立ち去ろうとする相馬社長の顔と、
それに気づいた金田一の潤んだ瞳。
泣けて来るシーンでした。。。
今回は木村くんの顔がシュッとしててイイ映りでしたね~。ホレボレ
顔がむくんでるような目が腫れてるような感じの時も、
それはそれでブサイクにも映らずヾ(゚∇゚*)オイ
どんな時も流石に魅せてくれますからね~♪
どう転んでも木村拓哉!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
どう見てもその辺の40には見えない…
同じにしない(笑)
「出来ないから切り捨てるなんて一番簡単なことじゃん」
経費には一切手を付けてない模合さん。
と言うのも、一度も支払いをしたことがないから。
と言うことは、模合さんの知恵、いや人徳でもある(笑)
みんなの愚痴や不満の声を聞くのも重要な役目。
新しい生産プランを組み直すことに。
お願いしに工場を回る金田一と模合さんの姿を見て、
どうする彩矢…
相馬工業にも新しい作業プランを見せ、今後も引き続き協力して貰うことに。
「だってこれ、相馬さんのとこしか出来ないことですから」 金田一
誰だって落ちちゃいますって。
「変わってんな、あいつ」 相馬
「だから言ったでしょ。金田一はあぁ言うヤツだって」 模合
「みんなで作る魔法瓶かぁ。
前にも言われたことあんなぁ、おんなじセリフ」
「誰にですか?」
「ミラクル魔法瓶の先代だ」
キングスコートの隣に新オフィスを構えたハピネス魔法瓶。
これからはお隣さんへ行きやすい飲みやすい(笑)
荷物をまとめ、幸福荘から出て行く彩矢。
今の自分に出来ること。。。
ミラクルへ、いざ出陣!
第8話へ
応援ありがとうございます。
流行りもの、限定もの、珍しいもの好き…
高くても欲しいって人は少なくないかも。
お金じゃないのねぇ。
気持ちって通じるもの。
人がついて来るってそう言うことなのかも。
「つまらないものですけど」ってものは大抵お義理。
「俺の思う理想の魔法瓶は、金が儲かる魔法瓶じゃありません。
皆さんと一緒にみんなで作る魔法瓶です」と言う金田一と、
「時には1万人を救うために1人を犠牲にしなければならない。
そういう決断が出来る人間でないと、
大きな組織を動かすことは出来ません」と言う統一郎。
経営理念って人間性が重要なんだと改めて見比べさせられる。
社員(従業員)を大切にする会社(店)は、顧客からも支持される仕組み。。。
財前専務のイヌになる榎本ですが、
外側から金田一を見て行くうちに、彼も気づきます。
終盤、ハピネス魔法瓶の頑張りに笑顔を見せた榎本に、
ウルウルしちゃいましたよ。
究極の魔法瓶が売れずに全部返品。
「逆にスゴクないっすか。
1個も売れない商品作るって、中々出来ないっすよ」
どこまでもポジティブな金田一o(≧∇≦)o
リサイクル業者が引き取りに来てる最中に電話のベルが…
早く出て~!
