2012年06月14日
『リーガル・ハイ』 老人はダニ?
回を追うごとに、古美門研介(堺雅人)と言う人間の深さが見えて来て、
油断してたら泣かされてしまった第9話。
老人相手にあの憎まれ口はいつも以上で、
それを愛の言葉に変えてしまうなんて魔術をかけられたみたい(笑)
古美門の台詞の数々に気持ちがスッとするのはなぜって…
的を射てるから。
お店のお客様が浮かびます。。。
Yさん 「何でも詳しくはHPでって言われるけど、
使えん者はどうしたらいいの」
Eさん 「年金暮らしだと、息子の保証人になれんって言われた」
Tさん 「母に、今日は用事があるから行けないって言ってあっても、
電話かかって来る。もうこっちも強く言っちゃうから、
”優しくして”とか”心臓があぶる”とか言われるし」
こちらの都合はお構いなしだと嘆くTさんの話を聞いてたら、
古美門の言葉が過って思わず書きたくなってしまった。。。
世の中、ネットが使えない老人には合わせてないんです。
年金生活者になった途端、自分の存在価値を知る。
会社で上に居た人ほど、このショックは大きいんでしょうね。
お年寄りは被害者意識も強い?
自分が蒔いた種も相手のせいにする傾向が?
忘れたことも認めない?
「何も触ってない」
「いっぺんもしてない」
「そんな話聞いてない」
性格じゃなくて病気?
お年寄りたちが思う「誠意」ってなんでしょうね。
古美門の誠意が老人たちの心を動かす。。。
「素晴らしい!
皆さんのお考えに感服いたしました。
さすが”ふれあいと絆の里”だ。
それではそのように手続きしましょう。
黛君。後は頼んだ。さようなら」
「先生。これで いいんですか?」
「いいんだよ。
彼らがいいと言ってるんだから。
ですよね? 皆さん。
見たまえ。彼らの満足そうなこの表情を。
ズワイガニ食べ放題ツアーの帰りのバスの中そのものじゃないか。
黛君。よく覚えときたまえ。
これがこの国の慣れ合いという文化の根深さだ。
人間は長い年月飼い慣らされると、かくもダニのような生き物になるのだよ」
「ダニ?俺たちのこと言ったのか?」
「他に誰か居ますか?
自覚すらないとはホントに羨ましい。
コケにされているのも気付かないまま墓に入れるなんて幸せな人生だ」
「あんた。ちょっと酷いんじゃないか!」
「申し訳ありません。
最初に申し上げた通り、皆さんのような惨めな老人どもが大嫌いなもんでして」
「おぃ若造。お前何なんだよ!
お前そんなに偉いのか!」
「目上の人を敬うってことがないの?」
「私たちは君の倍は生きてるんだ!」
「倍も生きていらっしゃるのに
ご自分のことも分かっていらっしゃらないようなので
教えて差し上げているんです。いいですか?
皆さんは国に見捨てられた民。棄民なんです。
国の発展のためには年金をむさぼるだけの老人なんて無価値ですから
ちりとりで集めて端っこに寄せて羊羹を食わせて黙らせているんです。
大企業に寄生する心優しいダニ。それが皆さんだ!」
「先生。もうやめてください」
「てめぇだってダニに寄生してるばい菌じゃねえか!」
「私たちの何が気に入らないの!」
「かつてこの地は一面に桑畑が広がっていたそうですよ。
それはそれは美しい絹を紡いだそうです。
それを称えて人々はいつしかこの地を”絹美”と呼ぶようになりました。
養蚕業が衰退してからは稲作に転じました。
日本酒に適した素晴らしい米を作ったそうですが、
政府の農地改革によってそれも衰退した。
その後はこれといった産業もなく過疎化の一途を辿りました。
市町村合併を繰り返し補助金でしのぎました。
5年前に化学工場がやって来ましたね。
反対運動をしてみたらお小遣いが貰えた。
多くは農業すら放棄した。
ふれあいセンターなどという中身のない立派な箱物も建てて貰えた。
使いもしない光ファイバーも引いて貰えた。
ありがたいですね。
”絹美”という古臭い名前を捨てたら、
南モンブラン市というファッショナブルな名前になりました。
何てナウでヤングでトレンディーなんでしょう!
