2010年06月25日

『Mother』 最終回

良い最終回でしたわぁ。。。
納得できたのも、ここまで毎回しっかりと見せてもらえたからでしょうね。
最後もやっぱり泣けちゃいました(・・、)
ここまで丁寧に魅せてくれた脚本・演出・役者、どれも見事でしたよね~。
それがまた、脚本が坂元裕二さんって男性目線での「母性」ですもんね。スゴイ!
そしてそんな女たちに勝ることができない男性陣の、
邪魔にならない添えられ方には感心しましたわ^^;

初回11.8%でスタートした視聴率は、見事16.3%で幕を閉じました。
私の必死のクチコミ数%も入ってないか(笑)
最終回まで変わらないテンションを維持し続け…
いや、どんどん盛り上がって行くと共に、涙も止まりませんでしたわ(/_;)


病院で芽衣に婚約指輪を渡す圭吾。
多田さんの、理髪店店主の亭主では終わらなかった正体。
葉菜が自宅に火をつけた殺人事件の真実。
そして、二十歳になった継美と奈緒の再会。。。

伏線もしっかり繋げられ、それ以上に思ってもみなかったサプライズもあったり…
まだまだ中身の濃かった最終話。
ずっと感動をありがと~(ノ゚ο゚)ノ


葉菜の死も、悲しく見せてませんでした。
葉菜自身も、これまでの人生を走馬灯のように巡らせて、
幸せそうに安らかな笑顔を残してくれましたもんね。
白血病?骨髄移植?何ですかそれ~…
もうそんな小っぽけな予想なんかどうでもいい。

若い頃の葉菜・田中裕子さんが良かったですわぁ。可愛かった!
後ろ姿や歩き方、今の葉菜とは別人のようでした。
それで今まで老けて見せてたのか?^^;
そこでさり気なく見せられた事件の真実には驚きました。

奈緒が「母・葉菜」を思い出すタイミング・見せ方も上手かったですね~。
まさか奈緒が髪を切ってもらってて思い出すなんて。

ラストは12年後…こういうの好き。
本当に短くて、会話もないシーンなのに、ちゃんと伝わって来ました。
足元のヒールを見せるシーンから入るとこなんか見事でしたよ~。
奈緒の手紙からすんなり入れたラスト。こんなキレイな終わり方で大満足。
出過ぎずやり過ぎず、激しく見せず静かに、
ゆっくりなのにあっという間に感じる時間の流れ。魔法にかけられたみたい。。。



「もう一回、誘拐して」
「継美」
「うぅぅぅぅ。あぁぁぁぁ」
「継美、お母さん、会いたいけど」
「プツッ。プー プー プー」

施設の職員に見つかり、慌てて電話を切った継美。
天気予報を聞いてたと笑うとこは…う~ん、どこまでしっかりさんなのよぉ!
この職員が継美よりしっかりさんなら、リダイヤルしてるとこだけど。


病院のベッドで手提げ袋を編む葉菜。。。水色の糸で。
「最後まで編み切れなかったら、お願いね」
「はいはい。…」
「走馬灯ってあるでしょ?
 ほら、人は死ぬ前に、それまでの人生の所々を思い出して、
 走馬灯のように巡るって。それがね、今から楽しみなの」
「楽しみなんて」
「奈緒を連れて、逃げてた頃のこととか。
 富山から名古屋。名古屋から焼津。焼津から前橋。最後には宇都宮。
 あなたの手を引いて、列車を乗り継いで、逃げ回ったの」
「憶えてないな」

あ~名古屋も立ち寄ったんだ~。。。って嬉しい気持ちは何?
もうフィクションだと思えないほど入り込んで見てる私。
そして、奈緒の「憶えてない」って言葉が、後々衝撃の事実へと繋がるなんて…
この時は軽く流してましたわぁ。

心細くて怖かったけれど、楽しかったと話す葉菜。
「あなたと逃げるの楽しかった。だから、今は楽しみにしてるのよ。
 素敵なお芝居の切符持ってるみたいに」

医師から、後2~3日の寿命と聞いていた奈緒は、
葉菜を家に連れて帰ります。

家に帰ると、つがいのインコが!喜ぶ葉菜。
「お店の人に聞いたの。お母さん、いつも見てたって」

初回で見せてたインコを、最終回に持って来ることも既に計算済み?
この大きな鳥かごは、継美と奈緒の別れのシーンでも見事に活かされてます。
この使い方にも驚くばかり。伏線や小道具の使い方。もうどうよぉ~。

「当時、取り調べを担当された?」
そう多田に尋ねる俊輔。
こういう役割はやっぱりこの人でないと。お役立ち男子!
そして多田は理髪店の常連だとか持ち主だとか、
そんなもんじゃ終わらなかったとこがニクイですわ~。

「ひどい亭主でね。酒を飲んじゃ、あの人に暴力を振るった」
「15年の刑期と言うことは、殺意があったんですよね?」
「あの人の供述は、終始一貫してた。
 カッとなって、マッチで自宅に火をつけて、娘を連れて半年間逃亡した」
「あの温厚そうな人が、人殺しをするとは思えないんですが」
「分からんよ。人間には、男と女と、それにもう一種類、母親と言うのが居る。
 これは我々には分からんよ。ハハハハ」

御大、高橋昌也さんが語るってとこがまた深くていいですね~。


施設に届けられた、克子おばちゃんからの荷物。
その中にこっそりと入れられたポチ袋の2万円!
それはないやろ~と思いながらも、継美の決心した表情に期待しちゃいます。


