2009年05月07日

『アイシテル~海容~』 第4話

親は無意識のうちに子供を差別してしまっているのかもしれません。
それは、お姉ちゃんがしっかりしてると思ってたから。

「美帆子。お前は強いな。救われるよ」
父親までもが自然に娘を頼ってしまってたんですね。

娘はどれだけ両親のことを思いやり、気遣っているのか…
美帆子もそれに応えようと頑張って来たんでしょう。
初回で見せた憎たらしい美帆子は、ここへ繋げるためだったのね。

「うちの一番はいつもきよたんで、だからきよたんなんか消えちゃえばいいって
 ずっと思ってた。そしたら本当に消えちゃって、私があんなこと言ったから
 消えちゃったんだよ。私最低でしょ。だから居なくなればいいんだよ」
「そんなことない」
「…ママだってそう思ってんでしょ。
 きよたんの代わりに私が死ねば良かったって」
「思ってない!そんなこと思う訳ないでしょー」
「うそ。みんな勝手に私が強いとか、しっかりしてるとか、私のことなんか
 誰も、誰も分かってないくせにー!」

まだ中学生の美帆子を思うと可哀想。・゚・(*ノД`*)・゚・。
きよたんが生まれてからずっと抱えて来たものをやっとぶつけられた姿に涙。

娘が一人で苦しんでたことを知った両親。
「ちゃんと”愛してる”って伝えるしかないよ。遅くはないさ。
 あの子は生きているんだから」

当たり前に思っていたと、この両親が反省する言葉を聞いて、
思わず我が身に置き換えちゃいましたよ。
親が子供を嫌うはずはないけれど、子供にはどう伝わってるのかが大問題。
抱きしめて謝る姿勢を見せるのは良かったですね~。
こういうことは「言わなくても分かるだろう」じゃない。

「今日はね、あなたが生まれて来てくれた大切な日だから」
欲しがっていた腕時計はちゃんと用意してありました。・゚・(*ノД`*)・゚・。

「あんなひどいこと言ってごめんなさい」って素直に言える良い子です。
誕生日にも上手く繋がって泣けました。
美帆子役の川島海荷ちゃん、上手かったですよ~。
カフェで会話を聞いてしまったシーンも含め、今回は素晴らしかった。

それにしても、あの育児日記には助けられましたね~。反則ですよ(・・、)
「愛情に差がない」と思っていた聖子が気づいたことで、
小沢家は崩壊を免れて良かったです。


問題はさつきの方。
こちらも気づき始めてはいるものの…

「見たんだ。犯人の母親。その人、笑ってた」
カフェでの様子を目撃した美帆子が言ってたように、
ビジュアル的にも反感を買う加害者の親。
これはドラマ上、仕方がないんでしょうけど、
いつも綺麗すぎて…
どうしてもシュシュで髪を留めるのは嫌らしい┐(´-`)┌ ヾ(゚∇゚*)ソッチ?

智也の優しさを知って安心するのは分かりますけど、笑えます?
こちらがすべきことは、”笑顔”を取り戻すことではないでしょう。
こういう感情の見せ方がずっと違和感です。
葬儀に行こうとするのも、手紙を書いて渡すのも、自分の気持ちが優先。
しかも「苦渋の日々を過ごしております」なんて書いてます。

「こんなことしても、何の償いにもならないって分かってるけど…
 親として、せめてお詫びの気持ちを伝えなきゃいけない気がして」
そう言って和也に手紙を見せるさつきでしたが…
何かズレてます。

「子育てって、常に自分を試されてるみたいで、不安だし孤独ですから」
と、子育てサイトに参加していた話を葉子にするんですが…
試されてるなんて感じるものなんですね~。
不安や孤独って思いを抱くのも、
周りに相談したりする親や仲間が居ない環境の人が…って気もします。

「子育ては苦行ですかぁ?」
「いいえ、そんなことは。。。」
葉子に尋ねられると、否定したもののハッと思い返すさつきは、
今までずっと逃げてたことに気づいたんですね。

さつきという人物が見えて来ると同時に、
さつき自身も自分と向き合うようになって来てるようですが、
この先、「気付けなかった」ことで相当辛い思いをするんでしょう。。。


