美容師は見た…

夏と言えば、カレーですよね。。。
何となくそんな感じ＾＾

昨日の『あさイチ』は”夏の食材保存術”と言うことで、カレーに注目。
「2日目のカレーは美味い」定説は怖い結果に！

今時期は冷蔵庫も過信できませんが、
カレーは鍋を温める（火を入れる）ことで安心してる方は多いと思います。
私もそうしてました。

熱に強い【ウェルシュ菌】が原因で起こる食中毒。
酸素に弱いので、温める時も鍋底からよく混ぜて空気を入れると良いそうです。
そしてしっかり煮込む。
やはり小分けして冷蔵庫に保存するのが一番のようです。

食中毒には気をつけなきゃな～と思ってた今日この頃。。。


夕方のスーパーで目につく割引きシール。
主婦として見逃すわけには行くまい。
献立を考えながら物色。。。

干物コーナーで、割引率の高い赤魚の粕漬けに目が留まる。
何か怪しいな～と思いつつ、賞味期限までには3日あるし。
まぁいいかと購入。
こんなに割り引いて、3日もあることがもっとも怪しいんだけど。。。



グリルに乗せる前にニオイを確認。一応ね。
粕ではない香りがするようなしないような…

包装ラップに貼られた製造日もしくは加工日を探してみて驚いた。
「陳列日」？
初めて聞いたわ、そんな日。

と言うことは、ラップを貼り替えてまた並べ直した日ってこと？
それじゃ永遠に腐るギリギリまで販売可能でしょ。
まぁ賞味期限もいい加減だとは思ってますけど。

焼き上がった魚にニオイはなかったですけどね。。。
知ってるだけに、どうしても箸が進まない私。美味しく感じないんだもん＾＾；

「これも食べていいよ」
ってパパさんにあげた(笑)



ウェルシュ菌は毒性が弱いらしいですけど、
我が家では食中毒の経験もなく…記憶がないですけど、
ちょっとやそっとの菌には負けない体力には感謝です。

ありがちな、「熱を加えればいい」って思い込みも危険ってことですね。
「賞味期限」も怪しい～ってことで。

国外で獲れたアジも、沼津で加工されたら「沼津産」になるってビックリでしょ。
中国産の梅干しも、立派な「和歌山産」になれるんですから。
「生産地」も怖い。

表示規定の落とし穴。と言うか抜け穴。
気をつけなはれやっ！


ただ一つ残念に思うのは…
カレイの干物にしとけばネタとしては美味しかったか？ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ


教訓。。。

今時期は　怪しい食材　手を出すな。

それでいくら残る(笑)


応援ありがとうございます。