2016年02月07日
『ちかえもん』 第4話
♪行かな~くちゃ
君に~逢いに行かなくちゃ~
君の~町に~行かなくちゃ
雨に濡れ~
知らな~くちゃ♪
調べよう~がなくちゃ…
どないしよ~思うたで
ほんまに~
今回は歌詞そのまんま、
『傘がない』井上陽水(1972)やてヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
しかし年齢不詳の脚本家、
藤本有紀さんの引き出しが気になりますわぁ。
どんどん出て来る、ちかえもんのポケット(笑)
それに演出の梶原登城さんの凄腕なのか、
ふざけた見せ場はもちろん、
今回は真面目な間の長さが印象深く残りました。
「何をヘラヘラ笑てんのや。
えぇ加減な事ばっかりして!
あんた、勘当されてたかも
分からへんのやで!
わてを身請けでけへんように
なってたかも分からんのやで!」
お初に言われ立ちすくむ徳兵衛。
雨が降り…
傘がない。。。雨に~濡れ~ (/_-)┌テヌグイ
お見事だす!
相変わらずちかえもん、
顔芸と心の声には癒されるし~(人´∀`)
〈朝のたくあんの残りに反応した~!
朝のたくあんの残り。
あさのたくあんのかみ。
浅野内匠頭~~~!?〉
〈赤うなっとる。あこう。赤穂~!?
また反応した~~!〉
こんなん思いつくぅ~?(≧∇≦)ノ彡バンバン!
〈旦さん、ナイス!〉って言う~?
テケツより分かり易い~!
もう拾い切れ~ん(笑)
そしてあの四十七士の討ち入りに、
そんな謎があったとは!
これまでどんな見方をして来たんだ?ずぶん。。。
しかも、ちかえもんがカメラ目線で(ノ∇≦*)
〈木曜夜8時にテレビの前に座り時代劇を
ご覧になろうちゅう善男善女の皆さんには、
「釈迦に説法」でございますが。。。
寺坂吉右衛門はんは、
「消えた四十七人目の赤穂義士」として
名高いお方です。
討ち入りの直前までは居ったのに
討ち入り後には姿を消し、
切腹もしまへんでした。
討ち入りしてから消えたとか、
討ち入りすらせんと逃げたとか、
大石はんから密命を受けて
その場を離れたとか、
身分の低い足軽やさかい、
討ち入りさせて貰えなんだとか、
色んな説がおますが、
真相はいまだにミステリーです〉
そうなんだ~(゚∇゚ ;)オモロイ!
それをまた、黒田屋久平次に見立てるとは。
そう思われた久平次は…
「。。。いかにも。私が、寺坂吉右衛門です。
どうか、この事は内密に」
て乗ってキタ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!
喜ぶちかえもん。
これで浄瑠璃が書ける~!
「ただ」 久平次
「ただ?」 ちかえもん
「私が大坂で商いをしている訳は、
近松先生の読みとは、少々違います」
「えっ?」
「ご存じですか?先生。
寺坂吉右衛門が四十七士の中でただ一人、
足軽の身分だったという事を」
「へぇ。存じてます」
「 随分と、軽んじられていたのですよ。
浅野家の中でも。
確かに吉良は憎かった。
しかし私は、浅野の殿様も憎かった!
大石内蔵助も、その息子も!
四十六人の侍たち、皆憎かった!
お分かりですか?近松先生。
浅野の切腹も、吉良への討ち入りも、
義士たちの最期も、全て私の、
企みだったのですよ」
「えっ?」
「最も身分の低い、蔑まれた身の私が、
いまいましい立場の上下をひっくり返す事を考えた。
一人残らず殺して、自分だけが生き残る。
そういう企みだったのですよ。。。
フッ。そういった筋が、私には好みです」
確かに~そっちの話がおもろい!
本物の寺坂はと言うと、
姫路の武家屋敷に身を寄せてるらしい。
喜里の井戸端情報…確かて(笑)
恐るべし!
まだまだ繋がりまっせ。。。
「黒田屋はんは、一体、
どこから来た、どこの誰なんや?」 ちかえもん
「もうどうでもええがな。
そないな男の話は。
お母はん。お母はん!