「きよたん上手いでしょ~。パパと、い~っつもキャッチボールしてるんだぁ」
と自慢気に智也に話すきよたんを可愛く思えないのを何とかして~ヾ(゚∇゚*)コレコレ
へたくそ呼ばわりしたり「お兄ちゃん家、変だぁ」って言いたい放題のきよたん。
でもそんなことが殺す原因ではなかったようです。

「ムカついた。だから、だから。。。あの子が悪いんだ」


あの日、どうして息子は少年と一緒にいたのか尋ねる聖子に、
トイレを貸してあげたことだけを伝えた葉子。
「犯人の子は、清隆に優しくしてくれたんですかぁ」
そしてその母親のことも知りたい聖子でしたがそれは許されず。

「分からないって、本音なのかもしれない」
美帆子に気付かなかった聖子は
母親として理解出来るものがあるんでしょうね。
経験しないと相手の立場になって考えられないことってあります。
でも聖子って大人~。

手紙を返されたさつきも、こうして経験しながら扉を叩き続けて行くんですね。
立ち止まっては居られないんですから。。。

「ただいま」を言わなくなった、あの時から…
って何があったの?
智也が守ろうとしてるものって何?
智也がムカつくって相当のことのような気がします。

さつきの妹・彩乃の結婚も心配。わざわざ登場させたからには…
さて、男を見る目があったんでしょうか。


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ズン!と重い。。。今回はいつになく重くて。。。重くて。。。
明日、、、、仕事始めだと思ったからか?(笑)

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さて・・・ゴールデンウイークほぼ終了である。このまま週末まで続く方もあると思うが
疑心暗鬼のクワガタ(金子さやか)VS天下御免のカブトムシ(川島海荷)【キッドのブログinココログ】at 2009年05月08日 13:32
■アイシテル〜海容〜脚本/高橋麻紀、吉本昌弘プロデューサー/次屋尚、千葉行利演出/吉野洋、国本雅広、久保田充http://www.ntv.co.jp/aishiteru/第4話被害者家族への手紙----------------------------...
アイシテル〜海容〜vol.4【ita-windの風速計】at 2009年05月08日 16:15
アイシテル−海容− 第4話
「被害者家族への手紙」
2009/5/6(水) 22:00 日本テレビ

【原作】 【原作】 【原作コミック】

「アイシ...
アイシテル−海容− 第4話【飯綱遣いの部屋】at 2009年05月08日 17:54
「アイシテル-海容-」第4話は加害者の母親さつきを見てしまった美帆子はその場で動揺しわずかに微笑んでいたさつきに涙が止まらない。謝罪の手紙を書き始めたさつきだったが、原因も...
「アイシテル-海容-」愛してるゆえの結論は?4見つからない謝罪の言葉・・・届かぬ子供の想い・・・動機の先にある愛のカギはどこにあるのか?【オールマイティにコメンテート】at 2009年05月08日 23:12
富田が、智也が話し始めたと、さつきは知らされた。
それを隣席で聞いていたのは、キヨタンの姉美帆子だった。加害者の親が、笑っている!胸が張り裂けそうだった。
さつきは、智也が...
《アイシテル~海容~》#04【まぁ、お茶でも】at 2009年05月09日 05:01
「私、見たんだ。犯人の母親。
 その人、、笑ってた。」
やっぱりそう受け取っちゃったか。
富田としては、さつきを励ますのも仕事のうちだろうから致し方ない。
見られたタイミン...
アイシテル-海容-:第4話【日常の穴】at 2009年05月09日 14:10
ドラマ「アイシテル -海容(かいよう)-」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:稲森いずみ、板谷由夏、山本太郎、川島海荷、嘉数一星、佐藤詩音、田畑智子、...
「アイシテル -海容-」レビュー【ドラマレビュー トラックバックセンター】at 2009年05月09日 19:09
この記事へのコメント
>きよたんが生まれてからずっと抱えて来たものをやっとぶつけられた姿に涙。
ずっと苦しそうだったから、やっと吐き出せてよかった・・
秀昭の「美帆子は生きててくれてるんだから」という言葉には
涙腺を刺激されてしまいました。
でも、キヨタンが亡くなったことがきっかけで本音が話せるってのも切ないけど・・・
>ビジュアル的にも反感を買う加害者の親。
なんかね~表面的なことなのかもしれないけど、ヨレヨレになってるならまだしも・・稲森さん輝いてますから・・・
イラッとくるよね、そりゃ・・・
なんだか、さつきの行動はすべてマニュアルにとらわれているような気がします。
>自慢気に智也に話すきよたんを可愛く思えないのを何とかして~
ハハハ・・笑っちゃいけない(笑
でも、私が智也ならぶったたくぐらいのことはしちゃうかも・・(こらー!)
智也は瞬間的に沸きあがった怒りを抑えることができなくて殺してしまったけど・・・キヨタンの天真爛漫な言動が智也にスイッチを入れちゃったのかもしれないね。
Posted by きこり at 2009年05月07日 17:11
言葉にしないと伝わらないものがありますね。

