2016年05月08日

「トットてれび』 第2話

昭和16年。。。

〈あの日トットちゃんは、
 自分の一番大切な場所に
 泰明ちゃんを招待したかった。
 泰明ちゃんにはもう会えない。
 テレビジョンが日本に来る前に
 天国へ行ってしまったから。
 そして今、その四角い箱の中で
 トットちゃんは生きている〉

8歳の徹子ちゃんがいいわぁ。
泰明ちゃんも…

こなれた子役じゃないことも、
昭和の空気を感じさせてくれた気がした。

テレビジョンのことを教えてくれた大切な友達。。。
そこから『上を向いて歩こう』ですよ。
何だか胸がジーンと熱くなっちゃいました。

♪幸せは~ 雲の上に~
 幸せは~ 空の上に~

思い出す~ あの夏の日。。。

坂本九ちゃんと向田邦子さんが、
同じ飛行機で事故に遭うなんて…


獅童清が差し出した似顔絵が渥美清の顔だとか、
カメラに映るのは坂本九本人で歌うのは錦戸九だとか、
昭和の子供たちとの合成もそうですが、
見せ方が巧み~。
自分が生まれる前の懐かしさにほんわかするのが、
不思議~。

何だろう…
この「会いたい」って気持ちは。
失って知る偉人たち、みたいな。

まさかのE・H・エリックさんにもここで会えるとは!

「テレとは遠い距離。ビジョンは見る事。
 すなわちテレビジョンとは、
 遠くを見るという意味です」

当時のテレビって、
つけてもすぐにつかなかったり…
映りが悪いと叩いたりo(≧∇≦)o

四角い箱は四角い板になりましたとさ。
この先、丸くなるなんてことは…
あってもなくてもこの世に居ないか(ノ∇≦*)


昭和33年の大みそか。
第9回 『紅白歌合戦』の司会をする徹子さん。

「曲目は、あれです。あれです」(≧∇≦)ノ彡バンバン!

紅白は今でも生放送ですが、
ドラマは大変でしたね~。
放送事故も今ならおいしい(笑)

そして翌年の第10回から7年連続紅白出場歌手の、
森繁久彌さん!
『知床旅情』は作詞作曲歌って提供して…
儲かりまんなぁ♪

それより!
森繁さんがNHKアナウンサーだったことも知らず。

「ねぇ、一回どう?」が、
生涯続くことも知らず~(≧∇≦)ノ彡バンバン!

『徹子の部屋』第1回ゲストが森繁さんって。
この二人…もうどんだけ~!
しかも、胸を触ったってエピが語り継がれようとは。
キスぐらい…させたんだろか…妄想中…

昭和はいいわ~o(≧∇≦)o

森繁さんって、
面白いおじいちゃんだなってぐらいの印象。
『社長シリーズ』ってどんな?
あ~今だからこそ観てみたい。

向田作品とも繋がって行くんですよね~。
明治大正とも違って昭和って、何かいい。
平成生まれには分かるまい('▽'*)。。oO
だから三丁目の夕日なのよ(笑)

スラスラスイスイスイ~♪

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この記事へのコメント
向田邦子さん役のミムラさんが 出番はそうないけれど 表情や雰囲気がいいなーと思っています

中華料理店の主人の松重豊さんもいいし
配役も楽しいドラマですね
Posted by 夢見 at 2016年05月09日 11:45
★夢見さん

配役がしっくり来ると楽しいですね~。
同じ役者でも全く違って見える。
良くも悪くも作品との出会いが運命を変える?
久々に岳ちゃんを味わってます(笑)

向田さんって、
こんな感じの穏やかな人だったのかな~って。
知らないのにハマッてるから不思議ですわ♪
Posted by manamana at 2016年05月10日 10:13
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