「お母さん!お母さん」
「継美」
「誰だと思った?」
「どうして、ここに居るの?」
「あのね、神代町からバスに乗ったの。
 図書館の所で下りて、東室蘭駅で青色の電車に乗ったの。…」
「一人で、来たの?」
「一人で来たよ」
「誰にも言わないで?」
「あのね、それで新宿駅から銀色の電車に乗って。。。
 お母さん、タオル汚れちゃうよ」
「どうして、そんな危ないことするの!一人でそんな遠くから来られる」
「来れたよ!あのね、ずっと前に地図で調べたの。
 克子おばさんがお小遣いくれたから、切符買ったの」

継美の擦り傷を見て心配する奈緒。
「もっと大きなケガしたらどうするつもりだったの?もしものことがあったら」
「お母さん。継美に会えたの、嬉しくないの?お母さんに、会いたかったのに」
「継美」
「お母さん。ぁぁぁ」
「会いたかった」

今更ですが、愛奈ちゃんの長台詞と、しっかりさんから泣きの演技へ…見事です。


「このユズはゆずりません。はい、次お母さん」
「え~っと、このカレーは、かれぇ」
「15点」
「15点?」
「はい、次うっかりさん」
「チアガールが、たちあが~る」
「ハハハ、80点!」
「やった~」
「家についたぞ。イェ~イ」  継美の言い方が上手すぎてホント笑える♪
「フフフ、イエ~イ」
「はい、次お母さん」
「このスイカはおいすいか」
「23点。。。うっかりさん」
「マスカットを食べたら、まぁスカットした」
「ハハハ、フフフ」
「たらこを食べたら、働こう。。。眉毛から、まぁ湯気が出た」
「。。。うっかりさん、病気、治るでしょ?治るでしょ?」
「治るわ。治る。…」
「ホント?」

こんなに小さいのに、継美の優しさや心配する様子に涙が出て来ちゃう(・・、)
この3人の食事風景は、いつも和ませてくれました。。。


「僕にはある推測があります。
 それを今あなたに言う気もないし、誰かに話す気もありません。
 ただ、一つだけ訊きたいんです。あなたには、守りたいものがあった。
 だから今日まで、口を閉ざし続けて来たのではありませんか?
 母と娘の絆が起こした、そんな母性による事件だったのではありませんか?」
「そういうの、男の人の幻想です」

この駿輔の推測を聞いても私は、
葉菜は暴力夫から奈緒を守ったんだと思い込んでました。
駿輔には真実が見えてたんだろうか。。。
どちらとも解釈できて、俊輔の気持ちが分からなかったんですが、、
駿輔が書き上げた記事をゴミ箱に捨てた時、それを確信しました。
記事にまとめてくれるものだと思ってたらこの展開。
最後まで男子の飛び出る幕はなかったですね~。やられました。


葉菜を見舞いに来た鈴原家の女たち。
みんなであんみつを食べながら、お正月みたいに賑やか。

「女の子ばっかりだね」 
継美のこのさり気ないセリフが、実はこのドラマの重要なカギでしたね。
そして、繋がって行く命も感じさせてくれました。母から娘、その子供…

「そうよねぇ」
「あれ?自分も女の子の仲間入りした?」
「しましたよ~。しますよねぇ?」
「しました」ハハハ

昭和初期の初恋話に盛り上がる葉菜と籐子。
「昭和初期じゃないわよ。ついこの間よ~」
「継美ちゃん、何年生まれだっけ?」
「2002年!」
「2002年。2002年~」

継美には好きな男の子の一人や二人居るって言うのに、
奈緒には男のおの字もなく…
「一回もないの?」
「一回もってことは」
「一回はあるのね」
「うるさいなぁ」

こんなことを笑って話せる日が来たって言うのに…
みんなで記念撮影。女の子ばっかりで♪

公園でデジカメを覗く、鈴原親子。
雲梯で遊ぶ耕平。最後まで味わい深いお飾り。居なきゃ困るの(笑)

「お母さん」
「ん~?」
「私たち生んでくれてありがとう」
「え~、何よ、急に」
「奈緒姉ちゃん嬉しそうだったし。何か、私もお母さんになりたくなって来たな」

芽衣の陣痛にタクシーを呼びに走るお飾り…じゃない耕平。お役立ち男子(笑)


葉菜に髪を切りそろえてもらう、継美と奈緒。

「昔はみ~んなお母さんが切ってたのよ。奈緒の髪もよく切ったし。
 うっかりさんもうっかりさんのお母さんに髪切ってもらってたの」
「うっかりさんにもお母さんが居たんですか?」
「居ましたよ。み~んなお母さんから生まれるんです」

これには世の男性は太刀打ちできないでしょ。
どんな大きくて強くて、偉そうなこと言っちゃってる人だって…
み~んな母親から生まれる。偉大なる母=聖母。

継美に何もしてあげられないまま別れることが出来るか不安の奈緒に、
「会えたわ。奈緒とお母さんだって。30年かかって、また会えた。
 こうして、あの頃のように、あなたの髪を切ってあげることも出来た。
 昨日のことのように思い出す。…」
「私と継美にも、そんな日が来るのかな」
「あなたと継美ちゃんは、まだ始まったばかりよ。これからなのよ。
 あなたが、あの子に何が出来たかは、今じゃないの。
 あの子が大人になった時に分かるの」
「お母さんと、私は?」
「ずっと一緒に居るわ」
。。。
後ろ髪を両手で包みポンポンってする葉菜に、フラッシュバックする奈緒。
「お母さん。あのね」
「なぁに?」
「お母さんの顔、思い出した」
奈緒の頭を優しく撫で、笑顔を見せる葉菜でした。。。(・・、)


眠りについた葉菜は、あの頃の夢を見る。。。走馬灯のように…

「奈緒。分かってるわ。お母さんのためにしてくれたのね。
 でも忘れなさい。あなたは何もしてないの。全部、お母さんがしたの。
 分かった?もう思い出しちゃダメ」
「どこ行くの?」
「そうね、どこ行こうかしらね」。。。