まぁ美帆子の場合
ちょっと反抗期が入ってるのかもしれませんね。

一方でいくら言葉に書きしたためても会ったこともない
ましてや息子を殺した子の親の言葉は
どんなに言葉を尽くしても
その思いは加害者には届かない。

その思いが届くには
やはり何らかの「関わり」

おそらくドアを叩き続けるという事が
必要なんでしょうね。

そうして続けていく事で

それぞれの家族が求める

「いつか」に辿り着くのだと思うのですが
それは果てしなく遠い道なんでしょうかね。

ちなみに妹さんの結婚は男の方はよくても
男の親がそれを受け入れてくれるかどうかまでは
ようわからんです┐(´ー`)┌
Posted by ikasama4 at 2009年05月07日 22:25
思わずコメントです。

「ムカツク」意味、日中考えていました。
トモヤはお母さんが大好き。でも、子供からの気持ちが伝わらない、伝えられない。(お母さんも同じ)
お互いが切ない片思い状態だったのだと思いました。

そこで、キヨタンに「変」といわれ、(ここから憶測)お母さんを貶されてたのかな。そこで、片思い状態&思春期のトモヤは、気持ちが一気に爆発してしまったのかも。親を思うあまり、自分を押し殺すあまりの行動だったのかも。なんて考えてしまいます。

被害者の親も、可愛いキヨタン・誰からの愛されるキヨタン だったけど、キヨタンの最後の言葉を聞いて、さらに落ち込む・・・とか?
子供って時には残酷っていうじゃないですか。

まとまりのない文章ですが、ホント、色々考えちゃいます。このドラマ。
Posted by フムフム at 2009年05月08日 09:10
★きこりさん

>秀昭の「美帆子は生きててくれてるんだから」という言葉には
>涙腺を刺激されてしまいました。
上手いですよね。持って行き方が。気づいてからの行動が(・・、)
今回は小沢家で泣かされましたね~。

しかし「きっかけ」って、良くも悪くも怖いことですね。
何かのきっかけで殺してしまった。
こんなきっかけで本音で話せた。。。

>ヨレヨレになってるならまだしも・・稲森さん輝いてますから・・・
うっ…笑っちゃいけない(笑)

>なんだか、さつきの行動はすべてマニュアルにとらわれているような気がします。
とらわれすぎて、息子の叫びに気付けなかったのかも。
自分のことでいっぱいいっぱいな感じでしたからね~。

>でも、私が智也ならぶったたくぐらいのことはしちゃうかも・・(こらー!)
うっ…笑えそうだがここでも我慢(笑)

>キヨタンの天真爛漫な言動が智也にスイッチを入れちゃったのかもしれないね。
天真爛漫って聞こえがいいですが、
優しく相手してくれる智也に「変だぁ」って何?
子供でも許さんぞ!(智也贔屓です)
そういう意味ではあの子役ちゃんはバッチリだったのか~(笑)
甘やかして育てちゃった代償は大きすぎました。
Posted by mana at 2009年05月08日 10:51
★ikasama4さん

>言葉にしないと伝わらないものがありますね。
子供には特にストレートに伝えたいですね。
「ありがとう」も「ごめんね」も。
言わなきゃ納得できない(^_^;)
大人でも言葉でちゃんと言われたら嬉しいですもんね。

>どんなに言葉を尽くしても
>その思いは加害者には届かない。
それを感じ取ることが出来ないさつきを散々見せてくれてますが、
こういうところから変わって行くさつきを見せてるんでしょうかね。
それでもいつも爽やかなのはどうにもならないか(^_^;)ドラマ

>おそらくドアを叩き続けるという事が
>必要なんでしょうね。
思いが届いたとしても、許すことは出来るのか。。。
そこが「海容」なんですけどね~。
現実、毎日のように起こる犯罪を思うと、
今現在ずっとそういう思いをし続けてる家族が存在してるんですよね。
一生消えない心の傷。。。やり切れないですね。

