2011年05月16日
『JIN-仁-完結編』 第5話
前回、5分拡大にも気づかないほどの緊迫したラストシーンに、
消えた仁先生はどうなる?お初は?龍馬は?
と、今回に持ち越した訳で…
東修介(佐藤隆太)が、龍馬を助けるための太刀の振り上げは想定内として、
三吉慎蔵役の平畠さんの顔確認、いや活躍は見られず。
まっこと無念ぜよ!
『龍馬伝』での福山龍馬は、寺田屋事件で瀕死の重傷を負ってたので、
ここで仁先生がペニシリンを使って、
速攻の回復力を見せてくれるのかと思ってました。
内野龍馬は案外元気そうで拍子抜け。
いや内野龍馬らしいとも思えたので、こちらはこれで良しとしよう(笑)
良しと思えなかったのが、今回の見せ場でもあった、
坂東吉十郎(吹越満)と息子・与吉(大八木凱斗)親子のエピ。
全く泣けないどころか、息子の心の内が見えないことにイライラし始め、
一言ぐらい喋ったら?とか、
咲でも重い大きな石をどうやって持ち上げた?とか突っ込み入れてたり、
歌舞伎役者・吉十郎の朝比奈役に、
髷を結ってた時代なのにカツラをつけるんだ~とか、
あの青々としたヅラを見て、ズラの上にズラ?とか、邪心が悪戯するの(笑)
与吉が思わず叫んだ「大和屋!」は泣くとこでしょ?
何?この見せられ方。今までと違う感じは…自分のホルモンバランスのせい?
4話・5話の演出は那須田淳さん。。。そういう問題じゃない?
そうだ!『デカワンコ』吹越満さんの方が好みだ私。。。
ってそれとも違うか(笑)
突然消えた仁は、成長したお初の祝言の場を上から見ていました。
〈南方。。。あの男は、俺の先祖?〉
そしてどんどん未来へ…
ランドセルを背負った小学生が家から出て来る様子を見て、
〈ここは現代?俺の生まれた家?。。。あれは、俺。じゃない〉
でも手提げカバンに書かれた名前は【南方仁】。
〈どういうことなんだ。。。
お初ちゃんが成長すると、俺じゃない俺が生まれる?〉
「先生!お戻り下さいまし!」 咲は必死に呼び続けます。
開腹したままのお初のお腹からは大量の出血が!
そこへ仁が現れ、「お初ちゃーん、戻って来い!」
治療も空しく、お初は亡くなります。
お初が亡くなることは分かっていたので、
そのことがどう仁に関わっていたのか、期待していました。
先祖ではなかったとしたら、静電気のような不思議な感覚は何だったんでしょう?
お初が生き延びたとしても、違う「南方仁」が生まれることになってただけ?
”運命(さだめ)”とは、結果をそう呼ぶしかないですもんねぇ。
あ~してれば、こうなった。あ~しなくても、こうなってた?
