2013年10月18日
『謝罪の王様』 謝るとは…
相手にその誠意が伝わってこそ許しを乞えるもので、
許す許さない以前の問題がそこなんですよね。
コメディかと思いきや、
考えさせられるエピソードをパロディで見せるワザに、
あまロスの私にはクドカンワールド再び…
ほっこりさせて貰えました('▽'*)。。oO
『Mother』や『Woman』の、水田伸生監督。
このタッグ、もう間違いないでしょ。
今更ながら『ボクの魔法使い』からかどうか、
長いおつき合いなんですね~。。。
『サイコドクター』で竹野内豊くん、
『トッカン』で井上真央ちゃんかぁ。。。とか。
み~んな繋がってる♪
分がる奴だけ分がればいい(笑)
真央ちゃんが可愛かった~。
ぴったしキャラで、ホント上手いですわ。
ストーリーも同じく、この背後に見える高橋克実さん。
このシーンでは全く気づかないんです。
あそこで?ってちょいちょい入れて来ます。
後で思えばってやつです。
岡田将生くんの覆面がまさかの使い方で驚いたり、
カレーライスの食べ方でハッと気づかされたり、
そういう瞬間のヤラレた感o(≧∇≦)oタマラン
見知らぬ者同士も繋がってるんだって見せ方がまたニクイ演出で、
まさに人生はスピンオフ(笑)
もう一度見たい、何度でも見返して確認したいとこがいっぱいで、
小ネタを拾い切れた自信がないのがもったいなくてo(≧∇≦)oクヤシー
息子の不始末を大物俳優の夫婦を使って見せる「謝罪」も、
政治家の何様な罪の意識や態度を見ても、
昨今のニュースまで思い浮かべて頷きながら見てしまう。。。
元プロサッカー選手の泥酔暴力、
現プロ野球選手の暴言、
原発や震災、台風被害の責任転嫁などなど。
謝るって簡単じゃないですね~。
「意地」とはまた別次元。
そこで一番身近で共感できたのは、ラーメン屋のシーンでした。
「すみませんでした」
ただそのひと言が欲しかっただけ。
こういうことってありますもんね。
お客様が王様ではなく、店側が何様ってこと。
悪い事をしたと思ったら謝ると言う基本。
そしてそれは本人が本気でするのが当然の事。
そんな普通のことを、改めて教えてくれます。。。
ところがここでも笑わせちゃうから参っちゃう(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
店長代理(池田鉄洋)が、客の黒島譲(阿部サダヲ)に謝るんですが、
胸に付けたネームの「店長代理」の文字。
これが実は「みせながしろさと」って名前でややこしい(ノ∇≦*)
「店長代理(てんちょうだいり)ではない」って、まさかの不意打ち!
真面目な顔して何度も訂正するやり取りも可笑しくて~。
この2人だから余計(笑)
舞台挨拶する金髪カツラ女優の「別にぃ」発言の後ろにあるタイトルが、
『ヘルシースケルトン』だったり(≧∇≦)ノ彡バンバン!
川口春奈ちゃんがどこに出てたのか考えちゃったぐらい、
一瞬登場の贅沢な使い方も見事♪
劇場へ足を運べば必ず目にする「No More 映画泥棒」の告知まで。
何でもかんでもパクッてパロッちゃうクドカンの遊び心が満載。
そこに込められた警告も見逃せません。
大物俳優・南部哲郎(高橋克実)演じる、
どう見ても『ビルマの竪琴』を彷彿させる名シーンも、
一緒に観てた娘は全く知らず。
分かる奴だけ分かればいいとこも、
分からなくても面白いと思わせる見事な手法で、
年齢問わず楽しめるってすご~い♪
観終わった娘から「面白かった~♪」が聞けて良かった(^。^;)ホッ
南部の息子・英里人(鈴木伸之)が、
暴行事件を引き起こすことになった伏線も繋がってホロリ。
ホント笑いや泣きの見せ方が上手い。
ラストで泣きそうになってしまったものぉ。
「わき毛ボーボー、自由の女神~」にそんな意味があったとは。。。
て言うか、よく思いつくわ~クドカンってば~ヽ(*´∀`)ノサスガ~♪
英里人(エリート)役の鈴木伸之さんって、
劇団の方のEXILEメンバーだったんですね。
ラーメン屋の店員はMATSUだって分かりましたけど、
エンディングはE-girlsのPVを見てるようで、
チームEXILEの参加は大人の事情か何か?