>「いつか」に辿り着くのだと思うのですが
>それは果てしなく遠い道なんでしょうかね。
果てしなく遠くても、
「いつか」に希望を持たなければ生きて行くのも辛すぎますもんね。

>妹さんの結婚は男の方はよくても
>男の親がそれを受け入れてくれるかどうか
う~ん、そっちかぁ。
あると思います!(^_^;)


★フムフムさん

コメントありがとうございます。

>子供からの気持ちが伝わらない、伝えられない。(お母さんも同じ)
>お互いが切ない片思い状態だったのだと思いました。
まさしくその通りですよね。
「ある時」から智也は諦めてしまったんですかね。
美帆子は諦めから、ちょっと生意気な娘になってましたけど、
今回の「キレた」ことは良かったですね。
伝わらない・分かって貰えないって辛いことです。
ましてや子供には重荷でしょう。グレたくもなりますよ。

>親を思うあまり、自分を押し殺すあまりの行動だったのかも。なんて考えてしまいます。
私も予告を見てそう感じましたけど、
そうだったとすると、これまた親にとっては辛すぎますね。

>キヨタンの最後の言葉を聞いて、さらに落ち込む・・・とか?
事実を知ったことで加害者少年を許せるものでもないでしょうし、
逆に、そんな息子の残酷さを垣間見てしまったWショックは持って行き場がないでしょう。
そのことによって「海容」できる道は開かれる?
これがドラマのテーマでもありますからね。
色々と考えさせられます。
Posted by mana at 2009年05月08日 12:53
まいど!

思ったところはみんな書かれちゃった感じかな。
さつきがきれい過ぎる・・ 
ドラマだからって割り切ってるところもあります。
智也の殺意は、あの看板の文言に絡んでと言うことなんでしょうね。
第1話からずっとクローズアップされてきましたからね~。

別の興味として、富田の息子と、美帆子が出会わないかな~って思ってます。
「役者魂」の姉弟ですからね~。

「箱庭療法」知ってましたか~。
フフフ。試して見たいところですね~

今回のお土産は何にしよう・・・。
と、その前に、今週土曜日のNHK「パフォー」をお見逃し無く。
「Night Fright」がYMOに似ているという話題があって、
http://www.youtube.com/watch?v=3BXdF3uZV88
の作者に、
http://www.youtube.com/watch?v=Eyb_5Ced5Og
と、
http://www.youtube.com/watch?v=otXPz2Z1RAM
http://www.youtube.com/watch?v=Ha4cl7vmjvI
を紹介したところです。

じゃ!
Posted by 堀出学園理事長シャブリ at 2009年05月08日 18:07
ごめん、間違えた、対象の作者はこっちだった。
http://www.youtube.com/watch?v=-xvG6XuR0ro
Posted by 堀出学園理事長シャブリ at 2009年05月08日 18:09
mana様、こんばんは。

ただ今、東京は東の空は曇り、西の空は晴れ。
で振り返ると
窓の外に虹が出ています。

仕事部屋は離れになっているので
思わず電話しましたよ。

虹だ。虹が出ているよ~・・・でございます。

まあ・・・そういうことを言っても
何言ってんだと言われないのが家族というもの。

昔、渡米のための飛行機内で
雲の上の虹を見たときも
思わずロスから電話しました。
(当時は携帯電話なし)
虹が出ていたんだよ~・・・でございます。

そういう意味で家族から
人殺しが出るというのは
大自然の驚異のようなもの・・・。
まあ・・・キッドはそういう風に受け止めるべきだと思うのですが
まあ・・・一般的には無理ですよね。

毎日のように殺人事件が起きているけれど
その関係者になるのは
まだまだ特別なこと。
特別なことである以上・・・特別な振る舞いが必要になる。

このドラマはそれを淡々と描き・・・
素敵な感じがいたします。

ふりかえると虹は消えていました。
やがて暮れ行く曇り空があるばかり。
Posted by キッド at 2009年05月08日 18:27
速報:(代々木を外から聞いたらナイトフライト4:30)
http://www.youtube.com/watch?v=9N4C4k8J4io
Posted by 堀出学園理事長シャブリ at 2009年05月10日 06:56
追記:(消されないうちに・代々木の中)
http://www.youtube.com/watch?v=IA5J_A9JwnY
Posted by 堀出学園理事長シャブリ at 2009年05月10日 06:59
★シャブリさん

おおきに!

