2009年07月06日

『官僚たちの夏』 第1話

”ミスター・通産省”の異名を取る、
元通産事務次官・佐橋滋さん(1913-1993)を佐藤浩一さんが演じます。

実在した官僚たちをモデルに、
高度経済成長…夢の実現に向かって戦う、熱き男たちを描くんですね。

モデルの佐橋さんは岐阜出身なんですが、名古屋の名門東海中学から八高、
そして東大法学部から当然のようにエリートコースを進まれた感じがします。
「官僚」と聞くだけで良いイメージがなくなってしまった現在ですが、
戦後の復興を夢見て、それを実現させようとした熱い男達が、
本当に居たと思うだけで嬉しくなりますわぁ。

原作者の城山三郎さんは、2007年に79歳でお亡くなりになってるんですが、
名古屋出身なのも何だか嬉しいです。

そして名古屋と言えば、このドラマのロケ地にも使われてるんですね。

  この通産省内部。
  名古屋市公会堂にも思えるんですが…

  昭和が漂うレトロな建物って、
  名古屋市役所か公会堂しか
  思い浮かびませんわぁ。



さて、ドラマの雰囲気は『華麗なる一族』を思わせるんですが、
北大路欣也 さんは、そのうち万俵大介に見えなくなることでしょう(笑)
脚本家は『華麗なる一族』と同じく橋本裕志さん。。。納得。

佐藤浩一さんも、真面目な顔して…ナイフをペロ~ン♪
って舐めそうで期待しちゃいますわぁ(≧∇≦)ノ彡ヾ(゚∇゚*) ナンデヤネン
『ザ・マジックアワー』での佐藤さんは一生忘れられないと思います(笑)

自動車作りに命をかけた男・アケボノ自動車社長・朝原太一(蟹江敬三)。
『トップセールス』で自動車販売に命を賭けた男・蟹江さんを思い出します。
蟹江さんには泣かされたんですけどね~、初回で亡くなってしまって寂しいです。


昭和30年と言う時代背景が、『~三丁目の夕日』みたいですね。
私はまだ生まれてませんが、何だか懐かしく思えるのは何故σ(^_^;
自動車の三角窓は、その後開くようになるんですね。憶えがありますもん。

電気の供給量が少なかった時代。。。よくヒューズが飛んでたような…
そう言えば今は停電なんてしないですもんね~。
子供の頃は停電すると、ろうそくが楽しみで~(^▽^;)ワクワク


アケボノ自動車が作った車を「あの程度の車…」と馬鹿にしたアメリカ人。
悔しいですね~!
でもそれをバネに頑張って来た人たちが居てくれたからこそ、
今の日本があるんですよね。
しかし道も整備されてないから、泥ハネやぬかるみに嵌る車も当たり前。
ジープを乗り回すアメリカ兵なんてまだ居たんですね。泥ハネ謝れ~!

「アメリカに出来たことが、日本に出来ないはずはない」
風越信吾(佐藤浩市)の熱き思いは、
敗戦後の夢や希望を諦めかけていた朝原社長の心を動かします。
それが…(・・、)


能力がある者が昇進すべきと人事を改革することを考え、
戦後の日本を復興させるにはどうするべきかを優先させた風越。
こんな熱い男が、昔の官僚には居たんですね。。。
あ、今でも居るんでしたら、ぜひ続編でドラマ化にお願いします。

ナレーションは安住アナだったんですね。TBSにはなくてはならない男ね(笑)
そしてエンディングはコブクロですかぁ。
これからドラマを盛り上げてくれるのを期待できそうです♪

次回は「三種の神器」。
三種、それはね。。。
今ではなくてはならない電化製品ね(笑)
                                 公式HP

【追記】 

通産省の内部はやはり名古屋市役所本庁舎のようです。
在米日本大使館は豊橋市公会堂。
名古屋市公会堂は使われてないですね~。
でもその他のロケ地も愛知県内が多く使われていて嬉しくなりました。

風越と庭野と鮎川が歩いていた銀座数寄屋橋の風景は、
名古屋堀川の納屋橋だとか。
ノコギリ屋根のオカヤ織物は、一宮市の日誠毛織さん。
工場内部も一宮市の葛利毛織工業さん。
オカヤ社長演じる、ざこばさんには泣かされましたわぁ。。。
見応えのあるドラマです!


