美容師は見た…

小説家の塚田浩平（坂本真）が、メイド喫茶で働く品川真理（小出早織）を
ストーカーのようにつきまとい、とうとう真理を殺害し自殺を図った。
桃子の仕事は、容疑者の塚田の遺体を家まで搬送すること。
家の前には、殺人犯・塚田の実家を取材しようと報道陣が詰めかけていました。
そこで塚田の母親が持っていたチェスの駒・ナイト（馬）を触り…ホゲッ！

「大友さん、助けて下さいよ～。また夢のお告げがあったんです」とまたまた
大友に頼みますが、嫌がる大友をその気にさせたのは…
「メイド喫茶にはフランス人が…」でGO！(笑)

会社を早退した桃子の理由を、大友が「２週間の便秘で…」と報告すると、
社長の東（佐藤二朗）が「便秘を馬鹿にすんなぁー！」と異常な反応！なぜ(笑)
今回の役柄は、佐藤さんのキャラが出てていいですね～。
『わたしたちの教科書』や『医龍』では、結局はイイ人なんでしょうけど、
底抜けに明るくてあの独特の言い回しが発揮出来るキャラが好きです♪

塚田に殺人をやめるように遠まわしに説得しますが、塚田は真理の元へ。
メイド喫茶へ潜入(笑)メイド姿の桃子。。。めちゃ似合ってて萌え～でしたよ♪
桃子のケイタイ、大友の名前が”外人まにあ”になってる(≧∇≦)ﾉ彡 バンバン!
その外人まにあ、すっ飛んで来ましたよ！
店内でもう金髪のメイドを口説いてるし♪ どんだけ好き～(≧∇≦)ﾉ彡 バンバン!

真理は店長から前借りしたりして、恋人の弘樹（泉政行）に妹の手術代を工面。
大友は「完全にカモってただろ」と見抜きましたが捕らえられ(笑)
金融会社から100万を借りた真理。その後に入って行く弘樹。やはりグルでした。

「あの男とは別れろ。それが君のためなんだ。真理さ～ん。真理さ～ん」って。
こんなこと言う塚田、完全にストーカー行為じゃないですかぁ。
他に言い方見つからなかったんですか？

塚田は「真理さんにありがとうと伝えてくれ。…僕は彼女を守りたいんだ」
と桃子に頼みました。小説『吠えナイト！』のあとがきに書かれていたのは、真理
への感謝の思いだったのでした。。。ってこれを真理に話そうよぉ┐(-｡ｰ;)┌

屋上へ弘樹と真理を呼び出した塚田は、弘樹が真理を騙していた証拠のテープ
を聞かせます。豹変した弘樹は真理を人質にナイフを突きつけます。
そこへ駆けつけた桃子はモップを振りかざし…
で、『モップガール』だったのね～(^▽^;)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾁｶﾞｳﾃﾞｼｮ

弘樹を倒したものの、塚田は「いいんだ僕は。真理さんが無事ならそれで」と
言うと倒れてしまいます。胸から血が…弘樹の手にはナイフ。
息絶えた塚田の傍らで号泣の桃子なのでした｡･ﾟ･(*ﾉД`*)･ﾟ･｡

結局塚田は亡くなってしまいましたが、家の前に集まる報道陣の様子は
悲劇のヒーローへの追悼の姿勢へと変わっていました。

真理は「弘樹は弘樹なりに苦しんでたんじゃないかと思うんです。
これからもずっと弘樹の支えになるつもりです。…
弘樹のことを理解してあげられるのは私だけだから」と桃子に言いましたよー！
何のために死んだのよ～。塚田は(~ヘ~;)

「あなたはデビュー前の塚田さんに一度会ってるんです。憶えてませんか？」
「。。。ごめんなさい。憶えてないです」って(-o-)ﾊｧ

塚田の母は「浩平の望みは叶ったんです。クイーンを守るのがナイトの役目だと」
桃子にナイトを渡しました。
また戻るのかと思いましたよ～(*゜0゜)
助けられなかった…桃子と同様すっきりしない結末でしたわぁ。

ストーカー疑惑の時の坂本さんの顔は怖かったですね～。不気味で。
それが、クイーンを守るナイトと分かってからの坂本さんの優しい顔。
目力スゴイですね(^_^;)

次回、池津祥子さんの真っ赤なボディコン姿に期待～ヽ(*´∀｀)ノ
心配なのは…どうなる佐藤二朗さん！