翌朝、継美がツンツンしてもうっかりさんは目覚めませんでした。

葉菜は天に召され…芽衣の子は天から贈られた…
ずっと前から、お母さんもそのお母さんも、ずっとそうして生まれて来た。
受け継がれる命や、母性の不思議を、自然に見せてくれました。

静かに、流されるままに逆らわず…
だから葉菜の死も素直に受け入れられたのかもしれません。

新生児室の前の芽衣と籐子。
「葉菜さんがね、亡くなった。
 命ってすごいわねぇ。こうやって続いて行くんだから」
「産んで良かった」
「この子は丈夫に育つわよ」
「私が、この子の、母親」


すきなものノートに〈うっかりさん〉と書き込む継美に涙(・・、)

室蘭の施設に帰ることを継美に話す奈緒。
「お母さん、すぐ近くまで送って行くから」
「鳥さんに水あげよっ」  水をこぼす継美。
「お母さん。継美のこと、嫌いになった?」
「嫌いになんかならないよ」
「面倒臭くなった?」
「違うの」
「じゃぁ、何でお母さんやめるの?」  床を拭きながら涙を流す継美。
「おいで。。。継美憶えてる?室蘭で、継美と渡り鳥を見に行った朝のこと。…
 4月1日だから嘘つこうって言ったよね。今度は嘘じゃない。
 私はあなたのお母さん。お母さんやめたりしない。離れてても継美のお母さん。
 ずっと継美のお母さん。そしたらまた、会える日が来る。
 お母さんがお母さんに会えたみたいに。いつか会える」
「いつ?」
「継美が、大人になった時」
「そんなの待てないよぉ。大人になったら、会っても分からないかもしれないよ。
 すれ違っちゃうかもしれないよ~」
「その時はお母さん、継美に気づくから」
「気づかないかもしれないよ~」
「気づく」
「顔も変わるよ。背も変わるよ」
「それでも気づく。お母さんは気づく。お母さんは必ず継美を見つける。見つける」
「お母さん!」
「泣かないで」
(T_T)


「継美。もう少し一緒にいて、お話しようか。
 悲しいまんまじゃなくて、ちゃんと笑って」
「お母さん!見てて。見てて。継美、自分で帰れるから。
 ちゃんと、自分で帰れるから」  。・゚・(*ノД`*)・゚・。
「そうだね。そうだね。でも、お母さん見えるかな。ちゃんと見えるかな」
「悲しいの?」
「嬉しいの」
「嬉しいのに泣くの?」
「嬉しいのに泣くの。嬉しくても泣くことがある。ごめんね、お母さんがこんなじゃ」
「じゃぁさじゃぁさ、お母さん」
「ん?」
「好きなものの話をするんだよ。好きなものの話をすると楽しくなるの」
「そうだったね。夜のプール」
「傘お化け!」

「お母さんの眉毛」
「継美の歩き方」
「お母さんが洗濯物干してるところ」
「継美がソワソワしてるところ」
「お母さんの声」
「継美の字。継美」
「お母さん」     抱きしめ合う二人。。。

奈緒は継美に手紙を渡します。
「継美が二十歳になったら読んで。お母さん、ここで見てるから」
「うん」

小さな体で、うっかりさんが編んでくれた、地面すれすれの手提げ袋と、
大きな鳥かごを一生懸命持って歩いて行く後ろ姿に泣けちゃいました(・・、)

〈継美へ。
 あなたは今、怜南と名乗っていることと思います。
 だけど今はあえて、継美と呼ばせて下さい。
 この手紙は、12年後のあなたに書く手紙です。
 二十歳になったあなたに宛て、書いてる手紙です。…
 あの時、あなたの母になろうとしなければ、きっと私も、
 母に出会うことはなかったと思います。…
 私は明日、あなたに別れを告げます。あなたを連れて、室蘭に向かいます。
 会うことを許されない私たち。母と娘を名乗ることの出来ない私たち。
 それでも私は信じています。いつかまた、私たちが再び出会えることを。…
 二十歳になった継美。
 あなたは今どんな女性になっているでしょう。
 どんな大人になっているでしょう。
 出会った頃の、104㎝のあなたは今、流行りの服を着て。
 小さな16.5㎝の靴を履いていたあなたは今、少しかかとの高い靴を履いて、
 私の前に歩み寄って来る。すれ違うその時、私は何て声をかけよう。…
 今でも水色は好き?しいたけは苦手?逆上がりはまだ出来ますか?
 クリームソーダは好きですか?もし良かったら、また一緒に飲みませんか?
 継美、元気ですか?二十歳のあなたに出会うことを思うと、
 今から胸が高鳴り、一人、笑みがこぼれてしまいます。
 あなたとの明日を、笑顔で待っています。
 あなたに出会えて良かった。あなたの母になれて良かった。…
 愛しています。母より
 追伸。クリームソーダは飲み物ですよ〉

手紙を読む奈緒の声をバックに、
病院へ現れた圭吾や、葉菜を見送る籐子たち、
『聖母』と題したレポートをゴミ箱に捨てる駿輔の姿を見せます。
上手すぎる!(・・、)


そして。。。

喫茶店のテーブルには、二つのクリームソーダと好きなものノート。。。
ここはもしかしてあの時の…
継美が奈緒に、クリームソーダは食べ物だって話してたあのお店?

女性の足元は、少しかかとの高い靴。
その女性の手にそっと手を添えるのは奈緒の手。
するとその手を女性は優しく包み込む。。。顔は見えなくても伝わって来る、
12年後の母娘の姿がそこにありました(・・、) 
                             完

もう何も言うことないです。満足です。素晴らしかったです!

