2010年11月17日

『セカンドバージン』 第6話

運命のその時が、最後にキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
あのラストシーンを見せてくれたことで、
ホラーもなければ進展もなくグダグダと進んだ今回は許せたしぃ♪

るいが玄関で鍵を落とさなければ…
行が通りかからなければ…
万理江がGPSを確認してなければ…

一番のミスは、あの透けて見えるオシャレな玄関かも(笑)


万理江はベビーカーまで買って、どこまで妊娠の嘘を突き通せるか。
母親は薄々感じてるみたいですけど。
「万理ちゃんば本気で愛してくれる人とやり直したらよかとにぃ」
万理江の父親とは我慢の結婚生活だったと言う母親は、
娘には悔いのない人生を生きて欲しいと望みますが、
長崎に帰ってとか、行のことが好きなのかとか、
もう何をしでかすか分からない状態まで来てる万理江。

秀月の思惑はまだはっきりと読めないんですが、
「新海社には書くな。私に逆らうな」って恐ろしい権力を知った秋夫。
秋夫とるいの事が、妙な形で秀月の耳に入ってるって…何?ヤキモチ?
縁を切るほどご立腹の真意って┐(´-`)┌

函館の朝市で、世界一の”まんぷく海鮮丼”を堪能した秋夫とるいは、
本当に仕事に間に合うように東京に戻りましたね~。
飛行機で1時間程にしても、朝市をぶらぶらし~の海鮮丼食べ~の。
早朝から大勢のお客さんで賑わってるんですねぇ^^;

お金には困ってないせいか、この程度のサプライズには心が動かない?

るいの嬉しそうな顔を見て笑顔を見せる秋夫が可哀想になってしまうわぁ。
シンガポールでもこうして歩いたこと、食べっぷりが良かったことを思い出したり、
どうしても行のことを思い出してしまうるい。
そりゃ20代と50代のどっちがいいって…ねぇヾ(゚∇゚*)チャウヤロ


専務から降格し、総務へ移動したるい。
「中村さん」とは呼び難いし、仕事はテキパキと出来てしまうわ、
周囲の社員もやり難そう。てか雑用はるいの仕事じゃないし。

るいを訪ねて来た愛子。
「あれ~、どうした?10歳ぐらい年取っちゃった感じ?男ともめたでしょ?」
「恋愛って体に悪いわね」

るいも愛子には心許して本音で語れるまでになったんですね。
息子の彼女と言うよりも、恋愛相談したい女性って感じだし。
亮とケンカしたのでしばらく泊めて欲しいと言う愛子。

「家事つき恋愛相談つき家賃なしで置いて下さい」
断る理由もなし。いや歓迎しちゃうわぁ。
儲からないスナックはあっさりと閉め、ラブホの電話番の仕事を見つけたらしい。



「…万理は、夫に守られて生きるのが望みだろ?」
「私、妊娠中だもん。仕事できない」
「夫や子供だけじゃない。自分の生き甲斐を持ってる人が好きなんだ」
「ペットシッターしようとしいたら反対したじゃん。仕事するの嫌がったじゃん」
「軽い気持ちでやることじゃないって言ったんだよ」
「じゃぁ赤ちゃん産んだら、軽い気持ちで出来ない仕事する。待ってて」
「出来ないよ」
「出来ない。私、離婚なんて」

〈好きな人がいると言ってしまいたい。
 でもそうしたら万理は、今度こそ本当に死んでしまうかもしれない〉


ベンチで話す、るいと愛子。
愛子ってるいの相手が誰かって気づいてたの?るいから聞いてた?

「実はね、家に帰るの久しぶりなの。家にいると辛いんだもん」
「何遠慮してんのよ~。あんなバカ女に気後れしてどうすんのよ~!
 夜中にピンポンして来て、旦那がしてくれないとか何とかわめいてた女でしょ?
 ママの方がいいに決まってんじゃん」
「ママはやめて」
「じゃ、るいちゃんにする」
「そうして」
「何でるいちゃんがビビんなきゃいけないのよ~」

「あっちが妊娠してるんなら、こっちも妊娠しちゃいな」
「え?」
「どっち選ぶんだって、お腹突き出して迫ってやんな。奪い取りな」

るいの腰をマッサージしてあげる愛子。
「上手ね~」
「ここね、エッチのツボ。硬い。エッチ不足してる証拠だわ」 

エッチが足りてる女は、その辺のお肉が柔らかくて、
ほわ~って開いてる感じがするらしい。ってホンマかいな(ノ∇≦*)キャハッッッ♪
硬い女はダメっとφ(.. )メモメモ

「まだバレてないからいいけどさぁ、あの手の女は第三者巻き込んで行くからね」
愛子のこの予感が当たりそうで…
るいの社会的地位はどうなるのか。快楽の後の代償は大きい。。。


愛子を迎えに来た亮。
「何なんだよ。2人でつるんでよぉ」
「何が気に入らないの?はっきり言いなさい」  この言い方がウザイのか。

「叱らないで。もういいんだ。迎えに来ただけで。
 ここまで探しに来るって言うことは、帰って来て欲しいってことだもん」
「分かってんじゃん」
愛子の言葉で亮も笑顔。
こういう所がるいと愛子の違いで、亮が惹かれるんでしょうね。
「何が気に入らないの?はっきり言いなさい」。。。口癖のように、
亮が子供の頃からはっきりしないと気が済まなかった母親像が浮かびます。
世の中、あやふやでいいことがいっぱいありますけどね。

