2009年12月03日

明治の俳人 正岡子規

今回のNHK『歴史秘話 ヒストリア』は、
タイミングよく、いや当然合わせて来ましたね、正岡子規。

『坂の上の雲』の初回を見た後ですもん。上手いですね~。
初回が面白かっただけに、私も見事にそそられましたよ。
坂本龍馬の回も同じように(^_^;)
色んな角度からその人物を魅せてくれて。ありがたや~♪

NHKとしては『龍馬伝』を意識してるんでしょうけど、
TBSの『仁』も相当意識してると思いますわ。
今期飛び抜けた視聴率(第8話で最高の22.3%)を、
意識しない訳には行かないでしょう。

で、何やかんやと幕末から明治にかけての歴史に興味が湧くわけですよ。
何せ熱しやすいものでσ(^_^;


1867年に愛媛で生まれた子規。いいとこの坊ちゃんですわ。
『JIN』では1863年を進行中。もうすぐ生まれるのね~(笑)

22歳で結核を発病、34歳の若さで亡くなるのが、明治35年。
私の祖母は明治38年生まれですから…
もうすぐ生まれるのね~。。。おばあちゃんと近し!ヾ(゚∇゚*)ナニガ


多くの友人に恵まれていたと言う子規の人物像にも興味津々。
『坂の上~』では香川照之さんが演じてらっしゃるんですが、
人を惹きつける魅力は分かる気がします。

一番の友人は夏目漱石だったとは驚きでした。
そう言われれば、松山繋がり!
時代劇や歴史ものが好きな割には浅すぎて~σ(^_^;

次回第2話で、塩原金之助(夏目漱石)と運命の出会いをするようです。
子規とは正反対の性格で、内向的で友人も少なかった漱石と、
どんなエピソードで友情を見せて貰えるのか楽しみです。
(漱石を演じるのは小澤征悦さん)


「子規」とはホトトギスのことで、口の中が真っ赤→血を吐く→結核。
結核を発病した時から使うようになったそうで、
そんな我が身の不運を号にした訳は…

敢えて結核を象徴する名をつけることで、
病気を笑い飛ばして、生きる決意を示したと言います。
それも、漱石の励ましがあったからこそ。。。


写真で見る子規の顔が…
『坂の上~』で子供時代を演じた、ささの貴斗君がピタッと来ましたわ。
笹野高史さんの息子さんってことは、すぐに分かったんですけど、
何番目の子だろうって。。。現在は4人の息子さん全員が役者になってますね。
今回は末っ子(四男・12歳)の貴斗君でした。あんなに小さかったのにぃ。
『光とともに』(2004)で、光役の齋藤隆成と同級生を演じてたのは、
三男の堅太君ですからね~。兄弟みんなそっくり(笑)
子役の子たちの変化を見て行くのも楽しみなんですσ(^_^;


《柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺》 の有名な句と似た句が存在します。

《鐘つけば 銀杏ちるなり 建長寺》 この句は…

夏目漱石が《柿くへば~》よりも先に投稿発表したものでした。
これは盗作ではなく、世話になった漱石への感謝と友情のしるしだったそう。
子規のこの句は、漱石に詠んでもらうため、漱石の居る松山の新聞で
発表したと言うところからも、二人の絆の強さが伺えます。

子規は奈良に滞在中、東大寺のすぐ傍の宿屋に泊まっています。
その夜、女中が柿(御所柿)を剥いてくれるのですが、
子規はその女中の姿にしばし見惚れていたと書き記されてます。

〈柿も上手い。場所もいい。余はうっとりとしていると、
 ボーンという釣鐘の音が一つ聞こえた〉

それは東大寺の初夜(そや)の鐘でした。
この時の情景を思い出し、その後に詠まれた句が《柿くへば~》。。。

夕暮れ時に見て詠んだ句ではないらしい(^_^;)
子規の名を最も有名にしたこの句は、
友・夏目漱石との絆と子規の淡い恋から生まれたものだったのです。

柿好きの子規は、柿にまつわる俳句をおよそ120句も作っているそうで、
そんな柿を頬張る子規の姿も、『坂の上の雲』で見てみたいですわぁ。

モルヒネに頼る末期の子規。
そこからがまたパワフルに生きようとする子規だったのです。
それを演じる香川照之さんが、20㎏の減量をして挑んだのも見せ所でしょう。

妹の律の存在も大きかったようです。
子供の頃からお兄ちゃんを守ってくれてましたもんね~。。。
末期の兄が病床から見る庭の花を増やしたり、
寝返りも難しくなると、庭に大きな鳥かごを置き、鳥のさえずりを聴かせ、
寝たまま見られる場所にはヘチマ棚が…

菅野美穂ちゃん、魅せてくれそうです。。。

正岡子規と野球が繋がるなんて思えず(^_^;)
「升(のぼる)」→「のぼーる」→「野ボール」も面白いですよね。

次回『坂の上の雲』は…
野球との出会いから熱中して行く子規の様子も楽しみです。


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