  第1話~

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この記事へのコメント
manaさん、お疲れ様~(^_^)

最後の最後まで、息つく暇も無いぐらい、本当に楽しませてもらったドラマでしたわ。
まさか、12年後の二人まで見られるとはっ!
もう視聴者の心を最後まで鷲掴みでしたやん(笑)
最終回の“涙”は、嬉し泣きの方が多くて…。

>小さな体で、うっかりさんが編んでくれた、地面すれすれの手提げ袋と、
大きな鳥かごを一生懸命持って歩いて行く後ろ姿に泣けちゃいました(・・、)
(゜-゜)(。_。) ウンウン そうなんですよ。
私もこのシーンが一番印象的だったかも…。
地面すれすれ…ってところが、何かニクイ!
あんな大きな鳥かご、どうやって電車に乗せてきた?とか、そんなんどーでも良くなったわ(笑)
16.5(点数じゃないよ:笑)の小さな赤い靴から、ヒールの靴…という繋がりも、どうしてくれますのん!
今思い出しても、涙がちょちょ切れます~(ノ_<。)うっ
あ~、本当に良いドラマでした。
Posted by りんりん at 2010年06月25日 20:28
mana さんのお陰でこのドラマのことを知り、アメリカで見始め、日本に一時帰国した際にも一回ですが見ることができました。あと2回見残したのがありますが、楽しみにしています。息子も一緒に見ていますよ!

これからもいいドラマを紹介してください!
Posted by えっちゃん at 2010年06月26日 08:43
★りんりんさん

りんりんさんも、お疲れ様~。
最終回は魅せてくれたので、私も頑張らねばと感謝を込めて記事を…
いや~長くなっちゃって、読んでくれてありがとう^^;

りんりんさんとは泣きツボもおんなじで、毎回泣いてたね~。
そう言えば毎回、終わりに気づかないほど入り込んでた私たち。
終わってしまって寂しいねぇ。。。

>まさか、12年後の二人まで見られるとはっ!
しかもシャレたことしてくれましたよね~。顔は見せてくれんのか(笑)
ちゃんと継美だと分かったものの…
二十歳にしては老けてたよね?
ってそんなこともあんなことも全て許せるヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪

>私もこのシーンが一番印象的だったかも…。
>地面すれすれ…ってところが、何かニクイ!
もう引きずってたしね。
身長のことは考えてなかったうっかりさん(笑)ヾ(゚∇゚*)チャウヤロ
もう継美の表情や仕草だけで泣ける。
どんな女優さんになって行くんでしょうね。。。

>あんな大きな鳥かご、どうやって電車に乗せてきた?とか、
>そんなんどーでも良くなったわ(笑)
そう言いながら何かと突っ込み入れてる私たち。
そこはやっぱり、ドラマが終わってしまった今となったら
ひと言ふた言は言っとかないと~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

>16.5(点数じゃないよ:笑)の小さな赤い靴から、
>ヒールの靴…という繋がりも、どうしてくれますのん!
だから~、りんりんさんのコメントに笑っていいのか泣いていいのか、
どうしたらえぇのん?
テン5がミソ。それ点数ちゃいまんねん(笑)

最後まで本当に魅せてくれたドラマでした。
突っ込み所もチャラにしてくれる。。。それが名作なのです。

で、二十歳の継美って、誰だった?(笑)ヾ(゚∇゚*)モウエェヤン


★えっちゃんさん

お久しぶりです。お元気そうで良かったです~。
いつも遠いアメリカからありがとう!

まだ2回残ってる?盛り上がってる辺りじゃないですか。
最終回のここにコメントしちゃって大丈夫?
チラッとでも読んでしまった?最初に「良い最終回」って書いてあるし~。
でも安心して最終回を迎えて下さい(笑)

次クールも面白いドラマがあるといいなぁ。
またえっちゃんさんのコメント待ってます(^-^*)/
Posted by manamana at 2010年06月26日 16:58
こんにちは。
本日、mamaさんのMotherあらすじ、1回目から最終回まで読ませていただきました。
Motherは、第8回を初めて見て、すっかり感情移入してしまって、最終回までがっつり見ることとなりました。
私ことですが、最近はほとんどじっくりドラマを見る時間がなくて、さっぱり世間の話題に遅れておりましたが(笑)今回、久々に感情移入し、次が楽しみなドラマを堪能することができました。
しかし、最後の4回だけでは、??なことも多く。第10回に関しては、最初の30分を見逃すといううっかりをやらかしてしまい(失笑)ドラマに本当に感情移入していただけにあらすじを知りたくて、色々検索した結果、mamaさんのところにたどり着いた、という次第です。
公式HPでは、さすがにネタばれ的なことは、書いてくれないので、さっぱりでした。
mamaさんのブログは、あらすじと言っては失礼ですね。読後は実際にドラマを見たような、そんな気持ちになるほどで、よ~く、よ~く、わかりました。ありがとうございました。
最後の4回で、私が思っていたことがほぼ間違っていなかったこともわかったのですが、高畑お母さんと田中お母さんの関係や、妹たちとの関係、あと、俊輔、多田さんの存在の意味・・・など、本当によくわかってすっきりです。
他にも、靴のサイズのことなんかの細かい伏線も納得でした。
mamaさんが、TVに釘付けになっていただろうことが、よくわかります。
ブログを読んで、またドラマを見たあとの感情がよみがえってきています。
DVD出たらレンタルしよう~~~と思ってるところです。
あーすっきり♪ありがとうでした。
(結局お休みの半日をこれですごしてしまいました~)
Posted by mind2 at 2010年06月26日 17:01
今わかったこと。

mamaさんじゃなくて、
manaさんですね。

ごめんなさい。
Posted by mind2 at 2010年06月26日 17:08
★mind2さん

こんにちは。
嬉しいコメントありがとうございます。

>Motherあらすじ、1回目から最終回まで読ませていただきました。
それはそれは~、一気にですか?大変だったでしょう。
私がTVに釘付けになって書いたレビューですからね~(笑)
ありがとうございます。