そして今、土を汚され、水を汚され、病に冒され、
この土地にももはや住めない可能性だってあるけれどでも、
商品券もくれたし誠意も絆も感じられた。
ありがたいことです!本当に良かった良かった!
これで土地も水も蘇るんでしょう!
病気も治るんでしょう!
工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど、
きっともう問題は起こらないんでしょう!
だって絆があるから!」
「てめぇなんか、てめぇなんかぶっ殺してやる!」
「 どうしてそんな酷いことが言えるの!あんたは悪魔よ!」
「あんたなんかに俺たちの苦しみが分かってたまるか!
みんな悔しくて悔しくて仕方ねぇんだ。
だけど必死に気持ちを押し殺して納得しようとしてるんじゃねぇか!」
「なぜ?
ごみくず扱いされているのを分かっているのになぜ納得しようとしてるんです?」
「俺たちはもう 年寄りなんだよ」
「年寄りだから何なんですか?」
「具合が悪いのにみんな頑張って来たんだ!」
「だから何だってんだ!
だから労わって欲しいんですか?
だから慰めて欲しいんですか?
だから優しくされたらすぐに嬉しくなってしまうんですか?
先人たちに申し訳ないとは、子々孫々に恥ずかしいと思わないんですか?
何が南モンブランだ。
絹美村は本物のモンブランより遥かに美しいとどうして思わないんですか!
誰にも責任を取らせず見たくないものを見ず、
みんな仲良しで暮らしていけば楽でしょう。
しかしもし誇りある生き方を取り戻したいのなら
見たくない現実を見なければならない。
深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない。
戦うということはそういうことだ!
愚痴なら墓場で言えばいい!
金が全てではない?金なんですよ。
あなた方が相手に一矢報い意気地を見せつける方法は。
奪われたものと踏みにじられた尊厳に相応しい対価を勝ち取ることだけなんだ!
それ以外にないんだ!
錦野春夫さん、あなたは元郵便局長だ。
幾度となく閉鎖されそうになった村の郵便局を最後まで守り抜いた!
守口三郎さんは小学校の校長先生。
村に居た子供たちはみんなあなたの教え子だ!
奥さんの久子さんは、街のデパートの化粧品売り場で
月間売り上げの記録の保持者!
郷田譲二さんは、実に100haもの田畑を開墾した!
鎌田さと子さんとご主人は、
田んぼをやりながら日雇いの仕事を幾つも幾つも掛け持った!
富田康弘さんは商店街の会長。
毎年祭りを盛り上げてあのクリスタルキングを呼んだこともある!
板倉初枝さんは女だてらにクレーン車を動かし6人の子供を育て上げた!
敗戦のどん底からこの国の最繁栄期を築き上げたあなた方なら
その魂をきっとどこかに残してる!。。。
はずだと期待した私が愚かでした。
いいですか?
二度と老後の暇つぶしに私を巻き込まないでいただきたい。
心優しいダニ同士、お互い傷を なめ合いながら穏やかに
健やかにどうぞくたばっていって下さい。
それでは皆さんさようなら!」
堺さんお見事!
早口&長台詞にはホント感心しますわ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
「足踏んでます」(≧∇≦)ノ彡 リーガルハーイ♪
応援ありがとうございます。
油断してたら泣かされてしまった第9話。
老人相手にあの憎まれ口はいつも以上で、
それを愛の言葉に変えてしまうなんて魔術をかけられたみたい(笑)
古美門の台詞の数々に気持ちがスッとするのはなぜって…
的を射てるから。
お店のお客様が浮かびます。。。
Yさん 「何でも詳しくはHPでって言われるけど、
使えん者はどうしたらいいの」
Eさん 「年金暮らしだと、息子の保証人になれんって言われた」
Tさん 「母に、今日は用事があるから行けないって言ってあっても、
電話かかって来る。もうこっちも強く言っちゃうから、
”優しくして”とか”心臓があぶる”とか言われるし」
こちらの都合はお構いなしだと嘆くTさんの話を聞いてたら、
古美門の言葉が過って思わず書きたくなってしまった。。。
世の中、ネットが使えない老人には合わせてないんです。
年金生活者になった途端、自分の存在価値を知る。
会社で上に居た人ほど、このショックは大きいんでしょうね。
お年寄りは被害者意識も強い?