人気ブログランキングへいつもありがとうございます。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い

この記事へのトラックバックURL

http://manamanawatching.mediacat-blog.jp/t38648
この記事へのトラックバック
『昭和三十年の夢』内容終戦から10年後。もはや、戦後ではないと言われ、その10年後には、国民総生産世界第2位へ。。。そして、現在へ繋がっていく。昭和30年春。高度成長期元...
官僚たちの夏 第1話 昭和三十年の夢【レベル999のマニアな講義】at 2009年07月06日 00:34
きましたねぇ≧∇≦b
シビレますねぇ≧∇≦b
かなり見応えのある作品です≧∇≦b
でもってオープニングの音楽を聴いた瞬間、私の頭の中を
官僚たちの夏 第1話【渡る世間は愚痴ばかり】at 2009年07月06日 00:37
第1話「昭和三十年の夢」
「官僚たちの夏」第1話【またり、すばるくん。】at 2009年07月06日 00:48
アメリカにできたことが日本にできないはずがない
『官僚たちの夏』第1話【悠雅的生活】at 2009年07月06日 08:24
<昭和20年。第2次世界大戦で壊滅的打撃を受けた
日本経済はわずが10年でもはや戦後ではないと
言われるまでの驚異的な復興を果たした
《官僚たちの夏》#01【まぁ、お茶でも】at 2009年07月06日 08:24
 すごいっ!プロジェクトXみたいな熱さと感動!昭和30年代には日本の将来を本気で考えてるこんな方々がいたんだねぇ…。“ミスター通産省”と呼ばれた男・風越信吾を佐藤浩市さ...
「官僚たちの夏」第1話【fool's aspirin】at 2009年07月06日 08:29
初回の感想 
官僚たちの夏【Akira's VOICE】at 2009年07月06日 10:30
官僚たちの夏 第1話
「昭和三十年の夢」
2009/07/05(日) 21:00〜 TBS (初回20分拡大)
TBS日曜劇場カウンター

【原作】 【主題歌】 (初...
官僚たちの夏 第1話【飯綱遣いの部屋】at 2009年07月06日 15:28
敗戦から10年経った、高度成長期元年といわれる昭和30年春(1955年)、日本の道路舗装率がまだ5%にも満たなかった。家一軒よりも車の値段のほうが高かったそんな時代に、日本人にも買...
官僚たちの夏 第1話【ドラマハンティングP2G】at 2009年07月06日 16:52
ハードな経済ドラマでしたね。視聴率は、14.5%と、前作『ぼくの妹』より、遥かにいい視聴率でスタートしました。昭和30年代の町並みが出てきて、『ALWAYS三丁目の夕日』みたいでした。&nb...
【官僚たちの夏】第1回感想と視聴率【ショコラの日記帳】at 2009年07月06日 20:06
しゅてき…(゚ー゚*)。・:*:・ポワァァン
無私の精神で国家発展のために奔走する風越{/hearts_pink/}
そんな風越から将来の通産省を担う人物だと見込まれる庭野{/hearts_red/}
意見の対立や、出...
官僚たちの夏 第1話:昭和三十年の夢【あるがまま・・・】at 2009年07月06日 20:19
主題歌のコブクロですが。。完全に最近、ミスチル(Mr.Children)になりたがっていますね。。譜割とメロディーが似てきている。。apbankフェスで桜井さんと共演した影響が。。日曜劇場 官僚...
『官僚たちの夏』第1話【strの気になるドラマ 気になるコト】at 2009年07月06日 21:16
1955年(昭和30年)の春。
通産省は、庶民には手の届かない高級品である自動車を安く買えるよう
にする「国民車構想」を進めていた。
通産省の自動車課課長・風越(佐藤浩市)...
官僚たちの夏 第1話【ぷち丸くんの日常日記】at 2009年07月06日 22:16
昭和三十年代。 日本人の誇りを取り戻したいと願う通産官僚たち。 第1話『昭和三十年の夢』
「官僚たちの夏」第1話【三毛猫《sannkeneko》の飼い主の日常 〜ドラマ編(仮)】at 2009年07月06日 22:33
昭和30年代の日本で、奇跡の高度経済成長の設計図を描いた通産官僚たちの姿を描く。
城山三郎原作、橋本裕志脚本、平野俊一演出。
敗戦から10...
官僚たちの夏 第1話【日々緩々。】at 2009年07月06日 22:50
戦後の日本は小鹿の如く奔るのだった。音楽・佐橋俊彦(「ちりとてちん」「鹿男あをに
道なき道を16馬力の国産車が進む時泥濘で圧すは人力(吹石一恵)【キッドのブログinココログ】at 2009年07月07日 06:33
 「黒部の太陽」もそうだったのだが、この時代の男たちはたくましくカッコイイ。
 未来のために仕事に取り組み、その姿には色気がある。

