2007年03月23日
『拝啓、父上様』 最終回
雪乃に「もう会わない」と宣言し、ナオミとも会うのを我慢し、ナオミからもメールは
来ない一平。そんな数日を過ごしていた一平を雪乃は喫茶店に呼び出し、津山は
父親ではないと断言します。それでも本当の父親の事は話そうとしません。「もう
遅いね。今更言われても信じない。…あの人じゃなかったら誰だっつーんだよ!」
今まで見た事もない剣幕で、店を出て行く一平。雪乃はどうして言えないの?
雪乃はナオミの元へ向かい、ナオミの父との関係、一平は津山の子供ではない事、
そしてその事で一平が悩んでナオミと会えないでいる事を説明しました。竜さんは、
津山と一平を引き合わせましたが、お互いの子供と話す方が早い?(^_^;)
津山もまた「父親ではない」と説明します。そしてナオミがパリへ行くと話し、
「自分は酷く後味の悪い別れ方をした…神楽坂は私の立ち入れない場所になった。
そう言う場所は作らん方がいい。そう言う場所と会えない人なんてのはね」とさり気
なくアドバイスする津山を見て考える一平。
奥田瑛ニさん、貫禄が出たと言うか、色気を感じるお年頃になられたと言うか…
「男女7人~」の頃の軽い男を思い出すと、断然イイ男に進化してますよ(笑)
雪乃の店に津山が現れます。津山の今までの作品を…
「読んでますよ。全部」と言う雪乃は、ずっと津山冬彦のファンだったんですね。
「相手は僕の知ってる人?」「あなたですよ…あなたの子のつもりで生んだんです」
と、津山の名前を叫んで生んだ当時の話をする雪乃に「なるほど、それじゃぁ僕の
子だ」と洒落た返事をしましたね~('-'*)ニクイ♪
女将・夢子は、千葉の老人介護施設へ行く事になりました。
「分かってますよ。竜さんと雪乃ちゃん。グッバイ」と微笑むと車に乗り込みました。
ここではしっかりしてたようですが、車中では「あの、すみません。失礼ですけど、
どちら様でしたっけ?」と律子に尋ねる夢子。行き先も”党の迎賓館”だと思って
います。一平も、東京を離れる女将さんは、坂下を二度と見る事はなくても、懐かし
いままの方が幸せなのかもしれないと感じていました。
時夫は案外イイ奴で?お嬢さんの”子供人生相談”をしてあげたり、気になっていた
胸のサイズを確認させて貰ったり(≧∇≦)ノ彡 …イイ感じの二人?
ちょこっと触って「オッス!お嬢さん、こんな事させちゃいけません。俺だから良かっ
たけど」って。頼んだんでしょうが!(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
一平は「お兄ちゃん、ずっと仲のいい友達でいよう」とエリに言われたって事は…
こりゃ、保さん二世は時夫かもしれませんなぁ。案外イイ奴だし(笑)
「拝啓、父上様。神楽坂が壊れます…」店の前の家が取り壊されています。
こう言う光景を見るのは、辛くて寂しいですね。そして、「いきなり女将さんを移した
訳が分かりました。この音を女将さんに聞かせては絶対いけないんだ」と一平は
感じたのでした。竜さんも「たまらんなぁ、この音は」と、うるさいからではなく、
壊されて行く音を聞くのが辛いと感じてるんでしょうね。
竜さんも坂下を辞め「最後の親子孝行せんとな」と岩手に帰る決意をしました。
そして餞別に”左利き用の包丁”を渡しました。竜さんのものかと思いきや”一平”の
名が彫られていました。この先「何を選ぶか自分で決めろ」と言う竜さん。
「送らせて下さい」「一平、雪乃ちゃんが心配してるぞ…俺を送る暇があるんだった
ら彼女と会って話をしろよ。今の一時はな、後悔を生むぜ」と言い残しました。
神楽坂。店の裏でリンゴが転がる光景を思い出し、一平はナオミの元へ走ります
が、もうお店を辞めていました。そこへ雪乃から「カナルカフェまで来れる?」と、
電話が。そこにはナオミが居り…「逢いたかったわ」「オレも!」と筆談する二人の
時間が何だかゆっくり流れ、優しい時間を感じました。
倉本聡さん、”優しい時間”を作るの得意ね~(笑)そしてイイ感じの二人は?
「それからのことは教えてやらない」と言う一平は…「ナオミ」って呼んでるし~♪
こんな終わり方でも、意外にこの先の事は気にならず、スッキリしていました。
ラストより過程を楽しめたからでしょうかね。優しいドラマで楽しめました。
新たな倉本さんを発見!暗くて真面目なドラマイメージがあったので(^_^;)
気になると言えば、雪乃が「口が裂けても言えない」相手ですが、重要人物ではな
かったようなので、まぁ聞き出すのは諦めましょう(笑)
前半は小ネタに笑わせて貰い、後半はエンディングの曲と共にシリアスに移行。
それでも飽きる事はありませんでした。「草彅剛」にはヤラれましたし(≧∇≦)ノ彡
一平を見守る中で、こうした人間関係の中成長して行くんだなぁと感じました。
あ!関ジャニ∞横山君は、私の中で暫く時夫です。オッス!(笑)
来ない一平。そんな数日を過ごしていた一平を雪乃は喫茶店に呼び出し、津山は
父親ではないと断言します。それでも本当の父親の事は話そうとしません。「もう
遅いね。今更言われても信じない。…あの人じゃなかったら誰だっつーんだよ!」
今まで見た事もない剣幕で、店を出て行く一平。雪乃はどうして言えないの?
