2010年01月25日

『龍馬伝』 第4話

活気溢れる江戸の町を目の当たりにした龍馬は意気揚々と…
溝渕の江戸見物の誘いを断ります^^
「わしは剣術修行で来たがですきぃ。まずは千葉道場にご挨拶に」

北辰一刀流の創始者で、
千葉道場の総師範・千葉周作の弟が、千葉定吉(里見浩太朗)なんですね。
その息子・重太郎(渡辺いっけい)が龍馬と勝海舟と引き合わせたようですが、
海舟暗殺未遂事件って?…何がどうしてどうなった?
龍馬が絡んでるとなると、『JIN』で見る龍馬と勝海舟からは想像つきませんわ。
『JIN』では千葉重太郎役が平山浩行さんでチラッと登場してました。

重太郎と龍馬は友人になって行くようですが…
どうしても『ガリレオ』の二人が過ぎっちゃうんですよね~(ノ∇≦*)キャハハッ♪

「道場に、太鼓を入れてみたらどうですろう?」
「え?」
「太鼓に合わせて剣を振ったらみんな楽しいし、
 千葉道場は面白いことをやりよる言うて、評判になるがじゃ」
「いや驚いた。…僕と一緒に初心者の手ほどきをする気はないか?」

道場へ来ていきなりこの会話はちょっと信じられないですが、
龍馬の機転や、重太郎の人の良さが感じられた初対面のシーンでしたわ。

そして龍馬は千葉定吉とご対面。。。
「では、早速、太刀筋を見せて貰おうか。お前が相手をしなさい」

その相手とは、定吉の娘・佐那(貫地谷しほり)。
見事な竹刀さばきで、これが本当の太刀打ち出来ないって感じ^^
何しろ「千葉の鬼小町」と呼ばれるぐらいですから。

北辰一刀流の凄さを改めて感じる龍馬でした。
それでも、女を手本にするのも面白いもんだと言ってしまえる龍馬も凄い。
龍馬の筋肉質な上半身も凄いですけど~(人´∀`)(笑)


土佐で門人を集め、文武両道を教える武市。
「弥太郎、侍が鳥篭売りとは情けないのぉ。お主も、わしの所にきぃ。…」
「…龍馬が戻って来て、道場を開いたら、もうお主は敵わん。
 武市半平太にも、嫉妬言うもんがあったかぇ。こりゃ面白い!ハハハ」
龍馬の江戸行きで、どうしようも出来ない苛立ち、悔しい思いの二人の男。
しかし弥太郎、せめて鳥篭を半分にしたら?全く売れてないのに傷むだけ。


「お佐那様、一つ訊いてもえぇですろうか?」
「何でしょう」
「あぁ、お佐那様は、いつもそんな風ながですか?
 あ、いやこう腹を抱えて笑い転げるとか、酒に酔うてふにゃ~っとなるとか」
「ありません」

お乙女姉やんとは大違いだと佐那に説明する龍馬でしたが…
サラッと聞き流されてしまいます。つまらん話をしてしまったと反省する龍馬。
しかしこのつまらんことが、ラストで生きて来る訳ですな。
龍馬18歳、佐那16歳。。。♪


お乙女姉やんからの手紙を嬉しそうに読む龍馬。
〈龍馬、おまんの手紙読みました。
 父上も母上も、みんなは喜んじょったがじゃ、けんど私は納得できん。
 おまんは剣術をするためだけに土佐を出たがか。
 広い世の中を見るちゅう大事な目的はどういた。
 初心を忘れてはいかんぜよ〉

「え?もう終わり?」…って毎度こんな感じだったのかも(≧∇≦)ノ彡バンバン!

今は剣術のことで一杯だと言う龍馬に溝渕は、
「姉やんの言う通り、せっかく江戸に出て来たがじゃ。
 剣術以外のことにも目を向けんとー!いかんいかんいかんいかん。
 わしが教えちゃる。おまんの知らん世界を。ニヤニヤ」

そこは表向きは飯屋なんですが…
このピンクっぽい照明は何(≧∇≦)ノ彡バンバン!
お金を払うと二階で”添い寝”をしてくれると言うのは裏の商売?
まさかウブな龍馬に色々と教えたのは溝渕だったとか?
思わず、そんな風に仕上がった『JIN』の内野龍馬を思い出しちゃいましたよ~!

”添い寝”には興味津々な龍馬…何たって18歳(笑)
そこへ…
「君は偉い!」と声をかけて来たのは、長州藩士・桂小五郎(谷原章介)でした。
その顔には、店の二階でおなごと遊んだ証のヒゲが描かれており(笑)
そんな顔で世界を視野に真面目に語ります。
「日本よりも文明が遥かに進んだ国がよぉけあるんじゃ、サカトモ君!」
って酔ってる(≧∇≦)ノ彡バンバン!