★仕事に明確な目標があった時代。
・電気...
官僚たちの夏 第1話【平成エンタメ研究所】at 2009年07月07日 11:23
“官僚”という言葉で、もっと男くさいドラマをイメージしてたのですが、思ったよりソフトな感じ(笑)
今はすっかり「官僚=悪」になってしま...
「官僚たちの夏」 第1話【ドラマ de りんりん】at 2009年07月07日 21:51
◆佐藤浩市さん(のつもり) 佐藤浩市さんは、TBS系列で毎週日曜よる9時から放送されている日曜劇場『官僚たちの夏』に風越信吾 役で出演しています。一昨日は第1話が放送されました。●あ...
官僚たちの夏 (佐藤浩市さん)【yanajunのイラスト・まんが道】at 2009年07月07日 22:47
わお~。三丁目の夕日みたいだねぇ。。。
それにオープニングが「鹿男」だし~。笑。

「ハゲタカ」の映画を見て以来、肉食系男子の汗くっさいドラマ
がみてみたくなって
夏のドラ...
官僚たちの夏 一話【Simple*Life ドラマ感】at 2009年07月08日 09:54
初回の感想 
官僚たちの夏【Akira's VOICE】at 2009年07月08日 10:13
第1話『昭和三十年の夢』
官僚たちの夏 第1話【Noble&Pure】at 2009年07月10日 05:17
周囲の評判が上々なので興味を感じ、アンコール放送(初回)と2回目を見てみました。

オープニング。疾走する鹿の大群ならぬ、怒濤の復興をとげていく街並みの早回し図に、景気よ...
官僚たちの夏【のほほん便り】at 2009年07月13日 15:10
この記事へのコメント
そうなんですよねぇ。
蟹江さんと自動車工場の社長って設定が
「トップセールス」を思い起こさせますね。

この作品は淡々としていながらも
そこに生きた人たちが夢を見て
誇りを取り戻す姿が熱く描かれているのが
いいですね≧∇≦b

安住さんがナレーションになったのは
難しい専門用語がいっぱいという事で
局アナが抜擢されたんでしょうね。

おそらく経費節約のためではないと思われ(笑)

何にしてもこれは
とても楽しみな作品です≧∇≦b
Posted by ikasama4 at 2009年07月06日 00:54
まいど!

ikasama画伯と同感ですわ~。
このドラマ面白い。う~ん。日曜日は休みたかったのに。

ちりとてちん=加藤虎之介
佐橋さんの音楽=鹿男、ちりとてちん。
安住さんのナレーション=石坂浩二さんの声似
北大路欣也さんかい!

てなわけで、「鹿男--」+「華麗なる--」+「3丁目」+「トップセールス」+「プロジェクトX」+「新撰組」+「ちりとてちん」
みたいな感覚でした。

お土産は・・何にしようかなぁ・・
http://www.youtube.com/watch?v=1ppNHmmjzoc&NR=1
Posted by シャブリ at 2009年07月06日 15:16
追記:消えないうちにどうぞ
http://www.youtube.com/watch?v=IyTpVZrnufw
Posted by シャブリ at 2009年07月07日 09:17
何度もすいません。たぶんALLです。
www.youtube.com/results?search_query=perfumermx&search_type=&aq=f
Posted by シャブリ at 2009年07月07日 09:26
佐藤さんといえば…ナイフをペロ~ン♪ (≧∇≦)ノ彡バンバン!
あのキャラはホント良かったですね。
今回は“熱い男”風越ですが、こっちもハマり役になりそう。(^.^)
堺さんの“侍”も、素敵ですわん♪

しかしもっと「ザ・男ドラマ」をイメージしてたのが、30年代当時のエピが所々に出てきてちょっと楽しめました。
私たち、ギリギリ知ってますし~(笑)ヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿
停電、泥ハネ…懐かしいです。
ろうそくも~♪(゜-゜)(。_。) ウンウン(笑)

