2014年12月23日
『信長協奏曲』 最終回
「憎しみは新しい憎しみしか生まないからさ。
傷つけられたから傷つけ返す。
それで大切な人を失っていく。
その繰り返しだよ。
その連鎖を断ち切らなきゃ、
本当の意味での戦のない世はつくれないと思う。
だから俺たちの手で終わらせよう」
敵を討つ!
仕返しの繰り返しをどう止めるか。
和睦って、平等じゃないですもんねぇ。
天下を取るって…
1番じゃないとダメなんですか?
長政君と一緒じゃ、
ダメだったんですか~(ノ゚ο゚)ノ
「俺、間違えてたよ。
戦国でも、いつの時代でも、
大事なものは変わらないんだ。
命より大事なものなんて、絶対ないんだ。
だから俺、
長政君助けて来る」
って思ったのにぃ!
長政も和睦しようと思ってたのにぃ!
今井の首も、赤尾の命も無駄にし、
久政を裏切り殺すと、
窮地の長政を自刃へ追い込む…
全ては秀吉の戦功、ではなく企み。
主君のためではなく、憎き信長を討つため。
やはり、
本能寺へと繋がって行くんですね。。。
『小谷城の戦い』(1573)で、
浅井家は滅びることに。
「信長殿」
「長政君。
もういい。もうやめよう」
「この勝負、あなたの勝ちだ」
「勝ち負けなんてどうだっていいだろう!
俺は長政君に死んで欲しくないんだよ!」
「死んでいった家臣たちが大勢居るんです。
私一人生き残ることなど」
「違うよ。
死んでった人の分まで生きるんだ。
生きなきゃ駄目なんだよ!」
「。。。信長殿。
あなたとは、短い縁であったが、
実に楽しかった。
もしも、このような時代でなければ、
わしらは良き友として居られたのでしょうなぁ。
酒を酌み交わし、夢を語らい、
笑い合いながら、共に歩んで行けたんでしょうなぁ。
どうか、そんな未来をつくって下され。
生まれ落ちた場所や、家や、立場で、
人が争うことのない未来を」
「俺には。。。
俺にはそんな資格」
「我が娘たちが繋いで行く命が、
いつの日か、そのような時代と
巡り合ってくれることを、
願っております」
切腹に苦しむ長政の首をサブローが介錯(/_;)
高橋一生くん、流石の演技で魅せました。
小栗くんも、向井くんも!
自分だけが生き残ることは出来ない…
この思いは昭和の時代まで変わらなかったですね。
戦争から生きて戻ることは恥。
平成の若者には、
戦争へ行く勇気も義理もない。
それを見送る母の覚悟もないですけどね。
戦国の女たちにも、
生まれた意味、生きる価値を考えさせられますわ。
本人の意思など通用せず。
市が柴勝と再婚するも秀吉に滅ぼされ、
茶々がその秀吉の側室になり、
家康に豊臣家が滅ぼされた後に、
江が家康の息子・秀忠に嫁ぐと言う。。。
何じゃそれ┐(´-`)┌
って時代に生きた女性たち。
子が産めなきゃ女と認めず、
男の子を産まなきゃ役立たず。
あ~良かった。現代で( -"-)
流石の半兵衛も、信長に斬られるなんてー!(ノ゚ο゚)ノ
ビックリの展開。
秀吉が戦を起こしたのは、
手を組んでいた久政の口封じのため。
それは織田家を潰すため。
恒ちゃんもサブローを見直したとこなのに…
「かつて私はあなたに言いました。
この池田恒興には夢があると。
織田家がその名を日の本中に知らしめるほどの
大きな大名になること。
それが私の夢であり、望みでした。
その夢を叶えてくれたのは、あなたです」 恒興
「。。。」 サブロー
「織田家には縁もゆかりもないあなたが、
我々家臣を導き 、命を懸け、
織田を大きくしてくれた。
だから今度は、
私があなたの夢を叶える番です」
「恒ちゃん」
「今一度、戦のない世を目指してみませぬか?
光秀殿もぜひお戻り頂きたいと申しております」
「ホントにいいの?
偽者だよ?
