美容師は見た…

これは良かったですわぁ。こういうストーリー好きです。
大野君の活躍に期待出来そう！
私の斗真君は…何だか違う(笑)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾀﾞﾚﾉ

まず犯人を追い詰めるシーンにビックリしちゃいましたよ。
斗真君のイメージを入れ替えないと見てられません。

大野君のあの表情は…一応作ってるんですよね？ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ｵｲ
いや、無言の表情にも訴える目が演じてましたもんね。

『山田太郎ものがたり』でチラッと出演した大野君の演技は良かったです。
彼の演技は好き。てかキャラが好き？(≧∇≦)ﾉ彡ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ！
やっと存在をアピール出来る日がやって来たのね(笑)
そして今回は、ニノがチラッと登場。


冒頭のシャワーシーンに、またサービスショット？
大野君まで魅せなくても～(笑)

弱者の味方、天使の弁護士・成瀬領（大野智）。
11年前、領の弟が芹沢直人（生田斗真）に、
ナイフで刺されて死亡したという過去があり、
実は復讐に燃える”魔王”と化していた領。

大野君、セリフの少ない中を色々な表情で見せてくれました。

そんな直人が今では熱血刑事だなんて、ちょっと違和感。
これは彼の罪の意識からなのかは、この先見えて来るんでしょうかね。

母親と弟の３人、貧乏な家庭に育った領と、
政治家で実業家の父を持つお金持ちの直人の立場が、
逆のようにも感じる二人の雰囲気。

父（石坂浩二）の跡を継ぐのは兄・典良（劇団ひとり）。
父は直人の仕事や生き方を認めていないようです。
そんな父親に反発している直人は、パーティ会場でも浮いてましたが、
11年前も不良だった？
いつからそんな父子関係になってしまったのかも気になります。


パーティ翌日、父の顧問弁護士・熊田（森下哲夫）が殺されました。
領の計画は数年前から着々と進んでたんですね。
検事時代の熊田に逆恨みを持つ林（きたろう）を操り、
自分の手は汚さず、しかも林の弁護を引き受け、
正当防衛による無罪とするなんて。お見事。


教会で賛美歌を聴く領は何を思うんでしょう。。。
自分の罪を悔いるはずもなく、
積年の恨みを晴らす時が来た…弟に誓ったんでしょうかねぇ。
領の笑顔と冷静な態度からは想像も出来ません。
それに比べて…
直人は熱すぎる(笑)

咲田しおり（小林涼子）はサイコメトリー。
物に残った残像が読み取れるという特殊な能力を持ってるんですが…
肝心な部分は見えず…
なぜ、もう一人の男の顔は見えないんだか？
黒い皮の手袋をした男としか分からないのか…
なんて言いたくなりません？(^_^;)ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾄﾞﾗﾏ

直人や林にタロットカードを送って来た、雨野真実の名。
これは領なんですが、事件は雨の日に起きる。。。
雨に拘る意味とは？


「人を殺しておいて何言ってんだー！」直人は林に怒鳴ります。
それをなだめる領に、

「…罪のない人間が死んだんですよ。…
　大切な家族の命が奪われた人の気持ちが、
　あなたには分からないんですかー！」

これはそっくりそのまま返したい所ですが、領は常に冷静です。

「それは熊田さんに限りません。
　罪があってもなくても、豊かでも貧しくても、
　人は誰かにとって大切な存在です。私も、あなたも」

暑苦しい…いや悪を憎む熱血直人が良い人間なのか、
弱者を助ける正義の味方の領が悪魔なのか…
人間の良し悪しって何なんでしょうね。。。

しかし熱い！「大切な家族」を熱く語った直人が分かりません。
あんなことしといて…

11年前に直人を弁護した熊田を恨む領。
そして林の弁護をする領を憎む熊田の息子（二宮和也）。
こうして、恨みは恨みを生むんですね。。。

「真実は一つしかないのですから」

「真実は捻じ曲げられないと言う事です」

真実って何？
領と直人では「真実」の意味も違って来るのかもしれませんし。
このまま復讐劇で終わるとは思いたくないので、
直人の「真実」に何かあると期待したいです。


熊田殺害の現場検証。
熊田の役を引き受けた直人がナイフを持つと…
11年前の出来事がフラッシュバック。
領の弟を誤って刺したようには見えませんでしたけど、何が起きてたの？
当時を思い出した直人は、かなり動揺してましたけど…何故？
忘れようとしてた過去？忘れてた過去？
直人の叫びの意味が分かりません。

直人…なぜ屋台で冷や酒？らしくないなぁ。。。
これも彼の生い立ちに何か関係して…ヾ(ﾟ∇ﾟ*)ﾅｲﾖ!


冷静冷酷＆優しい笑顔の領を演じる大野君が見事でした。
彼の表情に惹きつけられて、思わず応援してましたよ。
泣かないで…って。
はっ！宗佑（錦戸君）への思いと似てるかも～)ﾟ0ﾟ( ﾋｨｨ
病んでます？私(笑)