次回は「三種の神器」?
今では私の生活になくてはならない存在の“アレ”ですか?(笑)
Posted by りんりん at 2009年07月07日 21:58
★ikasama4さん

蟹江さんの強面がまたこういう役にピッタリなんですよね~。
しかしあのノート。
几帳面で、綺麗な字でした(笑)

>この作品は淡々としていながらも
>そこに生きた人たちが夢を見て
そう、淡々としていて「次回はどうなるの!」って言う
ストーリー性よりも、熱い男たちが魅せてくれますよね。
そのメンバーがいいですもん♪

>安住さんがナレーションになったのは
>難しい専門用語がいっぱいという事で
そうなんだ~。
局アナでも別手当が出るんでしょうね~。。。
安住さんは別手当どころじゃないか(笑)
ちょっと前なら石坂浩二さんの声とか合いそう?
あ、『渡鬼』のナレーションやってましたね。

男性の心を鷲掴みされた初回でしょうか。
書くかどうかは一週間の様子見ですσ(^_^;


★シャブリさん

どうも!

>このドラマ面白い。う~ん。日曜日は休みたかったのに。
同じく~。レビューはどうしようかなぁって思案中です。

>ちりとてちん=加藤虎之介
どっかで見たような…って見てましたσ(^_^;
しかも蟹江さんの娘婿だったとは驚きましたね。
世代違いのぶつかり合いも熱くて良かったです。

>佐橋さんの音楽=鹿男、ちりとてちん。
これは絶対『鹿男』でしたよね~(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
音楽が合ってるのかどうなのかよく分からないうちに、あれよあれよと…
鹿は走って来なかったが(笑)

>安住さんのナレーション=石坂浩二さんの声似
シャブリさんもそう思われました?( ゚∀゚)人(゚∀゚ )ナカマー!
あそこで読むのは石坂さんってイメージがありますわぁ。

>北大路欣也さんかい!
犬のお父さんです(笑)

多くのドラマを見てると色々な接点が混ざり合って、良いのか悪いのか…
ってこれも楽しみの一つですかね。
お互いに誰々探しも好きですしね~♪
(杏ちゃん情報にも感謝!)

いつもお土産ありがとう!
貰いっ放しで申し訳ないですね~。
この体でお返ししよか?Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
しかし、うたまるこさんもマニアだわぁ(笑)
Posted by mana at 2009年07月08日 13:28
>さて、ドラマの雰囲気は『華麗なる一族』を思わせるんですが、
>北大路欣也 さんは、そのうち万俵大介に見えなくなることでしょう(笑)
私は、松田聖子さんと共演して欲しいなあ。(笑
>佐藤浩一さんも、真面目な顔して…ナイフをペロ~ン♪
一頃疲れた顔をしていた佐藤さんも持ち直し。エステかヒアル酸注射とかしたのかしらん。佐藤さんには同じ台詞を何回も繰り返して出てきて欲しい。(笑
>自動車作りに命をかけた男・アケボノ自動車社長・朝原太一(蟹江敬三)。
>『トップセールス』で自動車販売に命を賭けた男・蟹江さんを思い出します。
蟹江さんというと仕事人間のイメージがありますからねえ。あと、頑固職人。(笑
>昭和30年と言う時代背景が、『~三丁目の夕日』みたいですね。
この頃の象徴といえばやはり三輪自動車ミゼットですかねえ。
あとはテレビに始まりテレビに終わりますね。
ポンとスイッチを押すだけでパッと画面が点く「ポンパくん」リモコンの「ズバコン」とか。
>電気の供給量が少なかった時代。。。よくヒューズが飛んでたような…
>そう言えば今は停電なんてしないですもんね~。
ヒューズも切らしていたり。(笑 懐中電灯は大活躍でした。
今でも電力事情の悪い国では停電は当たり前だそうなので、電気がついていることだけで驚かれる事があります。「電力が安定してる」と。
>アケボノ自動車が作った車を「あの程度の車…」と馬鹿にしたアメリカ人。
まあ、そもそも国同士というのはライバルですからこういうものかもしれません。
失礼な表現ではあるけれども、逆にその日本の軽自動車が目覚しい発展を遂げるなんて予想もつかないでしょうから。今日もニュースを見てて思うのは、軍国主義で日本がやらかした過ちを 謝罪しろという国でまさに酷似した問題を起こしている。
マイケルが唱えたボーダーなき世界というのはまだまだ難しいのかもしれませんねえ。
>しかし道も整備されてないから、泥ハネやぬかるみに嵌る車も当たり前。
>ジープを乗り回すアメリカ兵なんてまだ居たんですね。泥ハネ謝れ~!
道路事情が悪いのもありますが、昔の漫画ではこういう車のはねた泥水で服が汚れるというのはお決まりのパターンでした。
>敗戦後の夢や希望を諦めかけていた朝原社長の心を動かします。
そうなんですよね、こういう心意気が大切ですよね。
うなぎの稚魚は中国に、女王蜂はオーストラリアにとお金のかかる事を最近まで外国頼みにしていた日本だから今が大変なのですからねえ。