しかし何が驚いたって、桂小五郎とあの木戸孝允が同一人物だったこと!
恥ずかしながら無知な私、今の今まで知らなかったんですぅ(/。\)イヤン
『JIN』のお陰で、幕末の歴史に興味を持ち始めちゃったんですが、
名前は知っててもどんな人物だったのかよく分からない人ばかり。
せめて今まで大河ドラマを見てれば良かったか?
これからの長い一年間も、楽しみに見続けることが出来そうですわ。


武市の塾は活気に溢れていると言うのに…
弥太郎が戻って来た岩崎家では、父の弥次郎はやっぱり働く気力なし。
草を摘んで食べる生活に危機を感じる弥太郎。
「このままじゃいかん。わしも塾を開くぜよ」と意気込んだものの、
その気のない生徒たちばかりで嘆いてるところへ…

「岩崎様。私に、学問を教えて下さいませ」と加尾が現れましたよ。
「えぇ?これは夢じゃ、夢じゃ。夜明けじゃ~」(≧∇≦)ノ彡バンバン!


道場では、太鼓に合わせて竹刀を振る子供たちが。
佐那が現れると、龍馬は子供たちに紹介します。
皆憧れの眼差しで佐那を見つめます。

「朝の稽古はわしがつけることになったがです。
「そうですか」
「みんなよぉ聞きや。このお佐那様はな、恐ろしゅう強いがじゃ。
 この千葉道場で敵う者は誰もおらんがじゃ。
わーー!!
「坂本さん、そういうことは」
佐那の技を見せて貰いたいとみんなにせがまれ、
「困ったのぉ。お佐那様、じゃぁちっくとだけぇ」

龍馬はこういう使い方が本当に上手いですよね~。

「雑巾絞りで、スッ」
「スッ」「スッ」「スッ」…
太鼓に合わせて「ヤー!」「ヤー!」…
いつの間にか、龍馬と佐那が太鼓を。。。

「今日はみんな大感激でした。ありがとうございました」
「私も楽しかったぁ」
「あ、初めて見たぜよ。お佐那様の笑顔。ハハハハハハハ」
「ご苦労様でした」と立ち去る佐那でした。
〈時々はあんな笑顔見せたらえぇのに〉
これから時々見せてくれるんでしょうね。龍馬に惹かれながら♪


「お前はもう坂本には勝てん」
「何を仰います!私が負けるなど」
「わしはな、お前を責めているわけではないぞ。
 幼い頃からずっとわしは前に、北辰一刀流を教えて来た。
 だがお前は、女だ。それを認めねばならん時が来たのだ」

父・定吉は、龍馬と佐那の様子をちゃんと見ていました。
それでも負けん気の強さで、龍馬に挑みますが…
「詰まる所、剣は戦で相手を殺す道具ですきぃ」
「戦に、男も女もなーい!」
竹刀を振りかざす佐那に、竹刀を取り上げ押さえ込むと、
「これが戦なら、佐那様は死んじょりますぅ!」
「どうして、私は、女に生まれて来てしまったの」
涙を流す佐那。
「…お佐那様は、わしにはまっこと眩しゅう見えるぜよ。
 女に生まれんかったら良かった言うて、そんなもったいないこと言うたら
 いかんがです。あ、わしは、何ちゅうことを」
「私は、弱くない。あなたが、強すぎるのです」
「そうじゃ、お佐那様は強い。お乙女姉やんより強い!」
「お仁王様?」
「そうじゃ。坂本の、お仁王様じゃ。ハハハハ」
龍馬の言葉に笑顔を見せる佐那でした。。。


二人の距離が縮まるのは、あっという間でしたね。
佐那とは婚約したとかしないとか?
妻となるお龍との出会いも待ってますもんね~。お忙しいことで(笑)

1853年6月。。。ペリーの黒船、浦賀(横須賀市)に来航。

まだまだ見せ場は一杯♪o(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)oワクワク


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この記事へのコメント
やっぱり福山さんと渡辺さんが
揃うと「ガリレオ」になっちゃいますよね ̄▽ ̄

そして今回はこれでもかと
福山さんの上半身をなめ回すような
カメラアングルに女性陣(出演者&視聴者)は
クギヅケだった事でしょうね。


大丈夫です。
私も最初は木戸孝允と桂小五郎が
同一人物だとは知りませんでしたから

最初は誰だってそんなもんです ̄▽ ̄


でも、なんといっても今回はその桂小五郎さんですね。

水曜のドラマを見てる自分としては
光輝の先祖は桂小五郎か?!と思ってしまうくらい

キャラが似てて、とてもおかしかったです≧∇≦b
Posted by ikasama4 at 2010年01月25日 23:02
★ikasama4さん

渡辺いっけいさんは『特上カバチ』でも頑張ってますもんね。
重太郎って人が良い人で安心しました。。。
貫地谷しほりちゃん、杉本哲太さん、児玉清さん、谷原章介さん…
皆さん頑張ってらっしゃいます。

>そして今回はこれでもかと
>福山さんの上半身をなめ回すような
>カメラアングル
照明を上手く使って筋肉の見せ方も考えてましたね~。
あのテカり具合は汗とは違うきのぉ(笑)
福山さん、ジムで鍛えてるんでしょうか。あの体は(人´∀`)
湯川先生の「腕」にもホレボレでした♪