自分が蒔いた種も相手のせいにする傾向が?
忘れたことも認めない?
「何も触ってない」
「いっぺんもしてない」
「そんな話聞いてない」
性格じゃなくて病気?
お年寄りたちが思う「誠意」ってなんでしょうね。
古美門の誠意が老人たちの心を動かす。。。
「素晴らしい!
皆さんのお考えに感服いたしました。
さすが”ふれあいと絆の里”だ。
それではそのように手続きしましょう。
黛君。後は頼んだ。さようなら」
「先生。これで いいんですか?」
「いいんだよ。
彼らがいいと言ってるんだから。
ですよね? 皆さん。
見たまえ。彼らの満足そうなこの表情を。
ズワイガニ食べ放題ツアーの帰りのバスの中そのものじゃないか。
黛君。よく覚えときたまえ。
これがこの国の慣れ合いという文化の根深さだ。
人間は長い年月飼い慣らされると、かくもダニのような生き物になるのだよ」
「ダニ?俺たちのこと言ったのか?」
「他に誰か居ますか?
自覚すらないとはホントに羨ましい。
コケにされているのも気付かないまま墓に入れるなんて幸せな人生だ」
「あんた。ちょっと酷いんじゃないか!」
「申し訳ありません。
最初に申し上げた通り、皆さんのような惨めな老人どもが大嫌いなもんでして」
「おぃ若造。お前何なんだよ!
お前そんなに偉いのか!」
「目上の人を敬うってことがないの?」
「私たちは君の倍は生きてるんだ!」
「倍も生きていらっしゃるのに
ご自分のことも分かっていらっしゃらないようなので
教えて差し上げているんです。いいですか?
皆さんは国に見捨てられた民。棄民なんです。
国の発展のためには年金をむさぼるだけの老人なんて無価値ですから
ちりとりで集めて端っこに寄せて羊羹を食わせて黙らせているんです。
大企業に寄生する心優しいダニ。それが皆さんだ!」
「先生。もうやめてください」
「てめぇだってダニに寄生してるばい菌じゃねえか!」
「私たちの何が気に入らないの!」
「かつてこの地は一面に桑畑が広がっていたそうですよ。
それはそれは美しい絹を紡いだそうです。
それを称えて人々はいつしかこの地を”絹美”と呼ぶようになりました。
養蚕業が衰退してからは稲作に転じました。
日本酒に適した素晴らしい米を作ったそうですが、
政府の農地改革によってそれも衰退した。
その後はこれといった産業もなく過疎化の一途を辿りました。
市町村合併を繰り返し補助金でしのぎました。
5年前に化学工場がやって来ましたね。
反対運動をしてみたらお小遣いが貰えた。
多くは農業すら放棄した。
ふれあいセンターなどという中身のない立派な箱物も建てて貰えた。
使いもしない光ファイバーも引いて貰えた。
ありがたいですね。
”絹美”という古臭い名前を捨てたら、
南モンブラン市というファッショナブルな名前になりました。
何てナウでヤングでトレンディーなんでしょう!
そして今、土を汚され、水を汚され、病に冒され、
この土地にももはや住めない可能性だってあるけれどでも、
商品券もくれたし誠意も絆も感じられた。
ありがたいことです!本当に良かった良かった!
これで土地も水も蘇るんでしょう!
病気も治るんでしょう!
工場は汚染物質を垂れ流し続けるけれど、
きっともう問題は起こらないんでしょう!
だって絆があるから!」
「てめぇなんか、てめぇなんかぶっ殺してやる!」
「 どうしてそんな酷いことが言えるの!あんたは悪魔よ!」
「あんたなんかに俺たちの苦しみが分かってたまるか!
みんな悔しくて悔しくて仕方ねぇんだ。
だけど必死に気持ちを押し殺して納得しようとしてるんじゃねぇか!」
「なぜ?
ごみくず扱いされているのを分かっているのになぜ納得しようとしてるんです?」
「俺たちはもう 年寄りなんだよ」
「年寄りだから何なんですか?」
「具合が悪いのにみんな頑張って来たんだ!」
「だから何だってんだ!
だから労わって欲しいんですか?
だから慰めて欲しいんですか?
だから優しくされたらすぐに嬉しくなってしまうんですか?