>能力がある者が昇進すべきと人事を改革することを考え、
こういうところは信長に似てますかね。
>こんな熱い男が、昔の官僚には居たんですね。。。
ただ、いまだアメリカの後追いをしてるままだから、今こんなになってるとも言えますが。
>あ、今でも居るんでしたら、ぜひ続編でドラマ化にお願いします。
今ドラマ化したら、天下りに奔走するドロドロ話になりそうなんですが。(笑

>ナレーションは安住アナだったんですね。TBSにはなくてはならない男ね(笑)
あずみん、フリーにはならないんだなあ。(笑
>そしてエンディングはコブクロですかぁ。
コブクロはなかなかいいですね。こういうフォーク調がそそられるんじゃないでしょうか。
>次回は「三種の神器」。
さすがに、気がついたらあったものばかりですが、そうはいってもクイズ番組の商品の目玉はこの電化製品たちでした。
いとし・こいしさんのオリエンタルカレーのがっちり買いまショーなんか毎週見てたなあ。「10万円、7万円、5万円運命の分かれ道」いとしさんが亡くなってこの名調子もう聞けないんだなあ。
冷蔵庫はあっても、ほとんどは戸棚や網の張った棚に入れてましたし、小さな蚊帳のような蝿よけとか蝿取り紙も大活躍でした。婆さんはシーツの洗濯とかは洗濯板と金ダライと大きな洗濯石鹸を使い、洗濯のりもつかってましたねえ。洗濯のりは障子貼りとかにも使ってましたが。TVはVHFのみなので見れない番組とかありました。そのせいで仮面ライダーはあまり見てません。

さて、そのあとに出てくる「3C」の方がかなり耳慣れた言葉ですが、本来行き渡ってきた3Cはかなり遅かったのですが、自動車メーカーに勤めていた親戚がいたため、おそらく便宜を図ってもらったのか軽自動車だけは早かったですが、テレビはしばらく白黒だったので、レーザーやDVDになってから、「この番組カラーだったのか」と知る事が多かったのです。
クーラーに至ってはエアコンが出るまでうちにつけられた事もなく、それも勿体無いから需要があまりない部屋につけていた為長い間のうちにあまり使わないうちに引退となりました。
Posted by しとろえん at 2009年07月08日 19:40
★りんりんさん

>佐藤さんといえば…ナイフをペロ~ン♪ (≧∇≦)ノ彡バンバン!
>あのキャラはホント良かったですね
もうあの佐藤さんが忘れられません。
何マジメな顔して風越演じてんのよー!って見ちゃう(笑)

熱い男たちが魅せてくれますね~。
私、堺さんも好きなんですけど、笑った時に口をすぼめた顔が…
娘がまたマネするんですよ~。
笑ってないのに笑ってるような雰囲気がタマランのです(笑)

>私たち、ギリギリ知ってますし~(笑)ヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿
ギリギリガールズの私たち♪
40年代よりも懐かしさを醸し出してるのが惹かれるのかなぁ~?

