美容師は見た…

もっといじめられるのかと思ってたら、そうでもなかったですね(^。^;)ﾎｯ

美山は首席秘書官になり、その下に4人の事務秘書官が就きますが…
百坂（西村雅彦）は財務省時代の美山の先輩。で嫌な奴。
様々な議案書がここを通り総理の手元へ届くんですね。
ところが先輩風を吹かす百坂達の判断で決められて行き、美山は無視。
そして総理は署名するだけ φ(.. )ﾅﾙﾎﾄﾞ

って事務秘書官の３人は『華麗なる一部』になってますよ～(笑)
「あんな総理の下じゃ意味がない」と言った秘書官の郡司（平泉成）。
鉄平のために尽力した一之瀬工場長の言葉とは思えませんでしたわ～。
ってことで、秋山太郎勘助（鈴木浩介）は入れなくても…ヾ(^o^;) ｵｲｵｲ
名前にインパクトあり過ぎですってば(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！


総理大臣になった啓太には二人のSPが就きます。
大倉孝二さんがSPでビックリしたー！大抜擢♪(≧∇≦)ﾉ彡
でもとっても良かったんです、これが適役で♪(^-^)//""ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

その中に、認める訳には行かない案件を発見した啓太。
ダムのせいでミズクラゲが異常発生したとかしないとか。。。

調査資料を見せて欲しいと言うと、国交省の官僚は
資料を入れたダンボール箱を大量に持ち込みます。
あちらの思惑通りには行きませんよ～。
啓太は大量の資料にちゃんと目を通します。
この忙しさで有り得ませんけども(^_^;)

啓太は総理大臣公邸に住むことになりますが…
「総理が逃げたー！」って(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
やはり落ち着く我が家へ戻るんですね。
同居するひかるは姪っ子。韮沢は甥っ子ってことで(笑)

あの公邸は忠実に再現されてるんですかね。
そりゃ広すぎて、一人では寂しいですよね。
美山を何度も引き止めてましたもん(^_^;)

神林は自らを官房長官に、組閣も決めたリストを啓太に見せます。
「助かります」と素直に礼を言う啓太ですが…

「新内閣の基本方針を確認しましょう。総理抜きで」と、
官僚達を集めて会議を開く神林。何様？┐(-｡ｰ;)┌
それでも「僕は神林さんを信頼してますから」と人の良い啓太は、
この先どこまで信じ続けるのかも見もの。

徹夜でミズクラゲの資料を読む総理大臣なんて、
いや官僚も居ないでしょう。時間も取れないので無理だと思いますわ。
こうした流れをドラマで見せられると本当に分かり易いですね。
と言うより、現実の政治に期待出来なくなりそうで怖いかも(^_^;)

福田総理の支持率19％ですって。うなぎ下がり…
それに比べて朝倉総理は87.2％なんてすごいですね～(^▽^;)ﾄﾞﾗﾏ
歴代総理の皆さんも、にんにく注射で頑張って来たんですかね～。。。
私も打ちたい(笑)

「総理、まさか国の責任を認めるおつもりですか」と言う神林に、
「自分でちゃんと理解出来てないと署名は出来ないなぁと思いまして…」
こういうことはちゃんとしたい性格の啓太ですからね。
神林の総理選択ミスはこの先ジャンジャン証明されることでしょう(笑)

韮沢が視察に…海に潜って(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
そして、正式に首相補佐官になってしまうんですから…
しかし美山に詰め寄る韮沢も可笑しかったですわぁ。
ナイスキャラな阿部ちゃん♪
こうして韮沢の将来も大きく変わって行くんですね～(^o^)丿ｵﾓﾛｫｰ！

「総理が正しいと信じるなら、思う通りにするべきです」
そう啓太に助言する生方。やっぱり良い人決定！

神林は、当時の国土交通大臣だった小野田幹事長に協力を求めます。
閣僚から外された大物代議士3人は、神林の采配人事が面白くありません。
この当たりから神林の先行きも見えて来そうですね。

「もう決まったことを、総理大臣の独断でひっくり返すなんて、
　　そんな前例はないんです」
「前例がないから出来ないか。やっぱりお前は元官僚だなぁ！」

韮沢と美山が言い合う中、全ての事実を知りたいだけだと言う啓太。
でも韮沢が言った「元官僚だなぁ！」のセリフは何だか気持ち良かったです。

謝ると言うことは金を払うと言うことだと啓太に説く小野田幹事長。
すると啓太は、

「悪いことをしたら償うのは当たり前のことじゃないですか。
　国の方が偉いんですか。官僚の方が偉いんですか。
　小野田先生。僕は約束したんです。
　みんなと同じ目線に立って政治をするって」

「私は市議会議員からスタートしました。あの頃は私も膨大な
　資料と格闘した。市民を守るために。神林先生は間違えたなぁ。
　私の記憶が正しければ、東京大学の久野正次郎教授です。
　総理の探してらっしゃるお名前は」

小野田先生、はい落ちたー！
啓太の言葉に若かりし頃の自分を思い出す素直な小野田に、
「んな訳ないじゃん」と突っ込むのは野暮です(笑)


「黙って指示に従って！首席秘書官は私です」と言った美山にもスッキリ！

「説得は無理でした。あれは人形なんかじゃありませんよ。神林先生」
そう神林に言う小野田。スッキリ！

久野教授（森本レオ）が現れた時には何だか鳥肌が立ちましたよ。
これだけで森本さん勿体無い感じですが(^_^;)

いくらドラマと分かってても、こういう展開は気持ち良いですね～。

国の責任を認めた朝倉総理。
これからも前例を塗り替えて行くんでしょうけど、どんな案件が
と言うよりも、啓太にどんな困難が待ち構えているのか…心配です。
でも啓太に心を落とされて行く人を見られるのかと思うとワクワクします。

官房長官としての報告会見。神林のこれが最初のギャフンです(笑)

どんどん面白くなって来てるので引き込まれてます♪
本当にバランスの取れたドラマだと思います。
流れも小ネタもそれぞれの感情の表し方も…どれも上手い！
それ以上の捻りとかを期待してる訳ではないので素直に感動σ(^_^;(笑)

焼きたての魚を美味しそうに嬉しそうに食べる美山、
そして帰りの車中で居眠りする啓太に肩を貸す美山を見てると、
啓太を見直したのは間違いないようで…
恋の予感もしないでもない(*^o^*)ﾀﾉｼﾐ♪