2015年06月11日

『Dr.倫太郎』 第9話

「まったく、
 どうなっちゃったんだろうね、ここの医者たちは」 

倫太郎のピンチより自分が窮地に追い込まれ、
怒りが納まらない円能寺。
彼も病んでますから~。

大病院の理事長で、大金持ちで…
今のままじゃダメなのか。
いくらあっても足りないのか┐(´-`)┌

倫太郎が信頼してた荒木は裏切り者かと思いきや、
こちらも病んでましたとさ。

「黒いものはお前の代わりに俺が全部食ってやる。
 …
 だから何にも心配せずにお前は彼女に集中しろ」

自分が逆転移した患者を救えなかった荒木は、
そのトラウマから過食・胃潰瘍で吐血するまでに。
それはスイーツ限定だったのか?ヾ(゚∇゚*)オイ

依存症って、やめられないから怖い。


病んでると思われた宮川が、
人間らしく見えて来た今日この頃…
普通の医者って何だ。

どうなっちゃったんだろうね、ここの医者たちは┐(´-`)┌

まず倫太郎が普通の医者ではないので…
ドラマだと思って見てないと、
ヤバイっすよ(笑)


「国政も診察も同じです。
 人を救うのに一番大切なものは
 資格ではありません」

利害と利害の板挟みで診察を受ける政治家・池に、
治療?アドバイス?お悩み相談室の倫太郎。

「片方の利害を切り捨てるしか
 方法はないんじゃありませんか?」

それが出来たら板に挟まれないんじゃありませんか(笑)

当たり前の言葉が、迷える子羊たちを救う。
それが精神科医。
いや、占い師にも救われたり。
言葉一つで詐欺師にも騙されたり。


「倫太郎にいいこと教えてあげる。
 女にとってキスは2種類あるの。
 死ぬまで忘れられないキスと、
 死ぬほど忘れたいキス」

百合子の過去に何があった(笑)


夢乃母子の記者会見でも、
夢乃を庇った倫太郎。

「全ての責任は精神科医である僕にあります。
 彼女には何の責任もありません」

どんな場合でも、
責めるより見守る気持ちが相手の心を動かすんですね。
自分が犠牲になってでも…
中々できないことです。
それが通じる相手なら報われるものの。

るり子が改心する日は来るんですかね。

「あんたが私から円能寺を取ったからさ!」 るり子

「はぁ?」 伊久美

「その仕返しだよ!
 伊久美、あんたには全部あった。
 美貌も知識も踊りのうまさも全部あった。
 そんなあんたに負けない才能が明良にはある。
 だからあんたを困らせてやるんだ!
 私の身代わりなんだよ、あの子は」

逆恨みの根は深い。


どこまでが病気なのか。。。

32歳になった元少年Aは改心したのかどうか。
今更そんなことさえ知りたくもない遺族を察します。
少年法に守られてのうのうと生きてる。

高層マンションから人を狙って
ペットボトルを落としてみたりする少年や、
ひき逃げして引きずり回した挙げ句に、
洗車しても血が落ちないからと諦め出頭する輩に、
それでも極刑は有り得ないし、
世間は忘れて行くしで、
この先ものうのうと生きて行く。
それでも、生きてゆく。。。

虐待(ビンタ)や迷惑な隣人は、
防犯カメラや隠し撮りに限りますね。
叩かれたとか嫌がらせとか、
聞いただけでは分からないし伝わらないので、
取り上げても貰えない。

常識からズレてしまった人が、
自ら精神治療にでもかかれば救いですけど…
願うのは、
通り魔などの巻き添えにならないことですかね。
たまたまそこに居たくない。


夢乃と明良が心を共有し始めた。

夢乃は、倫太郎に恋する明良に嫉妬してる?
倫太郎の優しさに心が揺らぎ始めると…
出過ぎず引かず、
2人の人格が統合、仲良くできるのかなぁ。

もうさぁ。。。

♪抱いてあげたら~ いいのにぃぃ~ 
 そ~ばに居~たいなら~ 

(ノ∇≦*)ダメ?

池先生の隠し事は…
言わなくても~いいのにぃぃ~。
みんな知ってる(ノ∇≦*)ズラ♪


そう言えば『Dr.倫太郎』って、
毎週60分放送なんですね。
いつまで延長してるのかと思いながら、
もう最終回(゚∇゚ ;)エッ!


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