2010年11月10日
『セカンドバージン』 第5話
まさかこの中盤で、力強い味方だった眞垣秀月が仕掛けて来るとは。
るいを信頼し全ての出版を任せて来た秀月が、
手のひらを返したように突然の絶縁宣言。
向井社長の長年の夢だった株式上場も目前だったこの時期に。
これじゃ社長も引退どころではなく…ラブ計画も聞けずヾ(゚∇゚*)オイ
順風満帆だと思われた新海社の運命は秀月の手の中に。。。
何だか万理江の想像妊娠はどうでも良くなって来ちゃいましたよ。
予告で流産を思わせたシーンも、多い日も安心♪な結果で┐(´-`)┌
行や母親にまで妊娠してなかったことは言わず、
ベビー服まで買って準備する万理江に、この先の不安な様子はうかがえない。
行に近づきたくて知りたくて、難しいことも勉強したりして、
妊娠していなかったことへの焦りもなく、本当に今の幸せを味わってる感じ。
でも、
「アポロン君は大型犬なので、全身で引っ張らないと
こちらも引きずられてしまいますし、もしそれで赤ちゃんに何かあったらと思うと、
すいません、突然キャンセルしてしまって…ネットで探してみましょうか?…」
って、これではアポロン君の飼い主に失礼だなぁって聞いてました。
やっぱり万理江のお嬢様ぶりに呆れた電話応答。
若くても社長夫人ですもんねぇ。
この喋り方や声のトーンも、るいには耐え難い部分だったりして?
しかし一番可哀想だったのは、レタ君かも~。
独りぼっちで置き去りにされたり、ペットホテルの狭いカゴ鳥…いや猫。
電気を消された時のあの表情、本当に心細そうだった~。
《想いは様々に交錯しますが、
あなたは妻と子供を守って生きる運命だったのだと思います。
夢のような1か月でし 》
行にメールを打ちながら言葉を選ぶるい。
夢のような~のくだりは削除して送信しようとしたものの、
送ることをやめたのか…
どちらにせよ、行から必死な思いのメールが届きます。
《万理江が何を言ったかわかりませんが、僕の気持ちは変わりません。
明日の朝、いつものホームで8時に待ってます、会って話したいです》
ホームで会うことも、出版社で会うことも避けるるいでしたが、
社を出たところで行とバッタリ。車中で話す二人。
「僕は嫌です。るいさんの居ない人生なんて」
「諦めながら生きて行くのが人生よ」
「嘘だよ。るいさんは諦めてなんかいない!…」
「あなたは家を出ると言って結局出なかった。
何とかすると言って何にも前に進まなかった!」
「やってるよ、必死で!」
るいらしくない被害者発言に、それだけ真剣だってことが伝わります。
万理江に対する嫉妬のような抑えられない感情も見られ…
万理江の妊娠がショックなのは、そういう既成事実を想像しますしね。
しかも、
「るいさんみたいに、自分の力で生きて行くことの出来る人間じゃないから。
あいつは」
〈あいつ。。。〉
こういうさり気ない言葉も聞き逃しません。るいは強いけど妻は弱いって…
強い女に見られても嬉しくないですよ。
頑張って生きて来た強さから垣間見られる弱い部分を突かないと~。
あのシンガポールの朝のような顔は拝めません(笑)
だから、
「何度も言わせないで!私は待てないし、
隣の家であなたの子供が生まれるのを見るのは嫌なの。
奥さんを連れて、あの家から出て行って。…
私の人生に男の人は必要ないの。無駄な時間だったわ」
こんなことを言わせちゃうのも、鉄の女を20年間も続けて来たせいでしょうかねぇ。
プライドが邪魔して可愛くなれない。
しかも17歳も年下の男に、可愛くなれってのは無理?