先人たちに申し訳ないとは、子々孫々に恥ずかしいと思わないんですか?
何が南モンブランだ。
絹美村は本物のモンブランより遥かに美しいとどうして思わないんですか!
誰にも責任を取らせず見たくないものを見ず、
みんな仲良しで暮らしていけば楽でしょう。
しかしもし誇りある生き方を取り戻したいのなら
見たくない現実を見なければならない。
深い傷を負う覚悟で前に進まなければならない。
戦うということはそういうことだ!
愚痴なら墓場で言えばいい!
金が全てではない?金なんですよ。
あなた方が相手に一矢報い意気地を見せつける方法は。
奪われたものと踏みにじられた尊厳に相応しい対価を勝ち取ることだけなんだ!
それ以外にないんだ!
錦野春夫さん、あなたは元郵便局長だ。
幾度となく閉鎖されそうになった村の郵便局を最後まで守り抜いた!
守口三郎さんは小学校の校長先生。
村に居た子供たちはみんなあなたの教え子だ!
奥さんの久子さんは、街のデパートの化粧品売り場で
月間売り上げの記録の保持者!
郷田譲二さんは、実に100haもの田畑を開墾した!
鎌田さと子さんとご主人は、
田んぼをやりながら日雇いの仕事を幾つも幾つも掛け持った!
富田康弘さんは商店街の会長。
毎年祭りを盛り上げてあのクリスタルキングを呼んだこともある!
板倉初枝さんは女だてらにクレーン車を動かし6人の子供を育て上げた!
敗戦のどん底からこの国の最繁栄期を築き上げたあなた方なら
その魂をきっとどこかに残してる!。。。
はずだと期待した私が愚かでした。
いいですか?
二度と老後の暇つぶしに私を巻き込まないでいただきたい。
心優しいダニ同士、お互い傷を なめ合いながら穏やかに
健やかにどうぞくたばっていって下さい。
それでは皆さんさようなら!」
堺さんお見事!
早口&長台詞にはホント感心しますわ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
「足踏んでます」(≧∇≦)ノ彡 リーガルハーイ♪
応援ありがとうございます。
この記事へのトラックバックURL
http://manamanawatching.mediacat-blog.jp/t79958
この記事へのコメント
レビューは書いてないけど、私も観てますよん♪
今回の古美門先生も、良かったね~(^.^)
堺さん、ハマり役…。
老人に憎まれ口を捲くし立てながらも、別の意味を感じさせるような長台詞。
圧巻でした!
それより“心臓があぶる”が気になりますやん!
(≧∇≦)ノ彡バンバン!
今回の古美門先生も、良かったね~(^.^)
堺さん、ハマり役…。
老人に憎まれ口を捲くし立てながらも、別の意味を感じさせるような長台詞。
圧巻でした!
それより“心臓があぶる”が気になりますやん!
(≧∇≦)ノ彡バンバン!
Posted by りんりん at 2012年06月14日 20:01
こんにちわ~いや~堺様、すばらしかったよね。
あの長セリフを視聴者にドーンと届けてくれて、しかも聞きやすかった。さすがや~!
戦うことをあきらめてしまった老人たちに
本来の力を取り戻した古美門はすごい。
私、ガッキーってそれほと認めてなかったんだけど(オイオイ!)このドラマでコメディエンヌとしての才能をみせてもらって、かなり好きにになったよ(←単純)
あと2回で終わっちゃうなんてさびしすぎる・・・
そうそう、私も「心臓があぶる」気になったぞ(笑
あぶってどうする?
あの長セリフを視聴者にドーンと届けてくれて、しかも聞きやすかった。さすがや~!
戦うことをあきらめてしまった老人たちに
本来の力を取り戻した古美門はすごい。
私、ガッキーってそれほと認めてなかったんだけど(オイオイ!)このドラマでコメディエンヌとしての才能をみせてもらって、かなり好きにになったよ(←単純)
あと2回で終わっちゃうなんてさびしすぎる・・・
そうそう、私も「心臓があぶる」気になったぞ(笑
あぶってどうする?
Posted by きこり at 2012年06月15日 10:44
★りんりんさん
レビューを書かずに観られる安心感?解放感?責任感?ないね(≧∇≦)ノ彡
気楽に観られていいよね~♪
きこりさんとこ読むだけで済むしヾ(゚∇゚*)オイ
今回はホント圧巻でした~。
思わず筆を取りました~(笑)
>それより“心臓があぶる”が気になりますやん!
