2009年05月14日

『アイシテル~海容~』 第5話

智也が「ムカついた」のは、
「ただいま」を言わなくなったあの日のこととは別のことだったんですね。
引っ張りますね~。


美帆子は学校帰りに、現場に花を供えるさつきを目撃します。
しかし白昼堂々とそれをするさつきってやっぱり…
自分本位な上に悲劇のヒロインを演じてるように映ってしまう。
現場に花を置いて帰るさつきの晴れやかな顔ってどうなの?
また、すれ違う美帆子の苦痛の顔と対照的に見せてたのがスゴイ。


返された手紙に対しても、
「もし智也が殺されたとしたら、同じことしたと思う。
 やっぱり届くはずなかった。智也のことさえ何にもわかってない。
 あんな言い訳だらけの手紙で、謝罪の気持ち伝わるはずなかった」

こういうセリフはどうなんですか?試してみた?
やっぱりと思うなら、行動する前に何とかならないものですか。
まだ続くんですかねぇ。。。
これはきっと、さつきの姿から視聴者に感じ取って欲しい部分なんだと、
見方を変えようと思うものの…
ムリかも┐( -"-)┌

やり直しが利かない大それたことを犯してしまった我が子。
そこまでには何があったのか、
母親はどう子供と接して来たのか、
どう向き合って扉を叩き続けて行くのか、
立ち止まっては居られないんだと言う警鐘を鳴らしてるんでしょうけども。。。
あまりにKYなさつきに同情できなくて/(-_-)\ こまった~!


父親として、男の生き甲斐を仕事に見つけ、家族を顧みなかった和彦。
そんな仕事人間から仕事を取ったら何が残るのか。。。

ドラマ『白い春』では、愛する人を失い生きる希望もなかった春男(阿部寛)が、
娘の存在を知った時からの変わりようにジーンと来るものがありましたね~。
私はもうそちらのドラマの方が楽しみですよ。何たって阿部ちゃんだし(笑)
守る者が出来た時のやる気と、生き甲斐を見つけたイキイキした姿を
思い出してしまったんですが、
和彦の場合は「家族のため」とも違ってましたからね。
それでも、さつきの話を聞く姿勢は持てるようになって来たようです。
そして父親としての自覚が持てるようになるにはまだ時間がかかりそう。


びしょ濡れになって帰って来ても気づいてやれなかったさつき。。。

「どうしたのー!びしょびしょじゃない!
 どこでそんなことして来たの。水かけでもして来たんでしょ。…」

いくら育児サイトにのめり込んでたとは言え、
智也が水遊びするような子かどうかぐらいは分かるはずですし、
まずは「どうしたの?」と訊くのが先。
しかもこの件を思い出し、葉子に話すさつきはしっかりと憶えてるんですもん。
去年の9月頃から「ただいま」を言わなくなった…って。


事件のあった場所を元に戻せないかと父親にお願いする美帆子。
「事件を思い出すんだ。それに、あの人来てる。
 毎日のように”これ見よがし”にお花供えて、
 あんなことしても、きよたんは戻って来るわけじゃないのに!」

これ見よがしに…私も感じてましたから~。
いつものように爽やかに映されるさつきの姿がもう耐え難くて。。。
グッと我慢。
美帆子がズバッと言ってくれましたから。


ホームレスが住む河川敷。
「絶対にあそこに近づいちゃダメよ。
 智也はいい子だから、約束守れるよね」と指きりしますが…

5年生の男子って、お母さんと手を繋いで歩きますかねぇ。
そして笑顔で「指きりげんまん、嘘ついたら…」って。
智也は甘えん坊の優しい子なんでしょうね。

ところが、あるきっかけでホームレスのおばあさんと仲良くなってしまう智也。
亡くなった息子と智也を重ねるうちに、
息子だと思い込んでしまった半狂乱のおばあさんから逃げ出した智也でした。
怖くて怖くて、恐怖で公園の噴水に入り、血のついた指先を見て水を浴びます。

「僕が悪いんだ。お母さんとの約束を守らなかったから」
そう葉子に泣いて話す智也。

「智也君は悪くない。気がついてあげらんなくてごめんね~」
と抱き締め、体をさする葉子(・・、)