相手も真面目、るいも真剣だからこそ歯車が噛み合わず。
どちらも仕事をさせたら有能なのに。。。
〈周りの若い子より、ずっと自分の方が素敵なと思って生きてた。
経験を積んだ者の方が魅力的なのは当然だと思って。
でもあなたと出会ったら、急に自信が無くなったわ。
鏡を見るのも怖くなった。
あなたは私を幸せに出来ないだけじゃない。
私から、自信も誇りも奪ったのよ。…〉
家に帰らず、ホテルで過ごするい。
〈ごめんね、レタ君。お母さん、家に戻れないの。苦しくて〉
亮ママと連絡が取れず心配する愛子は亮に訊きます。
「ケイタイ教えてくれない?」
「放っとけよ。会社の金で美味いもん食ってんだから、いっつも」
「そっか、そんならいっか。。。でもさぁ、猫も居るし。男でも出来たかな?」
「あいつ、男嫌いだぜ」
「それは亮に見せる顔。女は幾つになっても女なの。
母である事も、妻である事も、卒業出来ても
女である事は卒業出来ないんだってば」
「お前とあの女はちげぇんだよ」
「違わないと思うけどな~」
「うっせぇんだよ」
やっぱり甘え方が違う!可愛いぃ~♪
YOUさんの私生活がリンクするほど自然体でハマッてる。
るいにはゆとり(遊び)の部分がないですもんね。きちんとさんだから。
るいに「まぁいっか」は許されない。
今日は高級寿司店で秀月を接待するるい。
「トロ」
「私も」
…
「新海社は、出版不況どこ吹く風やねぇ。
ほれあの金融王子の本も、えろう売れてるらしいし」
「先生の文庫のラインナップなんですけど、帯をかけ替えようと思いまして、
文案を先日お送りしたんですが、ご覧頂けましたでしょうか?」
「あんたに任せたやろ」
「そんなこと仰らず、一度お目通し下さい」
「はぁ面倒くさ」
「明日ご連絡いたしますので、今晩必ずご覧下さい」
ここまで言われたのに…
と言ってもそんなこととは関係なく、帯にいちゃもんつけることになるんですね。。。
「あんた、秋夫・ウィリアム・ターナーとはどないなってんのや?
その後、二人で飲みに行ったんやろ?」
「え?」
「あんたにあの男を紹介したった夜やがな」
「はい。1杯だけご一緒しました」
「私に、隠し事はできへんえ。あっちこっちに私が放った草がおるよってな」
「先生に隠しごとなんて」
「あんたにあの男は似合わへん。…
あんたのような女は、独りが似合うんや。寂しい方が、風情もええ」
この時から秀月は考えてたんですかねぇ。
秋夫をどう使うつもりでしょ。。。
新海社へ電話を入れる秀月に、平謝りの向井社長。
「あんたんとこに肩入れした私がアホやったわ。
新海社の私の作品、全部引き上げます」
「ちょちょっとお待ち下さい。文庫本の帯はすぐに手配して回収致しますので」
「もうよろし。…あんたんとことは契約書も交わしてへん。
それは、おるいさんとあんたを信じてたからや。
それが崩れたら、何もかもしまいやわ。ほなさいなら」
秀月の突然の通告に、何を企んでるのか読めませんわ。
あのお年で、実は小説ネタ切れで困ってたとか?
るいと秋夫を使って恋愛小説でも書く気とか?
原稿には「秋夫ちゃん」ってそのまんま…夢中で書いてましたね。
それにしてもね~、仕打ちが酷過ぎる。
「あんた~、新海社に書き下ろし書いたらあかんで~」
秋夫にまで電話する秀月。
退職願を出するいでしたが、まだ何も解決してないと社長は受け取りません。
「帯のことは口実のような気がしてならないんだよ」
秀月の気持ちがここまでこじれたのは、
他に理由があるのではないかと推察する向井社長。
秀月の思惑で、新海社は吉と出るか倒れるのか…
「新海社は、るいと俺の会社だろ」
秀月ではなく、るいを取ると言ってくれた社長に感謝するるい。
専務という役員から降格を志願。
向井社長を演じる段田安則さん。
いい人を演じるとホントいいんですよね~。
『長男の嫁』の次男役が今でも忘れられないんですが…
大石静作品だったんですね。
最近では悪役が多いですかねぇ。『不毛地帯』とか…
『獣医ドリトル』でも怖いお父さんでしたけど、そういう役もホントお上手。
見事に憎たらしい顔を見せてくれますもんね~^^;
今回は人のいい社長さん役、しかもボーイズラブのおまけつき(笑)
「僕にできることはないですか?…」
「ありがとうございます。お気持ちだけで」
退社するるいを追いかけて腕を取る行でしたが、黙って立ち去ります。
その光景を目撃した、行の担当・山田は?
