美容師は見た…

自分が去年、大河ドラマを見ていた時と比べると
ここ最近の緒形さんはかなり痩せておられました。

>水木の助手が緒形幹太さんとはサプライズでした。
あれは反則(Ｔ▽Ｔ)

ガッツさんの役柄はなかなかに味がありました。
大分前の「ヤンキー母校に帰る」でも
そうでしたが、北海道が彼には合ってるみたいです（笑）

まぁ流石に「ＯＫ牧場」って台詞はないでしょうけど(；・∀・)ゞ


仔犬の蛍のシーン
あれは貞美が見た夢なんでしょうね。
夢から覚める時ってあんな感じなんでしょうね。
否応なく現実に引き戻されるみたいな。

この辺の演出は秀逸でした。


緒形さんどうこうを抜きにして
おっそろしく出来がよいです(￣▽￣)

＞医者の不養生。。。

紺屋の白袴（はかま）という言葉もあります。
染め師が自分の衣装を染める間がないという事ですよね。
mana様　気付かれません？　２話まで見て貞美先生の仕事の内容・・・。
さりげな～～く押し付けない程度に倉本先生は描いてらっしゃいますから　つい気がつかないほどのことだとは思うんですが、ハードだからこそ息抜きをしたいという気持ちも分かるんですよねえ。

＞「かなり酷いね～。幾つだぃ、この人は」
＞「俺だよ」
＞「！…」

これはさすがに布施さんの方がショック。いろいろな意味で人を助ける仕事は因果なものでございます。

>水木の助手が緒形幹太さんとはサプライズでした。
>あれは反則

反則ですよね。（笑）　でもこういう反則は今となってはもしかしたら直人君も出るのでは･･と期待させちゃう。どういう形であれこの仕事で共演できた作品は幹太氏にとっていい想い出になったことでしょう。

＞ホテルの部屋の壁には我が家と同じピカソの絵が掛けてあって嬉しビックリ！

家庭にパブロ・ピカソですか？（笑　すごい！！
同じものは目を引きますよね。何か儲けた感じ？（笑

＞『めざましテレビ』

全く関係ないけど軽部アナと石破農水大臣の声や喋り方って似てる気がします。

＞石山養蜂のガッツさん、演技お上手でびっくり。
＞貞三とお茶するシーンはほんわかとして良かったです。

ガッツさんは演出から言われるとおりのタイミングを忠実に再現してると思います。
下手にプライドで自分の演技を直されるのを嫌う人ではああはいきません。
要求したものが出せる事も役者の技といえます。
大滝さんと会話した時とは全く違うりラックスしきったおじいちゃんの姿がそこにありました。あの軽～～い受け答え。いいなあ。来週は烈火のごとく怒りますし。
その中に　「興味本位の話です！」が実は全部知った上でカマをかけてたんだなあという冷静な孫娘の恋の洞察。ただものじゃあない。（笑

＞「…愛おしいから悲しい。もう会えないから辛い。」
＞動物の死、植物の死、人間の死を、丁寧にきちんと岳に説いてあげます。

私は家族の大半が２３までになくなったので死者との付き合い方はなんとなくわかってきましたが、なかなか死という現実はそうそう簡単に頭で理解できるものでない内面の問題ではあります。
人間って死に関わらず　手に入らなくなってから悔やむもので　いないからつらいのでそれが辛くなくなる事は先に延びたからといって変わらないんですよね。
人の出会いは一期一会という事で　これは言葉どおりの意味もありますが、毎日会ってる人でさえ　自分が原因で思いを残すような悔いを毎回残さないようにする事は心がけるようにしないとつらいと思います。これは自分を責める事になりますから。
それ以外の原因で悔いが残った場合はその運命を受け入れる事、つまり「ちりとてちん」の落語「天災」と同じ原理で天に文句を言ったって仕方がねえやということを悟らないといつまでたっても納得が出来るものでもないですね。
死者を生かす（活かす）という事は　その死者に思いをはせる生きてる人間の心の持ちようであり、生きている人間が死者との距離や思い出す頻度や関わり方をうまく調整する事で死者が生きている人間の心にいい形で残っていくことが大事だと　考えております。

