2015年04月18日
『アルジャーノンに花束を』 第2話
テレビの前でスタンバイしてると、
ちょうど帰宅した娘。。。
娘 「何見るの?」
私 「アルジャーノン」
娘 「あぁ、山Pの?イメージが…
見たくない~」
だで見せたった(笑)
初回を見てない娘に見て欲しかった。
社会人に必要な「3つの袋」。
堪忍袋、お袋、給料袋。
じゃなくて~、
こんな演技ができる山Pを見て!
給料を手にする嬉しそうな表情も、
分からないことを考える時の目も、
道順を教える能力も、
友達思いも、
笑いツボも…
「びまじょびまじょ」(笑)
咲人が可愛くて可愛くて~♪
迷子も可愛い~o(≧∇≦)o
山Pって。。。スゴイ。
ストーリーの見せ方、
繋げ方が上手いですね~。
あっちもこっちもダメ母で、
それでも息子は母親が一番好きで。。。
遥香(栗山千明)が、
咲人の母・窓花(草刈民代)を訪ねると…
「私がどれだけ努力して
あの子を変えようとしたか分かる?
それを諦めた後も、あの子がどれほど
私や娘の負担だったかあなた分かるの?
…
もうあの子はうちとは関係ないの。
咲人は私の息子じゃない」
同僚たちにイカサマがバレ、
ボッコボコにされた隆一(窪田正孝)。
買い物依存症の母親には金がないどころか…
「何だこれ。
また借金してんのかよ。やめてくれよ。
そのために俺が金渡してんじゃん」 隆一
「だって色々とかかるのよ。
あの人のためにね、オシャレして
いつまでもキレイな私で居ないと。
あの人が帰って来てくれた時に
ガッカリしちゃうじゃない」 京子(田中美奈子)
「親父は
もう戻って来ないから」
「そんなことない。
あなただって知ってるじゃない。
ほら、去年の誕生日。
この時計プレゼントして」
「それは俺が買ってやったんだよ!
母さん、いい加減、現実見てくれよ、なぁ。
若い女連れて出てったんじゃん。
もう戻ってきやしないから」
「そんなことない!
どうしてそんなこと言うの?
何でそんなひどいこと言って
お母さんいじめるの!?」
寮に戻れない隆一につき合う咲人。
「ともだちだから、いっしょいます」
友達だからお金も貸します。
「俺も落ちるとこまで落ちたなぁ。
お前みたいなやつに同情されるなんて」
「どうじょう?」
「バカに同情されるなんて最悪だよ。
友達ってのはな、対等なんだよ!」
「たいとう?」
「お前なんかな、
友達でも何でもねぇんだよ」
「。。。」
優しい子なのに…
咲人に当たってしまう隆一。
病室で咲人の叫びを聞いてるシーンも(・・、)
たまらなかった。。。
病院で治療を受ける隆一を待つ咲人。
横で泣いてる女の子を見ながら思い出すのは、
妹を庇う母親の姿。
「100点取ったの私だもん。
お兄ちゃんバカだもん!」 花蓮
「花蓮! お兄ちゃんに謝りなさい」 久人(いしだ壱成)
「あなた、やめて。
この子は何も悪くないじゃない」 窓花
からの…
「たいとう、ってなんですか?」 咲人
「たいとう?
対等の関係の対等?
もしそうなら、一緒くらい、
同じくらいってことかな」 遥香
「いっしょ。おなじ。。。」
遥香から連絡を受けた、
竹部(萩原聖人)と康介が駆けつけた。
「なっ、咲。
お前は友達思いだもんな。。。どうした?」 竹部
「ともだちじゃありません」 咲人
「何言ってんだよ?」 康介(工藤阿須加)
「ぼくと、やながわくん、たいとうじゃありません。
ぼくと、やながわくん、ともだちじゃありません」 咲人
「そんなことないぞ。立派な友達だよ。
独りぼっちにしないようにしたんだよな」 竹部
「ともだちじゃない。
ぼく。ばかだから、
たいとうじゃありません。
ともだちいない。
やながわくん、かなしかったです。
わからない。
ぼく。なにもできません。
ばかはきらい!
もっと、おりこうなりたい。
いいこといえる、
なにもできない。ううぅぅ
なにもいえないぃ。ううぅぅ
もうばかは、
たいとうじゃありません。
ばかだめ。ううぅぅばかだめ。
ううぅぅ。。。ともだちいないぃ。
ともだちいない。
ううぅぅううぅぅ」
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
泣いてる私の後ろから、
「おもい(ひ)でぽろぽろだね」
って娘が言った…
『ローズ』の曲が心に沁みる♪
さすがだのう。。。若い脳(笑)
第3話へ
ありがとうございます。
ちょうど帰宅した娘。。。
娘 「何見るの?」
私 「アルジャーノン」
娘 「あぁ、山Pの?イメージが…
見たくない~」
だで見せたった(笑)
初回を見てない娘に見て欲しかった。
社会人に必要な「3つの袋」。
堪忍袋、お袋、給料袋。
じゃなくて~、
こんな演技ができる山Pを見て!