〈お母さん、出て来て。お帰りって言って。お母さん。。。〉

玄関で母親を待つ智也の前に現れたさつきは、
「どうしたのー!びしょびしょじゃない…いつからそんな悪い子になったの!」
となった訳ですね。
その経緯を葉子から知らされたさつきは、後悔の涙を流します。

「何てことを。…智也に会わせて下さい。…あの時出来なかったことを今、
 この手に抱きしめてあげたいんです。智也~智也~」泣き崩れるさつき。


さつきの妹・彩乃の彼はイケメンですね~。
「今度、両親に会って欲しい」って言われてましたけど、何かありそう。


さつきはホームレスのおばあさんに会うために施設までやって来ました。
で!ここで初めてこのおばさんが、大空真弓さんだと分かったんですよ!
こんな汚れ役に、女優魂を感じましたわぁ。誰かと思ってたんですよ~。
名前が分からないんですけど、ある女優さんだと思い込んでました。

リコーダーを吹いてくれたり、昆虫の話をしてくれたり…
おばあさんから優しい智也の話を聞くと涙を流し、
「…ありがとうございます。智也に優しくしてくれて。
 本当は母親の私がやらないといけないことを…」
と礼を言い、頭を下げるさつきでした。


現場の花束などが撤去されたにも関わらず、
そこに花束を供えようとする相変わらず自己中のさつきの姿を見た美帆子は、

「やめて!そんなことして喜ぶと思ってんの。…
 帰れよ。もう二度と来るな。帰れ!」

「あの子があんなことをしてしまったのは私のせいなんです。
 だから私が殺したようなもんなんです」と土下座のさつき。

「だったら償ってよ。あんたが死んでみれば!」

「。。。。」

さつきはどうしても「ごめんなさい」以外に言い訳しちゃうのね。
次回は死ぬの?死ねるの?死なないの?ヾ(゚∇゚*)ナンデ


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アイシテル−海容− 第5話
「意外な真相…息子の秘密」
2009/5/13(水) 22:00 日本テレビ

【原作】 【原作】 【原作コミック】

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何か人間って、こんなもんなんだな…って切ない気持ちになります。


事件の本質を知ろうともせずに、さつき(稲森いずみ...
アイシテル -海容- #6【バラバラフェスティバル】at 2009年05月21日 20:44
この記事へのコメント
引っ張りますよね~!でもあんまり期待してはいけないのかも、
子供同士の殺意のある殺人を理解できる理由などあるのか(--?)

一見、真面目に生きて来た加害者の家族と
幸せだった被害者の家族の心の変化を描きたかったんだろうけど
子育てが不安になるような作り方は怖いです。

さつきが死んだら話が終わっちゃうから死ねないじゃん(^^;)
Posted by パピ at 2009年05月15日 17:55
>現場に花を置いて帰るさつきの晴れやかな顔ってどうなの?
なんかね~わざとそういうふうに描いているんだろうけど、
なんか私はつぐないをしている・・・って酔ってるところは感じますよね。
本屋で智也に昆虫の辞典を買ってるところも、自分は智也と向き合ってるんだわ・・・って感じ・・・
真面目にいろいろ考えているのはわかるんだけど、なんかうわすべりに感じてしまうのは何故なんだろう?
>さつきはどうしても「ごめんなさい」以外に言い訳しちゃうのね。
やっぱりわかって欲しいって気持ちが強いんじゃないのかな?
そう思うこと事態甘いんだろうけど・・・
でも、じゃあどうやってつぐなったらいいんだ?って言われたら・・・
本当にわからないんだよねぇ・・・
さつきもアレだけど和彦をどうにかして欲しいわ~
あの頑丈で日焼けした健康的な顔を見てるとイライラするぞ(笑
Posted by きこり at 2009年05月15日 20:04
さつきに関しては
一切の容赦がないですねぇ ̄▽ ̄

何にしても
こうして自省しているという点では
さつきさんはある意味、優秀です。

中には現実からも責任からも逃避するような
人もいる中ではこういう姿勢はなかなか
やろうと思っていても簡単ではないですからねぇ。

とまた、擁護発言になりましたが(; ̄∀ ̄)ゞ


にしても結構ひっぱりますねぇ。
もしかしたら、最後は息子が心を開くのは
母親なのかなって感じにもってきそうな感じがしますね。
Posted by ikasama4 at 2009年05月15日 20:56
mana様、こんばんは。