普通じゃない二人に何か感じるでしょう。
〈助けて。傍に居て。抱きしめて。
あなたの傍に居たい。バカ。。。〉
切ないBGMが流れる中、
行に掴まれた腕の感触を確かめるるいの後ろ姿の見せ方が上手し。
その流れで秋夫との待ち合わせへ。。。
「お待たせしました」
「まだ5分前です。
忙しいところ来てくれてありがとう」 こういう巧みな言葉が女心をくすぐる
「光栄です。今の私を誘って下さる方なんていませんから」
マティーニは戦場で飲む酒だって…
洒落た会話ができる男性。
今のるいをこんなに優しく包み込んでくれたらりしたら、断る理由がないでしょ。
こういう心の隙間とタイミングなんですよね~。運命を左右するのって。
砲弾にやられた気分のるいを、美味しいものでも食べに行こうと誘う秋夫。
「今食べるんじゃなくて、明日の朝。
函館の朝市で世界一美味しい海鮮丼を食べませんか?」
「函館で?」
「大丈夫。明日の仕事に間に合うようにちゃんと東京に着きます。
私も、診察がありますから」
何て見事な誘い方。
今までのるいなら上手に断ってたパターンでしょうけど。
二人は寝台特急・北斗星に乗り込み、海鮮丼へGO!
予告では。。。
函館の夜景がまた解放感~♪
シンガポールの夜にも負けてません。
女性はこんなロマンティックなシチュエーションにも弱いですしね~。
るいは可愛い女になっちゃうのかな(u_u*)
「あっちが妊娠してるんなら、こっちも妊娠しちゃいな」
って愛子のセリフがいいですね~♪
そして万理江は、行に対してもっともっと深い愛を求め…(||゚Д゚)ヒィィィ!
別れるのは簡単じゃないですよ~。
応援ありがとうございます。
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るいを信頼し全ての出版を任せて来た秀月が、
手のひらを返したように突然の絶縁宣言。
向井社長の長年の夢だった株式上場も目前だったこの時期に。
これじゃ社長も引退どころではなく…ラブ計画も聞けずヾ(゚∇゚*)オイ
順風満帆だと思われた新海社の運命は秀月の手の中に。。。
何だか万理江の想像妊娠はどうでも良くなって来ちゃいましたよ。
予告で流産を思わせたシーンも、多い日も安心♪な結果で┐(´-`)┌
行や母親にまで妊娠してなかったことは言わず、
ベビー服まで買って準備する万理江に、この先の不安な様子はうかがえない。
行に近づきたくて知りたくて、難しいことも勉強したりして、
妊娠していなかったことへの焦りもなく、本当に今の幸せを味わってる感じ。
でも、
「アポロン君は大型犬なので、全身で引っ張らないと
こちらも引きずられてしまいますし、もしそれで赤ちゃんに何かあったらと思うと、
すいません、突然キャンセルしてしまって…ネットで探してみましょうか?…」
って、これではアポロン君の飼い主に失礼だなぁって聞いてました。
やっぱり万理江のお嬢様ぶりに呆れた電話応答。
若くても社長夫人ですもんねぇ。
この喋り方や声のトーンも、るいには耐え難い部分だったりして?
しかし一番可哀想だったのは、レタ君かも~。
独りぼっちで置き去りにされたり、ペットホテルの狭いカゴ鳥…いや猫。
電気を消された時のあの表情、本当に心細そうだった~。
《想いは様々に交錯しますが、
あなたは妻と子供を守って生きる運命だったのだと思います。
夢のような1か月でし 》
行にメールを打ちながら言葉を選ぶるい。
夢のような~のくだりは削除して送信しようとしたものの、
送ることをやめたのか…
どちらにせよ、行から必死な思いのメールが届きます。
《万理江が何を言ったかわかりませんが、僕の気持ちは変わりません。
明日の朝、いつものホームで8時に待ってます、会って話したいです》
ホームで会うことも、出版社で会うことも避けるるいでしたが、
社を出たところで行とバッタリ。車中で話す二人。
「僕は嫌です。るいさんの居ない人生なんて」
「諦めながら生きて行くのが人生よ」
「嘘だよ。るいさんは諦めてなんかいない!…」
「あなたは家を出ると言って結局出なかった。
何とかすると言って何にも前に進まなかった!」
「やってるよ、必死で!」
るいらしくない被害者発言に、それだけ真剣だってことが伝わります。
万理江に対する嫉妬のような抑えられない感情も見られ…
万理江の妊娠がショックなのは、そういう既成事実を想像しますしね。
しかも、
「るいさんみたいに、自分の力で生きて行くことの出来る人間じゃないから。
あいつは」
〈あいつ。。。〉
こういうさり気ない言葉も聞き逃しません。るいは強いけど妻は弱いって…
強い女に見られても嬉しくないですよ。
頑張って生きて来た強さから垣間見られる弱い部分を突かないと~。
あのシンガポールの朝のような顔は拝めません(笑)
だから、
「何度も言わせないで!私は待てないし、
隣の家であなたの子供が生まれるのを見るのは嫌なの。
奥さんを連れて、あの家から出て行って。…
私の人生に男の人は必要ないの。無駄な時間だったわ」
こんなことを言わせちゃうのも、鉄の女を20年間も続けて来たせいでしょうかねぇ。
プライドが邪魔して可愛くなれない。
しかも17歳も年下の男に、可愛くなれってのは無理?