どちらを選んでも、結果が運命ですから。
消えた時に自分が見て来たものから感じたことを、咲に話す仁。
「私は、お初ちゃんの命と引き換えに生まれて来る人間なんじゃないでしょうか。
だから、あんな有り得ないDIC(播種性血管内凝固症候群)が起こって、
お初ちゃんは助からなくなって、その代わりに私が戻って来れて」
「では、これがお初ちゃんの運命(さだめ)だったと言うことでございましょう。
…運命であれば、イカヒコーキを追いかけずとも、
蝶追いかけて同じ時に同じ怪我をしたのやもしれませぬ。先生のせいでは」
「前から感じていたことですけど、
私は本当に誰一人助けていないのかもしれません。…
私は何かを変えることなんて出来ないし、そんなこと望まれてもいない。
神はそれを改めて知らしめたんじゃないでしょうか。一番分かり易い形で」
消えた仁がまた戻って来ても動じず、お初の命を救おうと対処できる咲。
自分の存在が分からなくなっている仁にも冷静に助言したり、
ペニシリンの粉末化成功のきっかけを作ったのも彼女ですからね~。
もうどんだけ~ですわ。
仁友堂の名を残すだけじゃ収まりませんよ。
橘咲の名を歴史に残すために仁先生には動いて欲しい。。。あ、動いてるか(笑)
〈…俺と言う異物を抱えながら、
歴史はおそらく史実通りに進んで行っているんだろう。
龍馬さんの暗殺に向けて〉
龍馬を”助けます”と言ったあの頃を思い出し…
〈そんなことは出来ないんじゃないだろうか。
もし俺が襲われた龍馬さんを助けられたとしても、
それはやはり束の間の延命で、全ては無に帰して行くのではないだろうか。
歴史の修正力とでも言うようなものによって。
だとしたら、俺は何のためにここへ送られて来たんだろう〉
今回は、仁の役目とは何か?自身が悩み立ち向かうの巻。。。
兄弟子の坂東吉十郎を診て欲しいと、田之助(吉沢悠)に頼まれた仁。
舞台で使うおしろいから鉛中毒に。
それは塗る時ではなく、落とす時に湯気と一緒に吸い込んでいると、
湯船の下に溜まった相当のおしろい量を見て判断する仁。
相変わらず、目の付け所が凄い!
しかし、どんだけ洗ってない?お風呂。
ってだから~、どうでもいいことを突っ込んでる自分がイヤになるの巻(笑)
「もう一度(当たり役の)朝比奈やりたいってのが、
兄さんの最後の望みなんだからさ」
「お気持ちは分かりますが、無理ですよ。手も足も神経がマヒしてるんですよ」
「でも、やってみなきゃ分からねぇだろう…
無理無理って、それでも医者なのかぃ!
無理無理言うだけなら誰だって出来らぁ。
無理一つ通せねぇで、何が医者先生様だ!そんだったらやめちまえ!」
「。。。そうですよね。
吉十郎さんを、仁友堂に運んでもいいですか?」
もう一度舞台に立たせたいと言う田之助の力強い言葉に、
これまでの前向きだった姿勢を取り戻した仁。
ペニシリン投与と食事療法をしながら、塩化カルシウムの製造を進めます。
鉛中毒によるカルシウム不足を補うために。。。
塩化カルシウムは「石灰(いしばい)」から作れるらしい。
この「石灰」。前作でコロリの時に使われてました。
コロリで亡くなった遺体を埋めた場所にも龍馬さんが撒いてましたけど、
江戸時代での石灰の用途は建築材料だったようで、
前作では飲んでも大丈夫なものなのかと疑問を抱いてたことも思い出し、
ここで「カルシウム」を作り出すことで「いしばい」の名を聞くことになろうとは…
小さなことでもコツコツと、嬉しいヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
〈鉛中毒の治療には、通常キレート剤が使用される。
だがこの時代にキレート剤を作り出すのは不可能だ。
となれば、生薬を調べてみるしかない〉
そしてここでは、キレートレモンが思い浮かんだんですけど…関係ない?
コレ、超酸っぱいんですけど美味しいですね。炭酸キツイし♪
あ~何だこの条件反射は。現在唾液出まくり状態(笑)
漢方医の福田玄孝の出番です!
解毒作用のある生薬を集め、
それらから鉛を排出する効果を見つけ出す方法、それは…
「ねずみで薬を試すのでございますか。。。」
テンションサゲサゲの玄孝がウケました(笑)
実験のために使われた動物たちに感謝(-人-)
吉十郎の治療経過は良好。
ところが大手を振って喜べない仁。。。お初が過ぎります。
助かる見込みのなかった吉十郎が元気になる…
これも束の間の延命なのかもしれない。
「負けたくないんです。歴史の修正力に。
これまで何度も治したと思ったら足元をすくわれての繰り返しでしたから。
今回は完璧に治したいんです。
ここで負けたら、私は認めるしかなくなるんです。
…結局は何も変えることは出来ないんだって」
「延命だけではいけないのですか?