キッドの母親は美しい人でしたが
ブスにだけは生れたくないわ・・・
と平気でのたまう恐ろしい人でもありました。

まあ・・・稲森いずみは
人殺しの母親にだけは
なってはいけない美人さんなのでございましょう。

もう・・・何言われるか分りません。

人殺しの母親のくせに
すました顔しやがって
人殺しの母親のくせに
ハイヒールなんて履きやがって
人殺しの母親のくせに
国産牛なんて買いやがって
人殺しの母親のくせに
ママさんバレーなんかしやがって
でございます。

こうなると美人に生れて得することなど
何一つありません。

いつまでも美しい
金髪のシャンソン歌手の方が
ブスは幸せ・・・
美人が老婆になって
美しくなくなってしまう
恐ろしさを味わうことがないんだもの・・・。
と言うのが口癖なのですが

まあ・・・どちらかといえば
うかつでダメな母親として描かれるさつきが
美人であるがゆえにより厳しく
吹きまくる世間の風が
何より楽しみなキッドでございます。
Posted by キッド at 2009年05月16日 00:46
★パピさん

期待しすぎると「え?そんなことで」になっちゃうかも?

>子供同士の殺意のある殺人を理解できる理由などあるのか(--?)
子供を取り調べするのって難しいことですね。
女性の調査官で良かったです。しかも葉子のような人間で。
納得出来る理由でお願いしたいです。

>子育てが不安になるような作り方は怖いです。
なるほど。そう感じる人もいるかもしれませんね。
自分自身の状況を見つめ直す機会を与えてくれてる内容で、
母親の立場としては色々と考えさせられる…はずなんですけどね。
どうもしっくり来ない。

>さつきが死んだら話が終わっちゃうから死ねないじゃん(^^;)
もう投げやりなまとめ方で、申し訳ない(^_^;)


★きこりさん

>なんか私はつぐないをしている・・・って酔ってるところは感じますよね。
やっぱりわざとそう見せてるんですよね。
これは加害者の親のマニュアルなの?反面教師的な?

>真面目にいろいろ考えているのはわかるんだけど、
>なんかうわすべりに感じてしまうのは何故なんだろう?
本屋さんでもさつきは笑ったでしょ。
演出家はどうしてわざわざ笑顔を見せるの?
私も毎回「何故なんだろう?」って考えるんですよ。
すると素直に泣けなくて…損してる~~~~(*'へ'*) ンー

>やっぱりわかって欲しいって気持ちが強いんじゃないのかな?
>そう思うこと事態甘いんだろうけど・・・
手紙を返されて反省してたのに、これですもん。
もう繰り返し繰り返し見てて辛いのよぉ。
どう償えば…
何が正しいって分からないから、扉を叩き続けるしかないんだけれども。。。

>さつきもアレだけど和彦をどうにかして欲しいわ~
あの頑丈で日焼けした健康的な顔を見てるとイライラするぞ(笑
(^∇^)アハハハハ! ごめん。ウケてしまったぞ(笑)
きこりさんはずっと和彦を許せないで来てるから、
見直す位の何かを見せて欲しいですよね~。


★ikasama4さん

すみません。読んだ人に不快な思いをさせてるかもしれません。
精一杯抑えて書いたつもりなんですけど(^_^;)

ikasama4さんの視点での感想を読んで、
また違ったドラマ感を味わってます。それが本当なんでしょうから。。。

>こうして自省しているという点では
>さつきさんはある意味、優秀です。
そうそう、こういう見方をしなきゃいけないんですよね。
なのに自省の表し方が…イライラする。
稲森さんが綺麗すぎるせいかもしれない。
この役が花屋の猫背さんだったら許せたかも?(^_^;)ヾ(゚∇゚*)オイ

>中には現実からも責任からも逃避するような人もいる
そうですよね。
その方が多いかもしれませんね。
ホント簡単ではないですわぁ。しみじみ。。。

ikasama4さんの擁護発言で、
暴走を食い止められて助かってますσ(^_^;

ikasama4さん予想だと、聖子がさつきを海容し、
母親に心閉ざした息子がその母親に心開くって展開。
きれいにまとまりそうですね。
Posted by mana at 2009年05月16日 14:07
★キッドさん