>最初は誰だってそんなもんです ̄▽ ̄
ikasama4さん、優しいな~(^人^)アリガトウ
毎回何かしら調べながら書いてると、
そりゃもう知らなかったことばかりで。
この熱心さが若い頃にあれば…(笑)
でもPCの時代の今は便利で助かりますわぁ。

>光輝の先祖は桂小五郎か?!と思ってしまうくらい
谷原さんにはこう言うキャラが合いますね~。

以前『不毛地帯』で、浪花大学病院の名前から、
東教授を思い浮かべたikasama4さん。
私が財前五郎や朝田先生を思い浮かべたのとは違う所が流石だと思ったのが、
若き頃の東教授が出て来てくれたら…って思ってたとこ。
ikasama4さんのレスに改めて、私もそう願ってしまった。って遅っ!σ(^∇^ヾ)
そういう発想ができる所から、光輝先祖説も妄想できちゃうんでしょうね~。
実に面白い(笑)
Posted by mana at 2010年01月27日 13:08
mana様、こんばんは。

講釈師、見てきたようにものを言い・・・。
と申しまして
小説でもドラマでも
史実を扱ったものは
なんとなく実際にあったことと錯覚しがち・・・
しかし・・・ほとんどのことは空想のこと
なのでございます。
それでは実際に何があったのか・・・
そんなことはタイムスリップでも
しない限りわからないのです。
歴史家というプロでも
常に意見が分かれることは
中国と日本。
韓国と日本の
歴史的事実の認識が常に食い違うことからも
明らかなのです。
そんなこといったって真実は一つじゃないのか
という意見もありますが
キッドは一人にひとつずつの真実が
あると考えます。
歴史的ナンバーワンではなくて
人それぞれの歴史的オンリーワンです。
龍馬はたくさんの手紙を書いていて
それが龍馬の一つの真実として
考えられがちなのですが
龍馬本人が書いた手紙だって
本当のことが書かれているとは
限らないのでございますからーっ。
キッドはいつも歴史的人物を考えるとき・・・
本人以上に本人のことを知った気になったりしますし。
・・・そりゃ、お前がバカだからだろう・・・。
まあ・・・ドラマとともに
いろいろな過去の人々と知り合っていく。
それは醍醐味であることは間違いないと思います。
このドラマで初めて出会う人がいるなんて
それはそれで幸せなことですから~。
Posted by キッド at 2010年01月27日 20:52
★キッドさん

こんにちは~。

妄想が繰り広げられるキッドさんの記事は面白いですよ。
また辻褄が合うから妄想とは思えないんですけどーっ。
丸で…見て来たんでしょ(笑)

>小説でもドラマでも
>史実を扱ったものは
作家さんによって違った作品になりますよね。
でも当然それはそれでいいんだと思ってます。

視聴者の皆さんがそれぞれのイメージを持って
歴史ものを見るでしょうから、作る側は大変でしょうね。
今回、里見浩太朗さんが西郷隆盛に見えちゃった私です。
どっかで見た憶えがあるんですよね~。。。ただそれだけ^^

私は、龍馬と言う人間もよく知らなかったので、
内野さんが演じる龍馬を見てビックリしたんです。
そう。。。あれは一目惚れでした(笑)
なので福山龍馬に拒否反応が出ないか心配しちゃったんですが、
初回から素直に惹き込まれてましたね~。
福田脚本はじめ、スタッフの力量を見せつけられた思いでしたわぁ。
逆に、年配の大河ファンにはどう映ったんだろうって気になりました。

もうね、タイムスリップして見て来たいです。
顔だけでも確認したい(笑)

>キッドは一人にひとつずつの真実が
>あると考えます。
>歴史的ナンバーワンではなくて
>人それぞれの歴史的オンリーワンです。
上手いこと言うわ~。
今回の大河こそ、歴史をよく知らない私のオンリーワンになりそうですよ。
そう言えば何故か、『元禄繚乱』だけは後半から最終回まで見続けたの。
綱吉役のショーケンさんのイメージが強く残ってて、
『大奥』での谷原さんに、え?な感じでしたわ。

>龍馬本人が書いた手紙
手紙と言えば、龍馬が当時女性宛てに書いた手紙に、
「めちゃ」なんて言葉を使ってたことを知ってビックリ。
こういう所に、女性はイチコロだったのかしら~と妄想も膨らみます。
写真を名刺代わりに配ってたなんてことも龍馬らしい…
って、この「らしい」と思えるところなんて、
私の中にでき上がってしまった「真実」なんでしょうかぁ。テヘ

>このドラマで初めて出会う人がいるなんて
>それはそれで幸せなことですから~。
キッドさんの言葉に嬉しくなりますよ。
この先、どんな人物と知り合えるのか、もうドキドキワクワクです♪
Posted by mana at 2010年01月29日 16:26
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