稲森さん、綺麗なんだもん仕方ない。

>智也の殺意は、あの看板の文言に絡んでと言うことなんでしょうね。
「ママはあなたが大好き」。。。
ここから想像が膨らまないんですよね~。
そのせいか私は初回から看板を割愛してますわ(^_^;)
あの看板を見る智也は何を思ってたんでしょうかねぇ。
で、あの看板は何の広告なの?

>「役者魂」の姉弟ですからね~。
えーーーーーーーーー!
弟君はこんなに大きくなったのね~!
そう言えば海荷ちゃんもまだ小学生でしたね。出てた出てた(笑)
流石シャブリさん。こういう誰誰探しって嬉しいですよね♪
本当の親同士は「お久しぶり~」なんて挨拶してたりして。


ヨウツベ作者もスゴイけど、
シャブリさんが紹介ってスゴイことするわぁ。
速攻覗いて来ちゃったも~ん♪
マニアの上には上がいるのね~。お見事!
私、感染しそうじゃん(笑)


今日のコメントレスです。。。

外に漏れる大歓声はそそりますね~♪
妄想が膨らむわぁ(^▽^;)
ボソボソと話してる会話が聞き取りたい(笑)

で、この人頑張りましたね~!
あの場所だからこそ撮れたんでしょうけど…チャレンジャーだわぁ。
これぞファン目線か(笑)

ありがたいものを見せてもらいました(^人^)アリガト


★キッドさん

こんにちは~。

キッドさんの人間らしさを垣間見ました。
いや失礼しました。
だって~、
キッドさんが「虹が出てる」なんて言うんだもん。
あなた、もしかして天使でしょ(笑)
「何言ってんだ」って言わないよσ(^_^;

こういうお話を聞くと何だかホッとしますね。
離れていても繋がってる。。。

>そういう意味で家族から
>人殺しが出るというのは
>大自然の驚異のようなもの・・・。
う~ん、懐が大きい。
毎日のように殺人事件は起きているけれど、
大自然は大自然のまま。。。
虹も綺麗に見せてくれますね。

>特別なことである以上・・・特別な振る舞いが必要になる。
>このドラマはそれを淡々と描き・・・
>素敵な感じがいたします。
そうですよね。普通じゃないんですから。
我が身に置き換えて、ここを突っ込んでいいのかと思いながらも、
感じた思いのまま書いてます。
正解なんてないんですもんね。

キッドさんは、詩人ですね~♪
明日もまた、
大自然はマジックアワーを見せてくれるんでしょうか('▽'*)
Posted by mana at 2009年05月10日 11:02
>初回で見せた憎たらしい美帆子は、ここへ繋げるためだったのね。
あの描写は しかし救いようのない状態でしたよねえ。
親も娘も救いようのない無関心。
>まだ中学生の美帆子を思うと可哀想。・゚・(*ノД`*)・゚・。
そういう意味では子供を追い込んでいるのも親なんだなあと思いますね。
>親は無意識のうちに子供を差別してしまっているのかもしれません。
>それは、お姉ちゃんがしっかりしてると思ってたから。
愛情に差はないとかいっても形で差が出てしまっていては説得力も何もありませんね。
お母さんが娘の言葉を聞くまでそれに気付かない、父親も気付かない。
本当に大事なのは何なんか。それは、まず生きている人間が生きていく事。そういう意味ではあんな

>娘が一人で苦しんでたことを知った両親。
>「ちゃんと”愛してる”って伝えるしかないよ。遅くはないさ。
>あの子は生きているんだから」

>当たり前に思っていたと、この両親が反省する言葉を聞いて、
>思わず我が身に置き換えちゃいましたよ。
>親が子供を嫌うはずはないけれど、子供にはどう伝わってるのかが大問題。
>抱きしめて謝る姿勢を見せるのは良かったですね~。
これは男女の愛と同じですね。知らず知らずのうちに女性も子供に対しては甘えで愛情のアクションや言葉がおろそかになっているのは やはり日本人体質。
こういうのは示さなければわからないのは子供は大人以上にわかりませんからねえ。
旦那の愚痴をこぼすも 子供には目が行かないでは本末転倒。同じ人間、同じ愛情の中で生まれてきた命に感動が薄れるのは男女共に同じなのかもしれません。
表現下手の日本人のこれからの大きな課題でもあるとは思いますねえ。