こんにちは~。

>ブスにだけは生れたくないわ・・・
>と平気でのたまう恐ろしい人でもありました。
そこまで言わんでも(^_^;)
私もブスに生まれたいと思いませんもん。
美人で生まれただけで得に決まってる(笑)

この役を演じるためには稲森さんをと、
そう選択されての起用なんですよね?
そこの意図が今一つ見え難いです。

人殺しの母親のくせに…
そう言われるのは、その人の人となりかもしれませんよ。
私が加害者の親になったら何言われるんだろう。。。怖いっ!
「美容師なんかやってて、子供を放ったらかしにしてたからだよ」とか?
決して笑顔は見せないようにしよ。。。
あ、教訓になってますねぇ。

>国産牛なんて買いやがって
(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
ここは別に許せるよ。

そうそう美人に生まれたからには、
そんな苦労があって平等に死んで行くとか?
そこを見せたいんじゃないでしょが(笑)

そうですね~。美人には老化ほど恐ろしいものはない!
飲み会で、友達がコラーゲンを顔に注射した話をしたんですが、
このネタに女子の食いつきが良いことったら。
盛り上がりましたよ~(^▽^;)

>美しくなくなってしまう
>恐ろしさを味わうことがないんだもの・・・。
それはそれで恐ろしいことだと思うんですけど、
本人の意識がなければ怖いもんなしですわな(* ̄m ̄)プッ

年を重ねるほど、お金と手をかけて欲しいもんです。
うちのお客さん、財布の紐が固い人ってオシャレじゃないですもん。
てか、そういうものに興味がないんでしょうね。
お肌が汚くても、髪がバサバサでも…平気。
しかも口だけは達者って人が多いですわぁ。

あ、キッドさんについ毒吐いてしまいました。ペコリ
あなたが天使であるが故に、私は心を開きすぎ。。。フフ

>美人であるがゆえにより厳しく
>吹きまくる世間の風が
>何より楽しみなキッドでございます。
こう言ってしまうキッドさんが、私の天使なんですね~Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ ←悪魔
Posted by mana at 2009年05月16日 14:08
>引っ張りますね~。
そういう作りすぎの部分はちょっとつらいんですがねえ。
>現場に花を置いて帰るさつきの晴れやかな顔ってどうなの?
>また、すれ違う美帆子の苦痛の顔と対照的に見せてたのがスゴイ。
意地悪に感じちゃいますよね~。作り手が追い込んでる感じがよくわかりますから。
>これはきっと、さつきの姿から視聴者に感じ取って欲しい部分なんだと、
>見方を変えようと思うものの…
>ムリかも┐( -"-)┌
あ、ついにmana様は TKO(テクニカル・ノック・アウト)でタオル投入しますか?
まあねえ、事件を受けて親が成長する機会に直面するのもリアルかもしれないけれど、あまり見てて面白いものでもないんですよねえ。
>あまりにKYなさつきに同情できなくて/(-_-)\ こまった~!
あんなマリア様のようなmana様にも限界が来ましたか~。(笑
まあ、無理はしないで同情できなければ同情なんかしなくてもいいんですよ。
「同情するなら金をくれ」とか連呼していた局ですから。

>私はもうそちらのドラマの方が楽しみですよ。何たって阿部ちゃんだし(笑)
あのドラマは意外に最近の子役にしては演技に頼らず普通なのぞみちゃんに癒されてますねえ。子供があまりうますぎるのも考えものかもしれません。
>父親としての自覚が持てるようになるにはまだ時間がかかりそう。
面接でああいう仕打ち、まあ今の会社は人に対して横暴なので事件だけが原因では決してないんですよねえ。
>いくら育児サイトにのめり込んでたとは言え、
これもひどい設定ですよね。
>智也が水遊びするような子かどうかぐらいは分かるはずですし、
>まずは「どうしたの?」と訊くのが先。
いやあ、このレビューを読めば読むほどせめてmana様が最初からさつきの友達だったら…と思うばかりです。(笑

