2014年10月01日

『柘榴坂の仇討』 桜田騒動

貴一ちゃん&阿部ちゃんですもんね~。
期待通り魅せてくれました。

二人が演じる”人の道”とは。。。
泣けました(・・、)

大沢たかお主演映画『桜田門外ノ変』の方も、
合わせて観たくなりましたわぁ。











長身短髪ローマ人顔の阿部ちゃんが、
時代劇って言うのも違和感っちゃーテロマエが過りつつ、
堀部安兵衛も思い出したりなんかして…

ちょんまげ浪人姿の貴一ちゃんは、
明治6年のそこには不釣り合いな光景だなと思わせながら、
だからこそ、
幕末を生きた武士道を見せられ考えさせられる…

この二人だからこそのシーンが見せ場です。

滋賀県が先行上映される気遣い。
彦根藩と水戸藩の因縁が、
近年まで続いて来たことを知るその根深さ。
1968年に、水戸と彦根が和解して親善都市提携したとか。


この二人にも、個人的な恨みつらみはないけれど…
戦争はいつもそう。

追う身追われる身、
お互いが気づいて居ながら、
あの日と同じ雪が降り積もる坂道で交わす言葉は。。。












佐橋十兵衛( 阿部寛)が、直吉と名を変えて生きた真相。
身を隠すためではなかった事を知った、
志村金吾(中井貴一)の心は揺れる。













世の中が激変して行く中に居ても揺るがず。
夫が本懐を遂げることを、
黙って支え続けて来た妻のセツ(広末涼子)。
言葉少なに本心を吐露するこのシーンにも泣けます。

底冷えする長屋で13年。
寝入る妻に自分の布団を重ねて労う優しい夫。
夫の願いが成就するように
手首に巻いた紐が切れる時を待つ妻。
仕事はせずとも旦那様。
尾頭付きの鯛が手に入った日、
旦那様はその身を箸で分け与える。
何てことない夫婦のシーンが、
思いやりに溢れて見せる。

あ~こんな時代に生まれてなければな~。












どうして堂珍くんが?
チョイ役でしたが、ビックリしたなも~(笑)

金吾に「助太刀いたす!」
ってこのシーンもグッと来ます。

姿は明治の人になって居ようと、
人の道に変わりはね~んだべらんめ~!
ヤクザものに武士魂一致団結がスカッとする。












親友の内藤新之助(高嶋政宏)。
新聞記者の財部豊穂(吉田栄作)。
司法省勤務の秋元(藤竜也)。
十兵衛に心を寄せる子持ちのマサ(真飛聖)。
金吾の弟・覚馬(近江陽一郎)…D-BOYSφ(.. )メモメモ

井伊直弼(中村吉右衛門)の貫録ハンパね~(ノ゚ο゚)ノ オニヘー

みんないい人なのがいい!
日本人はこうでなくっちゃ。

でもあの時代じゃなくて良かった~(笑)





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□作品オフィシャルサイト 「柘榴坂の仇討」 □監督 若松節朗□脚本 高松宏伸、飯田健三郎、長谷川康夫□原作 浅田次郎□キャスト 中井貴一、阿部 寛、広末涼子、中村吉右衛門...
『柘榴坂の仇討』【京の昼寝〜♪】at 2014年10月09日 08:22
 『柘榴坂の仇討』を渋谷シネマパレスで見ました。

(1)中井貴一と阿部寛が出演するというので映画館に行ってきました(注)。

 本作(注1)では、1860年に起きた「桜田門外の変」の後...
柘榴坂の仇討【映画的・絵画的・音楽的】at 2014年10月13日 21:32



柘榴坂=ざくろざか
当ブログにしては珍しく(笑)、時代劇。
この前観た西部劇(あれはひねってるけど、ね)じゃないが、とても久々!


どうせオーソドックスな展開なんだろうとと...
映画:柘榴坂の仇討 予想外に! 当ブログのテーマ「変化」に合致。【日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜】at 2014年10月14日 19:24
 兵庫県議会、またまた面白い奴が出てきました。全力疾走じじいとは、やってくれるではありませんか。お笑い大国・大阪のお隣でもあるし、今後とも目が放せないですね。では、本
柘榴坂の仇討 : 武士道の本質を描いた作品【こんな映画観たよ!-あらすじと感想-】at 2014年10月16日 19:38
この記事へのコメント
こんばんは♪ わぁ時代劇づいておられますね 近江陽一郎さん
先日最終回を迎えた「おそろし~三島屋変調百物語」の第一話にも出ておられました 

彼岸花の間から顔が覗く場面が印象的でした 


昔の恨みが現在も残るーウチは浄土真宗なのですが お寺さんが「織田信長はそこのお寺さんからしたら仇やからー」と半ば冗談にせよ話しておられたのを思い出します 
Posted by 夢見 at 2014年10月01日 23:28
★夢見さん

こんにちは~♪
特に『龍馬伝』以来、幕末にハマッてます。
やっぱり役者が魅せてくれますね~。
『死刑台のエレベーター』の後だけに余計に(笑)

近江くんを見たのは初めてだったんですけど、
活躍の場が広がるといいですね~。
「あ、あの時の子だ」って成長ぶりを見るの大好き♪

先代からの伝え方ひとつで、
知らない者たちは洗脳されて行くようなもんですから、怖い怖い。
隣国の日本に対する歴史の教え方も。

『官兵衛』を見ながらも、
死ななくてもいい人が殺された時代の不条理さを思う。
演じる役者次第で歴史上の人物を想像しちゃうので、
本当に悪い奴だったのか、善い人だったのか…
秀吉って猿知恵?とかヾ(゚∇゚*)オイ
あ~タイムマシンで真実を確かめたい!とか(笑)

今回、吉右衛門さん演じる井伊直弼は本当にいい大老でしたもん。
運命に身を委ね、覚悟して駕籠に入ったんだなと。
後に十兵衛は、その通りの時代になったと
後悔と懺悔の気持ちを金吾に漏らすんですよ。
まさに、何やってんだよ~俺たち…でしょ。

主君のため、天皇のために死ねた時代があったんですからねぇ。
今はこれで大丈夫なのか?とも思いますけど。
Posted by manamana at 2014年10月02日 10:42
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