全ての医術は所詮、延命にしか過ぎぬのではございませぬか?
未来がいかに進んだかは存じませぬが、
人はやはり死ぬのでございましょう?…」
「じゃぁ、私は何のためにここへ送られて来たんでしょうか」
この答えが見つからないことが仁を悩ませる。
世の営みを超えたもののために、この世に送られて来たのではないかと言う咲。
舞台に上がる前に倒れ込む吉十郎。
足が思うように動かず立てなくなり、わざと苦しんで見せ舞台は降りることに。
「やっぱりよぉ、芝居は俺だけのものじゃねぇもんな」と諦めますが…
立つための道具を作ってみたと言う仁に手渡された器具。
それを足に付けると立ち上がり痛みを堪え、台詞を言い始めた吉十郎。
その様子を見て、与吉に父親の気持ちを代弁するように話す咲。
限界に倒れた父に、
「や、大和屋。。。大和屋!」
涙を流しながら叫んだ息子の合いの手に、立ち上がると
「あいすま~ぬ~。与~吉~」と力強い台詞の父。
「よっ、日本一」涙の与吉。
〈束の間の延命。
もしかしたら、延命にすらなっていないのかもしれない。
こうしたことで、命を縮めた可能性すらある。
だけど、この瞬間には、長さでは語れない命の意味がある。
残された時間を輝かせるという、医療の意味がある〉
いいわぁ。すごくいいシーンです。
あぁそれなのに…
合いの手で思い出してしまったのは『中村屋』~♪→ こちら
真面目に読んで下さってる方にはホント申し訳ない。
今回の親子ものにはグッとも来なくて、横道にまでそれるしm(__)m
今更「おいら、お父っつぁんの跡を継ぎたいです」
って口を開かれても、ムリなんだも~ん(ノ゚ο゚)ノ
「咲さん、何をしたんですか?」
「消毒用のアルコールを作ろうと、高濃度のアルコールに、蒸留水を加えたところ」
水とペニシリンを間違えたことで…
「100%近いアルコールの脱水作用でペニシリンが結晶化したんです!」
こんな棚ぼたって~ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
仁友堂のみんなでバンザイ。
そして、亀山社中でペニシリンを扱うことに危険を感じる仁の背中を押したのも、
咲でした。
居なくてはならぬのは、そなたです(笑)
〈行こう。龍馬さんのところへ〉
次回は、長州に武器を売り金儲けする龍馬を見た仁は…の巻。
内野龍馬の、あの惚れ惚れする殺陣がまた見たいですわぁ。。。
近江屋で、好きにやっちゃって~(人´∀`)♡ヾ(゚∇゚*)オイ
第6話へ
応援ありがとうございます。
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消えた仁先生はどうなる?お初は?龍馬は?
と、今回に持ち越した訳で…
東修介(佐藤隆太)が、龍馬を助けるための太刀の振り上げは想定内として、
三吉慎蔵役の平畠さんの顔確認、いや活躍は見られず。
まっこと無念ぜよ!
『龍馬伝』での福山龍馬は、寺田屋事件で瀕死の重傷を負ってたので、
ここで仁先生がペニシリンを使って、
速攻の回復力を見せてくれるのかと思ってました。
内野龍馬は案外元気そうで拍子抜け。
いや内野龍馬らしいとも思えたので、こちらはこれで良しとしよう(笑)
良しと思えなかったのが、今回の見せ場でもあった、
坂東吉十郎(吹越満)と息子・与吉(大八木凱斗)親子のエピ。
全く泣けないどころか、息子の心の内が見えないことにイライラし始め、
一言ぐらい喋ったら?とか、
咲でも重い大きな石をどうやって持ち上げた?とか突っ込み入れてたり、
歌舞伎役者・吉十郎の朝比奈役に、
髷を結ってた時代なのにカツラをつけるんだ~とか、
あの青々としたヅラを見て、ズラの上にズラ?とか、邪心が悪戯するの(笑)
与吉が思わず叫んだ「大和屋!」は泣くとこでしょ?