相手も真面目、るいも真剣だからこそ歯車が噛み合わず。
どちらも仕事をさせたら有能なのに。。。
〈周りの若い子より、ずっと自分の方が素敵なと思って生きてた。
経験を積んだ者の方が魅力的なのは当然だと思って。
でもあなたと出会ったら、急に自信が無くなったわ。
鏡を見るのも怖くなった。
あなたは私を幸せに出来ないだけじゃない。
私から、自信も誇りも奪ったのよ。…〉
家に帰らず、ホテルで過ごするい。
〈ごめんね、レタ君。お母さん、家に戻れないの。苦しくて〉
亮ママと連絡が取れず心配する愛子は亮に訊きます。
「ケイタイ教えてくれない?」
「放っとけよ。会社の金で美味いもん食ってんだから、いっつも」
「そっか、そんならいっか。。。でもさぁ、猫も居るし。男でも出来たかな?」
「あいつ、男嫌いだぜ」
「それは亮に見せる顔。女は幾つになっても女なの。
母である事も、妻である事も、卒業出来ても
女である事は卒業出来ないんだってば」
「お前とあの女はちげぇんだよ」
「違わないと思うけどな~」
「うっせぇんだよ」
やっぱり甘え方が違う!可愛いぃ~♪
YOUさんの私生活がリンクするほど自然体でハマッてる。
るいにはゆとり(遊び)の部分がないですもんね。きちんとさんだから。
るいに「まぁいっか」は許されない。
今日は高級寿司店で秀月を接待するるい。
「トロ」
「私も」
…
「新海社は、出版不況どこ吹く風やねぇ。
ほれあの金融王子の本も、えろう売れてるらしいし」
「先生の文庫のラインナップなんですけど、帯をかけ替えようと思いまして、
文案を先日お送りしたんですが、ご覧頂けましたでしょうか?」
「あんたに任せたやろ」
「そんなこと仰らず、一度お目通し下さい」
「はぁ面倒くさ」
「明日ご連絡いたしますので、今晩必ずご覧下さい」
ここまで言われたのに…
と言ってもそんなこととは関係なく、帯にいちゃもんつけることになるんですね。。。
「あんた、秋夫・ウィリアム・ターナーとはどないなってんのや?
その後、二人で飲みに行ったんやろ?」
「え?」
「あんたにあの男を紹介したった夜やがな」
「はい。1杯だけご一緒しました」
「私に、隠し事はできへんえ。あっちこっちに私が放った草がおるよってな」
「先生に隠しごとなんて」
「あんたにあの男は似合わへん。…
あんたのような女は、独りが似合うんや。寂しい方が、風情もええ」
この時から秀月は考えてたんですかねぇ。
秋夫をどう使うつもりでしょ。。。
新海社へ電話を入れる秀月に、平謝りの向井社長。
「あんたんとこに肩入れした私がアホやったわ。
新海社の私の作品、全部引き上げます」
「ちょちょっとお待ち下さい。文庫本の帯はすぐに手配して回収致しますので」
「もうよろし。…あんたんとことは契約書も交わしてへん。
それは、おるいさんとあんたを信じてたからや。
それが崩れたら、何もかもしまいやわ。ほなさいなら」
秀月の突然の通告に、何を企んでるのか読めませんわ。
あのお年で、実は小説ネタ切れで困ってたとか?