わいもう寝ますさかい、
何ぞ本読んどくんなはれ」 万吉
「子どもか!?お前は!」 ちかえもん
「はいはい。何を読みましょうねぇ」 喜里
「読むんか~い」 ちかえもん
「すぐに眠れるように、
信盛の書いた本にしましょうね」
「おい!」
「ほなその一番上のやつにしとくんなはれ」
「はい」
お初の狙いが徳兵衛ではなく、
父親の忠右衛門だと見抜く久平次。
朝鮮人参もここで繋がり…
「父は都の六波羅へ、虜となりてあさましや、
憂き目にあわせ給うとの、
その音信を聞き しより、思い思いに。
どうしました?万吉殿。厠ですか?」 喜里
「お初。。。
前にお初がそらんじてた」 万吉
「えっ!
お初が『出世景清』を。。。
照れるなぁ」 ちかえもん
そっちか~えもんo(≧∇≦)o
平野屋を乗っ取ろうと企む久平次と、
忠右衛門に恨みを持つお初が手を組む?
また何やかんや、
万吉のお手柄なんだすやろけどな。
赤穂の塩…
あの白い粉は麻薬やろかと思てしもたんは、
番長逮捕のせいやろか。チャウカ
人間やめるか戻れるか分かれ道。。。
しかしこんな時代は、
お金が物を言わせたんでしょうね~。
濡れ衣(冤罪)なんて当たり前で、
目をつけられたら逃れられない(||゚Д゚)コワイコワイ
300年後の今、
世の中が一変したかと言えばそうでもなく、
似たような話(事件)は続いてるし。。。
全くのぉなってしもたらこれまた困る職種も出て来て、
世の中バランスよぅ出来てるんだすな。
せやけど、
死なんでもえぇ子が死んで、
死んでもえぇぐらいのことした子が生き延びる。
何で神さんはそうしはるんやろ。。。
己の身を守ろうとしてつい…て、
ちかえもんは可愛いやつやけどな♪
ありがとうございます。
君に~逢いに行かなくちゃ~
君の~町に~行かなくちゃ
雨に濡れ~
知らな~くちゃ♪
調べよう~がなくちゃ…
どないしよ~思うたで
ほんまに~
今回は歌詞そのまんま、
『傘がない』井上陽水(1972)やてヽ(*´∀`)ノゎぁぃ♪
しかし年齢不詳の脚本家、
藤本有紀さんの引き出しが気になりますわぁ。
どんどん出て来る、ちかえもんのポケット(笑)
それに演出の梶原登城さんの凄腕なのか、
ふざけた見せ場はもちろん、
今回は真面目な間の長さが印象深く残りました。
「何をヘラヘラ笑てんのや。
えぇ加減な事ばっかりして!
あんた、勘当されてたかも
分からへんのやで!
わてを身請けでけへんように
なってたかも分からんのやで!」
お初に言われ立ちすくむ徳兵衛。
雨が降り…
傘がない。。。雨に~濡れ~ (/_-)┌テヌグイ
お見事だす!
相変わらずちかえもん、
顔芸と心の声には癒されるし~(人´∀`)
〈朝のたくあんの残りに反応した~!
朝のたくあんの残り。
あさのたくあんのかみ。
浅野内匠頭~~~!?〉
〈赤うなっとる。あこう。赤穂~!?
また反応した~~!〉
こんなん思いつくぅ~?(≧∇≦)ノ彡バンバン!
〈旦さん、ナイス!〉って言う~?
テケツより分かり易い~!
もう拾い切れ~ん(笑)
そしてあの四十七士の討ち入りに、
そんな謎があったとは!
これまでどんな見方をして来たんだ?ずぶん。。。
しかも、ちかえもんがカメラ目線で(ノ∇≦*)
〈木曜夜8時にテレビの前に座り時代劇を
ご覧になろうちゅう善男善女の皆さんには、
「釈迦に説法」でございますが。。。
寺坂吉右衛門はんは、
「消えた四十七人目の赤穂義士」として
名高いお方です。
討ち入りの直前までは居ったのに
討ち入り後には姿を消し、
切腹もしまへんでした。
討ち入りしてから消えたとか、
討ち入りすらせんと逃げたとか、
大石はんから密命を受けて
その場を離れたとか、
身分の低い足軽やさかい、
討ち入りさせて貰えなんだとか、
色んな説がおますが、
真相はいまだにミステリーです〉
そうなんだ~(゚∇゚ ;)オモロイ!
