2015年11月11日

ゲイとダウン症と『チョコレートドーナツ』

ショーパブダンサーのルディ(アラン・カミング)と
検事局で働くポール(ギャレット・ディラハント)は、
ゲイカップル。
ルディの隣人・アリアンナは薬物中毒で、
育児放棄された息子・マルコ(14歳)を引き取りたくても、
周囲の偏見が邪魔をする。
実の母親以上の家族愛があっても。。。











1979年のカリフォルニア。
まだ偏見の目が厳しい時代ですね~。
クイーンのフレディ・マーキュリーや、
エルトン・ジョンを思い浮かべてましたけど、
最近では堂々とカミングアウトするアーティストに、
偏見よりも才能に目が行く耳が行く。
サム・スミスの歌声に聞き惚れたり~♪
ついでにカルチャー・クラブを思い出しちゃったり~(ノ∇≦*)ニテナイ?
カーマカマカマカマカマ繋~が~り~♪ヾ(゚∇゚*)オイ

しかしジョン・レノンまで…
今になってどうした(ノ゚ο゚)ノヨーコー











ダウン症のマルコを演じたアイザック・レイヴァ。

『あさイチ』プレミアムトークを毎週録画してるんですけど…
次回は惣兵衛はん(柄本佑)だっせ~(ノ゚ο゚)ノ
その後のコーナーも合わせて楽しませてもろとります。

その映画紹介で見た『チョコレートドーナツ』もそう。
観たいな~って思ってたんです。
娘もすでに観て泣いたと…

マルコの演技のようでそうでない自然体も良かった。
何と言ってもルディの母性愛。
これが演技ならスゴイと思いながら見てましたけど、
実際にアラン・カミングはそうらしい。
歌も上手いし表情や仕草も流石!










マルコを取り戻す裁判は、
応援する立場から見れば偏見優先で悔しい。
でも世の中が受け入れてない時代の、
お堅いお仕事の人たち目線なら尚更で、
アウェイで不利な裁判事例も多かっただろうと想像する。

ポールの上司も然り。
優秀な部下を信頼していたはずが、
ゲイだと知ると手の平返しの酷い仕打ち。
時代は今ではないのでねぇ┐(´-`)┌











ラストの手紙と歌声にジーン。
そう来ましたか(・・、)マルコ

こうして闘って来た人たちが「前例」を作り、
世の中は成り立って行くんですねぇ。
同性婚が法律で認められる日も遠くないかも。。。





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