るいと秋夫を使って恋愛小説でも書く気とか?
原稿には「秋夫ちゃん」ってそのまんま…夢中で書いてましたね。
それにしてもね~、仕打ちが酷過ぎる。
「あんた~、新海社に書き下ろし書いたらあかんで~」
秋夫にまで電話する秀月。
退職願を出するいでしたが、まだ何も解決してないと社長は受け取りません。
「帯のことは口実のような気がしてならないんだよ」
秀月の気持ちがここまでこじれたのは、
他に理由があるのではないかと推察する向井社長。
秀月の思惑で、新海社は吉と出るか倒れるのか…
「新海社は、るいと俺の会社だろ」
秀月ではなく、るいを取ると言ってくれた社長に感謝するるい。
専務という役員から降格を志願。
向井社長を演じる段田安則さん。
いい人を演じるとホントいいんですよね~。
『長男の嫁』の次男役が今でも忘れられないんですが…
大石静作品だったんですね。
最近では悪役が多いですかねぇ。『不毛地帯』とか…
『獣医ドリトル』でも怖いお父さんでしたけど、そういう役もホントお上手。
見事に憎たらしい顔を見せてくれますもんね~^^;
今回は人のいい社長さん役、しかもボーイズラブのおまけつき(笑)
「僕にできることはないですか?…」
「ありがとうございます。お気持ちだけで」
退社するるいを追いかけて腕を取る行でしたが、黙って立ち去ります。
その光景を目撃した、行の担当・山田は?
普通じゃない二人に何か感じるでしょう。
〈助けて。傍に居て。抱きしめて。
あなたの傍に居たい。バカ。。。〉
切ないBGMが流れる中、
行に掴まれた腕の感触を確かめるるいの後ろ姿の見せ方が上手し。
その流れで秋夫との待ち合わせへ。。。
「お待たせしました」
「まだ5分前です。
忙しいところ来てくれてありがとう」 こういう巧みな言葉が女心をくすぐる
「光栄です。今の私を誘って下さる方なんていませんから」
マティーニは戦場で飲む酒だって…
洒落た会話ができる男性。
今のるいをこんなに優しく包み込んでくれたらりしたら、断る理由がないでしょ。
こういう心の隙間とタイミングなんですよね~。運命を左右するのって。
砲弾にやられた気分のるいを、美味しいものでも食べに行こうと誘う秋夫。
「今食べるんじゃなくて、明日の朝。
函館の朝市で世界一美味しい海鮮丼を食べませんか?」
「函館で?」
「大丈夫。明日の仕事に間に合うようにちゃんと東京に着きます。
私も、診察がありますから」
何て見事な誘い方。
今までのるいなら上手に断ってたパターンでしょうけど。
二人は寝台特急・北斗星に乗り込み、海鮮丼へGO!
予告では。。。
函館の夜景がまた解放感~♪
シンガポールの夜にも負けてません。
女性はこんなロマンティックなシチュエーションにも弱いですしね~。
るいは可愛い女になっちゃうのかな(u_u*)
「あっちが妊娠してるんなら、こっちも妊娠しちゃいな」
って愛子のセリフがいいですね~♪
そして万理江は、行に対してもっともっと深い愛を求め…(||゚Д゚)ヒィィィ!
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この記事へのコメント
眞垣秀月の乱は、秋夫をエサにした末の嫉妬ですかね(^^;)
行の論理的な左脳は感情をコントロール不能だし
万理江が壊れてく~~(@@;)
行の論理的な左脳は感情をコントロール不能だし
万理江が壊れてく~~(@@;)
Posted by パピ at 2010年11月12日 14:29
★パピさん
>眞垣秀月の乱は、秋夫をエサにした末の嫉妬ですかね
う~ん、そういうのとは違う気がするけど…
来週の楽しみが増えましたよね。
そうそう、万理江のホラーも見られるかもよん^^;
>眞垣秀月の乱は、秋夫をエサにした末の嫉妬ですかね
う~ん、そういうのとは違う気がするけど…
来週の楽しみが増えましたよね。
そうそう、万理江のホラーも見られるかもよん^^;
Posted by mana at 2010年11月12日 16:54