>Motherは、第8回を初めて見て、すっかり感情移入してしまって
仁美の過去を見せてくれた回ですね。そこから見始めたのでは気になりますね。
一話分しっかりと仁美の人物像を見せてくれたのには驚きましたけど、
そのお陰で、ただの「鬼母」では終わらせず良かった。

>読後は実際にドラマを見たような、そんな気持ちになるほどで、
>よ~く、よ~く、わかりました。ありがとうございました。
こちらこそ、有難いお言葉に感謝します。
私の記事は、しっかりとあらすじは書いてないんですけど、
mind2さんのお役に立てて良かったです。

初回から色んな伏線が散りばめられてるので、途中からではもったいない。
最終回はその繋がりも、本当にすっきりと見せてもらえましたから。

「つがいのインコ」「好きなものノート」「赤い靴」
「継美の好きな水色」「クリームソーダ」…
こうして思い出してみると、本当に丁寧に見せてましたね~。
小道具を上手く使い、パズルのピースがはまって行くように気持ちが良かった。

>(結局お休みの半日をこれですごしてしまいました~)
お疲れ様でした。そしてありがとうございます。

また「次が楽しみなドラマ」に出会えるといいですね~。


私の名前の勘違いですが…
気づいてませんでした(笑)
Posted by mana at 2010年06月27日 11:59
最後まで素晴らしかったですねぇ。

葉菜は奈緒との絆は旅で始まり
旅で終えたみたいなとこがありますね。

でもって、素敵な芝居と語る走馬灯を
ああいう風な見せ方にするのも見事ですが

葉菜と奈緒の最初の旅立ちの時
奈緒も104cmで靴のサイズも16.5だったのかなと
思ったりなんかして ̄▽ ̄ゞ

でもって、奈緒の手紙を読んだ二十歳の奈緒が
母の手紙に書かれている通りにちょっとかかとの高い靴を履いて
めいいっぱいおしゃれをしてる姿が浮かんできます。


何が印象に残るかって言って

役者さんの演技とか
この枠ならではの物語の伏線とかもさることながら

写真として切り取っても十分なくらい印象に残る映像と
その映像で何があったのかを訴える演出

この二つが突出してました。



次クールは「女の子」らしからぬ女の子が主人公ですが
こちらも楽しみです ̄▽ ̄
Posted by ikasama4 at 2010年06月28日 00:37
★ikasama4さん

本当に最後まで飽きさせないどころか、どんどん出して来るんですもん参りました!
これを11回も見せ続けたことには驚き。毎週泣いてたし。

>葉菜は奈緒との絆は旅で始まり
>旅で終えたみたいなとこがありますね。
すご~い。そうですね。今頃気づく私。ロマンやね~。。。
毎度ikasama4さんのような視野で見られないわぁ。

>葉菜と奈緒の最初の旅立ちの時
>奈緒も104cmで靴のサイズも16.5だったのかなと
いいですね~。
ikasama4さんの妄想で、色々と気づかせてもらって楽しめました。
こうして見終えて、みんなで語り合えるのが嬉しいんです。
今期はそんなドラマに出会えて本当に良かった。

最後の最後まで妄想が膨らむような、上手い演出でしたね~。
尾野さんを仁美として登場させず、二十歳の継美として後姿で見せる。
奈緒の顔はぼかしても、その手を老けさせて見せなかったのは、
今思えばそう言うことだったのかなと。
このラストシーンは、そうでなくてもすごくスッキリとさせてくれたので、
もう大満足でした。
妄想はおまけとしてまた楽し♪

>その映像で何があったのかを訴える演出
その静かに流れる時間が心地良かったんですね。
作り手側のみんなが一致団結した心意気って言うようなものが伝わって来ました。
役者を生かすも殺すも、腕次第。。。と思うと…
あ~『月の恋人』で感じちゃいますね。
木村君が出れば視聴率は間違いないって読みがまんまと出た感じ。
蓮介ブログを読んでると、可哀想で悲しくなっちゃう。
ここまで来てどう挽回出来るのか、余程のことを見せて貰わないと~。
『素直になれなくて』も残念でした。

あ、つい素晴らしい作品と比べてしまうわ。
色々なドラマを見るからまた楽しいんですけどね~。
何やかんや言っておりますが、良くても悪くてもドラマが大好きなんです♪

>次クールは「女の子」らしからぬ女の子が主人公ですが
>こちらも楽しみです ̄▽ ̄
『Mother』を堪能した後の『ホタル~』は嬉しいですね。
あの二人を見てるだけで、何だかホッとする。
縁側のせいか?(笑)

また一緒に盛り上がって下さいませ(*^-^)ノ~~
Posted by mana at 2010年06月28日 11:33
mana様、こんにちは。
東京は32度でございます。
ねっとりとジューシーでございます。

東京スカイツリーの第一のふくらみもほぼ完成し
雷雨が待ち遠しいこの頃。
雷鳴轟く中の高層建築は
ドキドキしますからな。

いわば「Mother」はそのような
本格的なドラマだったようです。
毎回、毎回、人々のつかの間の幸せの余韻と
それがいつ壊れるかのスリリングさ・・・。
これぞ、劇的という言葉のふさわしい娯楽作品です。

まあ、十年に一度あるかないかの
名作でございますので
それと他の普通のドラマを比較しては
かわいそうでございますすぞ~。

結局、奈緒と継美はそっとしておいてもらいたかった。
なぜなら・・・奈緒は自分では
知らないが放火殺人犯。
そして継美は母親に虐待されたもっとも不幸な少女。
二人の逃避行を追うべきではなかった駿輔は
どんなに美辞麗句を並べ立てても
この二人を好奇の目にさらすことはできない。