これ、りんりんさんに言われて、
そのお婆さんのことが気になるのかと思ってたら…
きこりさんの言葉で理解したよ~。
まさか方言?通じなかった?うそ~(ノ゚ο゚)ノ
「鍵かった(鍵かけた)」以来の驚きだぜぇ?
まだまだ勘違いして使ってる言葉があるんだろうなぁ。
知りたい!(笑)
つづきは、きこりさんのレスでm(__)m
★きこりさん
こんにちは~。
毎回感心しちゃうんだけど、今回のラストには口がポカ~ン。
そう、聞きやすいのが素晴らしい。ただの早口じゃない。
スタートの霊媒師の弁護も、あの屁理屈に笑っちゃったけど。
ホントさすがとしか言いようがない、全てがノーミス。NGのことは知らん(笑)
>私、ガッキーってそれほと認めてなかったんだけど
あ、きこりさん言っちゃった?
実は、私も初回でのそこがネックだったの。
そうだ『全開ガール』がダメだったトラウマか。
見慣れて来たからもう大丈夫?ヾ(゚∇゚*)オイ
いや、それもこれも堺さんのお陰だと思う。
完結して欲しくないね。
シリーズにできるし、この脚本家さんになら期待できる。
>あぶってどうする?
きこりさんのこの言葉で、そうなんだぁって気づいた。
なるほど~。あぶってどうする?だよねぇ(笑)
心臓がバクバクする、ドキドキするって意味なんだけど…
昨日、パパさんに確認したら当然意味は通じてたし、
今日、お客さんに「心臓があぶる」って言ってみたら「大丈夫?」って言われた^^;
これは間違いなく名古屋弁なのね~。
いやぁ、これまで標準語だと思って使ってた。
って考えたら標準語で「あぶる」なんておかしなもんだよねぇ(笑)
りんりんさん、きこりさん、教えてくれてありがとう。
東京の病院で診て貰ったら通じないね。
「先生、心臓があぶるんですけど」
「は???」(笑)
レビューを書かずに観られる安心感?解放感?責任感?ないね(≧∇≦)ノ彡
気楽に観られていいよね~♪
きこりさんとこ読むだけで済むしヾ(゚∇゚*)オイ
今回はホント圧巻でした~。
思わず筆を取りました~(笑)
>それより“心臓があぶる”が気になりますやん!
これ、りんりんさんに言われて、
そのお婆さんのことが気になるのかと思ってたら…
きこりさんの言葉で理解したよ~。
まさか方言?通じなかった?うそ~(ノ゚ο゚)ノ
「鍵かった(鍵かけた)」以来の驚きだぜぇ?
まだまだ勘違いして使ってる言葉があるんだろうなぁ。
知りたい!(笑)
つづきは、きこりさんのレスでm(__)m
★きこりさん
こんにちは~。
毎回感心しちゃうんだけど、今回のラストには口がポカ~ン。
そう、聞きやすいのが素晴らしい。ただの早口じゃない。
スタートの霊媒師の弁護も、あの屁理屈に笑っちゃったけど。
ホントさすがとしか言いようがない、全てがノーミス。NGのことは知らん(笑)
>私、ガッキーってそれほと認めてなかったんだけど
あ、きこりさん言っちゃった?
実は、私も初回でのそこがネックだったの。
そうだ『全開ガール』がダメだったトラウマか。
見慣れて来たからもう大丈夫?ヾ(゚∇゚*)オイ
いや、それもこれも堺さんのお陰だと思う。
完結して欲しくないね。
シリーズにできるし、この脚本家さんになら期待できる。
>あぶってどうする?