>今では私の生活になくてはならない存在の“アレ”ですか?(笑)
電子レンジじゃないよ(笑)
Posted by mana at 2009年07月09日 14:13
★しとろえんさん

>私は、松田聖子さんと共演して欲しいなあ。(笑
あはは~。博多編の次を待っとっとよぉσ(^_^;
あ、「みなさんのおかげ~」で聖子ちゃんが歌った「夏の扉」が懐かしくて
久しぶりに聖子ちゃんの歌を、車中で聴きまくってました。
「CANARY」も好きな曲なんですけど、歌詞の「歩道~の脇のぉ~シト~ロエン♪」
を聴いて思い出してました。。。しとろえんさんのことを(^▽^;)
私にはもう平仮名のイメージですよ(笑)

>エステかヒアル酸注射とかしたのかしらん。
>佐藤さんには同じ台詞を何回も繰り返して出てきて欲しい。(笑
(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
やっぱり佐藤さんには色々と期待してしまうんですかねぇ。

>蟹江さんというと仕事人間のイメージがありますからねえ。あと、頑固職人。(笑
むか~しはイイ役じゃなかったですよね?
『Sweet Season』での父親役も印象的です。
最近ではまさに「頑固職人」がピッタリかも(^_^;)

>ポンとスイッチを押すだけでパッと画面が点く「ポンパくん」リモコンの「ズバコン」とか。
全然わからない(^▽^;)

>今でも電力事情の悪い国では停電は当たり前だそうなので
きれいな水もありがたいですよね。
どこかの国で泥水でも飲み水にしてるのを見てビックリ。
今の時代に考えられないことがまだまだいっぱいあるんですよね。
どこぞの北の国、餓死を何とか出来ないの?しないの?
でも戦後の日本を見てるような気もして来るから怖い。
アメリカに白旗上げた日本は、これで良かったんでしょうかね。
アメリカに謝罪しろって言う人は居ませんしね。。。「海容」ですよ。
あ、アメリカの後追いは得意?(^_^;)

マイケルの追悼式は感動しました。数々の映像が心を打ちましたよ。
上手く流すんですもん。さすがの演出。
そしてマイケルの功績は大きかったと改めて思いました。
こういう使命を受けて生まれて来た者は、短命なんですかね~。って色々考えちゃった。

>昔の漫画ではこういう車のはねた泥水で服が汚れるというのはお決まりのパターンでした。
『銭ゲバ』の、緑との出会いのシーンを思い出しましたわ。

>今ドラマ化したら、天下りに奔走するドロドロ話になりそうなんですが。(笑
いやぁ~、これはそそりますね~(笑)

>あずみん、フリーにはならないんだなあ。(笑
局が手放さないでしょうし。
安住さんはTBSの顔になりすぎました(笑)

>いとし・こいしさんのオリエンタルカレーのがっちり買いまショーなんか毎週見てたなあ。
何か見たことあるような…(^_^;)
オリエンタルカレーの名古屋弁でのCMは懐かしいです。「ハヤシもあるでよ~」
CMはリアルに見てたのかは全く憶えなし。(ならなぜ懐かしい?:笑)
滑り台がどんどん上がって行く番組もあったでしょ。
とんねるずじゃないよ(笑)

>小さな蚊帳のような蝿よけ
懐かしいですね~。傘式のやつでしょ。
蝿取り紙はお店とかの天井からぶら下がってましたよね。
蠅叩きはありましたね。今は蠅も飛んでない?マンションではゴキブリも見ませんよ。
「住みにくい世の中になっちまったぜ」。。。by嫌われものたち(笑)

>婆さんはシーツの洗濯とかは洗濯板と金ダライと大きな洗濯石鹸を使い、
>洗濯のりもつかってましたねえ。洗濯のりは障子貼りとかにも使ってましたが。
うんうん、こういう光景はおばあちゃんで見ました。
シーツがのりに漬けてあったり(笑)
障子紙を剥がす手伝いもさせられましたし。
それまでは桜の花びら形に穴を補修張りしてありましたわ(^_^;)

そのおばあちゃんが好きな時代劇とかも一緒に見てましたわぁ。
「しゃっくり・おから好き・蜘蛛が大嫌い」
このキーワードでどんな時代劇か分かります?
今は亡き祖母が大笑いしてた時代劇だったんですけどね~。
のんびり感がいい時代だったわぁ。。。

「3C」。。。クーラー・カラーテレビ・自家用車ですかぁ。
今ではそれぞれが一家に一台ではなくなってますね!
一人に一台って、風越たちはこんな50年後を想像してたんでしょうか。
ちょうど30年前にクーラーと電子レンジが我が家にやって来ました。
その電子レンジ、まだ実家で活躍してますよ。どんだけ~(笑)

