美容師は見た…

今更ですが…
オープニングって「マイ鹿」みたいですね(^_^;)

やっと最後にイイこと言ってくれましたよ～。朝倉総理！
前半、韮沢の娘が登場からのすったもんだにはイライラ。
結局のところ何でしたの？
ビンガムを待たせるための時間潰し？
この先、父・韮沢としての伏線はあるかもしれませんけど、
いきなり訪ねて来て皆を巻き込み立て篭もり…┐(-｡ｰ;)┌
SP壇原（大倉孝二）が居なかったら間が持てませんでしたわ、私の(笑)

予告での美山のセリフ、
「総理大臣は我がまま言わない！」って、
ドーナツを買いに行きたいって話だったんですね～。
しかし散々な休日でした(^_^;)


事務秘書官の郡司（平泉成）が今回は当番で総理の家に。
突然啓太の自宅へやって来たアメリカ通称代表の通訳をすることに。
経済産業省から出向の郡司さん、英語が堪能ですね～。
そんなの当たり前？和訳専門でしたけども…
後はセインにお任せ(笑)

啓太を、お飾り総理だと知っていて直接交渉に来たビンガム。
ところが啓太は毎日勉強していました。20％の輸入拡大について。。。

「YESとお答えいただきたい」
「それは違うんじゃないですか」
と流れは違ってました。

「朝倉総理は、ちゃんと分かってらっしゃいます。
　…違うと思われれば、きっと総理はそう仰います」
神林にそう話す美山。

日米構造協議の内容、
「アメリカ通商代表部要求第二章農産物貿易第13項とは何ですか？」
平泉さん、一発OKだったんでしょうかねぇ？このセリフ(^_^;)
それに答える啓太も長台詞だったんですけど、これはもう木村君OKでしょう！
「完璧だ」と韮沢も(笑)

啓太の言動を信じ、堂々と神林に話す美山も良かったです。

「僕は内閣総理大臣です。日本の国民を守る責任があります」
こんな会話を目の当たりにすると、総理の一言がどれだけ責任の
重いことなのか、怖くなりますね。
やっぱりや～めたなんて言えませんしね。

「僕は子供達にこう言ってました。お互いとことん考えよう。
　そうすれば。。。」
「分かり合える」
「いえ、相手と自分は違うんだと言うことに気づく」

と、これにはやられましたね～。

「やっぱり違うんですよ。日本とアメリカは。…
　日米構造協議は今年で終わった訳じゃないですよね。
　だからこれからもっともっととことん話し合いましょうよ。
　そうすればお互いが納得出来る答えがきっと見つかると思うんです」

これに感心したのはビンガムだけではなかったようで。。。
啓太と握手するビンガムさんの右掌のマメ。。。稲川事務所の方？(笑)
そう思って調べて見ましたよ…ニコラス・ペタスさんは、極真空手って～！
演技お上手でしたね！なるほど、K-1選手のマメには納得(^▽^;)

さて啓太は…ビバリーヒルズドーナツを食べることが出来るのか！

「何かを感じるんです。あの人は、言葉を持ってるんです。
　…当たり前のことを言っているのに、あの人の口から聞くと
　普段なら鼻で笑っちゃうようなことも、なぜかスッと胸に
　入って来るんです。…実はとても政治家向きなのかもしれません」

と、美山が神林に話したところで、
交渉は問題なく進んだと連絡が入りました。
「実に不愉快な問題だ」
と客寄せパンダに仕立てたはずの啓太に、神林は面白くありません。

「あなた方は素晴らしいボスの下で働けて幸せですね」
そうビンガムに言われた壇原と郡司。。。「あぁ、、YES」


静岡県駿河湾沖で竜巻発生。
10棟が倒壊、１万世帯が停電との連絡が入りました。
ドーナツはお預けです。すぐにヘリで現地に向う啓太。

「懐中電灯を全世帯に配って下さい。あぁそれからラジオも」
「確認しましたが、懐中電灯の備蓄は4600しかありません」
「だったらスーパーとかコンビニからかき集めてー！…」
「しかし、急に言われましても～」

「いいから！言われた通り集めろ！」

そう命令したのは郡司。残りの事務官3人はキョトン。あ～スッキリ～♪
郡司さん、はい落ちた～＼(^o^)／ﾜｰｲ

美山が手渡したヘルメットの中には…
「行列は？」
「割り込みました」ｳﾌ

ビバリーヒルズドーナツを頬張る啓太と郡司。
序盤からドーナツの使い方も上手かったですね～。
気持ちの良い終わり方でした。
飲み物もあると良かったと思ってたんですよ～ほら…
ゴホッ！ゲホッ！(笑)