美容師は見た…

また騙されました。
視聴者を欺くにはまず身内から。

西行寺の復讐を見届けたいために、
正義感溢れる神狩がうっとうしい…
って思うのも、
にんげんだもの(笑)

花咲舞を見てても思ったんですけど、
変えたくても変えられないんですよね～。

会社のため、銀行のためって…
それがいつの間にか長いものに巻かれてる。
国のため？国民の幸せを願って？
政治もそう。
自分もそう。
巻かれてる～(･ﾉ )━ヽ( )ﾉ━( ヽ･)━(ヽ･∀)━ヽ(･∀･)ﾉ ｱｰﾚｰ

何が「悪いこと」なんですかね。
坂手社長が可愛く見える不思議。

やっぱり…
花咲より分かり難いのが難点か(笑)
1億を金に替え形を変え色を塗って飾っとく…
頭取退治にスカッとやられるの巻(ﾉ∇≦*)


30年前の事件の真相。。。

旧ソ連領ベニグスタンへの軍事機器の供与。
その高性能魚群探知機を製造したのが生島電機で繋がり、
ベニグスタンの密使と密会してた藪谷議員とも繋がった。
アジアグローバル証券のフォー代表は負債隠しに関与。
ダミー会社を使って2000億の損失を消す工作。

世界的企業の存亡は国の問題。
2000億がなかったことにできちゃう世界がどこにある。
五輪競技場建設費のムダ金もなかったことにして欲しい。
レジのお金が10円合わないだけで大変なお店って、
小っちゃいけど大っきいことよね。


モニフスタン油田の採掘権が切れるのが30年。
関口の沈黙が繋がった。
坂手に西行寺を紹介したのは天童だった訳ですが、
親子関係は黙ってたんですね。

「我が社が国際協定違反を？」　坂手

「まさか石油のためにこんなことまで」　天童

「数々の贈賄の要求にも応じ、
　国際協定にも背いてまで石油を取った。
　サンライズ物産が隠し続けた過去の暗部です」　西行寺

「ソ連に軍事機器を供与した。
　それが明らかになればアメリカが黙っていない。
　日本政府も説明を要求されるだろう。
　生島電機も崖っぷちに立たされる」　坂手

「だから関口君は30年間、口を閉ざし続けた。
　我が社を崩壊の危機から守るために」　天童

「しかし30年前の事件は今も会社を苦しめています。
　白川社長の就任直後、
　ベニグスタンから裏取引を迫る要請書が届きました」　神狩

「軍事独裁国家を相手にこんなもの飲めるはずがない」　天童

「この要請を飲まない場合、
　30年前の真相を世界に公表する」　神狩

「これまでも脅迫を受けていたんですか？」　西行寺

「。。。ベニグスタンは全てを明かして来た訳ではない。
　だが30年前、関口部長がたった1人で背負い込んだ、
　秘密のことだとすぐに気付いた。
　だから、要求にあらがえなかったんだよ」　坂手

「我々は選択しなければなりません。
　過去の秘密に怯えながら、
　軍事独裁国家と理不尽な取引を続けるか。
　あるいは、その呪縛を断ち切るか。
　どちらを選ぶか、それは明らかです」　西行寺

西行寺と言う人間が、
腐ってなくて良かった～ヽ(*´∀`)ﾉ
危機対策室のメンバーも、
いい人たちの集まりでめでたし！


「お父さん、
　あなたが30年かけて守った秘密を、
　僕は明かします。
　あなたの人生を、
　否定することになってしまいます」　息子

「智。。。
　それでいい」　父

父の苦悩を理解しつつも素直になれず。
そんな息子を誇らしげに思う父。

この親にしてこの子あり。

　第1話～最終回記事


ありがとうございます。