頑張ってると言う行にも、結果が出せないのはダメ男だって許せない。
仕事一筋で生きて来たるい。結果も出して来たし。
行との出会いが、るいの人生を一変することになろうとは。。。

〈あんな不出来な息子でも、愛する人が迎えに来るのに、あの人は来ない。
 こんなに近いのに、遠い〉


行からだと思ったメールは秋夫からで…
《急な話で申し訳ないのですが、今日、これからお目にかかれませんか?》

しばらく父親の故郷のイギリスで暮らすことにしたと話す秋夫。
秀月からも逃げ出したくなったんですね。秀月に踊らされなくて良かった。
いやまだ分からないか。

「傍に居て、僕だけの編集者になって頂けませんでしょうか?
 一緒に行って下さい」

いい人なんですけどね~。
秋夫にとっても、人生を変える出会いをしたるいなんですもんね。

「ちょっと前まで、年を重ねることが楽しみでした。
 20代よりも30代。30代よりも40代の自分がいいと思っていましたから。
 でも、50代の半ばになって突然、老いるのが怖くなって来たんです。
 過ぎゆく時間を思うと、できたら、るいさんと寄り添いたい。
 そんな自分の本音が思わず見えて来たんです。…」
「嬉しいです。ご一緒したいです。〈何言ってるんだろう?私〉」
「本当ですか?言ってみるもんだなぁ」

〈私は何から逃げたいの?あの人から?〉
「猫、連れて行ってもいいですか?」
「アハ、もちろん!アハハ」
〈そうよ。イギリスに行けば、何もかも諦められるわ〉

嬉しそうな秋夫が可哀想~。
高層マンションのステキな部屋で夜景を見ながら…キスする秋夫。
されちゃったけれど、それ以上は拒否反応が。

「すいません。先生のこと好きになりたいんですけど」  なりたいって…
「いや、無理しないで下さい。。。飲み直しましょう」  中々落ちないのねん

誰かに頼りたくなる気持ちも分からないでもないですけど、
それでも行と過ごしたあの夜が忘れられないって…
そこはビシッと秋夫に言えないところが、るいの弱い女の部分なんでしょうねぇ。


「行くんはもっともっと私のことを愛さないといかんと!もっともっと…ハァハァハァ」
行と別れさせようとする母親にブチ切れた万理江。
精神状態はピークなのに、更に恐ろしい光景を目の当たりにすることに…


〈行さん。あなたでないと駄目。あなたじゃなきゃ、嫌〉
秋夫と過ごし、はっきりと確信するるいでした。

家に着くと玄関先で鍵を落とし「よいしょ」と座った自分に苦笑いのるい。
そこへ帰宅する行が、るいを見つけると声をかけました。

「るいさん」。。。無言で見つめ合う二人。
我に返ると慌てて家の中へ入ろうとするるいを追いかけ玄関の中に。
扉を閉めないるいが誘ったような形に…ここは期待しますよねぇ^^;

「嫌。行さんでないと」
そう言うなり、行と唇を重ねたるい。
むさぼるような熱いキスをする二人。
こうなることを待っていた。こうなりたかった二人。。。

「どうして私を迎えに来ないの?イギリスに行っちゃうから。。。
 行っちゃうから。行っちゃうから!」  
バカバカバカ…なんてする可愛らしいるいをギュッと抱きしめる行。
キスは止まりません。何も聞こえません。誰も見えません(笑)

その頃、行のGPSが自宅付近を示しているのを見た万理江は外へ。
夫の姿は見えず。。。
るいの家に目をやると、玄関横から見えた二つの影(||゚Д゚)ヒィィィ!

扉を開けてみた万理江が見たものは…
抱き合い激しくキスする行とるいの姿!

あんな行くん見たことない…って顔して。。。
るいとの関係を疑ってもなかっただけに、万理江の驚きは言葉も出ないほど。


予告での、るいの顔写真でくり抜かれた目にビックリした~(||゚Д゚)ヒィィィ!
行は万理江に「死んで、死んで、死んで」って言われるし、
コモン証券の株取得が金商法違反にひっかかる危ない橋を渡ろうとしてるし…
この先、明るい未来は何もなさそう(-。ー;)ハァ


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ついに出ましたね、新時代ならではの、恋愛ホラー編。(思えば、GPS機能が世に出た時から、みな、心の片隅。このような展開を妄想してた気がします)

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「セカンドバージン」第6話感想【Kanataのお部屋へようこそ】at 2011年01月04日 01:44
この記事へのコメント
公式サイトの掲示板には、るいと似たような状況で進行中の方々が
るいを応援してハマっていらっしゃるみたいでした(^^;)おそるべし

万理江が深キョンだから可哀想かな、パフ。
Posted by パピ at 2010年11月18日 23:51
★パピさん

掲示板をチェックしてるパピさんも、
ハマッてますね~♪
気をつけなはれや!ヾ(゚∇゚*)ナニヲヤネン(笑)

>万理江が深キョンだから可哀想かな、パフ。
まさか深キョンがバッシング?
深キョンは、悪くない、パフ。
Posted by mana at 2010年11月19日 12:07
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