最近思うのですが、自分の興味のある事だけを知ろうとする現代人。でも、相手の考えや気持ちを知るのに自分の興味が「軸」の考えって所詮 「俺様」考え起点の考え方なんですよねえ。「わかる・わからない」とか「頭がいい・悪い」の問題でなく「知ろうとする・わかろうとする姿勢」の問題。理解なんか出来なくても自分の頭にない感情や現実があることをまず認識しようとする姿勢=つまりは相手への興味を持つ事が大事なのですよね。
最近特に感じるのはわかりもしないくせに理解しようとして 理解できないから苛立ちそういう自分の理解の範疇外の人間にあたるプチエリートもどきが増えてるように思います。理解できるには多くを知らなくてはなかなか理解に届きませんよ。
まさに 餅は餅屋で 「短く切って」と言われても言葉どおりに切らないmana様のテクがそうであるように。(キランと鋏・笑

>それにしても、あの育児日記には助けられましたね~。反則ですよ(・・、)
まあ、最初がひどかっただけに、こういう反則技でも用意しておかないと。(笑
というか、こんな大事なものをここまで見せてなかった親が悪い。弟が死ななかったらこのお姉ちゃん道を踏み外していたかもしれないと思うとそれも怖いなあ。
そういう中でも成績表さえちゃんとしていれば 親も娘の素行までは
>小沢家は崩壊を免れて良かったです。
被害者の家族は結束するべきで自己の殻に閉じこもったりするのはケンカと同じくらいたちが悪いですよねえ。まあ、何より見ていて辛い状況が終わってよかったです。

>カフェでの様子を目撃した美帆子が言ってたように、
>ビジュアル的にも反感を買う加害者の親。
>これはドラマ上、仕方がないんでしょうけど、
これは描写に悪意がありますね~。
>どうしてもシュシュで髪を留めるのは嫌らしい
結局 ヘアスタイルなのか?(笑 エアリーにシャギーなショートで決めてきてもおかしいでしょ。(←更に極端・笑

>葬儀に行こうとするのも、手紙を書いて渡すのも、自分の気持ちが優先。
>しかも「苦渋の日々を過ごしております」なんて書いてます。
素直で正直なんだと思いますが、もっと信頼できる友人を作っておくべきであると思いますね。最初からこの夫婦に交友関係のような描写が一切欠落してます。育児ノイローゼも所詮核家族が生んだ弊害ですもん。嫁姑戦争が普通だった頃には育児ノイローゼどころか子供が少々怪我しようが放置される事もしばしば。まあ、逆に言えば今の母親はそれだけ
>試されてるなんて感じるものなんですね~。
>不安や孤独って思いを抱くのも、
>周りに相談したりする親や仲間が居ない環境の人が…って気もします。
ですよねえ。まさに同感です。用のある時だけ人と付き合う関係みたいな事をしている現代人はこうなりやすいですよねえ。保険というわけではありませんが、人間関係はいい時悪い時で付き合いが変るような人間ばかりではドライにしかなりようがありませんね。

>そう言って和也に手紙を見せるさつきでしたが…
>何かズレてます。
こういうのも親が成熟してない悪意の描写のひとつかなあ。
>葉子に尋ねられると、否定したもののハッと思い返すさつきは、
>今までずっと逃げてたことに気づいたんですね。
結構、痛い的を射た質問だったようで、無意識に子育てが苦痛になっていた現実とやっと向き合うことになりましたねえ。認めたくない自分と向き合う事は苦痛でしょうがここを乗り越えないと更なる山が越せないわけですからねえ。
>この先、「気付けなかった」ことで相当辛い思いをするんでしょう。。。
まあ、端的にいえば、そういう山を越える必要があるわけで その為の心構えが必要と言う事ですね。今のままでは親と言うより、子供に巻き込まれた被害者ですもんね。
親として子の罪と向き合いその罪と子供と向き合い直し 茨の道を手を取り共に歩いて愛を向けることが出来るまでにはまだまだ程遠いわけでしょうから。

>美帆子に気付かなかった聖子は
>母親として理解出来るものがあるんでしょうね。
>経験しないと相手の立場になって考えられないことってあります
つらい経験をした者ほど 相手の立場を考えられるというのはあるかもしれません。
そういう意味では被害者の方がつらい立場である事には代わりがないわけですから。