まためちゃくちゃなこと言って困らせるかもよ?」
「構いません。それでも。
私がお仕えしたいのはあなたですから」
帰蝶が恒興に話したサブローへの思いもそうですが、
信長の本心は面白くないはず。
「わらわにとってはあやつが信長なのじゃ。
たとえ織田の血が流れて居なくとも、
どこの誰か分からなくとも、
ずっとそばに居てくれたあやつこそが、
わらわにとってたった一人の信長なのじゃ」
って、血統の信長に聞かれちゃってるし。
重臣の恒興にも頭下げられちゃってるし。
本物なのに、切な過ぎる…
握り飯子ちゃんのおにぎり、
上手く見せてくれましたしね~。
もう信長には戻れない(笑)
「俺さ。
俺が信長になった訳、
何とな~く分かった気がするよ。
みんなが託してくれた思いを、
俺が次の時代に繋げる。
それでいつか、
俺が見て来た平和な世の中をつくる。
みんなの分も。
それが、
俺が信長になった訳なのかなぁって」 サブロー
「。。。では、
何としても天下を取らんとな」 帰蝶
「そうだね。
よーし。
じゃぁ天下取りにいきますか」
笑顔の二人。。。
秀吉の力を借りることにした信長。
光秀としてサブローを討つ覚悟は決まったのか。
「ごめんね。
俺がまた信長やることにして」 サブロー
「わしはこれからも
明智光秀としてお主を支え続ける」 信長
「これからもよろしくね。ミッチー」
「必ず天下を取るのだぞ。サブロー」
「もちろん」
握手を交わす二人。。。
続きは劇場版にあり!
熱い思いが冷めてしまう?
心配ご無用。
そんな頃には、
再放送でおさらいの巻でござる(笑)
応援ありがとうございます。
傷つけられたから傷つけ返す。
それで大切な人を失っていく。
その繰り返しだよ。
その連鎖を断ち切らなきゃ、
本当の意味での戦のない世はつくれないと思う。
だから俺たちの手で終わらせよう」
敵を討つ!
仕返しの繰り返しをどう止めるか。
和睦って、平等じゃないですもんねぇ。
天下を取るって…
1番じゃないとダメなんですか?
長政君と一緒じゃ、
ダメだったんですか~(ノ゚ο゚)ノ
「俺、間違えてたよ。
戦国でも、いつの時代でも、
大事なものは変わらないんだ。
命より大事なものなんて、絶対ないんだ。
だから俺、
長政君助けて来る」
って思ったのにぃ!
長政も和睦しようと思ってたのにぃ!
今井の首も、赤尾の命も無駄にし、
久政を裏切り殺すと、
窮地の長政を自刃へ追い込む…
全ては秀吉の戦功、ではなく企み。
主君のためではなく、憎き信長を討つため。
やはり、
本能寺へと繋がって行くんですね。。。
『小谷城の戦い』(1573)で、
浅井家は滅びることに。
「信長殿」
「長政君。
もういい。もうやめよう」
「この勝負、あなたの勝ちだ」
「勝ち負けなんてどうだっていいだろう!
俺は長政君に死んで欲しくないんだよ!」
「死んでいった家臣たちが大勢居るんです。
私一人生き残ることなど」
「違うよ。
死んでった人の分まで生きるんだ。
生きなきゃ駄目なんだよ!」
「。。。信長殿。
あなたとは、短い縁であったが、
実に楽しかった。
もしも、このような時代でなければ、
わしらは良き友として居られたのでしょうなぁ。
酒を酌み交わし、夢を語らい、
笑い合いながら、共に歩んで行けたんでしょうなぁ。
どうか、そんな未来をつくって下され。
生まれ落ちた場所や、家や、立場で、
人が争うことのない未来を」
「俺には。。。
俺にはそんな資格」
「我が娘たちが繋いで行く命が、
いつの日か、そのような時代と
巡り合ってくれることを、
願っております」
切腹に苦しむ長政の首をサブローが介錯(/_;)
高橋一生くん、流石の演技で魅せました。
小栗くんも、向井くんも!
自分だけが生き残ることは出来ない…
この思いは昭和の時代まで変わらなかったですね。
戦争から生きて戻ることは恥。
平成の若者には、
戦争へ行く勇気も義理もない。
それを見送る母の覚悟もないですけどね。
戦国の女たちにも、
生まれた意味、生きる価値を考えさせられますわ。
本人の意思など通用せず。
市が柴勝と再婚するも秀吉に滅ぼされ、
茶々がその秀吉の側室になり、
家康に豊臣家が滅ぼされた後に、
江が家康の息子・秀忠に嫁ぐと言う。。。
何じゃそれ┐(´-`)┌
って時代に生きた女性たち。
子が産めなきゃ女と認めず、
男の子を産まなきゃ役立たず。
あ~良かった。現代で( -"-)
流石の半兵衛も、信長に斬られるなんてー!(ノ゚ο゚)ノ
ビックリの展開。
秀吉が戦を起こしたのは、
手を組んでいた久政の口封じのため。
それは織田家を潰すため。
恒ちゃんもサブローを見直したとこなのに…
「かつて私はあなたに言いました。
この池田恒興には夢があると。
織田家がその名を日の本中に知らしめるほどの
大きな大名になること。
それが私の夢であり、望みでした。
その夢を叶えてくれたのは、あなたです」 恒興
「。。。」 サブロー
「織田家には縁もゆかりもないあなたが、
我々家臣を導き 、命を懸け、
織田を大きくしてくれた。
だから今度は、
私があなたの夢を叶える番です」
「恒ちゃん」
「今一度、戦のない世を目指してみませぬか?