ってテレビの前でドキドキしながら叫んでた人、
少なくないはず~(*^ー^)人(^ー^*)ナカマ♪
1個6万円が全部で8万円って、
二束三文にも程がある値をつけ走り去る業者。
「おーぃ!待てー!究極の 魔法瓶~!」
電話注文を受け、
必死にトラックを追いかける~仲良しトリオo(≧∇≦)o
能見の記事が世間に広まる…
能見の書いた「魔法瓶記事」の詳細は → こちら
シャブリさん、いつもありがとう。
新聞配達人の映し方も良かった~。
ホント見せ方が上手いので、
15分拡大も全く間延びした感じもせず見入ってましたよ。
大量の注文が入るようになったハピネス魔法瓶。
ミラクルと関わりのあった町工場の社長たちを集め、お願いする金田一。
「うちらと業務提携して頂いて、一緒にその魔法瓶を作って欲しいんです」
「急に言われてもなぁ」
「でも皆さん、元々ミラクル魔法瓶で魔法瓶を作っていた皆さんですよね?…
ハピネス魔法瓶には皆さんの力が 必要なんです。
いや、俺は、絶対に皆さんのことを切り捨てたりはしません。
皆さんと一緒に最高の魔法瓶が作りたいって思ってます。
なのであの、ぜひ、僕たちハピネス魔法瓶で、
皆さんのノウハウを、存分に、生かして下さい。よろしくお願いします」
頭を下げ頼む金田一の熱意に応える社長さんたちヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
金田一の行動を気にしてるのは、専務の財前の方だったりして。
榎本を上手に操るのもいつまで続きますか。。。
「とは言うもののさぁ、社長は金田一のことを気にしてるからね。
君、彼の動きは全て私に報告して」 財前
「分かりました」 榎本
イッセーさんの顔つきや喋り方を見てると、
『ロッキーチャック』に出て来る意地悪なキツネのような、
他にもイタチかカワウソでそんな役があったような気がするんですけど、
『ラスカル』は喋らないし…
そんな顔に見えるイッセー尾形さん、見事な演技がクセになる(笑)
キングスコートの外観ってあんな感じになってたんですね。
それも隣の【空き家あり】をさり気なく見せながら、
模合さんと金田一を歩かせ~の、キングスコートに入らせ~の。フフ
するとそこには…
マスターの後ろ姿に隠れるようにカウンターに座る能見。
こちらには見えないまま後ろのテーブル席に座る仲良しコンビ。
そこから能見の~、
「いやぁマスター。このホットドッグ美味いね」と来たもんだ。
そして、
「今話題のこの究極の魔法瓶を作った人間が
ここに来るって聞いたから俺はここに来てんの。
今日は長くなりますよ。彼らが来るまで居るからね」
で後ろでその言葉を聞いてる金田一と模合さん。
振り向いた能見と、出会った~♪
お名刺を渡す相手を、勘違いした~(≧∇≦)ノ彡バンバン!
能見が店を出た後に残された2人の沈黙の間が最高!
何も言わないマスターもイイ味出してます♪
黙って模合さんを見ながらビールを飲む金田一に、
スーッとお名刺をすべらせると、黙って胸のポケットにしまう金田一と、
明後日の方を見てビールを飲む模合さん(≧∇≦)ノ彡バンバン!
「ハピネス魔法瓶、すごい話題になってますね」 榎本
「新聞載っけて貰ったしな。まぁ運だ、運」 金田一
「あぁ、注文とかもバンバン来てるんすか?
今どれぐらいなんですか?」
「今大体、5,000ぐらい。
ヤバいんだよ、急いで作んなきゃ」
「大変ですね。
でも何か色んな工場に声掛けてるっ 聞きましたけど」
「あのさぁ。
さっきから色々聞いて来るけど、それに興味あんのって誰?」
「えっ? あっいや。それはもちろん僕ですけど」
「あっ。榎本君も温かい飲み物でいいかなぁ?」
「えっ?あぁいや、僕はそんな」
「ヘヘヘ持ってて」
榎本に先を越され渡せなかった最中を頬張る金田一。