>智也がムカつくって相当のことのような気がします。
このネタもあまりひっぱるとたいした事のない内容にガッカリさせられそうな予感が。
>さつきの妹・彩乃の結婚も心配。わざわざ登場させたからには…
これもドラマならではのひどい展開が用意されているかのごとく。ちょっと作為的過ぎる設定にはまだまだ慣れないんですが。

そろそろ「BRAIN」が始まりそうですが、BGMがバックトウザフューチャーっていうのはどうなんでしょ?なんか安そうな予感が。不安満載です。
今期ドラマはマスコミ関係のドラマが多く、婚カツも記者会見、スマイル・アイシテルでは報道の横暴、クイズショウではテレビの個人の悪事や裏事情暴露のショーイズムの正当化のようだし、魔女裁判でも微妙にマスコミが浮き立ってきてます。
テレビと言う媒体が妙に力を持ちすぎ、楽天・ライブドアの買収対象になったり 球団を買ったり 映画ビジネスの中核に来たり。
果たしてこんな感じで健全なニュース、健全なドラマ・映画が出来上がるんでしょうかねえ。「コミック雑誌なんかいらない」(監督は「おくりびと」の人)という映画で豊田商事関係のマスコミのカメラのライブの最中、殺人が堂々と行われそれが放映されたシーンをたけしさんが演じた時は映画はマスコミを批判していたはずなんだが、今のドラマの描写はマスコミのこういう狂喜乱舞な取材を当然の行為として描いているようにしか見えない。「スマイル」でガッキーが失神する中それでも酢材のカメラが周りを取り巻く環境の描写は本来異常な状況でもあり、主人公のビトも「えげつない事」と批判までしている。なのにテレビはまるで取材が他人事のように番組を流していく。恐ろしい話ですよねえ。

よく後から犯人が特定されているのに、インタビューもされていないのに一般人の犯人の歩いてる映像が流れていたりするのにムチャクチャ疑問がある。
あれを流す事が手柄だと思ってるテレビマンの壊れた神経が信じられない。
要はテレビに疑われたら、犯罪者の映像として流す為に無断で映像が撮られてるという証明を 堂々と流してるわけですからねえ。そもそもこういう無断撮影って基本的に悪どい事なんですよねえ。例え相手が犯罪者であろうとも。
ましてや まだ犯罪者とも特定されていない人間を犯罪者並みに扱う為に映像を抑えておく行為なんて許される行為ではないはずなんですがねえ。
ここ最近、またそういう映像をよく目にしますが その度に腹も立ち 更にいつ、自分がこういう目でカメラを向けられるかと思うと寒気がします。昔はインタビューでも映りたかったテレビですが今は一切出たいとも思いませんね~。
Posted by しとろえん at 2009年05月11日 20:27
★しとろえんさん

>あの描写は しかし救いようのない状態でしたよねえ。
そうなんですよね~。見続けるの大丈夫かなぁって思いましたもん。

>愛情に差はないとかいっても形で差が出てしまっていては説得力も何もありませんね。
初回では小沢家には姉弟の差別がありありでしたよ。
それなのにあの育児日記には逆に驚きましたわ。
ってドラマドラマ(^_^;)

うちの親は謝らなかったですね~。
パパさんの親もそうなんですけどね、昔の人は照れ臭いとか子供に頭を下げるとか、
抵抗があるんですかね。非も認めないなんて可愛くないですよ。
私はそれが嫌で嫌で。。。
親でも間違うことがある。
そんな時、ちゃんと謝ることは人間として当然だと思うんですけど。
そうすることで子供も素直に謝ってくれます。
「ありがとう」は大げさぐらいに言いますよ、私。
「ご飯炊いといてくれてありがとう~。今日は特別美味しいわ♪」って(笑)

>「わかる・わからない」とか「頭がいい・悪い」の問題でなく
>「知ろうとする・わかろうとする姿勢」の問題。
大事ですよね。
昨日は飲み会だったんですが、大勢集まると本当に色々な人間が居るなぁって感じますね。
まさに自分本位で話す人、常に飲み物を気遣う人…色々。

友達に言われたんですよ。。。
「manaって丸くなったよね。お母さんになったせいか…」って。
確かに10代の頃は尖ってたかも(笑)
でもそんな頃って今のように人を観察するようなこともなく、
気の合った者同士ただただ楽しんでた気がします。
生きて行く中で、それなりに色々と知ったんですね。
きっと仕事上、聞き役になってしまったのかもしれない。

理解できるまでには届かないかもしれませんが…
仕事ではやはり経験が物を言うんですけどね~。
短く切ったらエライこっちゃ(笑)

>キランと鋏・笑
笑った~!私の姿を思い出したわよ(≧∇≦)ノ彡バンバン!

