美容師は見た…

面白かった～！
久々に声を出して笑ったドラマ。

金曜ナイトってとこがまた軽くていいんですかね♪
娘と一緒に観られる時間帯なのもグー！
夏期は諦めてたところに、
思わず書きたくなってしまったもの(笑)

ミゾーユー(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

これまでも多くの入れ替わりものがありましたけど、
人格を変えて見せるのは役者さんの腕次第だって、
改めて思いながら見てました。

エンケンさんと菅田くん、最高でした！

周囲の信頼が薄い総理大臣・武藤泰山（遠藤憲一）の父。
漢字は弱いが正義感と人情味ある息子・翔（菅田将暉）。

『ちゃんぽん食べたか』の菅田くんもいいけど…
そちらでも親子だったことを、
すっかり忘れさせてくれてましたわ！

女子力男子から一変、
中身が父親になった途端に違う顔o(≧∇≦)oｴﾝｹﾝ
その逆も、息子になったエンケンさんが可笑しくて～！
『ちゃんぽん～』がまともに見られないじゃないか(笑)


「俺がお前で、お前が俺だ」

階段落ちで有名な『転校生』ですが、
「空き缶蹴って2人して階段落ちたとか」ウケる♪

「我々面接官には予断を排するために
　君らの個人情報は知らされてないんだが、
　大方君んちが中小零細企業で、
　銀行に復讐するために来たのかな～？
　妙なドラマの影響で。
　ﾊﾊﾊﾊﾊﾊ！あのドラマ見ました？」

って『半沢直樹』とか…
銀行マンはみんな見てるに違いない(笑)

ここでも東京第一銀行が登場し、
「反省のない銀行に明日はなーい！」　翔（菅田将暉）

って、『花咲舞～』のように黙ってない(ﾉ∇≦*)


総理大臣の父親と大学生の馬鹿息子が
入れ替わるって発想も面白いですね。

『パパとムスメの7日間』も、
舘ひろしパパの女子高生はウケたけど♪

エンドロールで原作（池井戸潤）を知ったんですけど、
それ以上に西荻弓絵脚本が嬉しかった！
こんなに見せ方が変わるんだって、
納得の小ネタ祭りでしたヽ(*´∀`)ﾉゎぁぃ♪


ラストの答弁には笑ったわ～！
西田敏行さんがまた上手い(笑)

「質問にお答え致します。
　我が国はミゾーユーの」　泰山（中身翔）

「ミゾーユーの？」　翔（中身泰山）

「危機にジカメンしており」

「直面じゃねぇのか？
　じかめんって読むほうが難しいだろうが」　城山（西田敏行）

「ダツキャクするために」

「ダツキャク？」　翔

「経済政策が必要であると考えて」

「貝原、お前何書いた」　翔

「未曾有、直面、脱却。。。バカなの？」　貝原（高橋一生）

「適切な経済政策とはつまり、
　財政。規律？ のケイジ（維持）と、
　実効性のある成長戦略です」

「ちゃんとしろよ！ちゃんとしろ！」　野次

「まずは消費税引き上げ？」

「どうした！ふざけてんのか？」　野次

「消費税引き上げに伴い経済対。。。
　策委員会を、新たに、ハツアシ（発足）し」

「しまった。下からエスカレーターだった」　狩屋（金田明夫）

「ニュウネン（柔軟）。ニュウナン。
　ニュウネンに対応出来るように致します。
　また、不足するところはしかるべき。。。
　ホチンをしながら、地域と連帯」

「補填！
　貝原～！！
　なぜルビを振らなかった！」　翔

「。。。本気で言ってます？」

「クソッ！
　閣僚の身体検査より、
　息子の頭を検査すべきだった！」

「蕎麦下げてくれ！食欲ねぇわ」　城山

「ゼンドコロ（善処）するトコロアリ（所存）でございます」

(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!

ふりがなを振る振らないって、
あの時も「本気で言ってます？」
ってやり取りがあったと想像させるのもおいしい♪

手を挙げればスルーの合図ってのもウケたし～。
エンケンさん上手すぎ！

涙の囲み会見は、
記者や民衆の心は掴んだと思いますよo(≧∇≦)o
原稿を読んでるだけなら時間のムダ。

そりゃ遺憾！(笑)

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ありがとうございます。