食べながらの喋りがまた彼らしくて上手いんですけど、
傘を上手く使い、雨が止んだ会話を入れながらの自然体。
これは榎本だけじゃないですよ、心が折れそうになるのは。
「もう止んでんじゃねぇの?」
「そうですね。止みましたね」
「お前も色々大変だな。 これやるわ」 最中の入った紙袋を手渡す金田一
「あっ」
「俺もう一軒回ってから行くから」
その後ろ姿に、
自分は何をしてるんだろうって感じずには居られない榎本でしたね。
そう思えるのも、榎本の立場を分かった上で隠しもせず答え、
その心中を察し労いの言葉までかけられた日にゃ~、
もう金田一側に落ちない理由が見つかりませんわ。
大量生産をして材料費を 安く上げれば、1個 54,000円まで下げれる。
ハピネスのMVP・彩矢の提案はさすがなんですが…
月5,000個なんてノルマは無理だと言う、
相馬工業社長(平泉成)に対して不満顔。
「それはミラクル魔法瓶の頃の話でしょう。
そんなん知りませんよ。もう1回最初からプラン練り直さないと」 彩矢
「分かった。私はもうちょっと相馬社長と話をしてから帰る」 模合
そこは若い役員よりも、年の功の平社員。
会社のことを考える余り、良かれと思ってすることも正しいとしか思えない、
周囲が見えなくなってしまうってこと、若さゆえ~。。。
過去を振り返るとよ~く分かる年齢になってしまいましたわ。テヘ
「うちはねぇ、細々やって来たんだ。
まぁ今機械にガタが来てるが、
新しい機械入れる訳にも行かねぇしな。大量生産も出来ねぇし」 相馬
「あぁ、機械が」 模合
「まぁそれが原因でミラクルにも切られた訳だし。
あんたらに切られても文句は言わねぇよ」
「金田一はそういう男じゃありませんよ」
遅くまでPCに向かう彩矢に金田一は…
「どうしたの?そんなおっかねぇ顔して」
「あっいや。相馬工業が当初のプランを飲んでくれなかったんですよ。
魔法瓶の値段も想定よりも下げられなかったんです」
「でもそれでも56,000円は上出来でしょ」
「いや、本当なら 54,000円まで下げられたんです。
あのぉ。新しいプラン、相馬工業抜きで考えても」
「ダメダメダメダメ。それやるんだったら高いまんまでOK」
人を大事にできる会社が生き残るって感じますね。
そう感じさせてくれるから見てて爽快なんでしょうし。
あるわけないって思いたくない。思わせない見せ方には感心しますわ。
「俺は今が一番楽しいかな。
模合さんと二階堂~彩矢さんと、
一緒にやりたい仕事が出来て、スッゲー楽しい。フフ」
って金田一。もう最高じゃないっすか!怖いもんなし。
頑張り過ぎる彩矢を、飯に誘う金田一。
嬉しそうだったのは、炊き出しじゃないからじゃない(笑)
ホットドッグのランチでもね♡
そんなランチの2人を瑤子が見つけ「お邪魔かな?」って、
切ない三角関係の図。
瑤子に心を見透かされ慌てて否定する彩矢。
金田一に「行ってらっしゃぃ」って言う彩矢を見て、
友近さんが真似する十朱幸代さんに聞こえて、笑った~(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
耳を疑って何度もリピしちゃった~(笑)
もしかして、私ってこの人のこと好きなの?…
「フミくんのこと好きなんでしょ?」
瑤子に言われた言葉が頭を過る彩矢。
「寒くねぇ?」って布団なんて掛けられたらもう、
反則ワザあり~(人´∀`)♡
でも模合さんがナイス寝ぼけ突っ込み~お邪魔だよ(笑)
魔法瓶の納品が遅れハピネスにクレームが入り、みんなで話し合い。。。
「足引っ張って、申し訳ねぇ。
うちは抜けるから、それで勘弁してくれ」 相馬
「いや、ちょっと相馬さん」 模合
「いいじゃないですか!
抜けるって言ってるんだから」 彩矢
「ちょっと待って下さいよー!
