美容師は見た…

【＜年金支給漏れ＞時効適用せず全額補償】

このニュースを見て、思い出したことがありました。

まず「５年以内に請求しないと時効によって受けられなくなる」と言う、
時効って何？どうして時効があるのか疑問で調べてみても…

　　厚生年金保険法より５年、裁定後各支払期に支払われる年金を受ける権利は、
　　会計法の規定により５年を経過したときにそれぞれ消滅することになります。

だそうで、しかも国民年金の場合…

　　納付期限から2年を過ぎると、時効により納めることができなくなります。
　　満額の年金を受け取るために、免除期間の保険料を１０年前までさかのぼって
　　納める（追納する）ことができます。

って。どうして２年や５年や１０年と決められているのかは判らない「時効」。
それでも払わせるものは１０年もさかのぼるのに、払うものは申請した日から。
私、これに納得行かない経験をしてました…


娘を出産し入院中だったため、パパさんが娘の命名と共に書類を届出に区役所へ。
そしてパパさん、忘れたんです。児童手当の申請を！
おかしいと思いながらも、気づいたのが５ヵ月後。やっぱり振り込まれない！って。
時既に遅しで、これがさかのぼって貰えないんですよ～。
娘が生まれた事実はあるのにです！
どれも区役所内での手続きで「これはあちらの窓口で…」と一言あれば…
当時はマニュアル通りの事務的なお役所だったことも思い出しましたわぁ。
（そう言えば…その面ではいつからか改善されましたね。何故？）

支払われるはずだったその浮いた￥２５０００はどうなった？
ちょろまかして飲み代にでも消えた？って言いたいですわぁヾ(ﾟ∇ﾟ*) ｵｲｵｲ

誰が悪いって？そりゃ…パパさんでしょう(笑)

…とまぁ１０年以上も前の事を思い出させるニュースなのでした。
＜年金支給漏れ＞のお話じゃなくてすみません(^_^；)