>それも勿体無いから需要があまりない部屋につけていた為
>長い間のうちにあまり使わないうちに引退となりました。
あらま。どちらが勿体ないのか分かりませんね~(^▽^;)
でも今みたいな暑さじゃなかったかもしれませんね。
窓を開け放ってましたもん。防犯も騒音も排気ガスもなく(笑)
やっぱいい時代だったな~('▽'*)。。oO
Posted by mana at 2009年07月09日 14:32
官僚達の夏は本当に良いですね。
久しぶりに見応えのあるドラマを堪能させて貰っています。
今も日夜頑張っておられる方々がいることは確かです。
しかし今の日本人は線が細くなってしまったでしょうかね。
筋金入りで激論を戦わせることが無くなってきたでしょうか。
国民のことを真剣に考える、人類のことを真剣に考える これは本当に大切ですね。
日本の将来を考えるとき消費税アップではなく、所得税アップと無駄をなくすことが必要ではないでしょうか。
弱肉強食ではなく共生社会の形成でしょう。
利己主義や自己主義ではなく自己犠牲と愛の大切さを教えていくことです。
環境問題は待ったなしです。自然エネルギーと水素エネルギーの利用による脱炭素社会の形成でしょう。
Posted by FK at 2009年08月03日 00:12
★FKさん

コメントありがとうございます。
良いドラマですよね~。レビューは諦めましたが視聴は続けてます。

>しかし今の日本人は線が細くなってしまったでしょうかね。
しがらみに苦しむんでしょうね。そして志半ばで飲まれて行く…みたいな。
現在の政治でも、あちらを立てればこちらが立たずで大変だとは思いますが、
犠牲を被るのは国民ですもんね。

>筋金入りで激論を戦わせることが無くなってきたでしょうか。
そう感じるからこそ「熱い男たち」に魅せられるのかも。
ところが大昔の時代から「汚い男たち」も居たわけで、
私腹を肥やす輩は今の時代よりも至福だった?(^_^;)
そんな汚い部分よりも、こういう男たちがいたんだと言う、
フィクションでも許して見入ってしまう熱いドラマだと思います。
「国産車構想」は実在しなかったそうですが、
その時代に実在した内閣総理大臣の岸信介と池田勇人の名前を知ると、
良し悪しは別として北大路さんのような大臣が本当に居たんだと想像力が膨らみ、
ちょっと嬉しくなります。
製鉄が出て来ると『華麗なる一族』も思い出したり。

>日本の将来を考えるとき消費税アップではなく、
>所得税アップと無駄をなくすことが必要ではないでしょうか。
所得税アップの前にまずは「無駄」をなくして欲しいですよね。
上辺の知り得る部分だけでも相当無駄遣いしてますもん。
コピーは裏紙を使えって言いたいほど。
私はどこ派でもありませんが、民主党のマニフェストは応援できません。
どこにそんなお金があるの?お金で国民を喜ばせようとしてるの?
党同士の争いが優先されてるようで、これでは何事の形成も無理でしょう。
そんな政治家に期待もできず諦めかけた国民の気持ちを、
どうにか奮い立たせて欲しいもんです。
Posted by mana at 2009年08月04日 18:25
 「官僚たちの夏」で主役を務めた佐藤浩市さんが、昨日の夜役所広司さん、田中邦衛さん、桜庭ななみちゃん、杉田成道監督らと一緒に「最後の忠臣蔵」の完成披露試写会に参加しました。(サンスポより)サンスポ記事での佐藤浩市さんの扱いは小さかったのですが、和服姿のななみちゃんは結構取り上げられていました。          役所さんと佐藤さんは50代なのですが、見ていて堅苦しい感じがなく、感性が若く見えました。特に佐藤さんは、キムタクを50代にしたような感じでした。  あと「最後の忠臣蔵」では、桜庭ななみちゃんがネット配信の番組で女子高生47人と試写会をやり、その女子高生たちと「最後の忠臣蔵」に見る理想の男性像についても語り合うとか。「そこまでやるか!」という感じで、びっくりしてますけど。
Posted by 東横特急Y500系 at 2010年12月08日 08:21
★東横特急Y500系さん

『最後の忠臣蔵』の内容を聞いてて、ちょっと興味が湧いて来ました。
このところ、時代劇(歴史もの)を見続けて来たせいもあって。
役所さんの役どころが(役所になって笑える)
また面白そうですね。