なぜなら駿輔は
自分が救えなかった少年
ある意味、駿輔が殺した少年に
ずっと見られているからなのですな。

世界のどこかで
仁美もまた
自分が殺した少女に見つめられて
風に吹かれている。

遺伝子的にはつながらない
母と娘が絆を深めた時・・・
仁美が許されないのは
葉菜と仁美は立場が違うから・・・
という作品の厳しい姿勢もうかがわれましたな。

しりあがりの視聴率は寿ですが
汚れちまった人々が
ある意味、脱落せざるをえないドラマであったかも。

まあ・・・地獄の視聴者は
絶賛を惜しまない名作であったと
ご報告しておきます。

ああ・・・またこんな作品に
出会いたいものですな。
人間の欲望は果て知らずですからなーっ。
Posted by キッド at 2010年06月28日 15:40
★キッドさん

こんにちは~。
昨日は暑かったですね~。
ムシムシの中、わざわざサウナで汗を出して来た私。
その後の、顔筋アロマオイルマッサージは至福の時間でした♪
少しの間、小顔になったよ(笑)
今朝はお顔がジューシーです(u_u*)

キッドさんの、東京スカイツリー中継は、
私の中で、走馬灯のように仕上がって行きます。。。
って使い方違うやろっ!

>毎回、毎回、人々のつかの間の幸せの余韻と
>それがいつ壊れるかのスリリングさ・・・。
本当に、これが毎回毎回でしたもんね~。尊敬っ(・o・)ゞ
東京スカイツリーの仕上がりも楽しみです。
っていつ完成なの?テヘ

>まあ、十年に一度あるかないかの
>名作でございますので
>それと他の普通のドラマを比較しては
>かわいそうでございますすぞ~。
そうなの~?そこまで~?また十年待つ~?
キッドさんの言葉を、坂元さんに聞かせてあげたいです。
普通のドラマと比べちゃマズイかぁ。
そう言われたら何かあのドラマたちはどうでもよくなっちゃったな。
昨日のドラマのことも忘れよっ。
もう最終回なんだしぃ。

奈緒、継美、駿輔、仁美…
繋がってるんですね~。色んな意味で。
こういう見せ方が本当に…
整いましたっ!って感じ。チガウカ


ハイエナは…
犬の仲間じゃないの~?猫ですってよ~。奥さ~ん(ノ゚ο゚)ノ

あんまり驚いたので、下の娘にも訊いてみた。すると…
「オオカミじゃないの?」って、ウケたわ。
ハイエナはオオカミだったのか(≧∇≦)ノ彡チャウチャウ

駿輔→記者→ハイエナ→猫→メス→オス→コヨーテ→オオカミ→犬→ハイエナ→駿輔
途中変だけど流してね(笑)
いや~、キッドさんの解説スゴイ!
そこまで言わせて申し訳ない。
何でそんなに知ってんの?何でもお見通しなの?走馬灯は回るの?(笑)

「何となく薄めの髪の毛の二枚目」言うなっ(ノ∇≦*)キャハハッ♪

今期も、キッドさんのお陰で楽しませてもらいました。
それでもやっぱり私の中のマックスは…
『東京犬』のロス疑惑ですけどーっ(笑)

『ホタル~』でもよろしくです(^o^)/~~~
Posted by mana at 2010年06月29日 09:52
あ、ひとつ忘れてました。
この作品の最終回があった6月23日は
継美を演じる芦田愛菜ちゃんの6歳の誕生日でした。
すっかり失念; ̄∇ ̄ゞ
Posted by ikasama4 at 2010年06月29日 17:41
★ikasama4さん

わざわざありがとうございます^^

鶴瓶さんと愛菜ちゃんがイエローカーペットを歩くとこを、テレビで見ました。
鶴瓶さんに挨拶する愛菜ちゃんが、
ちゃんと帽子を取って頭を下げる姿に、頭が下がりましたよ。
素の彼女も可愛い~~~。
誕生日ケーキのクリームを、指でチョンと舐める二人が微笑ましかった♪
これからの愛菜ちゃんの活躍が楽しみですわぁ。
Posted by manamana at 2010年06月30日 10:22
恐ろしい子でしたね・・・愛美ちゃん
北島マヤ・・・より凄い
月影先生は、マヤを捨てて愛美ちゃんへ・・・乗り換える!

行動が大人すぎて、大人すぎて・・・放送日は、6歳になったでしょうけど

撮影時は5歳の幼女だったはず

なのに、施設での届いた荷物を開けてる姿
しっかりお友達への「おすそ分け」するからねの
箱からモノ出してる姿は・・・・

どっかの奥様!?

奥様の名前は怜南ちゃん
ごく普通に知り合った二人は、ごく普通に結ばれました
ただひとつ違っていたのは、奥様は、5歳だったのです
ちゃ、ら♪ちゃ、ら~♪ちゃっ、ちゃっちゃっ、ちゃ~らら♪


に見えたりして・・・


ここから先も、こんな小さい子が学校も行かずに
乗り物を乗り継いで旅をしてきたのって
危ない危ない・・・よく誰も何も不審に思かったのか
それが、現代を位置しているのか無関心過ぎる
昭和時代なら、間違いなく大事になってたはず
必ず、誰かに保護されてた筈
大人が黙っちゃ居ない
お巡りさんも黙っちゃ居ない
少し上の年代の子供だって見かけたら傍の大人に黙っちゃ居ない