＞CM入れられなかったとかですか？

最近の脚本はCMまたぎが下手で、目も当てられないですね。
どうせDVDで見るときは必要ないと思ってるんでしょうか。
あそこでCMを入れたら普通のドラマになっちゃうので、あれはあれが大正解だと思いますよ。

＞子犬の蛍が可愛い～って余韻をいきなりブチッとカットして貞美にパーン！
＞あれは貞美が見た夢なんでしょうね。
＞この辺の演出は秀逸でした。
＞おっそろしく出来がよいです

この演出は確かにここ最近失われているドラマ作りの本来ある高度な演出ですね。
意味合いとしてはどういう角度で見てもいいように　視聴者の心を揺さぶるように作られてますから。（これは脚本主導だと思われますが）
緒形さんの台詞と蛍のイメージ映像と共に我々はあんなに時間をかけて説明された主役の切実な状況を忘れて岳たちの気持ちに近い状況で蛍のイメージに魅入ります。
で、そこを映像も音楽もブツっと切って真っ暗の世界に突き落とす。
そのショックの余韻がさめないうちに貞美がアップで眠りから飛び起きる。
これで、視聴者もこのドラマの本筋に引き戻され、主人公が起きたときと同じように生を感じる感情移入が出来るわけでしょう。

私もikasama4様に同感ですね。おっそろしく出来はいいですね。

＞黄疸の出た二神が運ばれて来ました。どうやって眼球を黄色くするんですか？

カラーコンタクト　CG処理という手がありますけどね。
CGは無敵ですね。スタントの顔まですりかえちゃうんだから。（タイタニックがそう）

＞自分と同じ状態の二神とどう接して行くんでしょうね。

それも残った人生に自分と彼が共有できる課題になるんでしょうねえ。

＞平原綾香さんの演技は自然ですね～。

彼女をジャニーズ事務所に講師で送りたい！！（笑・ウソ）
下手な役者よりうまい。初登場の頃の仲手川君（ふぞろいの林檎）よりうまい！！！

「おくりびと」「風のガーデン」でチェロが出てくるのが実は偶然のように思われますが、チェロとは弦楽器の中で一番人間の声に近い楽器だということはあまり知られておりません。私もつい最近知りましたが。
無機物で人の声に近い音を出す楽器と　声を出す事のなくなった人間　もしくは　無機物と化する運命を目前にした人間。この対比はこっそり仕込まれた奇しくも共通のメッセージなのでしょうねえ。

私も「北の国から」は当時見る機会を逸し、なんとなく見始めたのは横山めぐみさん初出演の「初恋」か洞口依子さんの「帰郷」くらいからでしょうか。
レーザーディスクが出た頃に全話初めて見てはまりました。
「ライスカレー」渡哲也さんの「浮浪雲」とんねるず・後藤久美子さんの「火の用心」とかも好きですねえ。

いやあ、そういえばmana様もりんりん様も他のサイトでお知り合いになったんですよねえ。これだけの量をこなして更によそのサイトに出向くタフネス。
見習いたいものです。

★ikasama4さん

＞ここ最近の緒形さんはかなり痩せておられました。
初回では気づかなかったんですよね～。
話し方も、力を入れて頑張ってたのかなぁって感じました。

幹太さんが大きく見えました。
申し訳ないですけど、お父さんのことがなければ
ただの脇役って感じに見てただけだったかもしれません。
杉田かおるさんのマネージャー役だった時とは演技力まで違って見えました。
役の違いのせいでしょうか。それとも父親の状態を知った上での
何か見えない意気込みと言いますか、役への思い入れがあったんでしょうかねぇ。
少ないセリフにここまで考えさせられてしまった(^_^;)

ガッツさん、こんな役があってますね～。
バラエティーでの彼は作ってるでしょ(笑)
北海道は…OK牧場ですから(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
セリフは倉本さん、許してくれないですかね？聞きたい～！「OK牧場」って♪

