2007年05月06日

ブラッド・ピッドじゃなくても…

『バベル』でのブラピは
本来のイメージとは違ってました。
そして薄かったような(^▽^;)ヾ(゚∇゚*) オイオイ
いや、存在以上の内容だったのかもしれません。
(フォローになってない?:笑)


菊地凛子という女優が、どうしてノミネートされたのかも
不思議に見えた前半ヾ(゚∇゚*) オイオイ
そして体当たりもあそこまでとは!(;^_^A

最初は、度々シーンが変わる違和感に意味が分かりませんでした。
ところが後半、違和感のあった流れ方が逆に実に上手いと感じ、
観終えたとき、もう一度観返したいと思いました。
モロッコ・メキシコ・日本での出来事の歯車が噛み合った後半は引き込まれました。

人生って、どこで何がきっかけで大きく変わってしまうのか、とても怖かったです。
取り返しのつくことなら、まだ不運ではないのかも。
モロッコの少年の悲劇…

ブラピが妻の手術中に、自宅に居るベビーシッターのアメリアに電話をするシーン。
「あ!こう言う状況だったんだ」と最初の違和感がスルッと抜けました(^_^;)
そしてこの後のアメリアの悲劇…

一言に「良かった~」と言えない、何か考えさせられる映画でした。


体調不良者続出の問題のシーン。
クラブで踊る照明チカチカシーンは、確かに観てて辛い不快感のあるシーンでした。
どうしてあんな撮影の仕方するんでしょ。
未見の方はお気をつけ下さいね。

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「バベル」の塔。その昔、神の怒りに触れ言語を分たれた人間の末裔である私たち。
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BABEL 【めいほあしあんだ】at 2007年05月06日 18:13


年に4、5本の娯楽映画しか観ない僕なので、気の効いた感想は書けませんが、
事前に情報を知らないと、どんな印象を持つ映画なのか、ありのままを
書いてみたいと思います(ネタバレ...
菊地凛子さんの似顔絵。映画「バベル BABEL」【「ボブ吉」デビューへの道。】at 2007年05月08日 03:11
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事件は、モロッコから東京に─
そしてメキシコへと移っていく


言葉が通じない
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【2007-62】バベル(BABEL)【ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!!】at 2007年06月15日 02:06

 『私たちは、いまだ、つながることができずにいる―。 届け、心。』
 コチラの「バベル」は、旧約聖書の"バベルの塔"をモチーフに、モロッコで放たれた一発の銃弾が世界中に影響...
バベル【☆彡映画鑑賞日記☆彡】at 2007年10月28日 22:23
監督、アレハンドロ=ゴンサレス=イニャリトゥ。脚本・原案、ギジェルモ・アリアガ。
映画『バベル』(お薦め度★★)【erabu】at 2009年02月20日 14:04
この記事へのコメント
mamaさん こんにちは。こちらにもお邪魔します。

ブラピじゃなくても(汗)←個人的に超納得です・・・ごめんね、ブラピが悪いわけじゃなんですよね~決して。。。この映画はチエコのためにあるような映画に思えました。だからその他の登場人物の影がどうしても薄く感じられてしまい・・・

この映画がどう良かったのか?!私もどう説明していいのか分かりません。「一番身近にいる大切な人を理解しよう」ってお話だったのかな~と超強引簡単にまとめちゃいました(苦笑)

人生どこでどう変わっちゃうか、ホント怖いですね~。そうならないように気をつけても、こればっかりは無理だろうし。取り返しがつく内に自分で道を選びなおすこと考えないとダメですね。そう言った意味では、モロッコの少年が一番可哀想かも。
Posted by meihua at 2007年05月06日 18:12
meihuaさん、こんばんは~。

実はこの記事を書いてから、meihuaさんのレビューを読みに行ったんです。
それまで読んでしまいたくてウズウズしてたのを抑えてたんです(笑)
予備知識なく観たので前半は面白くなかった(^_^;)\('_') ォィォィ...
「これブラピ~?」「何でモロッコにしたの~?」「歯医者さん舐める!」「え?丸見え?」(笑)
と、ダメ出し&ツッコミばかりσ(^_^;
でも、チエコと刑事もあれだけだったですし、そのままラストの親子抱擁も…
これはちょっと消化不良だったですかねぇ。

そうなんです。どう説明して良いのか。
見た人それぞれの感じ方で良いですよね?と超簡単投げやりにまとめる(^▽^;)

>そうならないように気をつけても、こればっかりは無理だろうし。
そうなんですよ。だからとても怖い気がしました。
本当、モロッコの少年が一番の被害者ですよね/(-_-)\
Posted by mana at 2007年05月06日 23:26
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