>息子だと思い込んでしまった半狂乱のおばあさんから逃げ出した智也でした。
これは、子供ではわからなくて当然ですが、親切が仇になる事があるんですよね。そういう深いところは最近は親ですら予測すらしてない。本当の意味での教育が死んでいるという意味では子供全体が守られているとはいいがたい状態なんですよねえ。
>その経緯を葉子から知らされたさつきは、後悔の涙を流します。
これは友人の名言。「後悔後を絶たず」(笑
武田鉄矢さんのその当時の万年筆のCMでの台詞は
「青春は決して後悔しない事。つまり船に乗らない事ね」
若かった鉄矢さんにそういうギャグでもよかったいい時代だったなあ。
>この手に抱きしめてあげたいんです。智也~智也~」泣き崩れるさつき。
いかにも主演芝居・座長芝居ですねえ。歌舞伎の謡をバックに流しても合いそう。(笑
>さつきの妹・彩乃の彼はイケメンですね~。
>「今度、両親に会って欲しい」って言われてましたけど、何かありそう。
どうせ両親は事件の事を知っていて、息子の前では反対してなかったのにいきなり反対しだすか、彩乃一人の時に「身を引くように」話をしたりするんでしょうねえ。
ありきたりでしかも嫌あな展開だなあ。

>さつきはホームレスのおばあさんに会うために施設までやって来ました。
>で!ここで初めてこのおばさんが、大空真弓さんだと分かったんですよ!
昔の女優さんはただ綺麗だけじゃないんですよね。実力も兼ね備えてる。
そういう意味では素晴らしい熱演でした。ドラマはまだまだ??ですが。(笑
>そこに花束を供えようとする相変わらず自己中のさつきの姿を見た美帆子は、
土下座している人間に中学生とはいえ「死んでみれば」とか言っちゃいけないと思うんですが…そういうのがリアリティと思っているんでしょうかね。
そりゃ来週確実に死のうとするでしょう。そういう暗いどうしようもない話は最終的にいい話になってもそこまで付き合いきれないのが普通の神経だということを作り手はもう少し感じで欲しいなあ。

さてさて、この作品の話だけだとあんまり「ズ~~ン」と重いので、最近見た2005年のホリプロの稲森さん初舞台の「法王庁の避妊法」を最近見たものでそのお話をば。
薩摩おごじょではありますが、実直で生真面目で応用のきかない稲森さんが自ら舞台を希望して上演になったそうで、実はこの芝居、戸川京子さんが生前出演されていたものと同内容でしたが、すごく面白かったです。
稲森さんはおそらく動きの殺陣(まあ踊りのフリのようなものですね)をつけてもらっていたと思えるので動きとかが非常によかったです。今回のドラマは内容も?ですが、演出も役者を生かしきれていないとこれを見て更に痛感しました。
稲森さんは子宝に恵まれる為に排卵時期を発見した日本の学者荻野さんの奥さん役で、荻野先生には勝村政信さん。更に戸川京子さんが演じた重要な患者さん役に持田真紀さん、これがすごく動きも演技もいいんだなあ。一度見た作品なのに泣き笑いしましたねえ。
稲森さんは今年二度目の舞台に挑戦されるそうで、その作品もちょっと楽しみです。
Posted by しとろえん at 2009年05月20日 20:37
★しとろえんさん

6話を見る前に、しとろえんさんのココのコメントで救われてました。
タオルを投入せずに済みましたよ~(笑)
でもしとろえんさんはどう感じたかしら?6話で(^_^;)


いよいよ来週真相が…期待しないで見なきゃ。
あの看板にどんな深い意味が隠れていたのか…
あ、やっぱり期待しちゃうかも。

前回(5話)まで本当に意地悪に見せてましたよね~。
脚本家が何を見せたいのかとか、裏工作?とか考えたりしてまで、
しっかり見届けようと思ってたのに、ずっと見てて辛かったですよ~。
全て6話でのさつきを見せるためだったのかも。

>あんなマリア様のようなmana様にも限界が来ましたか~。(笑
>まあ、無理はしないで同情できなければ同情なんかしなくてもいいんですよ。
これ、救われた言葉です(^人^)マリア様は言いすぎ(笑)
そういう心構えで6話を見ました。