きこりさんのこの言葉で、そうなんだぁって気づいた。
なるほど~。あぶってどうする?だよねぇ(笑)
心臓がバクバクする、ドキドキするって意味なんだけど…
昨日、パパさんに確認したら当然意味は通じてたし、
今日、お客さんに「心臓があぶる」って言ってみたら「大丈夫?」って言われた^^;
これは間違いなく名古屋弁なのね~。
いやぁ、これまで標準語だと思って使ってた。
って考えたら標準語で「あぶる」なんておかしなもんだよねぇ(笑)
りんりんさん、きこりさん、教えてくれてありがとう。
東京の病院で診て貰ったら通じないね。
「先生、心臓があぶるんですけど」
「は???」(笑)
Posted by mana at 2012年06月16日 13:12
manaさん、
「心臓あぶる」通じます。「鍵かった(鍵かけた)」も使ってます。
美濃弁だそうです。
「リーガルハイ」堺さん、今回もやっぱり凄かった~~♪
ガッキーには慣れてきました(笑)古美門先生と対比させているから、
正義を振りかざしている黛先生なんでしょうね。始めの頃は、役柄の
その正義が鼻について?嫌だったけれど、今はいい感じで少しこなれ
てきた^^後2回、どんなふうに黛先生変わるのでしょうか^^期待
しています。
脚本の素晴らしさですね。クスッと笑わせながら、世相もきちんと
出してしっかりと問題意識を突き付ける。今回は見ている私まで、
ドキッ!でした。
>年金生活者になった途端、自分の存在価値を知る。
manaさんの言葉にも、ドキッ!でした。
息子がポツリ・・・世の中、戦う人ばかりだと疲れるな・・・
「心臓あぶる」通じます。「鍵かった(鍵かけた)」も使ってます。
美濃弁だそうです。
「リーガルハイ」堺さん、今回もやっぱり凄かった~~♪
ガッキーには慣れてきました(笑)古美門先生と対比させているから、
正義を振りかざしている黛先生なんでしょうね。始めの頃は、役柄の
その正義が鼻について?嫌だったけれど、今はいい感じで少しこなれ
てきた^^後2回、どんなふうに黛先生変わるのでしょうか^^期待
しています。
脚本の素晴らしさですね。クスッと笑わせながら、世相もきちんと
出してしっかりと問題意識を突き付ける。今回は見ている私まで、
ドキッ!でした。
>年金生活者になった途端、自分の存在価値を知る。
manaさんの言葉にも、ドキッ!でした。
息子がポツリ・・・世の中、戦う人ばかりだと疲れるな・・・
Posted by orugann at 2012年06月16日 22:45
★orugannさん
在所(実家)はこちら方面ですか?
岐阜も愛知と近い言葉ですもんねぇ。
静岡ぐらいまでなら通じそうな気もするんですけどねぇ。。。あぶる♪
orugannさんも『リーガル』ファン(*^o^)/\(^-^*)
>始めの頃は、役柄のその正義が鼻について?嫌だったけれど、今はいい感じで
私は「正義」の方じゃなく、ガッキーが鼻に…ヾ(゚∇゚*)ソコマデー!
戸田恵梨香ちゃんもそうなんですけど、
役柄で受け入れられない時があるようで…
『花より男子』まで苦手だった気がします。
『流星の絆』で一気に許せたヾ(゚∇゚*)ナニサマ
ガッキーも、今までずっと可愛かったのに…
いや、今回もキャラ作ってますけどね。
視聴者は勝手(笑)
>息子がポツリ・・・世の中、戦う人ばかりだと疲れるな・・・
世の中、ちゃんとできてるんですね~。
悪い人も居ないと弁護士は要らないって。チガウカ
在所(実家)はこちら方面ですか?
岐阜も愛知と近い言葉ですもんねぇ。
静岡ぐらいまでなら通じそうな気もするんですけどねぇ。。。あぶる♪
orugannさんも『リーガル』ファン(*^o^)/\(^-^*)
>始めの頃は、役柄のその正義が鼻について?嫌だったけれど、今はいい感じで
私は「正義」の方じゃなく、ガッキーが鼻に…ヾ(゚∇゚*)ソコマデー!
戸田恵梨香ちゃんもそうなんですけど、
役柄で受け入れられない時があるようで…
『花より男子』まで苦手だった気がします。
『流星の絆』で一気に許せたヾ(゚∇゚*)ナニサマ
ガッキーも、今までずっと可愛かったのに…
いや、今回もキャラ作ってますけどね。
視聴者は勝手(笑)
>息子がポツリ・・・世の中、戦う人ばかりだと疲れるな・・・
世の中、ちゃんとできてるんですね~。
悪い人も居ないと弁護士は要らないって。チガウカ
Posted by mana at 2012年06月18日 14:45