>特に佐藤さんは、キムタクを50代にしたような感じでした。
あ~分かる気がする。
佐藤さんは昔の若い頃よりも、今の方がステキ。好きです。
逆に若い頃の彼は苦手でした。

>その女子高生たちと「最後の忠臣蔵」に見る理想の男性像についても語り合うとか。
ホントそこまでやるの?な企画ですねぇ。
四十七士の中から理想の男性を?^^;

しかし毎年この時期は『忠臣蔵』ですね~。
木村くんの『忠臣蔵1/47』が懐かしい~。再放送ないのかしら。
もう9年前なのねぇ…
あ、ビデオテープがどっかにあるかも!
Posted by mana at 2010年12月09日 14:36
 佐藤浩市さんは「最後の忠臣蔵」の完成披露試写会の舞台挨拶の時、共演の桜庭ななみちゃんに「忠臣蔵のこと知らなかったんだよね?」と突っ込んだのですが、その様子が「佐藤浩市が桜庭ななみの秘密を暴露。本当はあのことを知らなかった!?」とネットニュースで報じられ、それに対して「恥」、「アホ」、「遊びで芸能活動をしている証拠」、「在日」などといった批判のコメントがあったのですが、その一方で「これから勉強すればいいこと」とか、「忠臣蔵を知らない人を匿名で叩くほうが問題」といったななみちゃんへの弁護ともとれるコメントもありました。     ななみちゃんの「最後の忠臣蔵」での演技は、確かに高く評価はされました。しかし、オーディションに受かった頃は時代劇の基本すら全く身についていないという有様であったため、杉田監督から熱心な指導を受け、撮影に臨んだようです。それと、ななみちゃんは出演が決まった後も忠臣蔵について知らなかったため、急遽日本史の先生に聞いたようですが、自身で予習もせずに急遽日本史の先生に聞いてから撮影に臨んだというのであれば、それはプロの女優として痛い話かもしれません。
 そのため、ななみちゃんはまだまだ本格的な役者とは言い難く、やっとの思いで立派な時代劇での演技をこなせるアイドル女優としての評価しか出来ないですね。
Posted by 東横特急Y500系 at 2010年12月14日 06:09
★東横特急Y500系さん

ななみちゃんは「アイドル」イメージですからねぇ。
役者としてもまだまだこれから期待の新人でしょう。
人気の裏で叩かれるのも仕方ないと思いますわ。
強い精神力も養わなければね。
『ヤマト』の木村拓哉批評も酷いもんです。

『最後の忠臣蔵』のパンフは貰って来ました。面白そう♪
観に行けるといいけど。。。ムリかなぁ^^;
Posted by manamana at 2010年12月15日 17:45
韓国では、manaさんが前に指摘していた女優のネット中傷による自殺が社会問題になりましたが、最近Yahoo!ニュースのコメント欄でもK-POPのガールズグループへの中傷が酷いです。彼女たちは、俳優や女優の自殺続出が社会問題化した韓国芸能界に明るい話題を持ち込むために出現したのですが、彼女達までもが中傷されては再び同じ問題が起きそうな気もします。              今の日本には、何かにつけて企業や芸能人、スポーツ選手、政治家などを叩く悪質な人間がいるのが事実なので、このような問題は日常茶飯事と化してます。今の日本の芸能界では、韓国と違ってネットでの書き込みが原因で自殺した人はいませんが、いずれ同様の問題が起きるのではないかと心配です。
Posted by 東横特急Y500系 at 2010年12月16日 00:25
★東横特急Y500系さん

>最近Yahoo!ニュースのコメント欄でもK-POPのガールズグループへの中傷が酷いです。
そうなんですかぁ。
そう言った類いのコメントは読みたくないですね。
本人たちの目にも触れさせて欲しくないと思いますわぁ。

ドラマや映画レビューも、感想として許せる範囲とそうでない中傷ってあります。
違った感想に頷けるものは視野が広がりますけど、
ただの悪口で終わっては読んだ人を傷つけることにもなりかねませんしね。

色々な人間が居るな~って思いますわ。避けられるものは避けて通れますけど、
今朝の無差別殺人のニュースを見て、こんな避けられない悲劇に、
運命で受け入れられないやり切れない思いですよ。
自殺へ追い込むのも殺人ですから。
Posted by mana at 2010年12月17日 09:52
上の画像に書かれている文字を入力して下さい