>こんな大事なものをここまで見せてなかった親が悪い。
私もそう思いました。
あれだけしっかりと書いた育児日記、私なら見せびらかしてますよ。
母子手帳も細かく書いてますからね~、私。
もちろん、6歳までの記録を娘達を見せびらかし済み(笑)
懐かしく蘇るのは私の方ですけど(^_^;)

>弟が死ななかったらこのお姉ちゃん
>道を踏み外していたかもしれないと思うとそれも怖いなあ。
本当ですね~。あると思います!

>まあ、何より見ていて辛い状況が終わってよかったです。
ホントホント。板谷さんにも限界でしたもん。

>これは描写に悪意がありますね~。
やっぱり?
そうですよね~。もっと同情的に見せることが出来るはずなのに。
ムカつくのは何故、みたいな~(^_^;)

>結局 ヘアスタイルなのか?
いえいえ、ただちょっとそのシュシュで一回結んでみぃ…みたいな~(笑)
断固として使ってみようとしないさつき。
それどころか妹に譲ろうとして…「私の趣味じゃない」みたいな~。
こうして意地悪目線になってしまうのですよσ(^_^;ヾ(゚∇゚*)オイオイ
さてさて今後使う日がやって来るのか見ものです。チガウカ

>育児ノイローゼも所詮核家族が生んだ弊害ですもん。
それであの実家を映されると違和感なんですよ。
さつきには、あんなにちゃんとした母親が居るのにどうして?
自分で頑張っちゃうタイプなの?

>結構、痛い的を射た質問だったようで、
>無意識に子育てが苦痛になっていた現実とやっと向き合うことになりましたねえ。
こうして見ると、少しずつ気づいて行くのを見せられてる訳ですね。
で、イライラするのか~(笑)

>親として子の罪と向き合いその罪と子供と向き合い直し
これが伝わって来ないのもイライラかも。
泣けても笑えるかなぁ…とかもそう。さつきも頑張ってるんでしょうけどね~。

>このネタもあまりひっぱるとたいした事のない内容にガッカリさせられそうな予感が。
そうなの。次回はそれが心配。

>これもドラマならではのひどい展開が用意されているかのごとく。
もうこうなったらひどい展開でお願いしますヾ(゚∇゚*)オイオイ

>BGMがバックトウザフューチャーっていうのはどうなんでしょ?
>なんか安そうな予感が。不安満載です。
私も「え?」でした(笑)
しとろえんさんはそんな所にも?不安満載ですかぁ。
私は期待でワクワクですよん♪早く始まらないかな~って。

>今期ドラマはマスコミ関係のドラマが多く
本当だ~!
マスコミと言えば、草彅君の時も辟易しましたもんね~。

>今のドラマの描写はマスコミのこういう狂喜乱舞な取材を
>当然の行為として描いているようにしか見えない
そうして視聴者の反感を買ってるような気がするんですけど。
ガッキーファンはもっと怒り狂うかもしれない。チガウカ
『スマイル』は警察・検察への反感もあります。てかそう見せてる?

>犯罪者の映像として流す為に無断で映像が撮られてる
よくありますよね~。
最初は顔を隠して流してますけど、もうその時点で疑ってる感じは伝わって来ます。
その人以外にも何人か(近所の人とか)抑えてある映像が存在するんでしょうね。
視聴者が何を望んでいるのかを勘違いしてる昨今。
万引きや強盗の手口を事細かく見せたり、バラバラ殺人も細かく解説したり、
誰のためにそんなことをする必要があるんですか。

昔はテレビのインタビューで、後ろで映りたがる子供がピースピースしたり
してましたけど、今ではそんな光景も見なくなりましたね。
それだけ身近になったのか、興味がなくなったのか、子供らしさがなくなったのか…
子供も変化して来てますね。
Posted by mana at 2009年05月13日 00:05
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