あの~。魔法瓶作るのやめにします」 金田一
「はっ?何言ってるんですか?」 彩矢
ミラクル魔法瓶の第1号魔法瓶をみんなに見せると、
40年前の技術に感動させられた話をする金田一。
理想とする魔法瓶は、みんなで作る魔法瓶だと。
「一人でも欠けるんだったら、もうやめにします」
立ち去ろうとする相馬社長の顔と、
それに気づいた金田一の潤んだ瞳。
泣けて来るシーンでした。。。
今回は木村くんの顔がシュッとしててイイ映りでしたね~。ホレボレ
顔がむくんでるような目が腫れてるような感じの時も、
それはそれでブサイクにも映らずヾ(゚∇゚*)オイ
どんな時も流石に魅せてくれますからね~♪
どう転んでも木村拓哉!(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
どう見てもその辺の40には見えない…
同じにしない(笑)
「出来ないから切り捨てるなんて一番簡単なことじゃん」
経費には一切手を付けてない模合さん。
と言うのも、一度も支払いをしたことがないから。
と言うことは、模合さんの知恵、いや人徳でもある(笑)
みんなの愚痴や不満の声を聞くのも重要な役目。
新しい生産プランを組み直すことに。
お願いしに工場を回る金田一と模合さんの姿を見て、
どうする彩矢…
相馬工業にも新しい作業プランを見せ、今後も引き続き協力して貰うことに。
「だってこれ、相馬さんのとこしか出来ないことですから」 金田一
誰だって落ちちゃいますって。
「変わってんな、あいつ」 相馬
「だから言ったでしょ。金田一はあぁ言うヤツだって」 模合
「みんなで作る魔法瓶かぁ。
前にも言われたことあんなぁ、おんなじセリフ」
「誰にですか?」
「ミラクル魔法瓶の先代だ」
キングスコートの隣に新オフィスを構えたハピネス魔法瓶。
これからはお隣さんへ行きやすい飲みやすい(笑)
荷物をまとめ、幸福荘から出て行く彩矢。
今の自分に出来ること。。。
ミラクルへ、いざ出陣!
第8話へ
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次週も15分拡大!w( ̄o ̄)w オオー!
かつてないパターンでんなぁ〜
んで、出て行った彩矢はいづこへ???予告によると、ミラクルに戻ったっぽい
描写もあったけど、一体どんな展開なん...
かつてないパターンでんなぁ〜
んで、出て行った彩矢はいづこへ???予告によると、ミラクルに戻ったっぽい
描写もあったけど、一体どんな展開なん...
PRICELE$S〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜 第7話:15分拡大スペシャル大逆転!【あるがまま・・・】at 2012年12月06日 11:53
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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 第7話【ドラマハンティングP2G】at 2012年12月06日 17:05
公式サイト 15分拡大・・・心配だった間延び感がなく、二三男、彩矢、模合、この三
PRICELESS~あるわけないだろ、んなもん!~ #07【昼寝の時間】at 2012年12月07日 11:46
この記事へのコメント
彩矢さん、どうなるんでしょうね・・・
一生懸命だからこそ、役に立ちたかったんのでしょうね。
充分貢献しているのに^^ 金田一さん、気がついてよ~~
会社・企業って大きくすることが一番でなくて、その商品で
周りも従業員もみんな幸せになる~~♪ そうだよね^^
凄い新鮮に感じちゃったけれど、次の新戦略なくていいの・・・
と少し不安・・・
次から次へとどうなるのかな^^ 次回も楽しみ~~♪
一生懸命だからこそ、役に立ちたかったんのでしょうね。
充分貢献しているのに^^ 金田一さん、気がついてよ~~
会社・企業って大きくすることが一番でなくて、その商品で
周りも従業員もみんな幸せになる~~♪ そうだよね^^
凄い新鮮に感じちゃったけれど、次の新戦略なくていいの・・・
と少し不安・・・
次から次へとどうなるのかな^^ 次回も楽しみ~~♪
Posted by orugann at 2012年12月08日 13:29
★orugannさん
>彩矢さん、どうなるんでしょうね・・・
恋をしてしまったからさぁ大変♪
会社のことを思う気持ちとはまた違った一生懸命さを見せて貰えそうですね。
金田一って恋より仕事に見せてますけど、
会社に居た頃は女の子の扱いも上手くて、そっち方面には軽い男な感じでしたよねぇ。
一文無しにならないと見えないものがあるんですね^^;
今はとにかく「魔法瓶」だけ(笑)
>彩矢さん、どうなるんでしょうね・・・
恋をしてしまったからさぁ大変♪
会社のことを思う気持ちとはまた違った一生懸命さを見せて貰えそうですね。
金田一って恋より仕事に見せてますけど、
会社に居た頃は女の子の扱いも上手くて、そっち方面には軽い男な感じでしたよねぇ。
一文無しにならないと見えないものがあるんですね^^;
今はとにかく「魔法瓶」だけ(笑)
Posted by mana at 2012年12月09日 17:34