それが出来るのが、継美であり愛菜ちゃんだ!
マジで、一人旅に出そうで怖い・・・
マジで、あんな可愛い子が、一人旅してたら、絶対誰も黙っちゃ居ない
マジで、自分で手続きとかさっさと進めてチケット取ってなどやりそう~~
マジで、旅のプランとかさっさと立てて同行者を楽しませてくれそうで怖い
マジで、彼是余興とかのお膳立てやら、サクサクと指揮を取りそうで怖い
マジで、お薦めモノとかの情報も手抜かりなく手に入れそうだし、
マジで、可愛いから、彼是サービスとかオマケとか小悪魔モードで業者を手玉に取りそうだ




おっと・・・涙が止まらないので、笑いに変えてみた

うっかりさんの最期も悲しませる描き方じゃないところが良かったし
とうとう、うっかりさんの犯罪が奈緒を守る為であり
奈緒は、大事な葉菜を守る為だったという
このDNAは、やがて怜南を守りたいという本能が能動的に働くのか


愛する人の為なら・・・罪人にもなるという裏のテーマなのかな

他にも書く事沢山あり過ぎるので・・・長くなるのでこの辺で


小さな体で、大きな鳥かご、うっかりさんが編んでくれた
ブルーの手提げ・・・(継美が大好きな色)
地面に引きずってたわね・・・(はじめてのおつかい・・・みたいだった)
底がちょっと黒ずんでたわ


奈緒の「ココで見ててあげる」の台詞にやられた
人間、誰かに見守られたい願望ってあるじゃない~?


愛菜ちゃん、さっそくツルベ師匠と日本語吹き替え声優を務める米アニメ「怪盗グルーの月泥棒 3D」
のワールドプレミアに特別ゲストとして出席
若干6歳で、渡米ですかい

で、やけに落ち着いて、大人の物腰なんですってね~
しかも、場慣れしたいやらしい感じがなくて、ごく自然に
ツルベがエスコートされちゃったとか
あ~なんかその雰囲気あるわ
一緒に手を繋いで、連れて行ってあげたつもりが、案内されたって結果に

大女優ジュリー・アンドリュースとも話をしたなんて、滅多に無い機会ですぞ
最年少の女優さん

他局が、manaちゃん。。。あ、愛菜ちゃん争奪戦でしょうね

あ!!!!来年放送の「仁」・・・まさか仁と咲の子供としてとか出ちゃうとか?

「奥様は魔女」を再度やるなら今だ!タバサの役には彼女を!出番を多くして


いい加減、長いのでこの辺で閉めますm(_ _)m
Posted by のだめ at 2010年06月30日 21:09
★のだめさん

>北島マヤ・・・より凄い
>月影先生は、マヤを捨てて愛美ちゃんへ・・・乗り換える!
ぅわ!懐かしい。小学生の頃読んでました。
安達&野際コンビも良かったですよね~。
愛菜ちゃんなら月影先生も絶賛?

脚本通りの行動も、奥様に見えたりのしっかりさん。

>ただひとつ違っていたのは、奥様は、5歳だったのです
>ちゃ、ら♪ちゃ、ら~♪ちゃっ、ちゃっちゃっ、ちゃ~らら♪
懐かしい~part2(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
この時の米倉ちゃんは可愛かったな~。
泰造さんも今じゃ、近藤勇ですよ。


このドラマの余韻も冷める頃、
突っ込み所にウズウズして来るのでしょうか。いやいやまだまだ語りたいんです^^;
のだめさんの突っ込み、どれも当たり前のようなことなんですけど、
それらをスルーして涙を流せたほど、凄いドラマだったってことを
改めて思わせてくれますねぇ。

>それが出来るのが、継美であり愛菜ちゃんだ!
もう同化して見ちゃいますもんね。
妄想も現実に思えちゃうし。


「母親」って、子供にとってどういうものなのか。
『告白』でのA少年の「母」への執着心と言うか、
捨てられてもその夢は膨らむばかりで、
恨みは愛されたいの裏返しって気もしますね。

奈緒も捨てられたと言う思いをずっと抱え、心を閉ざして来たけど、
葉菜に対しての気持ちが変わって行く様子を上手く見せてくれましたわ。
丁寧な見せ方にヤラレました。

>地面に引きずってたわね・・・(はじめてのおつかい・・・みたいだった)
>底がちょっと黒ずんでたわ
これも全て計算済みでしたね。大き目がちょうどえぇ!
『はじめてのおつかい」も毎回泣けちゃうもん。

健気な継美の姿も、小道具を上手く使って
完全に涙腺が緩むじゃないですかぁ。見事に母性本能をくすぐりました。

一つ言わせて貰うなら…
奈緒の手紙は長過ぎた^^;
でもこれも、視聴者に聞かせる内容も含むのでねぇ。
仕方ないか。じゃない許せるぞ(笑)


鶴瓶さんと愛菜ちゃんの二人が微笑ましかったですね~。
鶴瓶さん、本当の孫みたいにデレデレでしたもんね。

次回はどんなドラマや映画に、誰の子供で登場するんでしょうね。
すごく楽しみな最年少女優さん。
ハリウッド進出も夢じゃない。
Posted by mana at 2010年07月02日 10:00
最終回を見れなかったので、すごく感謝してます。うっかりさんやつぐみのお母さんをつけていた(?)カメラマンもすきでした。そのカメラマンの過去を振り返るシーンを見たときは、思わず泣いてしまいました。Motherは今まで見てきたドラマの中で一番好きなドラマです。Motherを見て自分が変わった気がします。ありがとうございました(●´ω`●)
Posted by 柳臣次 at 2011年04月14日 19:21
★柳臣次さん

コメントありがとうございます。
読んで下さって嬉しいです。そして同じ感動を味わえることが嬉しいです。
今読み返しても涙が出て来ますからね。
あ、自分のレビューではなく、
セリフや奈緒の手紙を読んでると情景が思い浮かんで…
このドラマには毎週泣かされました。