給料を手にする嬉しそうな表情も、
分からないことを考える時の目も、
道順を教える能力も、
友達思いも、
笑いツボも…
「びまじょびまじょ」(笑)
咲人が可愛くて可愛くて~♪
迷子も可愛い~o(≧∇≦)o
山Pって。。。スゴイ。
ストーリーの見せ方、
繋げ方が上手いですね~。
あっちもこっちもダメ母で、
それでも息子は母親が一番好きで。。。
遥香(栗山千明)が、
咲人の母・窓花(草刈民代)を訪ねると…
「私がどれだけ努力して
あの子を変えようとしたか分かる?
それを諦めた後も、あの子がどれほど
私や娘の負担だったかあなた分かるの?
…
もうあの子はうちとは関係ないの。
咲人は私の息子じゃない」
同僚たちにイカサマがバレ、
ボッコボコにされた隆一(窪田正孝)。
買い物依存症の母親には金がないどころか…
「何だこれ。
また借金してんのかよ。やめてくれよ。
そのために俺が金渡してんじゃん」 隆一
「だって色々とかかるのよ。
あの人のためにね、オシャレして
いつまでもキレイな私で居ないと。
あの人が帰って来てくれた時に
ガッカリしちゃうじゃない」 京子(田中美奈子)
「親父は
もう戻って来ないから」
「そんなことない。
あなただって知ってるじゃない。
ほら、去年の誕生日。
この時計プレゼントして」
「それは俺が買ってやったんだよ!
母さん、いい加減、現実見てくれよ、なぁ。
若い女連れて出てったんじゃん。
もう戻ってきやしないから」
「そんなことない!
どうしてそんなこと言うの?
何でそんなひどいこと言って
お母さんいじめるの!?」
寮に戻れない隆一につき合う咲人。
「ともだちだから、いっしょいます」
友達だからお金も貸します。
「俺も落ちるとこまで落ちたなぁ。
お前みたいなやつに同情されるなんて」
「どうじょう?」
「バカに同情されるなんて最悪だよ。
友達ってのはな、対等なんだよ!」
「たいとう?」
「お前なんかな、
友達でも何でもねぇんだよ」
「。。。」
優しい子なのに…
咲人に当たってしまう隆一。
病室で咲人の叫びを聞いてるシーンも(・・、)
たまらなかった。。。
病院で治療を受ける隆一を待つ咲人。
横で泣いてる女の子を見ながら思い出すのは、
妹を庇う母親の姿。
「100点取ったの私だもん。
お兄ちゃんバカだもん!」 花蓮
「花蓮! お兄ちゃんに謝りなさい」 久人(いしだ壱成)
「あなた、やめて。
この子は何も悪くないじゃない」 窓花
からの…
「たいとう、ってなんですか?」 咲人
「たいとう?
対等の関係の対等?
もしそうなら、一緒くらい、
同じくらいってことかな」 遥香
「いっしょ。おなじ。。。」
遥香から連絡を受けた、
竹部(萩原聖人)と康介が駆けつけた。
「なっ、咲。
お前は友達思いだもんな。。。どうした?」 竹部
「ともだちじゃありません」 咲人
「何言ってんだよ?」 康介(工藤阿須加)
「ぼくと、やながわくん、たいとうじゃありません。
ぼくと、やながわくん、ともだちじゃありません」 咲人
「そんなことないぞ。立派な友達だよ。
独りぼっちにしないようにしたんだよな」 竹部
「ともだちじゃない。
ぼく。ばかだから、
たいとうじゃありません。
ともだちいない。
やながわくん、かなしかったです。
わからない。
ぼく。なにもできません。
ばかはきらい!
もっと、おりこうなりたい。
いいこといえる、
なにもできない。ううぅぅ
なにもいえないぃ。ううぅぅ
もうばかは、
たいとうじゃありません。
ばかだめ。ううぅぅばかだめ。
ううぅぅ。。。ともだちいないぃ。
ともだちいない。
ううぅぅううぅぅ」
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
泣いてる私の後ろから、
「おもい(ひ)でぽろぽろだね」
って娘が言った…
『ローズ』の曲が心に沁みる♪
さすがだのう。。。若い脳(笑)
第3話へ
ありがとうございます。
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