美容師は見た…

　弟の誕生日で食事会へ。。。

　　石の上で焼くお肉は、やっぱ違うわ～。

　　相当飲んで酔っ払ったうちのパパさん、
　　上品すぎるコース料理に帰宅後、
　　カップラーメンを食べましたとさ。

　　えぇもん食わすなー(笑)


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夏ドラマもそろそろ中盤ですね。
レビューは書いてませんが、視聴してるドラマはいくつかあります。

そうそう『うぬぼれ刑事』の第4話は結局書けず諦めましたが、
そう思いながら見た録画は大笑いしましたよ。
可笑しすぎて、こりゃ書けないわって(ノ∇≦*)ｷｬﾊﾊｯ♪
やっぱり肩の力を抜いて見るもんだなぁって、素直に楽しめました。
洗濯物をたたみながらゲラゲラ♪
何様に評価しようなんて考えるから間違いなのよ(笑)


『美丘』
石田衣良さんも好きなんですが、どこか昭和の香りがしていいんですよね～。
友和＆百恵の『赤い疑惑』とか過ぎっちゃったり…異母兄弟じゃないけど＾＾；
一途で純粋な恋に、今どきこんな恋ってあり？
と思いながらも、自然と涙が出て来ちゃう。

太一役の林遣都君がいいですね～。好青年がピッタリハマッてますもんね。
彼が笑った顔、目元が誰かに似てると思ったんですけど…
阿部寛！阿部ちゃんが若い頃って感じしません？＾＾


個人的に美丘の母親に感情移入できず、どうもしっくり来なかったんですが、
太一の両親が登場したことに、これなんだって思いました。
私は太一の母親役・美保純さんに共感して泣けた。
父親役の金田明夫さんの言葉もしっくり来たんですよね～。
おちゃらけた顔を見せていた父親の「真の親の顔」を見せた瞬間、
上手いと思いましたわぁ。

色々な家庭があり、育て方もそれぞれで子供への愛情表現も違って当然。
美丘の母が娘のためにどうしたら一番いいのか考えながらも自分を責めたり、
我が子が傷つくことを優先に考え、恋愛を断固反対する。
それは父親も同じで…
「もう二十歳なんだよ！」と言う美丘に、
「二十歳なんてまだ子供だ！」と言う親目線。
これは父親ですもん、そうですわね～。どんな男が現れても辛いところ？

『１リットルの涙』をふと思い出すと、
やっぱりそこには豆腐屋を営む、亜也の温かい家庭があったんです。
薬師丸母さんも、陣内父さんも良かった～。
そして遥斗の家庭は医者であり、お金持ちと言う構図が。

食卓には、ビーフシチューとフランスパンなんて夕食をしたことがない…
私は貧乏家庭の方が肩入れしやすいのかも＾＾；

美丘が何も話さないのは「心配させまいとして」と母親は理解してましたけど、
果たしてそうでしょうか？
何かと違和感を感じさせる部分が多々あるんですよね～。

娘の幸せとは。。。
本人がやりたいことをさせてあげることだと分かってはいても、
結果それは親の思い通りにしようとしてますしね。
それが美丘の両親の「娘のため」を思う考え方であって、
間違ってるなんて誰にも言えません。
となると太一に対する言い方に問題が？

太一をどういう人間なのか知ろうともしない。そういう余裕もない。
これは第三者で見てるから言えると思うんですけどね～。
美丘の失恋がトラウマになってるのは母親の方かも。
娘はもう先へ進もうとしてるのに…


「友達にも言えないことがあるんだよ！」

普通はここで仲間に話して、楽になろうとするでしょう。
美丘のことを第一に考えて苦悩する太一にも泣けました。
頭の下がる彼氏なんだけどな～。
娘のために別れさせるより、太一の将来を考えて別れてもらうけどな～。
きれい事じゃなく、もしも娘が…
そう考えると答えが出せずに泣けちゃう(･･､)

福山君の歌声がまた涙を誘うから～。

こういう病気ものは辛いんですけどね、色々と考えさせられます。


今回の月9レビューはお休みしちゃいました。
『夏の恋は虹色に輝く』視聴のみにしたので、のんびり気分で楽しんでます♪
夏休みの月・火は何かと忙しくて、すみませんm(__)m


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