美容師は見た…

郵便局が民営化になったお陰かどうか、そんな頃から感じるのは…
どこの郵便局窓口も気分がよろし。

昔より何かと面倒になった委任状や身分証明書のことも、
昔より低姿勢で分かりやすく説明してくれる気もします。
頭の低さには文句のつけようがなく、こちらが何様気分を味わえたり(笑)
昔は事務的でしたからね～。お役所もそう。

そう言えば、お客様の言葉が印象に残ってますわぁ。。。

「区役所って”ありがとうございました”って言わないよね。
　何でだろう。こっちは客なのに」

う～ん、考えたことなかったですけど、考えてみたら…
客じゃないのかも～。
私の方が受け取る時にお礼を言ってるかも。
住民票の写し料とか、売り上げに分類されるんですかね？
写してあげてる手数料？
このお金ってどこへ流れるんですか？
給料の一部でもないんでしょうから、私たちはお客様ではない？
そして市役所と言えば市議会議員…頭を下げるのは選挙の時だけ。
…なんてどうにもならない話をお店でした訳です。


さて本題に。。。

8月に娘の簡保が満期になる頃、A郵便局からその案内が届きました。
今までハガキでお知らせはあったものの、
最寄の郵便局から簡保継続の見積もりも合わせて届くなんて！
初めてのことにちょっとビックリ。
それが押し付けがましく感じさせなかったのは…

封筒の中には、女性局員の優しい文字に温かみのある手紙が添えてあり、
別の郵便局で手続きするつもりが、A郵便局へ足が向きましたもんね～。

当日、その女性局員はお休みでしたけど、どの窓口も感じが良くて、
若い局長さんが色々と丁寧に説明してくれるので、
満期後も続けて簡保に入ることにしました。

「お手紙頂いたんでA郵便局に来ちゃいました～」
と喜びを伝え(笑)
「Hさん（女性局員）にもよろしくお伝え下さい」
と言い残し…

いっぱいお土産を貰って帰ったのでした～ヽ(*´∀｀)ノゎーィ♪

その後も、Hさんからお礼の手紙が届いてまたビックリ！
何だか嬉しくて、お礼の電話をし返しちゃいましたよ。単純(笑)
電話の声はやっぱり感じの良い女性で、
会ったことないのに彼女のステキな笑顔が想像できるから不思議。


で、そんなこと言っていながら、
今日は出かけ先の通り道にあるB郵便局を選んでしまった訳ですが。。。

　　　私　「すみません。こっちの通帳がATM通らないんですけど」

　　局員　「少々お待ち下さい。。。
　　　　　　　この通帳はキャッシュカード作られてないですね」

　　　私　「え～？。。。あ～、そうだったかも。
　　　　　　　引き落としに使ってたから…初めて引き出したのかも～」


払い戻し用紙に記入し、入学金の振り込みを済ませました。

10万円以上の振込みは、名義人と振り込み人の身分証明書が居るんですね。
娘の保険証は財布に入れてるので、不意の用件も難なくクリア。
娘の通帳からもバイト代を引き出しクリア(笑)

これなら友人との待ち合わせには間に合うわ～(^。^;)ﾎｯ
と思いきや。。。


　　局員　「もしよろしければですねぇ、（残高を見て）すぐに使う予定がなければ、
　　　　　　　この通帳にある定額貯金に移動しておくだけで、
　　　　　　　金利0.14％でお得かと思うんですが…」　　

と詳細を説明。
そしてその後の引き出しに便利な4分割貯金ワザを教えてくれましたわ。

何より「お得」に弱い私。
また来ることが出来るのかと考えると…無理だろうなぁ。

　　　私　「時間かかります？」

　　局員　「いえ、1枚チャチャッと書いてハンコ押していただくだけです」

　　　私　「じゃぁチャチャッと書きますわ」

　　　　　　…

　　局員　「お待たせしました。
　　　　　　　これからお出かけですよね？
　　　　　　　粗品がちょっと重くなるんですけど、どうしましょう」

　　　私　「大丈夫ですぅ。車ですから♡」　　

満面の笑みで答えた私に返した局員の笑顔と素早い袋入れが良かった(笑)
いっぱいのお土産♪(人´∀｀)ｽﾃｷ
サランラップとか家にストックあるんだけど…
金額じゃないの。
気分が大事。。。

いや、やっぱりお金か(笑)

お金はいいね～(ﾉﾟοﾟ)ﾉ


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