何?この見せられ方。今までと違う感じは…自分のホルモンバランスのせい?
4話・5話の演出は那須田淳さん。。。そういう問題じゃない?
そうだ!『デカワンコ』吹越満さんの方が好みだ私。。。
ってそれとも違うか(笑)
突然消えた仁は、成長したお初の祝言の場を上から見ていました。
〈南方。。。あの男は、俺の先祖?〉
そしてどんどん未来へ…
ランドセルを背負った小学生が家から出て来る様子を見て、
〈ここは現代?俺の生まれた家?。。。あれは、俺。じゃない〉
でも手提げカバンに書かれた名前は【南方仁】。
〈どういうことなんだ。。。
お初ちゃんが成長すると、俺じゃない俺が生まれる?〉
「先生!お戻り下さいまし!」 咲は必死に呼び続けます。
開腹したままのお初のお腹からは大量の出血が!
そこへ仁が現れ、「お初ちゃーん、戻って来い!」
治療も空しく、お初は亡くなります。
お初が亡くなることは分かっていたので、
そのことがどう仁に関わっていたのか、期待していました。
先祖ではなかったとしたら、静電気のような不思議な感覚は何だったんでしょう?
お初が生き延びたとしても、違う「南方仁」が生まれることになってただけ?
”運命(さだめ)”とは、結果をそう呼ぶしかないですもんねぇ。
あ~してれば、こうなった。あ~しなくても、こうなってた?
どちらを選んでも、結果が運命ですから。
消えた時に自分が見て来たものから感じたことを、咲に話す仁。
「私は、お初ちゃんの命と引き換えに生まれて来る人間なんじゃないでしょうか。
だから、あんな有り得ないDIC(播種性血管内凝固症候群)が起こって、
お初ちゃんは助からなくなって、その代わりに私が戻って来れて」
「では、これがお初ちゃんの運命(さだめ)だったと言うことでございましょう。
…運命であれば、イカヒコーキを追いかけずとも、
蝶追いかけて同じ時に同じ怪我をしたのやもしれませぬ。先生のせいでは」
「前から感じていたことですけど、
私は本当に誰一人助けていないのかもしれません。…
私は何かを変えることなんて出来ないし、そんなこと望まれてもいない。
神はそれを改めて知らしめたんじゃないでしょうか。一番分かり易い形で」
消えた仁がまた戻って来ても動じず、お初の命を救おうと対処できる咲。
自分の存在が分からなくなっている仁にも冷静に助言したり、
ペニシリンの粉末化成功のきっかけを作ったのも彼女ですからね~。
もうどんだけ~ですわ。
仁友堂の名を残すだけじゃ収まりませんよ。
橘咲の名を歴史に残すために仁先生には動いて欲しい。。。あ、動いてるか(笑)
〈…俺と言う異物を抱えながら、
歴史はおそらく史実通りに進んで行っているんだろう。
龍馬さんの暗殺に向けて〉
龍馬を”助けます”と言ったあの頃を思い出し…
〈そんなことは出来ないんじゃないだろうか。
もし俺が襲われた龍馬さんを助けられたとしても、
それはやはり束の間の延命で、全ては無に帰して行くのではないだろうか。
歴史の修正力とでも言うようなものによって。
だとしたら、俺は何のためにここへ送られて来たんだろう〉
今回は、仁の役目とは何か?自身が悩み立ち向かうの巻。。。
兄弟子の坂東吉十郎を診て欲しいと、田之助(吉沢悠)に頼まれた仁。
舞台で使うおしろいから鉛中毒に。
それは塗る時ではなく、落とす時に湯気と一緒に吸い込んでいると、
湯船の下に溜まった相当のおしろい量を見て判断する仁。
相変わらず、目の付け所が凄い!
