美容師は見た…

今朝はもちろん、主題歌の『鏡花水月』を聴きながら出勤♪
ヒガシ、松岡君、大倉君の歌声は贅沢ですよ～。
美声に美顔を思い出し…癒されます♪　　　　

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ドラマでお約束の「パラパ～」の曲もゾクゾクするんですが、
このエンディング曲のギターで始まるとこも好きです。

源太（大倉忠義）がどうなってしまうのか、気になる終わり方だった前回。
しかも「死にたくねーよー」って予告を見せられ、
大倉君が『必殺』を卒業することを番宣で知ってたので、そりゃもう
「この女狐に騙されたらアカン！」って見守ってましたよぉ～(笑)


「おめぇはいつかヘマをする。そんときゃぁ…ぶっ殺す」
こんな言葉を残した小五郎（東山紀之）が源太をどうするのか…

涼次（松岡昌宏）と主水（藤田まこと）が助けに入り、
伝七（福士誠治）を上手くごまかせたから良かったものの、
小五郎は本当に二人とも始末しようとしてたんですかねぇ。
源太だけではなく、同僚の伝七までって。。。

やる気をなくした源太の元へ、母親だと名乗るお富（浅野ゆう子）が現れます。
2歳の時に別れた源太は、からくり職人に拾われたと話すお富。

それにしては”源太”って名前のままだったのは不自然じゃありません？
2歳の源太が自分の名前を「おいら源太」とでも話したのか…
あると思います！ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｱﾙﾝｶｨ!(笑)
そしてあの変な臍の緒はやっぱり～。
本当に草を丸めただけの偽物だったとは。女狐詐欺師め！
カツラの付け替えご苦労さまです(^_^;)

しかし浅野ゆう子さんも時代劇が板について来たと言いますか、
時代劇のセリフ回しの方が似合ってるかもしれません。
池上季実子さんの母親役もちょっとビックリでしたけど、
浅野さんも…48歳ですかぁ。
トレンディドラマで一世風靡したバブリーな時代も遠い昔ですねぇ。。。


「人は鬼になれる。でも鬼は人にはなれねぇんだよ」
主水の言葉は深みがありますね～。しかし…
そんなにお菊（和久井映見）の肩揉みがしたかったんですかぁ(≧∇≦)ﾉ彡

お富が男と悪巧みを…その密会現場を作太郎（前田航基）が目撃。
それを源太に話しますが…
「疑うより信じてぇんだ」と、やっぱり人のいい源太。

作太郎は全財産（小銭）を持って三番筋のお堂の前で手を合わせます。
「お父っつぁんを助けて下さい！」


ヒガシの殺陣は本当にカッコイイですわぁ(u_u＊)ﾎﾟｯ
松岡君は、山崎努さんが指で背骨を折ってたのを思えば何てことない(笑)
藤田さんの一刀はもう貫禄です。ホレボレ～。
中村主水が居てくれることで『必殺』の良さを上手く引き継ぎながら、
一層楽しめてる気がします。やっぱり『必殺』には欠かせない人物です。


源太にお富を殺れるのか。。。

「本当のことを言ってくれ」
「ごめんよ。白状するよ。確かに私は、お前のおっ母さんなんかじゃない。
　でもね、お前と一緒に居てつくづく思ったんだ。
　私はお前のような子が生みたかった。お前のような子を生んでさえいれば、
　きっと道を踏み外すこともなかっただろう…」
そう涙を流して話すお富。

嘘だとは思いたくない言葉に期待したんですけどね～。
私も情にほだされるからダメですね。
桜が散る中の二人、幻想的でキレイでした。桜吹雪が効果的に使われて。。。
最初はおんぶしてませんでしたよね？重いから？(^_^;)＼('_') ォィォィ...

「ありがとう。ちょっとの間だけでも願いが叶った。夢が見られたよ」
お富は、そう話す源太を短刀で背後から胸を突き刺しました。
この状態で出来ますかぁ！里芋の煮っ転がしもスッゲー上手かったんだよ～！
足をくじいたと言うお富を、母親のように思いながら背負う源太を刺せますかぁ！

お富は言います。
「一々情にほだされてたらやって行けないんだよぉ、この裏稼業は」と。
これは源太が苦しんでいたこと。
小五郎にも言われていたこと。

「もう誰も殺したくねぇ。。。痛ぇ。。死にたくねぇよ。母ちゃーん！」
「…世の中にはねぇ、お前のようなお人よしが他にも五万と居るんだ。」
これからもそいつらを騙して食い潰して生きて行くんだと聞いた源太は、
最後の力を振り絞り、からくり蛇でお富の首を絞め上げました。
桜の木にぶら下がるお富と、紐を引いたままの源太。
そこへ小五郎が現れ、刀を振り降ろすと…
紐は切り離され、倒れる源太の息はすでに絶えていました。臍の緒を手にし。
まさか源太のとどめを刺すのかと思わせるんですもん。上手いです(･･､)

仕事人仲間によって火葬される源太｡BGMが悲しい･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･｡
あの燃やされ方ってどうかと思いましたけど。
一瞬、生き返ったのかと思いましたし！
そりゃないか。ﾊｧ

小五郎が自宅でじっと目を閉じ寝そべる姿を見せるのも良かったです。
情にほだされちゃいけない。。。
そう言いながらも仲間を失った辛さがヒシヒシと伝わって来ました。
辛い裏稼業です。

毎回エンドロールで、小朝さんの名前を見つけると、
あ～そうだったと思い出すんですけど、
そう言えば昔は中村梅之助さんがナレーションをされてましたよね～。
「よよよい　よよよい　よよいよい」って、母親が好きでしたわぁ('▽'*)ﾄｵｲﾒ

　　　　　　　　　　仕立て屋・匳（れん）登場→　第１３話「給付金vs新仕事人」




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