女子もいいけどEXILEのダンスの方に萌え~(人´∀`)ゼイタク♪
EXILEはもうクドカンファミリーでしょ♪
ぱしかに(笑)
応援ありがとうございます。
許す許さない以前の問題がそこなんですよね。
コメディかと思いきや、
考えさせられるエピソードをパロディで見せるワザに、
あまロスの私にはクドカンワールド再び…
ほっこりさせて貰えました('▽'*)。。oO
『Mother』や『Woman』の、水田伸生監督。
このタッグ、もう間違いないでしょ。
今更ながら『ボクの魔法使い』からかどうか、
長いおつき合いなんですね~。。。
『サイコドクター』で竹野内豊くん、
『トッカン』で井上真央ちゃんかぁ。。。とか。
み~んな繋がってる♪
分がる奴だけ分がればいい(笑)
真央ちゃんが可愛かった~。
ぴったしキャラで、ホント上手いですわ。
ストーリーも同じく、この背後に見える高橋克実さん。
このシーンでは全く気づかないんです。
あそこで?ってちょいちょい入れて来ます。
後で思えばってやつです。
岡田将生くんの覆面がまさかの使い方で驚いたり、
カレーライスの食べ方でハッと気づかされたり、
そういう瞬間のヤラレた感o(≧∇≦)oタマラン
見知らぬ者同士も繋がってるんだって見せ方がまたニクイ演出で、
まさに人生はスピンオフ(笑)
もう一度見たい、何度でも見返して確認したいとこがいっぱいで、
小ネタを拾い切れた自信がないのがもったいなくてo(≧∇≦)oクヤシー
息子の不始末を大物俳優の夫婦を使って見せる「謝罪」も、
政治家の何様な罪の意識や態度を見ても、
昨今のニュースまで思い浮かべて頷きながら見てしまう。。。
元プロサッカー選手の泥酔暴力、
現プロ野球選手の暴言、
原発や震災、台風被害の責任転嫁などなど。
謝るって簡単じゃないですね~。
「意地」とはまた別次元。
そこで一番身近で共感できたのは、ラーメン屋のシーンでした。
「すみませんでした」
ただそのひと言が欲しかっただけ。
こういうことってありますもんね。
お客様が王様ではなく、店側が何様ってこと。
悪い事をしたと思ったら謝ると言う基本。
そしてそれは本人が本気でするのが当然の事。
そんな普通のことを、改めて教えてくれます。。。
ところがここでも笑わせちゃうから参っちゃう(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
店長代理(池田鉄洋)が、客の黒島譲(阿部サダヲ)に謝るんですが、
胸に付けたネームの「店長代理」の文字。
これが実は「みせながしろさと」って名前でややこしい(ノ∇≦*)
「店長代理(てんちょうだいり)ではない」って、まさかの不意打ち!
真面目な顔して何度も訂正するやり取りも可笑しくて~。
この2人だから余計(笑)
舞台挨拶する金髪カツラ女優の「別にぃ」発言の後ろにあるタイトルが、
『ヘルシースケルトン』だったり(≧∇≦)ノ彡バンバン!
川口春奈ちゃんがどこに出てたのか考えちゃったぐらい、
一瞬登場の贅沢な使い方も見事♪
劇場へ足を運べば必ず目にする「No More 映画泥棒」の告知まで。
何でもかんでもパクッてパロッちゃうクドカンの遊び心が満載。
そこに込められた警告も見逃せません。
大物俳優・南部哲郎(高橋克実)演じる、
どう見ても『ビルマの竪琴』を彷彿させる名シーンも、
一緒に観てた娘は全く知らず。
分かる奴だけ分かればいいとこも、
分からなくても面白いと思わせる見事な手法で、
年齢問わず楽しめるってすご~い♪
観終わった娘から「面白かった~♪」が聞けて良かった(^。^;)ホッ
南部の息子・英里人(鈴木伸之)が、
暴行事件を引き起こすことになった伏線も繋がってホロリ。
ホント笑いや泣きの見せ方が上手い。
ラストで泣きそうになってしまったものぉ。
「わき毛ボーボー、自由の女神~」にそんな意味があったとは。。。
て言うか、よく思いつくわ~クドカンってば~ヽ(*´∀`)ノサスガ~♪
英里人(エリート)役の鈴木伸之さんって、
劇団の方のEXILEメンバーだったんですね。
ラーメン屋の店員はMATSUだって分かりましたけど、
エンディングはE-girlsのPVを見てるようで、
チームEXILEの参加は大人の事情か何か?
女子もいいけどEXILEのダンスの方に萌え~(人´∀`)ゼイタク♪
EXILEはもうクドカンファミリーでしょ♪
ぱしかに(笑)
応援ありがとうございます。
Posted by mana at 15:28│Comments(0)│TrackBack(2)
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