>カメラマンもすきでした。
私も初回から期待した人物でした。演じた山本くんも好きでしたし。
期待通りの見せ方をしてくれた彼にも泣かされましたけど、
何しろ出演者全員が上手いですからね。

多くの方が絶賛したほど、私も忘れられない作品になりました。
この秀作を超えられるものは出て来ますかねぇ。。。
これからも探し続けますわ(笑)
Posted by mana at 2011年04月15日 10:17
はじめまして。

実は私,去年の秋に初めて芦田愛菜ちゃんを知りまして。その時でも「マルモ」って何のことが分からないTV無知,芸能界無知人間でした。
ひょんなことから今年の3月にDVDで『mother』を見まして。

で,『mother』分析記事を書きたくなって,それも動機の一つとしてアメブロ始めました。ブログも一からで分かんないとこだらけ。

2年遅れでやってきた『mother』ファンです。
このブログ,台詞の確認などに使わせていただいています。
ありがとうございます。


2年前に,放映されていたときに見たかったな。そしたら私も語らいの中に参加していたのに…本当にそう思います。

もしよろしかったら,私のブログにお越し下さい。まだ分析は少ないですけど,「だるまさんがころんだ」の分析検討はちょい自信があります。
Posted by 弁護士 下中晃治 at 2012年04月26日 20:46
★弁護士 下中晃治さん

初めまして。
コメントありがとうございます。

>去年の秋に初めて芦田愛菜ちゃんを知りまして。
あらもったいない。
熱~い記事は読ませて貰いました(笑)
相当ハマッてらっしゃるようですね。
ついつい長い記事になってしまうお気持ち分かります。

もう2年になりますかぁ。。。
毎回泣いてたことを思い出しますわぁ。
最終回記事を読み返しても泣けて来ますもん。
しかし、5歳の愛菜ちゃんは衝撃的でした。
もうこんな子役ちゃんは現れないかも…
そしてこんなドラマにも中々出会えないかもしれない。
それほどの秀作でしたねぇ。

>2年前に,放映されていたときに見たかったな。
>そしたら私も語らいの中に参加していたのに
そうですね。
盛り上がるってそういうタイミングも重要ですもんね。
特に私はどんどん忘れて行っちゃうタイプなので(笑)
Posted by manamana at 2012年04月28日 10:55
ありがとうございます。
私,ブログ初心者の上に猪突猛進型でして。
別の方に,私のコメントについてたしなめられました。
manaさんにもご不快を感じさせておりましたら,お詫びもうしあげます。

5歳の芦田愛菜ちゃんは衝撃的でした。
そして,彼女を含む子役たちが将来のある子どもであることから,彼,彼女の成長を願います。
大人が消費しつくしてぽい捨てするようなことには痛みを感じます。

「mother」を手がかりに,manaさんはじめ,ドラマや映画についての記事を沢山アップされる方々のブログを訪れました。
みなさん,それぞれに楽しんでおいででした。
これまでテレビ見ない人間で来ましたが,皆さんの記事を読ませていただいたり,ほかにもいろいろアンテナを少しは出して,リアルタイムで良い作品を見ることもしたいなぁと思いました。

ありがとうございました。
Posted by 弁護士 下中晃治 at 2012年04月28日 15:57
★弁護士 下中晃治さん

お返事ありがとうございます。

私に詫びることはないですよ。
熱血ブロガーは見習いたいところかも(笑)

書きたいドラマがないんじゃなくて、
自分のパワーがなくなったんだと痛感するこの頃ですもん。

>大人が消費しつくしてぽい捨てするようなことには痛みを感じます。
そうですね。
大橋のぞみちゃん…ご存じないですかね?
売れっ子の彼女が中学から学業に専念すると決めたこと。
親御さんの考えがしっかりしてるなって感心しました。

しかし子供たちが犠牲になる事故が続いてるのは辛いですわぁ。
今朝はTDLへ向かうバス事故のニュースにゾッとしました。
我が家も夜行バスには何度もお世話になってる~(*゚0゚)
「この人、寝ちゃわないでしょうねぇ」って運転手さんに不安を抱きながら、
寝ちゃうんですけどね。

って感じにいつも脱線を許して貰いながら(笑)
私もブログで楽しんでますから。
また良い作品に出会い、語り合えたらいいですね。
Posted by manamana at 2012年04月29日 17:32
TLDへ向かうバス事故。
金沢発です。
ほんとうに,痛ましい事件です。

はい,私も,少しリアルでドラマを見る癖をつけようかと・・・

ちびまるこちゃんだけはリアルで見ているのですが(笑)。

周囲からはリーガルハイを勧められてるんですけど・・・

うーん,実は,ヤメ検弁護士としては,法曹ものにはついていけない思いばかりで・・・

うーんなんですね。

まあ,ぼちぼちと,進んでいきます。

温かいお言葉,ありがとうございました。
Posted by 弁護士 下中晃治 at 2012年05月01日 21:03
★弁護士 下中晃治さん

下中さんは金沢でしたね。
こういう事故が起きると頭を過ぎる「運」。
今現在が「運の良さ」で生かされてるのかもな~って感じたり。。。
事故って、数秒が運命の分かれ道ですもんね。

>私も,少しリアルでドラマを見る癖をつけようかと・・・
『リーガル・ハイ』なら語りたいことだらけでしょうに(笑)

検事側ドラマも『赤かぶ検事』や『HERO』もいいですしね~。
弁護士ものも沢山ありますけど、
今回『リーガル~』はまた違った見せ方・視点が面白いと思いますよ。
「うぬぼれるな。我々は神ではない。ただの弁護士だ」
堺雅人さん演じる弁護士が痛快です。
Posted by manamana at 2012年05月03日 17:40
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