>普通なのぞみちゃんに癒されてますねえ。
>子供があまりうますぎるのも考えものかもしれません。
そうなんですよ。意外や意外!のぞみちゃんがイイ味出してくれてますね。
阿部ちゃんとのやり取りが自然でいい。
二人の鉄棒のシーンは良かったなぁ。

あ、それでも今回の智也役の嘉数一星君はいいですわぁ。
きよたんキャラも脚本家の思惑通りの演技なのね、きっと(笑)

>せめてmana様が最初からさつきの友達だったら…と思うばかりです。(笑
これにはウケましたよ(^▽^;)
考えもしなかった発想ですし(笑)
でも、他人のことは何とでも言えるんですよね。
さつきのことを責めながらも、我が身に置いて反省しましたよ。
私も忙しくて子供の話をちゃんと聞いてあげられなかった時期がありましたもん。
過去形にしちゃうのもどうなんだろうって感じですが(^_^;)今の私。。。

逃げ出した時の智也は本当に本当に怖かったんだと思います。
それが上手く伝わって来たシーンでした。
結局、子供なんですよね。

>これは友人の名言。「後悔後を絶たず」(笑
上手い!その通り(笑)

>「青春は決して後悔しない事。つまり船に乗らない事ね」
>若かった鉄矢さんにそういうギャグでもよかったいい時代だったなあ。
ねぇ。。。しとろえんさんはホントよく憶えてますよね。
今なら完全オヤジギャグに寒い風が吹き荒れるよ(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

>いかにも主演芝居・座長芝居ですねえ。歌舞伎の謡をバックに流しても合いそう。(笑
何か一座が思い浮かんだ!
「と~も~やぁ~~~。会わせてお~くぅれ~~」
カカンカンカンカン(拍子木に幕閉じる)
客席にすすり泣く声!
ブラボー(^^)//゛゛゛パチパチ  みたいな~(笑)

しとろえんさんの予想通りの展開でしたが…
彩乃は、あの婚約者と結婚しても一生気遣って行かなきゃいけなし、
元々縁がなかったんですよ。本当に彩乃のことを好きだったんじゃないでしょ。
破談から立ち直りが早かったのが救いです。
二人の姉妹を見てると、やっぱり母・敏江の強さを感じます。
あ、これは6話を見ての感想です。

>そういう意味では素晴らしい熱演でした。ドラマはまだまだ??ですが。(笑
大空さんにはホント驚きました。さすがでしたね。
ドラマは…6話で形勢逆転です(笑)
しとろえんさんの冷静目線の感想とは違ってすみません。
泣けるとポイント高いんですσ(^_^;ヾ(゚∇゚*)タンジュン

>そりゃ来週確実に死のうとするでしょう。
サッカーボールに助けられました(笑)
結果オーライです。
美帆子の「死んでみれば!」発言も、中学生だからこそ出たんだと思いました。
大人なら抑えるでしょ。その最後の言葉は。
そして思った通り、後悔するんですよ。こういう言葉を使ってしまうと。
6話を見てしまった後なので、しとろえんさんへの返しが噛み合わなくてすみません。
後悔する美帆子を抱き締めてあげる聖子の姿も良かったです。
もう美帆子は大丈夫でしょう。
やつれた感じの板谷さんがいい演技してます。

ほほぉ~。オギノ式の荻野さんですか。
しとろえんさんが絶賛するんですから、間違いなく面白そうですね。

>演出も役者を生かしきれていないとこれを見て更に痛感しました。
役者さんのせいではなく、演出家の度量なんですかねぇ。
私は、どうして稲森さんを起用したのか、ずっと考えてましたけど、
6話でやっと見せて貰えました。”稲森いずみ”の凄さを感じましたもん。
伝わって来るものがあって、イライラからも解放~(^。^;)ホッ

持田真紀ちゃんは最近お見かけしませんが、舞台中心なんですかね。
舞台を経験するとやめられないそうですが、
演じる面白さを知るような話を聞いたことあります。
目の前の観客と一緒に楽しめるのは格別な思いでしょう。

何はともあれ、稲森さんバンザイです♪
Posted by mana at 2009年05月21日 10:36
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