＞あれは貞美が見た夢なんでしょうね。
そういう流れだったんですね。しっくり来ます。

＞否応なく現実に引き戻されるみたいな。
こういう使い方は、初回で富良野から東京へパッと変わったシーンを思い出しますね。
上手いなぁと思います。

緒形さん抜きで見れないのが辛いとこです。
緒形さんのセリフだけは真剣に聞き入ってる自分がいますもん。
秀逸な演出も見逃してるんですもんね。勿体ない┐(´-｀)┌ ﾜﾀｼ
レビューしない方が素直（気楽）に見れそうです(笑)


★しとろえんさん

貞美の仕事はハードですね。検査中眠ってしまうほど。。。
布施さんがこれから先、貞美の心のケアまでして行くことになるんでしょうね。
本人よりも辛い立場かもしれませんね。

ピカソの作品であっても、数億円するものではありません(笑)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｱﾀﾘﾏｴ
うちのリビングかと思いましたよ。ｳｿ

＞軽部アナと石破農水大臣の声や喋り方って似てる気がします。
あ～、分かる気がします。
やっと最近、軽部さんのクセのある喋りに慣れて来ました。

＞プライドで自分の演技を直されるのを嫌う人
使い難いですからね～、演出家も選ぶでしょう？(^_^;)
昔はそういう人が多そうな気がする。。。

＞あの軽～～い受け答え。いいなあ。来週は烈火のごとく怒りますし。
良かったですね～。どこのどんなシーンも上手いですね。
怒ってる姿に、体に良くないと心配しちゃいましたよ！

あれはカマをかけてたんですね。流石です。
おじいちゃんの情報網も凄そう。ただものじゃないですね(笑)

生きてる人間の思いようですね。
何でもそうですけど、自分の思いようで辛くも楽にもなりますもんね。
あの世なんてあるのか。神様、仏様、ご先祖様は居るのか。
悪い事すると地獄へ行くのか。死んでも生まれ変わるのか。。。
こういうことも、思いよう。信じる者は救われる？
そう思うのも自分自身の気持ち。
「生きてる人間の方が大事」そう言う言葉を聞いてなるほどと思ったこともあります。
心も懐も余裕がないと、こういう考えも湧いてくるのかもしれないとも思いました。
全ては「自分の心の持ちよう」ですね。

貞美が見た夢のシーンと分かったので、CMではなくて正解ですよね。

＞岳たちの気持ちに近い状況で蛍のイメージに魅入ります。
そうそう！その流れで凄く違和感だったんです。
それを貞美の夢だとは気づかず、感情移入出来ませんでしたよ。
こういう演出に騙されてしまった。完敗です。
こうして振り返らせてもらって、おっそろしく出来が良い事にゾッとしますわ。

ikasama4さんもしとろえんさんも流石。

白目の部分の黄疸はCGですかね。リアル～。
タイタニックのCG使いは見事でしたね～。（スタントの顔すりかえは知りません）
でなければあれだけの迫力ある『タイタニック』は出来上がらなかったでしょう。
好きな映画です。

平原さんをジャニーズ事務所にですか？
ジャニーズは上手いと思いますよ～。
中井さんももう親の七光りなんて言わせませんから(笑)

＞チェロとは弦楽器の中で一番人間の声に近い楽器
そうなんですかぁ。
貞美が弾くチェロの音色は悲しげに聴こえましたけど。。。
心の声のようでした。

私は「北の国から」総集編と遺言を見て感動した次第です。
純と蛍の小さい頃、お父さんとの絡みは良かったですね～。泣けた！
オンエア当時の私はまだ若すぎて、この良さは理解出来ませんでした。観もしなかった。
「浮浪雲」、ありましたね～。でも内容は覚えてません。軽い渡哲也さんしか(笑)


今日は本当に忙しくてサボれなかったので、返事が遅れてしまいました。
そんなサボリワザを身に着けたお陰で日々楽しませて貰っております…ってヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｺﾗｰ!
見習わないでね(笑)

初めて見ましたよ。

漂うゆったり感とかゆったりしたテンポ。とっても落ち着く良いドラマですね。

★senchanさん

あら？１話は見てなかったんでしたかぁ。
富良野のゆったりした雰囲気がいいですね～。
ガチャガチャしたドラマを見てると、こういう「時間」に癒されます(^_^;)