美容師は見た…

乳がんの切除と、乳房の同時再建手術をすると言う名医を紹介。
女性として他人事とは思えないテーマに興味津々でした。

乳房の全摘を余儀なくされた、39歳独身女性Aさん。
結婚を前に両胸に乳がんが見つかり、全摘を宣告されます。
不安な上に女性として乳房を失うと言う精神的ショックは相当なもの。
この両方の不安を解消してくれる救世主がいました！

乳房再建の第一人者、ナグモクリニック大阪院長の南雲吉則医師。
すごいな～と思って調べてみると…

やはり美容形成が専門なんですね。
外科医としてガンの治療はもちろんなんですが、
女性の気持ちを優先してくれるカウンセリングに、
がん専門外科や産婦人科では望めないかもしれない、
違う雰囲気を感じましたわぁ。


3センチの切り口から、ガンに侵された乳腺（200g）を取り出し、
人工乳腺（シリコンバッグ）を挿入。
縫合した後も、体を起こした状態で左右対称を確認し、
2時間半の手術は終了。

毎回決められた手順・決められた時間で終わるのは、
予期せぬ出来事に対しても全て計算済みだから。

「乳がんの手術をしたと、人に分からない手術をする」
そんな南雲医師の言葉は、
安心して全てを任せられる気持ちにさせてくれます。。。


若い頃は一般外科医だった南雲医師。
そこから形成外科を勉強したことで、
特に乳房の形成に力を入れるようになったそうです。


私もまさかの時には…
この病院を頭に入れておきたいな～って思っちゃいましたよ。

マンモグラフィって痛いんですよね？(´□｀;)
ってそんなこと言ってる場合じゃないですね。
まだ一度も検査したことないんです。
って自慢になることじゃないですね。
中々、検診ってものに行けないですわぁ。。。
親族にガンを患った人も居ないって、変な自信が邪魔をする？ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ


同時再建手術は、体も時間も負担が少なく済むのもいいですね。
Aさんは翌日には退院。
彼と歩いて帰る姿を映してましたけど、
そこまで無理しなくても…
画的に頑張った？
そこからはタクシー拾ったんですかね。


いつもありがとうございます。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！