光秀殿もぜひお戻り頂きたいと申しております」
「ホントにいいの?
偽者だよ?
まためちゃくちゃなこと言って困らせるかもよ?」
「構いません。それでも。
私がお仕えしたいのはあなたですから」
帰蝶が恒興に話したサブローへの思いもそうですが、
信長の本心は面白くないはず。
「わらわにとってはあやつが信長なのじゃ。
たとえ織田の血が流れて居なくとも、
どこの誰か分からなくとも、
ずっとそばに居てくれたあやつこそが、
わらわにとってたった一人の信長なのじゃ」
って、血統の信長に聞かれちゃってるし。
重臣の恒興にも頭下げられちゃってるし。
本物なのに、切な過ぎる…
握り飯子ちゃんのおにぎり、
上手く見せてくれましたしね~。
もう信長には戻れない(笑)
「俺さ。
俺が信長になった訳、
何とな~く分かった気がするよ。
みんなが託してくれた思いを、
俺が次の時代に繋げる。
それでいつか、
俺が見て来た平和な世の中をつくる。
みんなの分も。
それが、
俺が信長になった訳なのかなぁって」 サブロー
「。。。では、
何としても天下を取らんとな」 帰蝶
「そうだね。
よーし。
じゃぁ天下取りにいきますか」
笑顔の二人。。。
秀吉の力を借りることにした信長。
光秀としてサブローを討つ覚悟は決まったのか。
「ごめんね。
俺がまた信長やることにして」 サブロー
「わしはこれからも
明智光秀としてお主を支え続ける」 信長
「これからもよろしくね。ミッチー」
「必ず天下を取るのだぞ。サブロー」
「もちろん」
握手を交わす二人。。。
続きは劇場版にあり!
熱い思いが冷めてしまう?
心配ご無用。
そんな頃には、
再放送でおさらいの巻でござる(笑)
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よかった~。。いい最終回でした。ぶっちゃけ、いまさら放火を引き起こした罪の告白なんて、しなくていいよ!とサトシ(永山絢斗)同様に思っていたんだけどね...
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この記事へのコメント
続は劇場で
これがこわい
この続がね
どうにも展開が過酷なことになりそうで
本物信長さん 闇の方へ進んでしまうのかしらと
これがこわい
この続がね
どうにも展開が過酷なことになりそうで
本物信長さん 闇の方へ進んでしまうのかしらと
Posted by 夢見 at 2014年12月23日 23:48
★夢見さん
原作が完結してないとなると…
映画はどうしちゃうんでしょ?
半兵衛があんな死に方するなんて!
もう史実通りでなくても受け入れられそう。
秀吉も偽者なんだし。
見せ場は本能寺にあり!
てか1年後じゃ、
つまらんでござるよ(笑)
原作が完結してないとなると…
映画はどうしちゃうんでしょ?
半兵衛があんな死に方するなんて!
もう史実通りでなくても受け入れられそう。
秀吉も偽者なんだし。
見せ場は本能寺にあり!
てか1年後じゃ、
つまらんでござるよ(笑)
Posted by mana at 2014年12月24日 23:00
もしかしたらー
映画公開の前に劇場への誘引として 宣伝もかねて二時間モノやるかもしれませんね
そういうの特異な局ですし^^;
映画公開の前に劇場への誘引として 宣伝もかねて二時間モノやるかもしれませんね
そういうの特異な局ですし^^;
Posted by 夢見 at 2014年12月25日 07:30
★夢見さん
>宣伝もかねて二時間モノ
(^^)(--)(^^)(--)ウンウン
人気俳優たちのスケジュールさえ合えば(笑)
>宣伝もかねて二時間モノ
(^^)(--)(^^)(--)ウンウン
人気俳優たちのスケジュールさえ合えば(笑)
Posted by mana at 2014年12月25日 09:56