しかし、どんだけ洗ってない?お風呂。
ってだから~、どうでもいいことを突っ込んでる自分がイヤになるの巻(笑)
「もう一度(当たり役の)朝比奈やりたいってのが、
兄さんの最後の望みなんだからさ」
「お気持ちは分かりますが、無理ですよ。手も足も神経がマヒしてるんですよ」
「でも、やってみなきゃ分からねぇだろう…
無理無理って、それでも医者なのかぃ!
無理無理言うだけなら誰だって出来らぁ。
無理一つ通せねぇで、何が医者先生様だ!そんだったらやめちまえ!」
「。。。そうですよね。
吉十郎さんを、仁友堂に運んでもいいですか?」
もう一度舞台に立たせたいと言う田之助の力強い言葉に、
これまでの前向きだった姿勢を取り戻した仁。
ペニシリン投与と食事療法をしながら、塩化カルシウムの製造を進めます。
鉛中毒によるカルシウム不足を補うために。。。
塩化カルシウムは「石灰(いしばい)」から作れるらしい。
この「石灰」。前作でコロリの時に使われてました。
コロリで亡くなった遺体を埋めた場所にも龍馬さんが撒いてましたけど、
江戸時代での石灰の用途は建築材料だったようで、
前作では飲んでも大丈夫なものなのかと疑問を抱いてたことも思い出し、
ここで「カルシウム」を作り出すことで「いしばい」の名を聞くことになろうとは…
小さなことでもコツコツと、嬉しいヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
〈鉛中毒の治療には、通常キレート剤が使用される。
だがこの時代にキレート剤を作り出すのは不可能だ。
となれば、生薬を調べてみるしかない〉
そしてここでは、キレートレモンが思い浮かんだんですけど…関係ない?
コレ、超酸っぱいんですけど美味しいですね。炭酸キツイし♪
あ~何だこの条件反射は。現在唾液出まくり状態(笑)
漢方医の福田玄孝の出番です!
解毒作用のある生薬を集め、
それらから鉛を排出する効果を見つけ出す方法、それは…
「ねずみで薬を試すのでございますか。。。」
テンションサゲサゲの玄孝がウケました(笑)
実験のために使われた動物たちに感謝(-人-)
吉十郎の治療経過は良好。
ところが大手を振って喜べない仁。。。お初が過ぎります。
助かる見込みのなかった吉十郎が元気になる…
これも束の間の延命なのかもしれない。
「負けたくないんです。歴史の修正力に。
これまで何度も治したと思ったら足元をすくわれての繰り返しでしたから。
今回は完璧に治したいんです。
ここで負けたら、私は認めるしかなくなるんです。
…結局は何も変えることは出来ないんだって」
「延命だけではいけないのですか?
全ての医術は所詮、延命にしか過ぎぬのではございませぬか?
