2007年06月10日

ハネケンさんの努力と才能

『題名のない音楽会21』 ~追悼・ハネケン 愛を込めて~

羽田健太郎さんの司会は、もう7年になるんですね。
映像を見てると、亡くなってしまったことが信じられません。
誰もが耳にした事がある『渡る世間は鬼ばかり』のテーマ曲もハネケンさん作。
その他作品は多数ありますが、『砂の器』のピアノ演奏もしてたりしてビックリです。
ビリ2で合格した高校入学から、音大では首席での卒業。努力家ですわぁ。
 

番組では、羽田さんのピアノオーケストラで『ラプソディ・イン・ブルー』(ガーシュウィ
ン)が聴けるとは思いませんでした!同時に指揮もされる才能にも驚きでした。
(ドラマ『のだめカンタービレ』のエンディング曲)

ここで思ったんですけど、この番組のスポンサーである「出光」のCMに、
この『ラプソ~』の後半、流れが変わる部分の曲が使われてたと思うんですけど。
随分昔の記憶ですから、違うかもしれません。
このCM、ウルトラマンも出てませんでしたっけ?…遠い記憶です(笑)

ハネケンさんを知ったのは20年程前のFMラジオ番組でしたが、
「こんばんは、羽田健太郎です」と言う声でしか知りませんでした。
当時30代だったハネケンさん、音楽に詳しいスゴイ人だと思って聴いてました。


そして番組は、今までコラボした方達との演奏や語りのシーンで編集されてました。
演奏はどれも本当に「ブラボー!」でした(^^)//゛゛゛パチパチ
30分に編集するのは至難のワザだったに違いありません。

ラストは『星に願いを』を弾くハネケンさんをバックに、思い出のシーンが
流れて行くのですが、これには涙が出ました…もういないんだぁ(・_・、
勿体無い人を失くしたなぁ(-人-)合掌

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