美容師は見た…

毎月集金に来る銀行マンのA君。
今回はお役立ちマンでしたわ。

お昼休みに振り込みに行くって話を付け加えといて良かった。
まさか、そんな大変なことになってたなんて。。。


銀行に入ると、受付の女子がスッと立ち上がり、
「こちらへどうぞ」なんて言うもんだから、誰も居ないからいいのかと、
番号札を取らずに行くと、「お取り下さい」と言う。

今取ろうと思ったのに言うんだものな～。（西田敏行さん風・心の声）

振り込み用紙を見れば分かると思ったんですけど、
手数料を差し引いた金額を記入することが書かれた用紙が上部についてます。
なのに見るやいなや、as soon as …

「振り込み金額を記入して下さい」
「（はっ？）手数料がいくらか分からないんですけど」
「630円です」
「（ってねぇ！）あのぉ、間違うといけないので計算して貰えますぅ？」
「ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ　○○円です」　電卓をこちらに向けます
「（自分で書けってか）。。。」　　

上部の用紙に記入してくれるのを待ってたんですけど。
てか最初からそうしてくれたら早かった。
手数料引きの振り込みは初めてじゃなかったので、
そうしてくれるもんだと思ってましたから。

それでもまだ続きます。。。

「…ご主人と奥様の身分証明書が必要ですが、お持ちですか？」
「…主人のは預かって来てないです」

もう、一々面倒臭くなって来た私。

「10万円以上は必要って聞いてたけど…（この金額でも）要るんですか？」

すると隣の男性に訊いてる。。。そんな時間までもムダに感じる。

「いいですので」
「（ｶﾞｸｯ。っていいんかぃ）。。。」

少額なら良かったのか、特別措置だったのか、
何がいいですだったのか分からないまま、

「お掛けになってお待ち下さい」

私、気づきました。
このマニュアル通り的な無表情な応対を見て、
彼女がまだ入社一週目なんだってことに。

これから色々と経験して行くんだなぁってことで、許しましょう。
何様だ。。。お客様だ(ﾉ∇≦*)ｷｬﾊｯｯｯ♪

出かければ何かある今日この頃。
manaも歩けば今日も当たるo(≧∇≦)o
ネタには不自由しないお年頃なので(笑)

ところが、これで終わりじゃ～なかったんです。
驚きの、後半へ続く。。。（キートン山田さん風で）



お客様をカットしてると、A君と上司らしき人がやって来て、
「すみません、1、2分よろしいですか？」と。

何？やっぱりよろしくなかったのか？(*ﾟ0ﾟ)


「今日、振り込みに来られましたよね」
「行きましたよ」
「振り込みは無事完了しております」
「そうですかぁ。。。何かありました？」
「おつりを5円多くお渡ししてしまいまして！」
「何だ、そんなことですかぁ」
「いやそんなことが我々には大変なことでして」

5円を返すと、菓子折りを置いて行きました。。。

何か得した？(笑)
要らないって言ったんですよ。
でも、持って帰ったら怒られるって言うんですもん。

5円で菓子。。。ご縁の菓子。。。5円の価値？ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ


それより、
お釣りを確認しなかった私もいけなかったんですが、
もしも私が「お釣りはちゃんとありました」って言い切ったらどうしたんだろうって。
いや、本当はちゃんとお釣りは合ってたのかもしれないし。
どうして私のお釣りを間違えたって分かったんだろう。

名前と住所を手掛かりに、自宅まで行ったんですって。
ポストに名刺とメモを入れて来たこと、
留守電を4回入れたことも、謝ってました。
どんだけ焦ってたか、支店長代理の安堵の顔。

外回りから戻ったA君が、名前を見て気づいたそうで。
パパさんの振り込みに行くって聞いてたし。

私が行方知れずだったら、皆さん今日中に帰れなかった？
5円って、どんだけ～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ


あの子は入社早々、始末書で済むのかな。。。(-ﾉ-)/Ωﾁｰﾝ


応援ありがとうございます。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック！