2016年09月28日

『必殺仕事人2016』 リストラに潜む陰謀

ミニ丈着物姿にランニングマンって!ヾ(^-^ゞヾ(^-^ゞヾ(^-^ゞ
のっけからノリノリ~♪

今回は、
奉行所内のムダを省く「リストラ」の巻。

仕事人たちが、
誰のために敵討ちをすることになるのか…
薄々分かって来ると見てて辛い、
結城さん家の大家族。

小五郎(東山紀之)の相棒・結城(田口浩正)が、
11人の子供たちと約束をした葛餅…
叶わず(・・、)
しかも!
まさか幼馴染みの進ちゃん(寺島進)が、
そこまでクズだとは思わなかった。
葛餅だけに?ヾ(゚∇゚*)オイ


エンケンさんの頭蓋骨コン!
って新ワザにも笑っ…驚きますけど、
物足りない出番は、
あっちこっちとお忙しいんでしょうね。
2017の瓦屋にも期待!


【口入屋】=【職安】=【ハローワーク】

呼び方は変われど、
いつの時代にもあった…んでしょうね。

若い女の子を言葉巧みにスカウトし風俗へ。
なんてことも、奉公と言う女郎の道も…

お絹役の浜辺美波ちゃんって?
時代劇風だと分からなかったんですけど、
『まれ』で桶作夫婦の孫娘だと知り…
それでも覚えてないという(ノ∇≦*)

まさに言葉もそのまんまの「袖の下」は、
古くから「賄賂」があった証拠だしぃ。

スケベなオヤジも居たわさ。
助兵衛さんって言うぐらいだもの。ププ

ヌックンの悪役もハマッてましたけど、
ヅラの違和感はテッペンとサイドの極端差(笑)

ヤスケンさんの悪っぷりは見事で、
どんな役もこなすわぁ。
『龍三と七人の子分たち』での親分役が
私好みのピッタシ感ヾ(≧▽≦)ノ グッジョブ!


真面目人間の結城が、
朝比奈(安田顕)と河原崎(尾美としのり)に
カマをかけられる様子は、
視聴者として見てるとよ~く分かるんですけどねぇ…
巧いこと聞き出したり味方につけようとしたり、
そう言う人って居ますもん。
いつの時代も…
でも昔の人は純粋だったんだろうな~って。
簡単に冤罪になっちゃうんだろうな~って。


「人様の役に立つ」

結城の言葉を逆手に、
容赦なく刀を突き刺した進之助(寺島進)。
2人は20年前にはどんな関係だったの?
そこも分からないままだったのが、
幼馴染みで見せた消化不良。


「お前の過ちは、
 人を殺したことがねえってことだよ」

小五郎が討つのはやはり大ボスの朝比奈で、
最後の決め台詞は何かスッキリしなかったけど…

武士と言うエリートを成敗致すってことで、
「武士らしく」と繋がる訳ですかφ(.. )フムフム

結城の妻・はつ(久保田磨希)が、
武士らしくない夫を誇りに思う姿に泣けました。
小五郎の本音や、
上司の増村(生瀬勝久)の見せ方もイイ。
こういう生瀬さんイイ!

時代劇に大切なのは『情』なんですよ。
人情を忘れたらあかん。
涼次(松岡昌宏)がリュウ(知念侑李)を助けた
ことを黙って見守るのもそんな見せ場。


〈善男善女には無縁の話でございます〉

家政婦(市原悦子)も居た…(笑)


 『必殺仕事人2007』
 『必殺仕事人2009』


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