雪乃はナオミの元へ向かい、ナオミの父との関係、一平は津山の子供ではない事、
そしてその事で一平が悩んでナオミと会えないでいる事を説明しました。竜さんは、
津山と一平を引き合わせましたが、お互いの子供と話す方が早い?(^_^;)
津山もまた「父親ではない」と説明します。そしてナオミがパリへ行くと話し、
「自分は酷く後味の悪い別れ方をした…神楽坂は私の立ち入れない場所になった。
そう言う場所は作らん方がいい。そう言う場所と会えない人なんてのはね」とさり気
なくアドバイスする津山を見て考える一平。
奥田瑛ニさん、貫禄が出たと言うか、色気を感じるお年頃になられたと言うか…
「男女7人~」の頃の軽い男を思い出すと、断然イイ男に進化してますよ(笑)
雪乃の店に津山が現れます。津山の今までの作品を…
「読んでますよ。全部」と言う雪乃は、ずっと津山冬彦のファンだったんですね。
「相手は僕の知ってる人?」「あなたですよ…あなたの子のつもりで生んだんです」
と、津山の名前を叫んで生んだ当時の話をする雪乃に「なるほど、それじゃぁ僕の
子だ」と洒落た返事をしましたね~('-'*)ニクイ♪
女将・夢子は、千葉の老人介護施設へ行く事になりました。
「分かってますよ。竜さんと雪乃ちゃん。グッバイ」と微笑むと車に乗り込みました。
ここではしっかりしてたようですが、車中では「あの、すみません。失礼ですけど、
どちら様でしたっけ?」と律子に尋ねる夢子。行き先も”党の迎賓館”だと思って
います。一平も、東京を離れる女将さんは、坂下を二度と見る事はなくても、懐かし
いままの方が幸せなのかもしれないと感じていました。
時夫は案外イイ奴で?お嬢さんの”子供人生相談”をしてあげたり、気になっていた
胸のサイズを確認させて貰ったり(≧∇≦)ノ彡 …イイ感じの二人?
ちょこっと触って「オッス!お嬢さん、こんな事させちゃいけません。俺だから良かっ
たけど」って。頼んだんでしょうが!(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
一平は「お兄ちゃん、ずっと仲のいい友達でいよう」とエリに言われたって事は…
こりゃ、保さん二世は時夫かもしれませんなぁ。案外イイ奴だし(笑)
「拝啓、父上様。神楽坂が壊れます…」店の前の家が取り壊されています。
こう言う光景を見るのは、辛くて寂しいですね。そして、「いきなり女将さんを移した
訳が分かりました。この音を女将さんに聞かせては絶対いけないんだ」と一平は
感じたのでした。竜さんも「たまらんなぁ、この音は」と、うるさいからではなく、
壊されて行く音を聞くのが辛いと感じてるんでしょうね。
竜さんも坂下を辞め「最後の親子孝行せんとな」と岩手に帰る決意をしました。
そして餞別に”左利き用の包丁”を渡しました。竜さんのものかと思いきや”一平”の
名が彫られていました。この先「何を選ぶか自分で決めろ」と言う竜さん。
「送らせて下さい」「一平、雪乃ちゃんが心配してるぞ…俺を送る暇があるんだった
ら彼女と会って話をしろよ。今の一時はな、後悔を生むぜ」と言い残しました。
神楽坂。店の裏でリンゴが転がる光景を思い出し、一平はナオミの元へ走ります
が、もうお店を辞めていました。そこへ雪乃から「カナルカフェまで来れる?」と、
電話が。そこにはナオミが居り…「逢いたかったわ」「オレも!」と筆談する二人の
時間が何だかゆっくり流れ、優しい時間を感じました。
倉本聡さん、”優しい時間”を作るの得意ね~(笑)そしてイイ感じの二人は?
「それからのことは教えてやらない」と言う一平は…「ナオミ」って呼んでるし~♪
こんな終わり方でも、意外にこの先の事は気にならず、スッキリしていました。
ラストより過程を楽しめたからでしょうかね。優しいドラマで楽しめました。
新たな倉本さんを発見!暗くて真面目なドラマイメージがあったので(^_^;)
気になると言えば、雪乃が「口が裂けても言えない」相手ですが、重要人物ではな
かったようなので、まぁ聞き出すのは諦めましょう(笑)
前半は小ネタに笑わせて貰い、後半はエンディングの曲と共にシリアスに移行。
それでも飽きる事はありませんでした。「草彅剛」にはヤラれましたし(≧∇≦)ノ彡
一平を見守る中で、こうした人間関係の中成長して行くんだなぁと感じました。
あ!関ジャニ∞横山君は、私の中で暫く時夫です。オッス!(笑)