それをまた、黒田屋久平次に見立てるとは。
そう思われた久平次は…
「。。。いかにも。私が、寺坂吉右衛門です。
どうか、この事は内密に」
て乗ってキタ━ヽ(゚∀゚)ノ━!!
喜ぶちかえもん。
これで浄瑠璃が書ける~!
「ただ」 久平次
「ただ?」 ちかえもん
「私が大坂で商いをしている訳は、
近松先生の読みとは、少々違います」
「えっ?」
「ご存じですか?先生。
寺坂吉右衛門が四十七士の中でただ一人、
足軽の身分だったという事を」
「へぇ。存じてます」
「 随分と、軽んじられていたのですよ。
浅野家の中でも。
確かに吉良は憎かった。
しかし私は、浅野の殿様も憎かった!
大石内蔵助も、その息子も!
四十六人の侍たち、皆憎かった!
お分かりですか?近松先生。
浅野の切腹も、吉良への討ち入りも、
義士たちの最期も、全て私の、
企みだったのですよ」
「えっ?」
「最も身分の低い、蔑まれた身の私が、
いまいましい立場の上下をひっくり返す事を考えた。
一人残らず殺して、自分だけが生き残る。
そういう企みだったのですよ。。。
フッ。そういった筋が、私には好みです」
確かに~そっちの話がおもろい!
本物の寺坂はと言うと、
姫路の武家屋敷に身を寄せてるらしい。
喜里の井戸端情報…確かて(笑)
恐るべし!
まだまだ繋がりまっせ。。。
「黒田屋はんは、一体、
どこから来た、どこの誰なんや?」 ちかえもん
「もうどうでもええがな。
そないな男の話は。
お母はん。お母はん!
わいもう寝ますさかい、
何ぞ本読んどくんなはれ」 万吉
「子どもか!?お前は!」 ちかえもん
「はいはい。何を読みましょうねぇ」 喜里
「読むんか~い」 ちかえもん
「すぐに眠れるように、
信盛の書いた本にしましょうね」
「おい!」
「ほなその一番上のやつにしとくんなはれ」
「はい」
お初の狙いが徳兵衛ではなく、
父親の忠右衛門だと見抜く久平次。
朝鮮人参もここで繋がり…
「父は都の六波羅へ、虜となりてあさましや、
憂き目にあわせ給うとの、
その音信を聞き しより、思い思いに。
どうしました?万吉殿。厠ですか?」 喜里
「お初。。。
前にお初がそらんじてた」 万吉
「えっ!
お初が『出世景清』を。。。
照れるなぁ」 ちかえもん
そっちか~えもんo(≧∇≦)o
平野屋を乗っ取ろうと企む久平次と、
忠右衛門に恨みを持つお初が手を組む?
また何やかんや、
万吉のお手柄なんだすやろけどな。
赤穂の塩…
あの白い粉は麻薬やろかと思てしもたんは、
番長逮捕のせいやろか。チャウカ
人間やめるか戻れるか分かれ道。。。
しかしこんな時代は、
お金が物を言わせたんでしょうね~。
濡れ衣(冤罪)なんて当たり前で、
目をつけられたら逃れられない(||゚Д゚)コワイコワイ
300年後の今、
世の中が一変したかと言えばそうでもなく、
似たような話(事件)は続いてるし。。。
全くのぉなってしもたらこれまた困る職種も出て来て、
世の中バランスよぅ出来てるんだすな。
せやけど、
死なんでもえぇ子が死んで、
死んでもえぇぐらいのことした子が生き延びる。
何で神さんはそうしはるんやろ。。。
己の身を守ろうとしてつい…て、
ちかえもんは可愛いやつやけどな♪
ありがとうございます。
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