未来がいかに進んだかは存じませぬが、
人はやはり死ぬのでございましょう?…」
「じゃぁ、私は何のためにここへ送られて来たんでしょうか」
この答えが見つからないことが仁を悩ませる。
世の営みを超えたもののために、この世に送られて来たのではないかと言う咲。
舞台に上がる前に倒れ込む吉十郎。
足が思うように動かず立てなくなり、わざと苦しんで見せ舞台は降りることに。
「やっぱりよぉ、芝居は俺だけのものじゃねぇもんな」と諦めますが…
立つための道具を作ってみたと言う仁に手渡された器具。
それを足に付けると立ち上がり痛みを堪え、台詞を言い始めた吉十郎。
その様子を見て、与吉に父親の気持ちを代弁するように話す咲。
限界に倒れた父に、
「や、大和屋。。。大和屋!」
涙を流しながら叫んだ息子の合いの手に、立ち上がると
「あいすま~ぬ~。与~吉~」と力強い台詞の父。
「よっ、日本一」涙の与吉。
〈束の間の延命。
もしかしたら、延命にすらなっていないのかもしれない。
こうしたことで、命を縮めた可能性すらある。
だけど、この瞬間には、長さでは語れない命の意味がある。
残された時間を輝かせるという、医療の意味がある〉
いいわぁ。すごくいいシーンです。
あぁそれなのに…
合いの手で思い出してしまったのは『中村屋』~♪→ こちら
真面目に読んで下さってる方にはホント申し訳ない。
今回の親子ものにはグッとも来なくて、横道にまでそれるしm(__)m
今更「おいら、お父っつぁんの跡を継ぎたいです」
って口を開かれても、ムリなんだも~ん(ノ゚ο゚)ノ
「咲さん、何をしたんですか?」
「消毒用のアルコールを作ろうと、高濃度のアルコールに、蒸留水を加えたところ」
水とペニシリンを間違えたことで…
「100%近いアルコールの脱水作用でペニシリンが結晶化したんです!」
こんな棚ぼたって~ヽ(*´∀`)ノゎーィ♪
仁友堂のみんなでバンザイ。
そして、亀山社中でペニシリンを扱うことに危険を感じる仁の背中を押したのも、
咲でした。
居なくてはならぬのは、そなたです(笑)
〈行こう。龍馬さんのところへ〉
次回は、長州に武器を売り金儲けする龍馬を見た仁は…の巻。
内野龍馬の、あの惚れ惚れする殺陣がまた見たいですわぁ。。。
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『JIN〜仁〜』(完結編)第5話【悠雅的生活】at 2011年05月16日 23:57
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あらすじ(公式サイト)
あらすじ(公式サイト)
「JIN-仁- 完結編」第5話【またり、すばるくん。】at 2011年05月17日 00:08
JIN-仁- 完結編
日曜 21:00 TBS
2011年4月17日~
【キャスト】
南方仁……大沢たかお
橘咲……綾瀬はるか
野風・友永未来……中谷美紀 (特別出演)
坂本龍馬……内野聖陽
橘恭...
JIN-仁- 完結編【ドラマQ】at 2011年05月17日 00:36
瀕死の坂東吉十郎(吹越満)が息子・与吉に自分の芝居を見せるシーンは圧巻!
「お前の父親はどうしようもないクズだが、こんな芝居が出来るんだ。お前はクズの息子なんかじゃな...
「お前の父親はどうしようもないクズだが、こんな芝居が出来るんだ。お前はクズの息子なんかじゃな...
JIN-仁- 第5話〜神と人間、この壮大なテーマ!【平成エンタメ研究所】at 2011年05月17日 09:53
5月17日 バブ&トリコ&JIN
TBアドレス
http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/hum09041/10891232676/a8f66039
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別館の予備(バブ&トリコ&JIN)【スポーツ瓦版】at 2011年05月17日 11:58
バブは魔王様の宿題だったけど
ベル坊に宿題で日記&だが
古市など面白い所が多くて
...
ベル坊に宿題で日記&だが
古市など面白い所が多くて
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バブ&トリコ&JIN【別館ヒガシ日記】at 2011年05月17日 11:58
第5話『消えた体の謎』
『JIN−仁−』 第5話【Noble&Pure】at 2011年05月18日 04:21
初ちゃん結局助からなかったんだね。
仁先生がもし助けてしまったら、仁先生が生まれてこなくなる
可能性があったんだ。
彼女がもし生き残ってしまったらその後
仁先生の先祖様と結婚...
仁先生がもし助けてしまったら、仁先生が生まれてこなくなる
可能性があったんだ。
彼女がもし生き残ってしまったらその後
仁先生の先祖様と結婚...
JIN -仁- 5話【Simple*Life ドラマ感】at 2011年05月18日 16:16
この記事へのコメント
凱斗の悪口言うな。
死ね。
死ね。
Posted by あ at 2012年12月31日 02:26